琥珀 , 426作あります
遠野に引き取られないで、退魔に属したヒスコハ。倫敦編から始まります。陰陽道を学んだヒスコハです。半オリキャラとかしてます
3話までは、プロローグかもしれません。ヒスコハメイン。それと藤乃もです。ゲテモノ注意です。オリジナル展開多々ありです
82話更新しました
「志貴さん志貴さんいらっしゃいますかー」
今日も今日とて琥珀さんが部屋にやってきた。
毎度同じ反応をするのも面白く無いので、今日はちょっと捻った対応をしてみることにした。
「Hello my name is Shiki Toono. How are you?」
「我的名字琥珀。我很好」
「え、なに?」
「スペイン語です。いやー英語はどうにも苦手なのでつい」
「明らかに中国系のそれだったよね」
やはり琥珀さんのほうが一枚上手なのであった。
続きを書いたら読んでやんよ、と言われたので書いてみました。
タイトル通り憑依もので「憑依in月姫」のAfter話。
オリ主と琥珀、弓塚がメイン。平穏な生活を得るために奔走するSSです。
空の境界・Fate・鋼の大地とのクロス有なのでご注意を
最終話を更新。完結です。
ここまでお付き合いして下さった読者の方々に、最大限の感謝を
こちらに登録されてる「SCYシリーズ」作者、レトロの部屋のakia氏の短編です。
リンク先はニュースサイト「理性全壊の雑記帳」内のコンテンツとなっており、左サイドメニューの「レトr・・・松島こうれんの部屋」がakia氏のSSカテゴリーとなってます。
《……おいおい、なんだよそれ! オレの中に入ってきていいのは七夜志貴だけなんだよ!》
ハルオの身体の中にロアのタマシイが入り込み、ギャーギャー罵り合いながらもハルオは遠野四季として屋敷に戻る為に、ロアはアルクを超える為に、悪戦苦闘するシリアスパロディーなお話の続編です
御無沙汰しております。(汗)
タイトルの通り月姫で憑依もののss。fateでは時々見かけるけど月姫では少ない? ので書いてみました。
主人公がオリキャラなので嫌いな人は注意を。
ですが容姿、能力などTYPE-MOONの作品内から持ってきて出来るだけオリ要素は少なくしたので、嫌いな人も気が向いたら読んで頂けると嬉しいです。
第二十一話、二十二話を更新。
完結です。
「ふふふ、どうしてくれようかしら。あの泥棒猫はまた性懲りもなく」
遠野邸の一室にある、監視カメラを全て見られるモニタールームで遠野秋葉は殺意を露わにしていた。右手に持ったワイングラスが粉々に砕かれた。
中に入っていたワインは当然辺りにぶちまけられている。
「本当に困った方ですねぇ。如何なさいますか秋葉様」
「決まっているでしょう。私の兄さんに手を出す卑しい泥棒猫には死んでもらいます」
人に聞かれたら色んな意味で問題発言になりかねないが、当の秋葉は何とも思っていない。
「琥珀、手段は選びません。アルクェイドさんの抹殺に協力してくれる人を今から集めて来てください」
「了解しました。」
(これは面白くなりそうですね♪)
内容は過激ですが、完全なギャグ回になっています。
それはある暗殺者の一夜
オリキャラ主人公です
話の始まりは琥珀と翡翠の八歳の誕生日から始まります
11月22日
第七話更新、ほぼ一ヶ月ぶりです
今回で日常編終了です
タイトルの通り、秋葉が志貴の髪を洗う話。
前半は何やらいちゃいちゃとした展開。
なんか甘甘な作品になってしまいました。
秋葉好きな人に捧げます。
そして、月姫万歳!
やっぱ名作だよね、とやり直して改めて再認識しました。
仲間募集w
「職業・殺し屋。」とのクロスです。
−抜粋−
【今回の逆オークションは、死織さんが2,000円で殺人依頼を会得しました】
パソコンの画面には、そう表示されていた。
それを見た琥珀は、ガックリと肩を落とす。
「はぁ〜、1500万円をまさか2,000円で落札されるとは……。ほんと、卑しい職業です」
シグマリオン無くしたので書いている分を更新いたします。
……次はいつになることやら('A`)
このSSは「リターン(時間逆行)物」です。
遠野志貴がそのままの記憶を持って過去に還り新しい歴史を歩む、というお話であります。
第八章
さて、彼女は。
何を思い、何を考えているのだろう。
間違いは許されない。明るく笑いあう未来のためにも……
急遽2年ぶりにレンの誕生日記念漫画を
描こうと思いましたのでまったり更新中。
9/9 今日はレンの誕生日!!
ということで最後の漫画を公開しました!
宜しければごらんくださいませ。
■ 七夜の腕 - (2460)
タタリの影響で現れた七夜志貴と、父親、黄理の邂逅話です。
時期としてはメルブラRe.act 以降 verB(PS)以前?な感じです。
遠野志貴も話に出てきますが、登場はしないので七夜の方を「志貴」と表現しています。
サイトを作っていませんので作品のみなのですが…
よろしくお願い致します。
1日で描いた漫画。全12p
とりあえず琥珀さんが暴走して、白レンが酷い目に合う。
もはや、月姫でもなんでもない。
12p公開。需要があれば次回作があるかも。
※パロディネタが非常に多いので、苦手な人は注意です。
TYPE-MOONオフィシャルサイトでおなじみ、
エイプリルフール08年ネタ告知『闘魂ムーン』のパロディウェブコミック。
女子プロ用ハイレグ衣装が新規に書き下ろされて上々気分なルナティック秋葉を見て、うらやましがる琥珀さんは――。
■ カレンダー - (4010)
深夜の台所での琥珀さんと志貴。
志貴様、化け物です(笑)
月姫長編作品、完結!
「皆面白い夢をみたんだね〜。ねぇ! 内容を教えてよ!」
「絶対嫌です!」
「殺しますよ?」
「……遠慮させていただきます」
皆の回答にアルクェイドはつまらなそうに口を尖らせた。
もし彼女が見るとしたらどんな夢だろうか?
「ところで」
「うん?」
「レンにアルコールを飲ませたのって誰だ?」
Gift→猫之助のページ にあります。
翡翠&琥珀さんと秋葉たち遠野家の方々中心に、オリジナル作成の月姫キャラアイコンイラストを用いたSSアイコン漫画式のショートストーリー劇場です。
月姫ヒロイン達がドラマCDのように談話するコメディ文章メインで、たまにFateキャラも乱入。現在第一話〜第四話を短編連作で掲載しています。
第四話「メルティブラッドAC編」
第三話「TYPE-MOONキャラマテ編」
第二話「エイプリルフールネタ編?」
第一話「エイプリルフールネタ編?」
夢魔の願いは聞き入れられて、
夢は現実になった、暖かな公園の広場にお弁当を広げる
家族三人、バスケットにはお手製のサンドイッチと
こじんまりとした包みが入っていた。
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夢魔の願いし家族の夢の後日談、志貴の誕生日お祝いssです。
シエル アルクも初登場ですが、掴みきれてないでしょう^^:
未熟な駄文ですがどうぞ、見てやって下さい
今回は琥珀さんよりのお話です
彼女は、いつもの日課で公園に来ていた、
そして、いつものように 集まってくる猫の相手をしていた。
まわりの風景もいつもと何ら変わらない、
12時になると群れをなしていた猫たちは、
それぞれに餌場を求めて散って行く、これもいつもの事、
一つだけ違う事、それは空から雨が降って来てしまった事、
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
些細な事がきっかけで
レンちゃん「家族」に興味を持ちます
その夢は叶うのでしょうか?
少々長くなってしまったので、連載物としてUP
また暇があったら書き直すかもしれません
琥珀ED後日談、
七夜の屋敷へとやってきた志貴、
その夜に見た過去の夢・・・
書いていてジャンルがちょっと分からなくなった
処女作ですがどうぞ見て、やって下さい。
■ 宝探し - (3302)
変則クイズSSです。
琥珀さんによる監禁事件が発生します。
その答えを募集しているのですが…。
今回は少し変則的な解答募集です。
詳しくはSS最後部の−琥珀の頭脳を越えろ−をご参照ください。
※3月11日解答編アップ。※
3年ぶりに福本風月姫マンガ「アキハ」の続編描きました。
最初の方のページをアップ中です〜。
好き嫌いが分かれますが、とりあえず3秒で読めますw
タイトルどおり、今頃節分ネタですが、ご勘弁ください。
作者が秋葉偏愛なので、物凄い秋葉に偏った内容だったりします。
遠野家での節分の顛末。
ある日のティータイム、何故か遠野家では、一回も豆撒きをしたことがないことに気がついた志貴の一言からはじまります。
〜本文抜粋〜
「そういえばさ、遠野家では豆撒きはしないの?」
突然の志貴の一言。
翡翠は不安そうに、空のティーカップをカチャカチャと弄び、琥珀は琥珀で、「アチャー」なんて擬音が聞こえそうな顔で苦笑している。
「兄さん、どうしても豆まきがしたいんですか?」
秋葉の難しい顔に気圧される様に、志貴は言葉尻を濁した。
俺はそこで超重大な事実に今さら気づいてしまった。
あー、これはもしかして…。とか思いながら俺は立ち上がって、鏡を見てみる。
案の定、本来俺がいるはずの場所には琥珀さんがいた。
琥珀さんと志貴の心が入れ替わってしまった、とどこにもあるような話。
ですがギャグではありません。
■ 夢の行方 - (10746)
人生山あり谷あり。
いい事の起こった後によくないことが起こるのは世の必然。
どんなにその人間性が素晴らしく周りの誰もがその人の幸せを願っていたとしても、この法則には絶対に逆らえない。
ただここで問題視されるのは、
―その『いいこと』が原因で『よくないこと』が起こった場合、それは本当に『いいこと』だったのか―
というもので、この美少女天然吸引体質の遠野志貴にとってそれは―――「大当たり〜!ペアで行く温泉旅行二泊三日ご招待〜!!」
なんらありがたみのない危険極まりないブツであった。
Gift→猫之助のページ にあります。
■ 運動会 - (3717)
Snow season初のクロスオーバーSS。
Fateと月姫のキャラクターが集合してうだうだ笑い話を繰り広げてます。
あまりにも登場キャラが多すぎてごちゃごちゃしておりますが、琥珀をメインに据えて、あっちへこっちへ引っ張り回す感じのギャグSSです。
面白くなかったら文字通り笑えないのですが、ちょいと覗いてみてやってくださいませ。
「久しぶり、ね……」
私は目の前の墓石に花を捧げた後、ひとりごちた。
兄さんと翡翠が先に来て掃除をしておいてくれたのでとても綺麗になっている。
「……そうですね」
墓前で祈りを捧げていた琥珀。
彼女はこの場所で何を思ったのだろう。
「……無礼を承知で聞きたいんだけど」
「わたしで答えられるかどうかはわかりませんが」
この無機質な感情のない声を琥珀の口から聞くのも久しぶりだ。
今日は平凡な日、なんでもない日。
何処にでもある、誰にでも掴める、そんな日常の一コマだった。
志貴の部屋。
時折思い出したようにカーテンの裾が翻る。
ぱたぱた、ぱたぱたと。
そっと窓の隙間から流れてくる風に、ベッドの上で毛繕いしていた黒猫は目を細めた。
:続きは短編でどうぞ。いわゆるドタバタ要素を含みます。
ホームへ飛びますのでカテゴリ内の『月姫・歌月十夜SS』から作品へ飛んで下さい。
コメントへのレスはコメントで行います。
その日、傘無しの志貴は、独り学校から帰宅出来ないでいた。
志貴と琥珀さんをラブラブさせようと試みた話。
その結果は……まぁ、アレですよあれ……ビミョー。
琥珀製愉快型遠野家制圧兵器メカレン(長い…)こと
「遠野可憐」(オリジナルキャラ)と遠野家の日常を描いた
連載漫画です。
およそ11ヶ月ぶりに連載再開!
第2部スタートです。
毎週月曜更新!!……出来たらいいなぁ
出張版1「彼女の名前」を公開しました。
注・オリキャラがメインのお話です。
■ 向日葵 - (7815)
原作後の琥珀と志貴の日常の一コマ。
離れへとやってきた志貴は昼寝をしようと試みるのだが・・・・・・
瘴気むんむん。
毒電波全開の琥珀さんが織り成すアンチハートフルコメディー。
ただいまシエル先輩編。
第三十九発目『シエル先輩の暗示教室』更新
めきょっ。
■ 鮮月紅話 - (15919)
3/11 最終章を頂きました。大作堂々の完結です。
NOY様から頂いた月姫SSです。
「TYPE-MOON SIDE」の「THANKS NOVELS」から御覧下さいませ。
かつて傷つけられた琥珀の心を救うために、彼女を自分の世界に閉じ込めようとする少年・朱黄。
どれだけ辛い過去を負っても、現実から逃げ出さない事を朱黄に告げる琥珀。
朱黄に閉じ込められた琥珀を奪い返すため、戦いに臨む志貴たち──
そして朱黄の思いと志貴の刃が交錯する時、琥珀を巡る物語は終結へと向かう。
志貴と琥珀。
ゆるゆるとした、夜の時間。
それは、意味のないことかもしれないけれど。
さらりと読んで頂ければ幸いです。
MELTY BLOOD NルートED後。
遠野家に居候しているシオンのある日の話。
「ねー、オードーって何?」
「はあ?」
いきなりのアルクェイドの質問に目をパチクリさせるレン、いや、正確には白レン。
何をいっているんだ?と言いたげな顔つきである。
アルクェイドが白レンと琥珀と共謀して、志貴たちを無理やりRPGの世界に引き込みます。魔王は誰で、女王は誰で。志貴ははたして魔王を倒し、脱出できるのでしょうか?
「ゲーム、やりません?」
琥珀さんがそんな風に誘ってきた。
「ああ、いいよ。何を?」
「これですよー」
取り出したのはキャプテン翼IVだった。
「……また恐ろしくバランス悪いゲームを」
「その不安定さがたまらないんですよー」
IVは攻撃側の浮き玉に関する補正が異常なのである。
浮き玉からシュートを撃てば、点の取れない点取り屋、来生とかでも若林を余裕で抜けてしまうのだ。
「対戦できるのってこれかVだけですしー」
「まあ、それもそうだね。じゃあやろうか」
「はいっ」
脳波で嘘を発見する機械を手に入れた琥珀。弓塚を使ってのテストが始まった。
ちょい、フルメタル・ジャケットのりで
管理人より:『規約3.2の補足として、作品の登録は一日に一回までとして下さい』に基づき一件以外削除しておきました。
■ 魔法的病院 - (7046)
アルクを主人公にしたゲームなどあります
bbsにアイコン追加しました
あしあとください
もしも士郎が召喚したのがセイバーではなくあの人だったら…
Fateと月姫とのクロスオーバー作品です。
只今第2話完結中。
もの凄く久しぶりに4コマを2本追加しました〜
あと重大?発表もあり。
「さぁ、それじゃあ琥珀さん」
「それじゃあって、翡翠ちゃん、隣の部屋に置いてきただけじゃないですかっ。聞かれちゃいますよぅ」
逃げ出す暇も与えてくれない志貴。
ベッドの上で後ずさる琥珀だったが、先ほどのキスでとろけきった身体は全く主の言うことを聞いてくれなかった。
「大丈夫、またいつものように固まったままだから、聞こえてないよ」
「そんなわけないです」
「聞いてない、聞いてない」
「はう〜(;_;)」
「そうしたら志貴さん、それじゃあ、これならって……」
琥珀の胸に点々と刻まれた……キスマーク。
「これならって琥珀さん……まさか、これを?」
「………(こくん)」
……それは、これなら確かに誤魔化せないかもしれませんが、遠野君、一体何を考えてるんですか?(大汗)
「……ひょっとして毎日?」
「………(こくん)」
……何も考えてないんでしょうねぇ。
「それはもう、料理人としましては、出来る限り志貴さんに美味しく頂いて欲しいですから。味付けにも盛りつけにも気を遣うのは当然です」
あ、味付け盛りつけって、まさか『注文の多い料理店』っ!?(大汗)
「ええ、秋葉様はお風呂に入る度に、志貴さんに頂いてもらうための香料を自分で擦り込んでいたってわけです」
ひょんなことから英語を話す奇妙なウサギと融合してしまったさっちん。
今日も「いっぱい殺っちゃってー♪いっぱい食べれーるー♪」と物騒な歌を歌いながら夜の町で大活躍です。
フルカラーコミック『路地裏!N●VAさっちん』
1ページ目をアップ。
毎日更新中です。
志貴の誕生日に届くお祝いの葉書。琥珀さんが検閲してます。
初めてギャグモノに挑戦したのでおかしなところが多々あると思います。
それでも良いと言う心の広い方はお越しください。
もしよろしければアドバイスをもらえたら幸いです。
遠野家のコンゲームver.MB第三話!
残された部屋には志貴と琥珀が!
大会前日、ペアに迷った人外+普通の学生(自称)は誰とペアを組むのか?
そして志貴は己の名誉と体を守りぬけるのか!?
第三話だいぶ遅れました。
かつてとあるサイトに投稿していたSSのリメイクとなります。
本質的には変わってませんが、所々に加筆修正がされています。
内容は七夜の再構成・ifものとなり、ほとんどのキャラが作者の自己理解・解釈によって性格付けがされているので、そういったものが苦手な人は遠慮した方がよろしいと思われます。
――以下、本文より――
「はい、志貴。これをかけていればあなたが見ているっていう線は見えなくなるわよ。」
そう言って、先生が僕に差し出したのは眼鏡だ。
PS.今回は前後に分けられているので少し短めです。
(以上 ラヴィスより)
■ 琥珀金融 - (3098)
笑顔の悪魔琥珀さんの金融ネタです。短いので余計なことを書くと本編より長くなるので。
アルバイト考察の続きです。なぜか、80年代に名をはせたいろんな団体の連絡先を琥珀さんが知っています。さて、志貴はお金を稼ぐことができるでしょうか?
志貴がアルバイトでお金を稼ぐには?そんな考察です。琥珀さん(ナチュラルに悪魔バージョン)が関わるのでまっとうな仕事のオファーは来ません。
月姫げっちゃルート後一年経過(メルブラ後)の琥珀さんと
Fateセイバールート(仮)後、5年経った半分エミヤ半分士郎のお話。
7話目です。
第一部完、です。
何時の間にか第一部になったのかは自分でもわかりません。
月姫陣営に知らされる衛宮士郎の在り方。
各々がとる反応はどんなものだろうか、というお話です。
第十話をアップ(下は作品の中よりの抜粋)
「戦いの最中に目をつぶるなんて自殺行為に等しいですよ」
桜にとって聞き覚えのある声だった。まさかと思い恐る恐る目を開けてみるとそこには予想通りの人物が見えた。
「あの人は……」
「……別に全部言えとは言われていねえしこん中の一つだけ言っておけばいいよな」
腹を決めたのか、ランサーは自分の槍を地面に突き刺し、仁王立ちで立った。
スゥーッと大きく息を吸い大声を出すための準備を整えた。二、三秒ほど息をため、蓄えたものを言葉へと変えた。
■ 夢 - (10167)
志貴とレン、琥珀と翡翠の物語。
志貴が朝起きると少し変わった事態が起きていました。
いつも朝いる翡翠の姿が・・・。
かなり前のなので突っ込みどころや誤字脱字が満載かもしれないです。
掲示板で突っ込んで貰えたら助かります。
全元ネタリスト(?)アリ。サガシリーズを知るもの来たれ!
「これからどうするの?」
「……」
琥珀さんは窓をじっと見つめていた。
「この向こうに別の世界があるのかな?」
「行ってみますか?」
「俺はどっちでもいいよ」
「そうですか。でも、ここも結構いいところになったんじゃありません?」
「言えてる。悪いやつ全部やっつけたからな」
土方降雪さんよりいただきました。
駅舎→SS小説→頂き物
でいけます。
一日で二作を公開。
お世話になっているサイト「Heiligtum」に寄贈させていただきました。
リンクはトップページから飛んでください。
内容は…Trans Gender!とは全く正反対の完全完璧絶対無敵のシリアス!すっごいシリアス!
翡翠の子を宿し、遠野家を二人の使用人と共に出て行った志貴。
そのせいで歪んでしまった秋葉の人生。
10年後、再び秋葉と志貴たちが出会ったとき、秋葉は何を選択するのか…というお話。
あと、壁紙はちゃんと見ることw
小規模イベント『月姫祀り』参加作品。
トップページ左柱からどうぞ。
尚、オチでおぞましい思いをされても当方は一切関知しません。
■ 桜舞う下に - (3705)
暇人が暇人たちに送るTypeMoon二次創作第三弾。
暫く会うことのできなかった二人の兄妹、その二人が
久しく再会し、その後の展開を描いてみました。
舞台は遠野家季節は皐月、桜散り舞うその下に二人は何を見ているのか。
二人の僅かな時間を皆様にも感じていただけると幸いです。
「久々ですね、こうして二人きりで一緒にいるのは
「……えと、あの、それでつかぬ事を伺うんですが」
「なに?」
「いつ頃から気がつかれていたんです?」
「んー……琥珀さんが『わたしの愛……』とか呟いてた頃かな」
「うああ」
滅茶苦茶全部聞かれるぢゃないですかっ!
「どうしてもっと早く起きてくれなかったんですかっ!」
「い、いや、意識はあったんだけど体が動かなくてさ。ホント、マジで」
「……っ!」
ああもうあんな告白やっぱりするんじゃありませんでしたっ!
ヒスコハ生誕記念SS。
素直になれない翡翠との関係を一新しようと志貴は立ち上がるが・・・?
後半が、変な方向に行ってしまう摩訶不思議SS
ヒスコハメインのはずが、何故か秋葉が大活躍!!
どたばたラブコメの作品。
「冬木市の資産家リストと家族構成及びふるい分け条件・・・何をするつもりですか今度は?」
最悪な医者が狙う餌食は誰か!!(笑)
「月並みの台詞ですが、何を作っているんですか?」
「・・・あは〜♪」
「ゴ・マ・カ・ス・ナ!」
そんなドツキ漫才から始まるいつもの…
「はい。琥珀印の置き薬はごく一部の方に大評判なんですよ〜」
(笑)劇。
**AmberHospital冬木の街にて一時の開院**
■ お出かけ - (4924)
「琥珀さん、一緒に出かけませんか?」
突発的な思いつきだけで、志貴が琥珀さんと街に出かける。
オチ無し。
多分ほのぼのだと思います。
なんか変かも・・・
〜本文から抜粋〜
「うん。良かったらちょっと俺の相手してくれない? 今、暇だし」
琥珀さんは素っ頓狂な顔になり、そして嬉しそうに笑った。
「いいですよ。私もあまりすることはないですし、私でよければお相手させていただきます」
キラリと。
月が、何かに反射した。
それは、小さな雫。
さつきの瞳に浮かぶ、小さな、小さな雫。
―――――――だからまたわたしがピンチになっちゃったら、その時だって助けてくれるよね
背筋に氷を突き立てられたかのように、一瞬で熱が冷めた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
さつきと志貴の、二人だけの時間。それは刹那的で、はかなく、それでいて美しい時間だった。
(本文より)
はぁ〜、
白い息が口元から漏れる学校からの帰り道。
久々に天気がいいのに気温の方はかなり低いらしい。
そんな訳で、志貴と琥珀さんの帰り道の風景を書いたSSです。二人で歩く遠野家までの道がコンセプトだったり。
トップ→SS置き場からどうぞ。
リクエスト作品。琥珀と志貴のほのラブだったのだけど、何やら違うような……
月姫本編から数年後。遠野家での二人の日常なお話。
作者のバトル熱望症候群が発令した時に具現化する固有結界。
ただ戦う、オチも無ければ始まりも無いです。
パワーバランスなんて飾りですっ!!
そんなバトル馬鹿漫画です。
苦手な方にはお勧めできません。
『翡翠ちゃーん、時間ですよー』
琥珀の声で翡翠は目覚め、今日も遠野家の一日が始まる。
色々な問題が解決し、平和になった遠野家の一日を二人のメイドの視点で描くほのぼの短編ストーリー。
ザッピング形式で翡翠編、琥珀編の二つの視点で同じ話を語っています。
※トップから創作→二次創作館と進んだ先にあります。
遅くなりましたが、琥珀さんのバレンタインデーネタです。
夜遅く、つい厨房でうたた寝してしまった琥珀さんが目を覚ますと志貴が立っていた。
ほのぼの甘甘ネタです。甘いです(汗)
シン、と体に染み入る冷たい風。
空には満面の星。
そして煌々と、だが控えめに静かに光る青白い月。
そんな月明かりに照らし出されるようにベンチに座る二人。
夜、冬の公園。
(本文より)
琥珀さんと志貴の静かなSSです。
頂き物のページからどうぞ。
(本文中より)
最近、よく夢を見る。
八年前の自分が同じく八年前の琥珀さんに責められる夢。
まだ自分が無力で、何も知らなくて、何も出来なかった頃。
そんな訳で最終章です。
最後なだけに少しシリアスっぽくなりましたが基本的にはほのぼのです。
トップページのSS置き場からどうぞ。
琥珀さんと翡翠が遠野家に潜入調査します。
最初は秋葉の部屋
題名のとおりだとおもったら、意外と残酷だったり。
残酷かそうでないか判断するのは読者のあなたです。
アルクトゥルーED後。結局死ぬ間際まで彼女の事を思った志貴が選んだ道は。
抜粋
「彼女に会う方法・・・・・・あるわ。」
易しく優しく彼女は言った。
感想書いてくれると勉強になります。嬉しさもひとしおです。
午後から持ち物検査。弓塚はやばい物を隠す。始まる直前、忘れ物だと言って志貴に持ってきたものは・・・
極短編
長い題名のSSです。80000ゲットのキリリクです。
後編を公開。
「あは、邪魔です!」
「どきなさい!」
ドカッ!!バシッ!!
「うわ!?」
「きゃあ!」
二人は爆走する。他の客など障害物にもならない。ただ粉砕し、道を切り開く。目指すは残りのタラバガニ!
雪の日。瞬間に訪れた永遠の静寂。
「……そうですね、私は幸せなんでしょうね、きっと。でも……でもだからこそ」
肩口から滑らせた黒髪が脇に置かれた紅茶に漬かりかけて、翡翠は慌てて手を伸ばした。
長い髪というのは外出時や入浴時に手間になるものだが、食事時にも油断ならないものなのだ。
「ご、ごめん翡翠。ありがとう」
「いえ。やはりわたしが取りましょうか?」
「……大丈夫。今度こそ大丈夫」
志貴は長い髪が脇に置かれた紅茶の中に入らないように気遣いながら三度大皿に手を伸ばす。手元の小皿にふた切れほどのサンドウィッチを運ぶのを見届けてから、では自分もと翡翠はサンドウィッチに手を伸ばした。
「いや、翡翠さんはいい娘ですねぇ」
「んふふふ。そうでしょう、なにしろ自慢の妹ですから」
■ 再逢瀬 - (4270)
味の感想を言えないことに、思わず吐息がまた落ちる。そういえば朝食、昼食の味もよく解らなかった。別に、毎日味の感想を言っているわけではないが、それでも申し訳ない気持ちになる。
琥珀は落ち着かない自分を気遣ってくれているというのに、自分ときたら―――
「ごめんなさいね、琥珀。心配かけさせて」
「いえいえ……仕方が無いですよ。だって、志貴さんが帰ってくるんですから」
「…………そうね」
「秋葉様、ちゃんと志貴さんと逢うんですよ」
まるで幼子に言い聞かせる母親みたいに、琥珀。
「何よ、その釘の指し方」
秋葉と志貴との再会の物語。秋葉の心情が良いです。西奏亭への頂き物。
■ ツキヒメ - (2759)
遠野家における、まだ子供である志貴たちの物語を、原作とはいくらか異なった展開で描きます。
のちに成長した志貴を追っていきますが、現段階ではそこまで至っておりません。
現在第四話まで掲載しています。
以下、第四話の本文より抜粋。
生は意味もなく生によって継がれる。わたしの命も、能力も、立場も、すべては偶然の産物なのだろう。しかし、だからこそ、わたしは一度、死んでみなくてはいけないのかもしれない。
こはっきーの薬でどうにかなる月姫漫画。
随分前に描いてた。
りみっとぶれいくというさーくるで細々やってるわけですが、
パソコンのHDを交換した際今までのHPのパスワードを紛失して更新できなくなったので新URLに変更してたりなんだったり。
秋風が段々と冷たくなってきた。
空は高く、風は澄んでいる。
そんな秋晴れの日の午後、
そんな訳で食べ頃わんこさんのサイトに寄贈しました。
頂きもののページからどうぞ。
「……っ……」
不吉な想像をする。
弓塚さつきが、真っ赤な血溜まりに沈んでいる光景だ。
自分以外の役者は要らぬ、どうせなら己を彩れとばかりにぶちまけた臓物の中で、蹲り、笑い、泣き、哄笑を上げ、悲哀に咽び、愉悦に身を震わせ、悔恨に慟哭するその姿。
劇というには聊か生臭く、現実離れしている。しかし、それを笑い飛ばせない。黙って観賞しているには、昨夜の弓塚さつきの姿は鮮烈で悲壮に過ぎる。
「……こ、のッ」
そっと、その拳に青子が手を添える。
「わかればいいの。今日みたいに、時々立ち止まって、ぐるっと周りを見渡すこと。それが出来れば、あなたはもっと素敵な男の子になれるわ」
そのまま、志貴の頭を抱くようにして、その前髪を軽くかきあげた。
「これからも、自分がいいと思うことをしなさい。自分を騙すことなく、ね。」
そして、志貴の額に、そっとくちづけした。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
完結編です。志貴と青子の、穏やかで深い関係を感じ取って頂けると嬉しいなあ。あまり自信はないんですけどね(苦笑)。
少年が疾走る。
男はそれを迎え撃つ。
少年の体はこれ以上はないってくらい傷だらけで、男の体は自身の鮮血で赤く染まっていた。
更新させていただきます。琥珀エンド、『日向の夢』から続く話です。
七夜の森で、彼らは何を見るのか――――
今回は、9−1、9−2の二つをアップ。今回の話で完結となります。
最後までお付き合いいただけたら幸いです。
感想の方、掲示板などにいただけると嬉しいです。
いつか夢が醒めてしまうその時まで。
俺たちは、醒めない夢を見続ける。
まったくfate/staynightと関係ありませんw
悪い運命と言う意味でfateです。
とはいえ、人の行動が運命を呼び寄せるのも、また事実。
ワケの分からない小説ですが、よろしければ・・・
■ カレー一番 - (2741)
月見館始まって以来の初!投稿作品です!レノモンさんからいただきました!
ご存知カレー至上主義超越狂者シエル先輩と、
一切のカレーを否定する琥珀さんがカレーで料理バトル!
「頂き物」のスペースにおいてありますんで、みなさまお間違いのなきよう〜
「大変ですねえ琥珀さんも。飽きたらいつでも俺んとこ来てくださいよ?」
「あはっ。残念ですけど今のところその兆候はありませんねー」
俺を無視して会話が進んでいる。
「ななこさん、こいつらの言ってる事わかる?」
しょうがないのでななこさんに聞いてみた。
「はぁ。つまり志貴さんと琥珀さんが恋人としては上手くいってるのかどうかという意味だと思うんですけど」
「な、なんだってえっ?」
「……何驚いてるんだ? 遠野」
「おま、おま、おまえ、どうしてそれがわかった?」
有彦にはそういうことは一言も話してなかったはずなのに。
懐かしのコントバラエティ「ごっつええ感じ」と「月姫」のコラボレーション4コマです。
前話との繋がりなく、毎回違った世界観で連載予定。
第13話掲載
FateキャラによるUNOゲーム、Fno/stay nightも新たにはじめましたのでご一緒にお楽しみください。
言ってしまっては元も子もないワード、
「だって………だし」
をつかったショートギャグ!
五発目更新。そりゃあね。
少年の物欲しそうな声を笑顔で拒絶し、少女は立ち去った。
人気の無い路地裏。かすかな夕日が照らしていた。
……いつからだろうか。琥珀はこのように少年を嬲るようになったのは。
反動なのだろうか。
ユウヒツさんより、西奏亭に頂きました。
同タイトルのシリーズでの第二段。
……どうしても月姫ヒロインが志貴以外に触れられるのが嫌な方には勧めませんが、良いお話です。
ある暑い暑い夏の日に、人影を探して遠野家の中を徘徊する秋葉様。
そこから始まる少し電波入った暴走馬鹿話。
一応秋葉の誕生日合わせです。
……が、心底からこれっぽっちも関係ありません。そもそも7月ごろの話だし。
むしろ、とりあえず生存中一万ヒット記念SS。……二ヶ月前の。
fate×月姫クロスオーバー
凛グッドエンド後の話です。
冬木の駅に降り立つ一人の少女−−
「うーん、困りましたねえ」
少女と士郎の出会いが、ちょっとしたギャグとほのぼのを生む。
久しぶりの士凛です。
■ 夕立 - (3874)
浴衣祭り投稿第4段
−抜粋−
「秋葉様、志貴さんから伝言を言付かっていたのをついうっかり忘れていました。」
「伝言?」
「ええ、今夜は花火大会があるからみんなで見に行こう…と。
ついでに、屋台めぐりもしたいから、18時に屋敷の門の前で待ち合わせようと…」
「そう…。兄さんが…」
逸る気持ちを抑えるように冷静に呟いてみたけれど…。
縁日なんて何年ぶりだろう…。
私の時を動かした人。
そして私が存在している証。
あなたがいたからこそ――――――
私は強くいられることが出来た。
なわけで久々に本家月姫やった記念に書いて見ました。
琥珀さんONLYスーパー超短編(意味重複)デス。
G秋葉が帝都へと侵攻を開始した!!
この憂慮すべき事態に琥珀、志貴、翡翠が立ち向かう。
戦車も攻撃ヘリもものともしないG秋葉。
志貴たちに勝ち目はあるか?! 人類に明日はあるのか?!
ユウヒツ同志から頂いた怪獣ものSSです。
TOPページ最上部にある企画バナーからお入り下さい。
翡翠トゥルーにおける琥珀の独白モノ。ストーリー性は無いに等しいです。
雰囲気が暗い上に、わけが分からない話かも知れません。
内容は題名を読んだ通りです。
■ 儚き夢 - (1482)
>私が翡翠ちゃんだったなら、どうなってただろうか。
>私が秋葉様だったらなら、どうなってただろうか。
>私が志貴さんなら――――
>最近そう思うようになった。
>それは叶わない夢。
>少女のような夢は・・・儚く散るだけ
>例え叶うとしても、私には合わないだろう
>この、汚れきったこの身では
琥珀さんの迷い、葛藤
それを表現したつもりです。
■ 熱【し】線 - (5238)
「ほらね、わたしが一番なのよ」
「くっ、そんなのやってみないと判らないでしょう!兄さんの視線胸元釘付け大会勝利を!!」
下らないそんな大会の勝者は誰か!!
「ふ・・・ははははははっははは・・・勝てばいいのよ!」
女達の戦いが今始まる!!!
**お馬鹿な短編です。よろしければどうぞ読んでやって下さいまし**
■ ざわわ - (1770)
このまえあった『さとうきび畑の唄』を見て書こうと思いました
まだまだ未熟なので書きたいことが書けなくてすごい悔しいです
が、読んでもらえれば幸いです。
ご感想または意見などはメールか掲示板によろしくお願いします
■ 相合傘 - (2946)
初めてのSSです。
季節外れですが雨を題材に琥珀さんとのほのぼのを書いてみました。
みなさんよろしくお願いします。
■ 三悪 - (7250)
TVの視聴率稼ぎの生番組を、
「テストですか」
「ふむふむ」
「やってみようかしら」
別々の場所で三人の娘がメモ用紙とペンを手に持って食い入るように見つめていた。
そんな結果から起こる最悪な結末は!
**短編ギャグです。よろしければどうぞ。
■ 食。 - (4526)
たまにはこういう物を食べたい時がある。
―例えそれが危険を伴ったとしても。
月姫ギャグSS。
できれば読んでやって下さい。
感想&批評も下さると嬉しいです。
■ 鬼神の決断 - (4147)
「(くそが……)」
肉体はすでに死んでおり、頭もなく、心臓も動いていないため、思考することなど不可能のはずだった。だが男は呻いた。それは他人には聞こえず、ただ自分を呪うような呟きであった。
だが、男には自分の命以上にただ唯一願うものがあった――――。
このたび、自分のサイトをもつことになりました。ルントバウムというものです。サイトを開設してからもう少しで二月というまだまだの初心者ですが、もしこれを見た皆さんに暇がありましたら、自分のサイトに寄っていただけたのなら幸いです。
志貴が女、翡翠と琥珀が男という設定です
琥珀さんに媚薬を盛られてしまった志貴と翡翠は・・・
トップページ右下の隠れた入り口からいけます
2月24日Cエンディング公開
3月3日Aエンディング公開
6月6日Bエンディング公開
四季と琥珀の歪んだ恋愛模様、になる予定です。
どうぞ、ほどほどに(笑)、ご期待ください。
翡翠と琥珀がひたすら喋っているようなお話です。
わりと好き勝手書いている内容になっています。
ざぱーん。
「はぁ……」
全身をお湯に浸し、岩肌に寄りかかる。
じわじわと温泉の成分が体に染み込んでいく感じだ。
「やっぱり温泉はいいなあ……」
満天の星空を見ながら俺はひとりごちた。
ただ温泉に入るのも気分がいいが、運動した後の温泉は尚更に最高である。
肩とか手足とか、特に疲れている部分のお湯が気持ちいい。
「ふう……」
メガネを外してばしゃばしゃと顔にお湯をかける。
それから大きく深呼吸。
「はあ……あ」
幸福へ浸れる時間であった。
連作短編集『ヴァルプルギスの夜』の一環です。
魔術教会総会、別名『ヴァルプルギスの夜』には様々な魔術師達が集います。
凛が士郎とセイバーを引き連れて出席するお話の後編です。
■ 蔦 - (4963)
琥珀と翡翠の心の内側。
絡み付いて離れない蔦のように、二人の人生は常に絡まっている……。
二人の歩く道は、常に絡まっている。
とにかく、二人の心情中心に書きました。
web漫画始めました。
琥珀さんと遠野志希ちゃんののちょっとおかしな
ラブラブコメディ(?)
タイトルは「グロセックス」ですが18禁じゃありません。
※今のところは。
秋葉の裏切り〜
待ち受ける恐怖〜
NOY様から頂いた心温まる月姫SSです。
GIRLS SIDE⇒THANKS NOVELSとお進み下さい。
最近、気がつくとあの黒猫は、どこか遠くを見つめている。
それを放っておけなくて、少女は手を差し伸べた。
少し不思議でハートウォームな優しいお話です。
どうぞお楽しみ下さいませ。
『S&B カレーの王女様』公演前日に起こった惨劇。
閉じられたドア、室内から聞こえる物音
しかしそのドアが開かれたとき、そこには誰の姿も無く
その代わり、ザクザクに切り裂かれた『ソレ』と
そしてそこにあるはずのない鍵だけがあった
果たして犯人はどのようにして密室を作り上げ、そしてどこへ消えたのか――――
需要は無いのにまたまた書いちゃいました!
TUKIHIME-Mystery Style vol.2 『王女様の三分密室』
今回も何気に本格風味のミステリーです。
果たして、貴方にこの謎が解けるか――――
解決編、公開です!!
なお、当作品に洗脳探偵は登場いたしません。
■ 第二夜 - (9063)
Moongazer企画・琥珀さんほのえろ参加作品です。
タタリとの戦いの後に戻ってきた志貴と秋葉、そしてシオン。疲れを癒すべく入った風呂で琥珀が……
タタリとの戦いの後に戻ってきた志貴と秋葉、そしてシオン。疲れを癒すべく入った風呂で琥珀が……
本当は翡翠と琥珀の誕生日にアップしたかったこのSS
作者が2人の誕生日を忘れていたため遅れました。
まったくもってお恥ずかしい。
今回の言いたい放題は翡翠と琥珀の誕生日の話です。
ヒスコハ、ハッピーバースデイ。
っていうことで、昨日の十一時に電波受信して、一本二時間で書いたSS。
伏線ナシ、独自展開ナシの完全直球。
F★G、ブチ壊れました。
変に期待して、行かないの吉。
批判は当方掲示板まで。推薦文は鯖に負荷かかるから凶。
(編集:まさか朝方4時に編集することになろうとは・・・)
「…………ふぅ」
そいつがため息をつく。
息は白く、消える事無く広がり、空へと登っていった。
そして、見えなくなる。
また広がる沈黙の闇。
全く知らないそいつの顔。
初めて見るはずのその顔…………なのに、そのはずなのに。
(こいつ………)
その姿を見つめる遠野志貴の目・頭、そして脳は、
今は目を合わせていないそいつの顔を確かに”覚えて”いた…………否、そん
な気がした。
「誰だ……」
志貴はもう一度問う。
すると、そいつは闇の中、ゆっくりと口を開いた。
Moongazer企画・琥珀さんほのえろ参加作品です。
遠い昔の思い出、窓から眺めていた少女の姿、そして二人の時間は共に流れるように――
「ほら、早く」
そして少女は…………。
イヤ、チガウ。
何かが囁く。
ユメだ、と。
アエリエナイ ユメ だと、それは囁く。
二階から見下ろす少女はこんな風に笑って頷かなかった、と。
二階からけっして降りてこなかった、と。
こんな風に自分の手をとることなんてなかったんだ、と――。
■ ふたり遊戯 - (7573)
Moongazer企画・琥珀さんほのえろ参加作品です。
雪に真っ白に染まった世界、そんな庭の中を進んでいく志貴と琥珀。お互いの手を暖め合って……
「志貴さんッ!」
「え……こ、琥珀さん!?」
突然、琥珀が大きな声を出した。あまりに突然だったために、志貴は驚き琥
珀のほうを見た。琥珀は上目使いに志貴のほうを見ながら。
「志貴さん…、あの、雪と私・・・どっちが綺麗ですか。」
琥珀の問いに志貴は、
「勿論、琥珀さんだよ。」
リク10弾。「琥珀でシリアス」とのことです。
書いてると楽しいんですけどねー。
自己満足になってしまいますね。
本文抜粋
8年間。
通過するには遠く、立ち去れば一瞬。
過ぎた時は短いと言う話をよく聞くが、実に共感できる話だ。
だけど、例えその時間が一瞬であれ、過ぎた時間は思い出と言う名の呪いになる。
でも・・・
もしこの呪いさえ、一瞬のうちに消えてくれるのなら。
そこにはちょっとだけ、救いがあるような気がした。
昔々あるところにお爺さんとお婆さんがおりました。
お爺さん − 琥珀
お婆さん − 翡翠
以下の配役は、見てからのお楽しみ。
琥珀さんとお薬の話(?)
ちょっとダーク、ちょっとほのぼの?
と、?マーク盛りだくさんのSSです(笑)
■ 休臣古書 - (3760)
ペースケさんから様々な事情があり、頂きましたw
『琥珀日記』の休日版ですw
前よりもさらに背筋がゾクッとする場面があったりします☆
ペースケさん、ありがとうございます☆
「そんな手の込んだもの作らなくてもいいのに」
「それだけ、志貴さんへの想いが深いんです」
「うん、まあ、嬉しいけどさ。
それにしても、お腹すいたな」
照れ隠しのようだが、それはそれで事実だった。
帰って来てから、志貴は何も口にしていない。
「ふふふ。でも、食べないんですよねー。
秋葉さまが一生懸命やっているから、待っているんですよねー。
らぶらぶですねー」
「……」
「あら、志貴さん、お顔が……」
バレンタインデーSS三つ目です。
志貴と琥珀二人の会話。
秋葉SSなんですが、秋葉が……。
■ ある出会い - (10860)
月を見上げながら男は捨てた過去を拾い上げる・・・
初のFateSSです。
未熟も良い所ですが暇つぶしでどうぞ。
■ 甘い夜 - (10595)
Moongazer企画・琥珀さんほのえろ参加作品です。
志貴と琥珀、二人だけの甘い夜――
「志貴さんっ!もっと……もっと!」
今あたしは志貴さんの部屋にいる。
膣内に打ち込まれるように刺さった志貴さんの肉棒。
つまりは志貴さんと身体を重ねている……俗に言うSEXをしているのだ。
「こ、琥珀さん俺……もう……」
目の前には志貴さんの顔や身体。
動くたびに汗が飛び散り、快感が襲ってくる。
どうやら志貴さんの方はもう限界のようだ。
■ 反転衝動 - (3457)
志貴が帰ってくる朝、遠野家の人々、それぞれの想い。
■ 降臨 - (6196)
それは闇から機会を密かにうかがっていた――
あの感動エンディングの後日談でこんなことしちゃっていいの?
壊れたアノ人がイイカンジで暴れ回ります。
今回も投石覚悟の一大スペクタクル!
愛と希望とFateをプレイできない鬱憤を力いっぱい込めてお送りします。
――そして、彼女は願う。
Moongazer企画・琥珀さんほのえろ参加作品です。
秋に吹き付ける嵐の夜、その中で琥珀の家に留まる志貴は最愛の女性と身体を重ねて――
「……変なことを言ったね、琥珀さん。その……琥珀さんは嵐は怖い?」
「嵐は怖くありません。東から吹く風がどんな嵐でも吹き流してくれますから
……空を駆ける風が変えてくれない、大地の上で私に覆い被さるあれにに比べ
れば」
「………琥珀さん?俺は……俺は、風になれるのかな?」
Moongazer企画・琥珀さんほのえろ参加寄稿作品です
玻璃の器に白い氷、かき氷を食べる志貴と琥珀の二人の間には……
甘い練乳が穴に見えている。
氷と一緒に口に入れる。
甘い。
氷と混ざって、それでも甘い。
しゃくしゃくした氷を合わせて、それでも甘い。
でも、どこか清涼感を感じる。
ああ、本当に夏の味だなあ、かき氷って。
「ところでさ、琥珀さん」
「はい、何でしょう」
「なんで、かき氷なんです。この真冬日に」
Moongazer企画・琥珀さんほのえろ参加寄稿作品です
春でも、夏でも、秋でもない。
冬にだけの特権。
その一時だけ、楽園となる絶対領域。
温域をもたらすモノ、それは火燵。
「うー、もしかして」
これが―――こたつの魔力というものなのか。
あまりの心地よさに、そこから抜け出すことすらも億劫になってしまうとい
う、人に怠慢と惰性を与える恐ろしき特性。面倒くさがりな者は、こたつに生
息を始めてしまうと言われているほどだ。
じんわりと脚全体を焦がすような温かさは、日向ぼっこをしているようでも
あり、冬の早朝の布団の中の気持ちよさを思わせる。
■ 眠り - (2078)
Moongazer企画・琥珀さんほのえろ参加寄稿作品です
遠野家での仕事の終わった静かな夜、琥珀が見回る屋敷の中で……
「……あれ?」
全ての電気を消したはずなのに、なぜか電灯以外の光が見えた。
よくみると、部屋から光が漏れていた。
ここは……志貴さんの部屋?
「どうしたんでしょうか?」
いつもならしっかりと閉じられている扉に近づく。
もしもの時のために、足音を立てずゆっくりと。
■ 媚薬 - (1190)
Moongazer企画・琥珀さんほのえろ参加寄稿作品です
路地裏で行われる取引。そこで扱われる物は……おばかなSSです。
「ですが、これは取引です。まじかるあんばー、お約束の品はお持ち頂けたのですか?」
冷静に釘を刺すシスター・エレイシア。小脇に本を抱え、軽く唇を噛んでサングラス越しにまじかるあんばーを見つめていた。
まじかるあんばーはその視線に不敵な笑いを以て返答とした。
「もちろん、これを最初に提案してきたのはシスター、貴女の方ですから……もちろんぬかりはありませんよー?はい!」
■ お出掛け - (4048)
中では翡翠の言った通りに
琥珀さんが鼻歌を歌いながら料理を作っている最中だった。
何だか仕事途中に話し掛けるのもいけないかな、とも思ったけど。
少しでも早く伝えたかったから。
御免、と心の中で琥珀さんに謝ってから。
「琥珀さん」
と声を掛ける。
琥珀さんほのぼのSSです。
お気楽にお読み下さい。
ペースケさんに投稿しました『琥珀さんの日記』SS版☆
その1から5まで作ろうと思います☆
琥珀さん起床から秋葉朝食まで☆
ある朝、志貴が目を醒ますと、なんとなく軽い違和感
ああ、そうか、もう毎日のお約束になりつつある『小言』がないんだ。
・・・こんな感じではじまる遠野家の一日。
風邪をひいた秋葉とそれを看病する志貴
ただそれだけの単純でほのぼのとした話
作者の秋葉への過剰な愛が炸裂するばかばかしい話です
薄い春。終わる夏。悼む秋。刻んだ冬。
Moongazer企画・琥珀さんほのえろ参加寄稿作品です
琥珀さんのレン猫かわいがりSSです。
「レンちゃん?」
琥珀が名前を呼ぶと、茂みの中から黒ずくめの少女が現れた。レンは琥珀の
ところまでゆっくりと歩いてくると、じっ、と琥珀を見上げた。
「どうしたんですかレンちゃん、志貴さんは今は、学校に行っていますから
いませんよ。」
レンはさらに、じっ、と琥珀を見つめて来た。すると、く〜〜、と可愛らし
い音聞こえた。少し顔を紅らめながら、レンは眼で何かを訴えている。
「あら、レンちゃん、お腹がすいているんですか。」
「……(コクコク)」
■ 媚薬 - (1852)
Moongazer企画・琥珀さんほのえろ参加寄稿作品です
路地裏で行われる取引。そこで扱われる物は……おばかなSSです。
「ですが、これは取引です。まじかるあんばー、お約束の品はお持ち頂けたの
ですか?」
冷静に釘を刺すシスター・エレイシア。小脇に本を抱え、軽く唇を噛んでサ
ングラス越しにまじかるあんばーを見つめていた。
まじかるあんばーはその視線に不敵な笑いを以て返答とした。
「もちろん、これを最初に提案してきたのはシスター、貴女の方ですから……
もちろんぬかりはありませんよー?はい!」
■ 煮物 - (1513)
Moongazer企画・琥珀さんほのえろ参加寄稿作品です
ことことこと
里芋とにんじんの入った鍋が歌っている。
もうやわらかくなった頃だ。
あとは、このこんにゃくを切って入れ、味付けをすれば煮物の出来上がり。
■ 寒い日には - (1148)
Moongazer企画・琥珀さんほのえろ参加寄稿作品です
寒い冬の日の朝、遠野家の厨房を覗くとそこには琥珀さんの姿が――
「おはようございます。志貴さん」
腕の中の琥珀さんが顔を上げる。
抱きしめているから、お互いの顔が触れるほど近くにある。
■ 二人羽織 - (4400)
Moongazer企画・琥珀さんほのえろ参加寄稿作品です
一月一日元旦。晴れ。早朝。現場は遠野家屋敷の正面玄関。繰り広げられる二人羽織状態の……
「────姉さん、この惨状のいきさつを説明してくれる?」
「あははー、翡翠ちゃん。おはよう!今日も可愛いわよ〜!?」
「・・・琥珀さん。挨拶はいいから、上から降りてください・・」
Moongazer企画・琥珀さんほのえろ参加寄稿作品です
アルバムに残る思い出のない琥珀、そんな彼女を想う志貴は琥珀を誘って外に出て――
「ここ、なんだけど」
「志貴さんの学校ですかー」
「本当は、入っちゃ駄目なんだけどね……まあ、祝日で誰もいないから入っても気付かれないよ」
「本末転倒な気がしますけどね………」
「ようこそ。我が学校へ」
■ 月下の約束 - (3362)
2003のCレヴォ33で、サークル『dead or die』さんの合同誌『月送り』に掲載させていただいたSSです。
深夜の見回り中、琥珀はベランダで独り寂しく佇む志貴を見付ける。気になった琥珀は、志貴に声を掛けるが…………
(文:愚者、代理登録:ばりっちょ)
琥珀さんー。いやあ、やっと琥珀さんを主役にできましたー♪
・・・というか私のこのお話、主役になるとたいていろくなことになりませんが(汗
まあ琥珀さんの幸福は絶対、断じて、砒素の味なんてしませんのでー。甘い蜂蜜のような彼女の幸せを書きたいものだとつねづね思っているはずなんだけどなあ・・・ままならないものですねえ・・・(泣
■ ワルイユメ - (3654)
『そうして…シンと静まり返り、不思議そうに上を見上げるとそこには血塗れの・・・
悪夢は日常の裏側に潜んでいる。
けれど、遠野家では表側に堂々と現れている。そんな悪夢に触れた蒼香の運命は!
キーワードは【血まみれのメイド】(笑)。
**短編ギャグです。よろしければどうぞ。
志貴の文化祭に訪れた翡翠と琥珀。彼のクラスの出しものである喫茶店に足を運んだ二人は、クラスメートである舞士間祥子に志貴の不在を告げられる。
「ふーん。お客さんになるんだね。案内するよ。ところで食い逃げはするのかい」
「まさか……そんな気はありません」
しかしこの後、姉の飛んでもない一言が、翡翠を騒動の中心へと駆り立てていく事となる。
ユウヒツさんより「硝子の月」に頂いたSSです。翡翠に秘められし力、とくとご覧下さいませ。
■ 凶花 - (6863)
エロいの書いてみ?といわれて書いたものです。
大手様がえろほのとかやっているなか、逆レイプものです。
展示場所は一応リクのところにおいてますが
18歳未満の方は年齢てきにふさわしくないので見ないでください。
18歳以上の方は精神に異常をきたすので見ないでください。
ワシ変態ですわ。
アハハハハハハハハハハハハハ。
■ ザ・わーど - (4940)
たまたまシオンが拾った一冊の懸賞雑誌。
それから始まる当事者にとっての悲劇。
今回の犠牲者は、
「いっぺん死にさらせーっ!割烹着の悪魔がーっ!!!!!!」
誰でしょう(笑)。
**短編ギャグです。よろしければどうぞ。
■ むねむね - (3150)
Moongazer企画・琥珀さんほのえろ参加寄稿作品です。
「やっぱり志貴さんも胸が大きな女の子が好きなんですか?」……その一言から始まる琥珀さんと志貴との会話は……
「はい、志貴さんが好みの胸の大きさのことでして……」
「しーっ!しーっ!」
「……藪から棒な質問ですな、琥珀さん?もしかして秋葉のヤツが何か……」
「あー、いえいえ、今回は秋葉さまは関係ありません。秋葉さまは自分の胸が
世間の平均から秀でて無いことを十分にご存じですから、もうバストのことは
世間には存在しないように扱うことにしていますから」
Moongazer企画・琥珀さんほのえろ寄稿参加作品です。
アルバムに残る思い出のない琥珀、そんな彼女を想う志貴は琥珀を誘って外に出て――
そんなことを何回か繰り返していると、琥珀は志貴が向かっている先が何処
なのかを何となく理解し始めた。もっとも、その頃にはすでに目的地は二人の
視界に入っており、理解というよりも確認するようなものであったが。
「ここ、なんだけど」
「志貴さんの学校ですかー」
■ 冬の向日葵 - (1150)
Moongazer企画・琥珀さんほのえろ参加寄稿作品です。
買い物に一緒に出た琥珀と志貴。二人は公園で寄り添って座り、お互いの手を……
道を歩いている途中、目の端に白い物が落ちてきた。
「んぁ―――――」
間抜けな声を挙げながら、自然に顔が上に向いた。
白い物体はゆらゆらと、ひらひらと、ゆっくり………
歩みを止め、それを掌に乗せる。
でもすぐに透明になって消えてしまった。
「綺麗ですねぇ〜〜」
「雪か………今年初めてだな………」
■ 夢見る輝石 - (1414)
琥珀さん日記のお返しにペースケさんから頂いたものですw
琥珀さんのシリアスは久々に見るのでとても新鮮☆
ペースケさんありがとうございますw
ペーイズムSS「密親」をみた東海林様からいただきました。
自分の黒い(グロイ)日記ものとはちがったほのぼのとしたものです。
東海林様ありがとうございました。
陰と陽光と闇愛と憎悪雄と雌
対極を表すもの、似て非なる存在
互いに惹かれあい補完する関係
互いに憎しみあい反発する関係
対極図、それはまさに人の世を記す理の具現化
直死の魔眼を持つ少年
その瞳ゆえに『理』の外側に居るもの
交じり合い混じり合い雑じり合う
「」につながる少年は、今宵対極すらも超越する
「兄さん・・・私はあなたが大好きでした」
紹介文と内容とは無関係です
「裸Yシャツ二刀流」という謎の言葉をテーマにプロットを練ったらこうなりました。
なんでシリアスSSになったのやら……(笑)
紹介文訂正。肝心なところ全く書いてねえや。
『東海林司様からぺーイズムとの』相互リンク記念にほのぼの系SSをいただきました。
年越し寸前に志貴が部屋でどうしようかとホゲーっとしてたら
琥珀があんな格好をして現れて・・・というお話。
『「SSとか、投稿とか」へお進みください』
早めにお返しをしなくては。
■ 月庭安話 - (2732)
デイリー1111ヒットゲット(拉致)のまひまひさんのリクエストです。
シリアスとほのぼのの中間ぐらいです。
遠野家で酒宴を開いた夜、琥珀がポロリと本音を言っちゃう話。
「酒と琥珀」とのことだったのですが・・・
普段酒飲まんとこういう話はさっぱりですな。
■ 琥珀日記 - (1984)
ぺーイズム「猛る野郎の会」宴SS「ギャグ編」です。
一度やってみたかったあれです。
今年「月姫」という作品と出会い、そしてSSを書き始めた三人の新人SS書きによるSS企画です。
「アルクェイド・秋葉・琥珀を使う」「何かの非常事態が起きる」というレギュレーションで書かれております。
・ユウヒツさま「浅上三人娘+1 遠野家へ行く」
・利一さま 「パーティーへようこそ」
・MAR 「幸福の条件」
以上三つを「硝子の月」にてお預かりしました。
各々の個性溢れるSS、どうぞ御堪能下さいませ。
秋も過ぎ、初冬を迎えて夕陽が沈む時間が早くなってきた今日この頃、琥珀は興奮していた。
「そこよ!抉り込むように行くのよ、翡翠ちゃん!!」
頭に二本の木の枝を付けて琥珀は、赤外線機能付き高性能カメラを片手に物陰でレンズの先を覗いていた。
レンズの先には、志貴と翡翠の姿。
※ Giftコーナーに置いています。
MOONGAZER企画・純情翡翠SSの作品です。
秋葉を守るために消えた志貴、そしてそんな遠野家から逃げるような秋葉、二人っきりの屋敷で翡翠と琥珀は……
在るべきものが欠落した非日常は、いつしか日常へと変わる。
心はピースの欠けたジグソーパズル。
どんなに探しても欠けたピースは見つからない。
埋めようとすればするほど、他のピースも綻び無くなっていく。
私には探すことは出来ず、ただ待つことしか出来ない。
再び、今の日常を変えるような、“非日常”に出会うまでは……。
カシャ、カシャ。
足を1歩踏み出すごとに、敷き詰められた落ち葉が乾いた音を立てる。
昨日の風のせいか、屋敷の庭は、見渡す限り落ち葉で覆われていた。
まるで、地面が落ち葉でできてるみたいだ。
マスターは、落ち葉の上を歩くのが好きみたいだけど、
猫であるあたしとしては、ちょっと困る。
だって、これだとちょっと歩くだけでも、がさがさとうるさい音が出てしまうからだ。
自慢の肉球が台無し・・・。
レンと琥珀さんのクリスマス物語です。
後編は、クリスマスまでにアップ予定。
ちなみに、後編には翡翠も出ます。
■ ヒトガタ - (785)
なんとなく書いてしまったSSです。
普段ギャグばっかり書いてるので分類できません。
ちなみに全くボケてないです。
行き方はトップからSS→リクとか、投稿とか→ヒトガタ です。
翡翠のトゥルーエンドを琥珀視点で書きました。
お暇でしたらどうぞ。
これも『七夜の隠れ里』に投稿させてもらっていたものです。『月姫ごちゃまぜ!!2 幕の内』を買って読んだら、綾野貴一さんの『彼女が制服に着替えたら』と云うのがあり、琥珀さんに着させたいなぁと絵を描き描き。絵だけじゃなくSSにしちゃおうと思い、ショートショートストーリーとなりました。
琥珀はふと窓の外を見た。
月が、其処に在った。
「メカ翡翠ちゃんをバックアップさせるべく作った名付けて」
じゃーんと効果音が出そうな演技で琥珀はそれを指し示した。
「メカショタ志貴くんです」
そんな琥珀の発明に垂涎となる一同の運命は!
短編ギャグです。よろしければどうぞ。
全員の眼はテーブル上の物に注がれていた。
そこにはシエルが作ったケーキが置いてある。
作品名――「カレーライス」
絡め手で攻めるシエルに、琥珀の反応も上々であったのだが、ある人物の行動により事態は急転する。
その先で明かされる琥珀の過去。翡翠の思い。
志貴は思う。琥珀が何故あの笑顔を浮かべるのかを――
ユウヒツさんから「硝子の月」に頂いたSSです。
完結となる第三話、Upいたしました。
■ V・P - (3314)
はたきが壊れた翡翠のために、専用武器を用意しようと画策する琥珀さん。
そして、出来上がったものは!
■ 本命 - (4649)
「早急に兄さんの調査を命じます」
「え、はい・・・何を?」
「んもう、兄さんが今一番萌えてるものよ」
結局志貴が萌えてるモノはなんなのか!そんな事から始まるいつもの面々を巻き込んでの大暴走。
短編ギャグです。よろしければどうぞ。
ある朝志貴の部屋に突如乱入してきたのは・・・
ギャグです。かなりの壊れ物です。
勇気のある方のみどうぞ。
一年ぶりの連載更新。いやもうほっときっぱなしでしたが、リクを受けたことで書こうと考え、とどめにあるssを読んだことがとどめに(笑
”ねえ、お兄ちゃん、こーひー? こうちゃ?」
・・・この舌っ足らずな声は何故にこれほど俺の心を捉えて話さないのだろうか?”
みたいな。ええ、妹は良い物・・・らしいですよ?(お
「悪夢です」
【偶然】と言う魔物によって落とし込められているとしか言えない状況に追い込まれるシオン。果たして彼女の運命は・・・
**短編ギャグです。よろしければどうぞ
■ 見えない? - (6057)
琥珀に呼び止められた志貴。
「見えるんでしょうか」
「は?死線?」
「違いますよ。シオンさんの・・・
そんな琥珀の疑問から好奇心。けれど好奇心は身を滅ぼします(笑)。
**お馬鹿な短編です。よろしければどうぞ**
■ せんたく - (5150)
風邪を引いた翡翠。その代わりに・・・
「あ、志貴さん洗濯物はちゃんと出しておいて下さいね。翡翠ちゃんの代わりにがんばりますから」
申し出た琥珀。けれど、たったその一つの歯車が違うだけで崩壊する遠野家の日常。
その割にはいつもの様に暴走する五人。
キーワードは生下着。ただし、志貴の(笑)。
*短編です。よろしければ読んでやって下さいませ。
遠野家中心にお送りするギャグ四コマ漫画です。
最近はアルクさんち(アルク+レン)も混ざりぎみ。
11/7 第31話をアップ
「ALCHEMY OF LOVE」
錬金術師つながりで『ハガレン』ネタを交えつつ31話。(ハガレン分からなくても大丈夫です)
シオンによる禁断の練成とは・・・。
■ ありがとう - (4983)
「志貴さんはどうして笑っていられるのですか?」
切実な琥珀の問いかけ。
「ねぇ琥珀さん。秋葉や翡翠には内緒だよ」
そして志貴の遺すモノ。
遠野志貴の優しさ。それに応えた琥珀の優しさ。
短編ほのぼの?です。どうぞご覧になって下さい。
■ キャラメル - (3179)
ある秋の夕方−−志貴が離れでうたた寝していると・・・
ハロウィンにあわせて書いたつもりが一日過ぎました(^_^;)
ちょっとタイムスリップしてみました。
琥珀さん、ほのぼのネタです。
それはいつもの日曜日の朝、突然、取り乱した翡翠に起こされることから始まった。
「何かあったのか!」
「ね、姉さんがっ、姉さんが・・・」
−−15000hit やっち様リクエストの琥珀さん記憶喪失ネタです。
■ 天然原色 - (2065)
琥珀さんに頼まれて料理を運んで来ただけ・・・そうに違いない!
と自分に言い聞かせた志貴だったが、やっぱりそれは翡翠の手料理だった。
しかも、見ただけで卒倒するほどの・・・
短編です。よろしければご覧になって下さいまし。
「秋葉さま、一万円の価値を知りませんね」
「ふ、じゃあ見せて貰いましょうか、たった一万の価値を」
策士・琥珀が予算一万円を使い、志貴・シエル・シオンを利用して秋葉を追い込む!
果たしてその結果は・・・
ギャグです。よろしければサクっと読んでやって下さいまし。
タイトルどおりのお話です。あ、お間違いのないように。TVと言っても\"テレビ局\"ではないです。\"テレビジョン\"の方です。
ただいま馬鹿馬鹿しく連載中だったけど、ハートフルに連載終了。あれ?
【本文より抜粋】
志貴さんらしいですね。琥珀の様子に悩む志貴に、琥珀はそんなことを思いながら、しばし志貴の横顔を眺め、やがて再び前を向くと、ようやく口を開いた。
「・・・私が、言い出したことなんですよ」
考え事している最中に声を掛けられた志貴は、「え?」という言葉を発し、思わず立ち止まってしまった。
■ 笑顔の先 - (1585)
客観と、主観の間の幸せ・・・。
それが、この先・・・。
月姫18禁フェチ企画『月にょ』 参加作品
秋葉との再開を果たした志貴、だが縮んでしまったその身体に迫る、年上のお姉さん達の魔の手……ショタ志貴SSですー
遠野秋葉 誕生日記念SS
誕生日パーティーの夜、二人きりで過ごす秋葉と志貴の語らいは……
月姫18禁フェチ企画『月にょ』 参加作品
暗闇の中でその身を封じられる狂えるシキ、その渇きは決して潤うことなく……
ある事実を知った琥珀は証拠隠滅の為に電話を掛ける。けれどその電話は秋葉に盗聴されていた!!
それでも琥珀は秋葉より先にと証拠隠滅為に電話をかける。
「もしもし、マジカルアンバーですけど」
そんな偽名を使いながら・・・
元ネタはあの【盗聴エ○ィ】のつもりです。判る人だけ笑って下さい。判らない人でも笑えると思います。
■ 機械式 - (3178)
「ねぇ、コハクおばさま」
庭を掃き掃除していると、可愛らしいシキ様がやってこられた。
「なんですか、シキ様?」
可愛らしい笑顔に思わず微笑み返してしまいました。陽の光の中で、まるで天使のように微笑む。
「お母様もわたしと同じく紅い髪だったの?」 (...『機械式』)
大崎瑞香さんから西奏亭への寄贈作品です。
コハクとシキのオハナシです。
この独白形式で綴られる過去と現在のぞくりとする感覚……。
そう、わたしたちフタリはズレていたのです。二人でようやく一人なのです。他のヒトたちとは違い「コハク」と「ヒスイ」のフタリでようやくヒトリになれるのです。 (...「機戒式」)
そして、ヒスイの語る姉さんのお話へ。
ぜひ両方通して味わってみて下さい。
翡翠編に続いて、琥珀の一日(?)を書いてみました。
日常の中の幸せの一日です。やっぱりゆったりとした感じです。
何だかシリーズがしそうですが、宜しくお願いします(^_^;)
まだ残暑も残る九月の夜。
この部屋は特に暑かった。
ここ数日、志貴とレンはなかなか一緒に寝ることが出来なかった。
それもこれも、秋葉の所為だ。
ようやく秋葉の夏休みも終わり浅上へと行った今、
レンと愛を育まないでどうする!
……要はそういうSSです。(※非18禁)
※Giftコーナーに置いています。
“妹は 食べてみなければわからない、チョコレートの箱と同じ”
胸囲が人並みにも無いにも拘らず、侍女の献身的な愛情と、そして貧乳がもたらす天賦の才能によって、時代のヒロインとして歴史を駆け抜けていく少女アキハ・トウノの生き様を描いた青春感動巨編。
勿論、全ては我が戯言なりということで、真に受けられても困りますヨ?
アルクトゥルー後のお話です。
残された志貴と、それを見守る琥珀たちは。
──────────────────
「ですから、お花見です。ご存知在りませんか? 志貴さん」
「いや、さすがに知ってるけどね。唐突だなあ、と思って」
と、思わずこぼした本音の呟きに。
「唐突なんかじゃありません! 全て、志貴さんのためなんですよ?」
「へ? 俺?」
琥珀さんは何故か、憤然として指を立てて俺に迫る。
いきなり元凶としてやり玉に挙げられた俺が戸惑う内に、更に琥珀さんは俺に詰め寄った。
■ 涙 - (1227)
○ー娘。より
「な〜み〜だ〜とまらなくても〜わがままばかり言って、ごめんね〜
Mother〜♪(古っ!」
※琥珀さんにチェックが付いていますが、今回は、脇役です
SSは、「裏SSの世界へ」の所に
ありますので、ご注意を!
路空会合後の話
あの日の死闘から十一年後の同じ森でぶつかり合う紅赤朱と七夜の最後の末裔。
その闘いの行方は・・・
志貴ちゃん騒動シリーズの志貴と翡翠の18禁小説です
トップページ右下の隠された入り口(反転させればすぐ分かります)から入ったところにあります
夕飯を作ろうとしたが食材が足りないことに気がつく琥珀さん。
仕方なく買い物に出かけたのだが……?
注:金曜日は関係ありません
ホントに作者は琥珀さん好きなのか、疑ってしまうSSです。途中のネタとか、今更分かる人いるのかなー?
「人形ですか」
娘は笑う。そこにあるのは喜びの顔だけ。
そんな娘の一時の話。
琥珀さんシリアスで、暗いないようです(笑)。短編ですのでさらりと読んで下さいませ。
■ 秋葉@鉄拳 - (1526)
…ある意味、やっちゃいました(爆
秋葉に対しての裏返した愛情だと、思ってください…(滝汗
SSは、「裏SSの世界へ」の所に
ありますので、ご注意を!
■ 滴り落ちて - (5631)
月姫18禁フェチ企画『月にょ』 参加作品
ひょんな事から琥珀さんのトイレを覗いてしまった志貴。そこからめくるめくフェティッシュの世界が……秋葉が、翡翠が、琥珀が志貴に見せる痴態の数々が……
朝食の片づけが終わって、部屋で一休み。
一番ほっとするこの時間。
だけど、少し暑くて、ぼんやりとしてしまいます。
こんな時は、これ。
これで涼しくなりましょう。
そんなことをひとりでぶつぶつ言いながら、スイッチを入れます。
するとゆっくりと羽根が回り始めて、涼しい風を送ってきます。
そうして風に髪をなびかせていると、窓から一匹の黒猫が入ってきました。
秋月 修二さんへの暑中見舞でしたが、西奏亭にて代理掲載しています。
扇風機とレンという組み合せで書かれていて、猫好きの方にお勧めです。
前回の泡沫夢【冬】とは短編連作、という形で繋がっています。
内容自体は関係ないのですけどねー。
読んでいただければ、幸いです。
辺り一面に咲くヒマワリは、百華繚乱。
辺り一面に舞う星の粉のような香りは、百華繚乱。
――泡沫夢。
琥珀さんや有彦と一緒になって目の前の銃座の下の壁まで走る途中、四季に聞
いてみる。
なんかこの機会を逃すと四季との会話が出来ないっぽかったから。
「ノルマンディ上陸作戦?」
「おまえ一等兵な」
「有彦と琥珀さんは?」
「琥珀が衛生兵。で、ヤツはお前と同じ一等兵」
「で、おまえは?」
「・・・・・・・・・・・・・・軍曹」
四季がオレより偉い・・・。
全5回です
最後、ちょっぴりダークで、大体がシリアスです
登録はシリアスになってますね(汗
作者が泣きながら作った最終話もあります(えー
…実は、登場人物に、まぢ(じ)かるアッパーを入れようとしてました(滝汗
SSは、「裏SSの世界へ」の所に
ありますので、ご注意を!
■ 落書的漫画 - (26392)
夏コミ用に遊び半分に書いていたボツ漫画。
■ こぼれきぬ - (1732)
秋葉純情企画『純情秋葉一本勝負』参加寄稿作品です。
兄を慕う秋葉、彼女はそっと兄の寝室に忍び込み……そして思いの丈は募っていき、秋葉は兄を思いながらその身体を琥珀に……
「アルクとシエルと秋葉の戦い」
の筈でした…
思いっきり、「翡翠さん♪」っぽい暴走恋愛です
見たい人は、どぞ♪
SSは、「裏SSの世界へ」の所に
ありますので、ご注意を!
最後は志貴さまのお部屋。
どうして最後にしてしまうのだろう。
順番からすれば、最初でも良いのに。
入ります、志貴さま。
朝とは違う。
志貴さまのいない志貴さまのお部屋。
他の部屋とは違う。
志貴さまはいないけど、志貴さまを感じる。
志貴さまの匂いがする。
……。
何を考えているのだろう。
でも、志貴さまだ。
旧作改変企画SS第五弾です。『鬼の居ぬ間の』を題材にしています。
各部屋を廻る翡翠、そして……。
■ 忘却封印 - (2602)
世の中には思い出してはいけない事もあるんです。
例えば翡翠が・・・・・・・・・なんて事も、あったかも知れませんから(笑)。
短編ギャグです。
■ 琥珀さん - (2188)
いやはや、もう、なにがなんだか(笑)
と言う訳で、琥珀さんです
18禁の部分は…文章力がないのでカットしました(泣)
SSは、「裏SSの世界へ」の所に
ありますので、ご注意を!
■ 憧憬 - (4236)
「ごめんなさい。私も熱かったから今までシャワーを浴びてたんですよ。こん
な格好で失礼しますね?」
そう言って、笑いかける。
湯上がりの女性というものは、似たような動きをするものなのだろうか。
胸を押さえ、髪に手をやり、瞳を潤ませている。
そうする仕草、動作、立ち振る舞いがあの人を彷彿とさせる。
暗闇に浮かぶその姿も、よく似ている。
暗い空間に浮かぶ白い布をまとう姿はあの人を思い起こさせる。
そう、あの時の、あの人を。
志貴の思い出す、あの人。
眩しく目に映った年上の女(ひと)
西奏亭の60万HITのお祝いに頂きました。年上属性ある人は是非に。
■ セレナーデ - (2822)
俺は離れに戻ってもすぐには寝付けなかった。
琥珀との会話で昔の事を遠野家へ復讐のみを願っていたことを思い出していた。
志貴に逆恨みし、秋葉を傷つけて、琥珀を毎晩のように犯し続けていたときの事―――
「なぁ、琥珀。お前は俺を許してくれているのか?」
四季×琥珀。少しパラレル入ったシリアス短編。
エクスィ様からのお預かり小説です。
秋葉純情企画『純情秋葉一本勝負』参加作品
秋葉は一人、鏡に向かって兄さんへの言葉を呟く。それは志貴に向かってしゃべれない言葉……
■ 梅っ酒 - (2932)
「美味しいよ」
志貴の素直な感想。それを聞いた翡翠は・・・
歓喜と暴走は紙一重です。
第二回オンエア
またまた時事ネタがいっぱい。
今更ながらネタがあまってたので
書いてみました。
■ くすり - (1373)
空の境界のあの事件の裏話。
どうして、最後に無痛症に戻ったのか?
ほのぼの系です。
■ 彼女の場合 - (2160)
琥珀という人はどのように考え、どのように行動したのか。
自分の終わる日をどう思ったのか。
「とある結末」の前日から当日へといたる話です。続き物なので
初めての方は「夜の夢」から下へ、順に読むようお願いします。
「でも没落貴族なんですよね♪」
琥珀とシオンさんのお話。そんな台詞に崩壊していくシオンの末路は・・・
■ 兄妹仁義 - (4280)
「フ……。大丈夫ですよ、私たちのことは。……でも時々でいいんで思い出してくださいね。
割烹着姿のおませな使用人さんと、メイド服姿の指チュパ大好き淫乱メイドさんがいたことも」
「誰が淫乱ですか」
「うーん、じゃあ、ちょっと秋葉の部屋へ行ってくるよ。放っておくとあとが怖いし」
うさぎ団月姫第4弾です。
夜中のテンションで書き上げたら、いい感じに香ばしいSSになってしまいました。……っていうか、琥珀さんゴメンナサイ。
MCさんより西奏亭への寄贈作品です。
「天抜き」28、29のあねおとうと、あねいもうとを元にしたDNMLです。
解説ページのアドレスなども記載してありますので、初めての方でも大丈夫だ
と思います。
ダウンロード&解凍してお楽しみください
「シキのやつは自分の部屋がある東館に走っていった。僕は反対に西館に回ったんだ。
───おかしいんだよ。秋葉ちゃんはね、僕の後を付いてきて僕の書いた名前の下に、ひとつひとつ自分の名前を書いていくんだ。 ” あきは ” って。
・・・そんなの、ぜんぜん、ゲームにもならないのにさ」
西館。彼はそう言った。
「ある部屋でね。小さな悲鳴が聞こえたんだ」
それまで止まっていた心臓が、どくんと、大きくなった。
怖くて、私は耳を塞いだ。
■ 夢 - (3078)
もし・・・前と後で式と琥珀が会っていたら・・・
そんなお話です。
最近、月姫の小説を始めました。作品は少ないですが読みにいらして下さい。
足りない……、まだ足りない。
あの2人にはあるのに、秋葉にはそれはない。
それに悩む秋葉。琥珀がとある治療法を提案する。
※Giftに置いてあります。
志貴が子供になったことによって唐突に始まるドタバタ劇の幕開けとその終息。寄贈物ですのでGiftから御覧下さい。
志貴が消え、必死に探すヒロイン達。たったひとつの過去の悲劇の因果はいつしか見苦しい惨劇へと変貌する。攪拌する澱みの淵に降り立ったのは一人の少女だった… 柴レイさん作品第三弾。寄贈物ですのでGiftから御覧下さい。
モテモテなのは主人公だから。彼を争奪するのはヒロインだから。思慮は要らない。ただ欲望のままに…柴レイさん作品第二弾。寄贈物ですのでGiftから御覧下さい。
シオン18禁企画【裏紫苑祭】参加寄稿作品
吸血衝動を抑えるすべを秋葉に教わろうとするシオン、秋葉は先人の知恵として教えたのは、琥珀と共に……
翡翠グッドエンド後の琥珀=七夜の話しです。
その後琥珀さん…、笑えたんでしょうか?
琥珀さんのしわざによって体どころか精神年齢まで低くなってしまった志貴。
翡翠はそんな志貴を見て……
ほのぼのSSです。いつも書いている翡翠と違って結構普通の翡翠です(ぇ
翡翠&琥珀が会話で暴れまくる超パロディ!?
どっちかというとラジオとかそっち側風味な感じです。
ドタバタし過ぎて、こういうの嫌いな人とかもいるかも知れませんが(苦笑
違いますよ、決して涙月が書けないからって逃げじゃないですよ(超汗
今回は第2回です。
■ PLAY! - (2661)
朝、自然に目が覚めた。翡翠が来る前に目が覚めるなんて珍しいこともあるものだ。
そして、体を起こすと隣には・・・
そんな、ちょっと変わった朝から始まる一日。
・・・実はヒスコハ誕生日SSだったりなかったり(汗 (この時期に!?)
密かにおまけを追加しました。…ホント密かに
琥珀さんSSの第二話。
庭で掃除をしている琥珀。
それを狙う志貴。
二人の愛欲が広く静かな庭でみだらに絡み合う。
そんな愛欲の日々に溺れる琥珀さんSSです。一応、レヴォに出す本のパイロット版になります。(パイロット版 二版)
つまるところ、忘れてしまったものに意味はあるのか。
なくしてしまった場所に価値はあるのか。
思い出すことは未来へと繋がるのか。
前回の作品「とある結末」の前にあたる話です。
どうしてその結末を選んだのか。
その理由を前中後の三篇で書いています。
■ ○○○音頭 - (3257)
デートの時にアルクェイドが琥珀に教わった歌を、志貴に聞かせようとする。だがその口から発せられた歌詞の内容に唖然と……
シオン18禁企画『裏紫苑祭』参加作品
ASHさんのCG「れんきんちょーきょーでん しおんたん さん」にSSをつけてみました、ええ、メイド服シオンたん萌えー、と(笑)
■ 贈り物 - (8232)
琥珀さん18禁SSです。
志貴と結ばれた琥珀、彼女がただ一つ捧げられる純潔を……
……あなる風味でございます
■ 岳父の心境 - (1495)
琥珀さんSSです。
信州の山奥に訪れた宗玄は、落ち着いた琥珀の姿を見る。だが彼が本当に尋ねたのは亡き友を尋ねるためであった……
寒鰤屋さまのリクエスト、久しぶりの短編です。
昼食の片付けも終わった。
翡翠ちゃんが担当する掃除も終わった。
時間はもうすぐ午後三時。
おやつの時間ではない。
少なくとも、遠野家においてはそう呼ばれない。
遠野家ではこの時間を「お茶会の時間」という、なんともストレートな名前で呼んでいる。
その時間が、もうすぐくるのだった。
琥珀と志貴の、幸せで穏やかな時間はゆっくりと……
しんみりとした一品です。
■ 猫影 - (1961)
小さな塊が目についた。
猫。
部屋の中に猫がいた。
黒い小さな猫。
いつの間に。
黙って私を見ている。
視線が合う。
否。
こちらを見てはいるが、私を見てはいない。
私がいないかのように、しかし私の方へ目を向けている。
遠野家でのシオンを書いてみたものです。
不思議な黒猫との情景。
初シオンなんで、違和感あるかもしれませんがご容赦ください。
ロリ月シリーズ第四弾。
それに記してある方法を実行することで対象者をロリ化するという脅威の本、『若返るための方法100選』。
そして今回―――新たなるターゲットがロリ化する!!(笑
…………こんなんできました(何
■ 苦手克服 - (2801)
「――『滅ぼす』という明確な意志が伴わなければ見向きもされないでしょうね」
書き直し必至ではありますがどうぞよろしく
浅上の乙女達+凸(もっこり) 企画参加作品
自治会長の環が秋葉に持ちかけた寄宿舎内の一つの問題、だがそれは専門家たちと思われたアルクェイドやシエルに相談されるが、琥珀の耳に達したが故にそのいたづらな……
浅上の乙女達+凸(もっこり) 企画参加作品
ドアをノックされる音に秋葉は胸を躍らせた、だがそこにやってきたのは遠野秋葉だった……事情を問いつめる秋葉の前に琥珀はとうとう白状する、もう一人の秋葉の身体には志貴の身体と同じモノが生えていると……
やっと後編を更新いたしました。
遅くなりましたが、楽しんで下さい。
琥珀さんとのほのぼのです(少しギャグかな?)。
ちょっと甘いはず。
行事ネタです。
翡翠のもまた綺麗にラッピングされていた。
箱の中には、レーズンチョコを大きくした様なモノが入っていた。
「翡翠も手作りか」
「はい」
志貴はチョコを1粒口に入れる。
■ ありがとう - (4873)
ひよりん様からの投稿です。 少し切ないかな?
「はいはい、秋葉様。どうなさったのですか、
御用でしたらいつもの呼び鈴でよろしかったのに」
そう呼びかけつつ、扉を開けると秋葉ではなく、志貴が所在なさげに立っていた。
ばたん!問答無用で思わず扉を閉めると大慌てで手櫛で髪をととのえながら、上ずった声で
「し、し、し、志貴さん。どうしたんですか、こんな夜更けに」
「あの…さ、どうしても琥珀さんと二人で話がしたくてね。少しいいかな」
■ かれぃ - (1573)
短編を投稿していただきました
琥珀がカレーを料理と認めない理由
シエルのカレーを想う熱意
秋葉の過去
手料理
一発ぎゃぐ?
再び、日本を訪れたシオン。
それを迎える遠野家の晩餐での一幕です。
――――――――――――――――――――
「悪ノリ―――?
志貴、その言葉の意味するところは何でしょうか」
「え?」
その言葉が気に入らなかったのか、シオンの表情が一気にその険しさを増した。
「私は、私なりに親睦のために努力したつもりです。
エルトナムの秘儀を披露してまで」
「あの、シオン?」
「悪ノリとは、調子に乗りすぎて相手を不快にさせる行為を差す日本語ですね?
つまり、志貴は、私が、秋葉や琥珀や翡翠と仲良くしようとする行為が、
不快だと?」
■ こねるねこ - (4402)
「……って訊くまでもないわね。
まあ、志貴さんたら、大層な人気だこと。
わたしも人の事言えませんけどねー」
じいーーッ
「レンちゃんも、チョコレートあげたい…よね」
こくこく。
バレンタインデーにちなんだお話です。
ご意見頂き、ちょっぴり改訂しました(2/15)
朝、
「あら・・・風邪かしら・・・」
どうやら琥珀さんは風邪を引いてしまったようです。
そんな日の琥珀さんを描く今回のSS。ちょっとシリアス&ラブ入りで。
「兄さん、とっくに就寝時間は過ぎているはずなんですが」
「それはわかってたんだけど、どうも病みつきになっちゃってさ」
ははっと、全然反省の見られない兄の態度を見て、再び鋭い視線を送る。
そしてその事に気が付いて、しゅんとなり反省する。
この様な状態がしばらく続いているのだった。
事の発端というのも、そう・・・
今回は、最近私の身に起こった出来事を元にしてSSにしました。
私には難しくて、この苦しみから逃げられそうにないです・・・(苦笑)
西奏亭への頂き物の掌編二作品です。
翡翠の台詞のみで構成されたお話、『ある喫茶店にて』
志貴の「あいつ」への思いを綴った『夢一夜』
書き方や内容は違いますが、ふわっと残る何かが印象深いです。
小さな来訪者に導かれるまま、不思議なバーを訪れる琥珀。
今回も月姫キャラとお酒のお勉強。
1歩を踏み出す勇気。変わろうとする勇気。
未来に向って歩いていく、勇気を―――――
Lost−Wayさんからの投稿SS、第6弾です。
これまた私、睡魔がSHUさんから頂きました、5000HIT突破お祝いSS。
独白タイプのSS。
でもほんのりラブ在り!
愛してる
思い出す
想い出す
「こうしてあなたの胸に抱かれていると落ち着くの。」
「秋葉様・・・いいんですよ、我慢なさらなくても。」
薄暗い離れの和室で、夜、屋敷を抜け出す志貴を心配する秋葉を優しく包む琥珀。
それを見るのは、闇に浮かぶ銀色の月のみ・・・
相互記念にSHUさんより頂きました♪
今まで生きてきて、始めて感じる思い。琥珀は遠野志貴と言う人物に出会い、人形を演じることを止めたのだった。
■ 月姫前話 - (3671)
『エロゲ男キャラ最萌祀』というお祭りに投稿したSSです。
ゲーム本編が始まる少し前、久我峰と秋葉の婚約の時のお話です。
「秋葉をくれてやる。まさか不服とは言うまいな?」
「……は?」
■ 凸茸 - (1261)
浅上の乙女達+凸(もっこり) 企画参加作品
浅上女学院の朝、秋葉が見たのは同室の羽居に生えた凸だった。そしてそれは琥珀の謎の漢方薬、凸茸の副作用であった……生えてしまった凸を戻すためにはいったいどうすれば?
「ええと、志貴いる?」
「あいにく、お出掛けになっています」
妙な質問ね、と琥珀は口の中で呟く。
やっぱりどうにもおかしい。
いつものアルクェイドであれば、直接志貴の部屋へと飛び込んで一悶着起こ
すか、そうでないにしてもまっすぐ玄関に向かうのが普通。
こんな処でうろうろしていて志貴の様子を訊ねるなど、あまり考えられない
行動だった。
志貴の留守にやって来たアルクェイドは、琥珀にある相談を。
その中身とはいったい?
サイト開設一周年記念のアンケートの御礼に書いたSSを手直しして
再利用してる一品。前に書いた某作品の裏的なお話です。
「それはそうですよ。
今だけはわたしと翡翠ちゃんで志貴さんを独占しているんです。
なんとも、贅沢な気分ですね」
「そういうものかな?
まあ、秋葉たちが混ざったらとんでもない事になるからな」
「姉さんの言う通りです。
少し、秋葉さま達に申し訳なく思えますが……」
そう言いながらも翡翠は動きを止めない。
手の中の二つの感触、それを味わうように掌で転がしている。
ってな感じで綴るクリスマスSS『宴の後で』の続きです。
冒頭の注意に気をつけてお読みください。
クリスマス記念SSです。
雪の窓辺で一人たたずむ七夜。彼女の消え去ったはずの記憶の中の雪原には……
そんな七夜である琥珀と、志貴のしんみりしたお話です。
■ 宴の後で - (1665)
「メリークリスマス、翡翠ちゃん。乾杯」
「乾杯」
小さくカツンと音がする。
いろいろと疑問が頭に浮かんだが、翡翠は口に出す事無く、良い香りのする
赤燈色を啜った。
口の中に芳香が広がり、そして消えていく快感。
イヴの夜の喧騒の遠野家クリスマスパーティ……の終わった後。
台所で働く琥珀と翡翠。
和やかな雰囲気のもと、現れた志貴は……といった短いお話です。
10万ヒット記念SS
しにを様リクエスト。
「遠野の鬼」の続編、あるいは「腕の中の卵」のパラレル。
■ 夢 - (2575)
月姫キャラで萌えを追求するSS祭り「萌月祭」、投稿最終作。
グレンさんの作品です。
過去から現在を繋ぐ夢の中で出会い、そして夢が覚めた後もまた
隣にいた少女。彼女との約束を果たすために、ここへ帰ってきた―――。
「……秋葉さん、あれで結構恥ずかしがりやですからね〜……」
……え……初のバッドエンド!?
「……あ、秋葉……違うんだ、待ってくれ!!秋葉ーーーーーー!!!」
夕焼けに、虚しい俺の叫び声が響いた……。
……ギャグですが、何か?
月姫キャラで萌えを追求するお祭り「萌月祭」、
すぺしゃるさんの作品です。
平和な遠野家に混乱と狂気をもたらした一冊の洋書……。
その洋書が次は翡翠に牙を剥く!!
はたして翡翠の運命は……!?
注意:やっぱりギャグです。
ども、やっと3作目完成しました
今度は翡翠のお話です。
実力不足なSSですが、是非読んでみて下さい。
平凡なシリーズついに完結!
しめはやっぱり琥珀さんですw
とっても平凡な一日をお楽しみください♪(嘘)
月姫キャラで萌えを追求するSSのお祭り「萌月祭」、楽 透谷さんの作品です。
風邪を引いた翡翠。家の掃除を企む琥珀。
特殊な生物が発生することを危惧視する遠野家の一面。
レンはけなげにも琥珀に立ち向かっていく……予定
レンと琥珀のコンビ萌えな人(!?)は必見。
月姫キャラで萌えを追求するSS祭り「萌月祭」、AAAさんの作品です。
AAAさんのコメント
「笑いあり、怒りあり、バトルあり、ギャグSSです。
どのキャラも壊れてる。普通に見えても、何処か壊れてる。
オチの無いギャグをご所望の方は、是非見ていってください」
夏コミの本(ほぼ)完売という事で、書き下ろしだった作品を公開です。
一人の主役は翡翠、そしてもう一人は七夜さんのストーリー
雪は降り始めると急激に周囲から気温を奪ってゆく
それはただその白さ故なのか、それとも儚い自らに涙し、己を責め立てるからなのか
まるで3月の雪のように、去りゆく季節の最後を切なくお送りします。
夏コミ原稿に加筆し、遂に完成でございます。
■ 窓際の夢 - (1201)
ここは幼い頃、私が届かない世界を眺めた窓だ。明るい光に
満ちた世界。その中で笑い合う、私と同じくらいの年頃の子供
たちを眺めた、そんな閉じた窓。
窓際に立つ琥珀は何を思うのか?
独白形式で描いた作品で、秋月さんより西奏亭に頂きました。
薬とか、悪戯とか、あは〜だけではない、琥珀さんが好きな方はぜひ。
■ 女の手料理 - (3137)
月姫キャラで萌えを追求するSS祭り「萌月祭」、
月詠さんの作品です。
ある日突然妹らしくなってしまっていた秋葉。
甲斐甲斐しくエプロン姿で料理をするその姿に、
果たしてだまされていいものなのか……?
「……と言う訳なんですよ。それでも、
『離れの和室なら掃除しても構いません。
ただし、くれぐれも箒は使わないでください』
って言うんですよ、翡翠ちゃんったら。
酷いと思いません、志貴さん?」
そんな琥珀さんの愚痴から始まった、ある日の情景。
……絶対によそ様で使われてるだろうと言う事を覚悟の上で公開する月姫SS処女作です(だめじゃん
■ 十想十色 - (2390)
月姫キャラによる萌えを追求するSS祭り、「萌月祭」SS、
夏彦さんの作品です。
志貴の使い魔であるため、健気に努力を続けるレン。
琥珀に料理を習うが、そのレンとの触れ合いを通じて、琥珀は
自分の存在を思う。自分には、”色”があるのか。
「琥珀さんは、向日葵の色ですね」
(この2作品の登録が遅れました。お二方、申し訳ありません)
阿羅本さん作通称ショタ志貴シリーズの私的番外編。
暇で退屈をもてあましていた志貴に琥珀さんはひとつお願いする。
「志貴さん……しませんか?」
18禁ではありません。
萌えSSを追求する(予定の)、「萌月祭」へのすいすい水夢の作品。
朝起きたら、女性陣が萌えを追求し始めていた。妖艶な琥珀さん、
あくまで普通の女の子の中に萌えを模索する翡翠、レンのコスプレを
して幼女属性を己に纏おうとする秋葉、裸で転がされるレン。
この狂乱は、果たしていつまで続くのか!?
■ 向日葵 - (1791)
すいすい水夢のサイトで月姫SSを募集する「萌月祭」の
SS、AAAさんの作品です。
過去から現在へと連なる、琥珀の「向日葵」にまつわるエピソード。
「何処を見ても汚れが似合う琥珀さん。そんな彼女だからこそ、もう一度呼び起こしたいあの感動。そんな気持ちで書いてみました。よろしければ見ていってください」
帰宅した志貴の目に映る琥珀の姿。
なにか妙な仕草。
これは?
タイトル見れば一目瞭然ですけどね(笑
悪巧みも、怪しげな薬も、「出しちゃえ」も無い、琥珀さんです。
「根も葉もない噂を立てようと思います」
そんな、なにげない琥珀さんの言葉。
特に気にせず登校した志貴と秋葉。
しかし、そこには既に……。
西紀さんより西奏亭に寄贈いただいたモノですが……。
ぜひ、お読みください。凄いですよ。
強かった陽射しも穏やかになり、秋が深まり行く日のことであった。
翡翠はマフラーを編んで志貴に贈ることを思いついた。
しかし手先が不器用なので、琥珀の力を借りることにした……。
さつきは遠野家の屋敷の周囲をぐるぐると歩いていた。
別に志貴に用があって来た訳ではない。
「この屋敷に遠野くんが暮らしてるんだ……」
羨望と憧憬を込めて、さつきは豪奢な建物をながめていた……。
歌月十夜必殺・地下室エンド後のお話。
飼われる『志貴さん』。
バカっぽい設定ですがくらーいお話。
でも、本当に飼われているのは誰?
空色の月の第一日目。
シエル視点の『空色の月』です。
シエルと琥珀ののんびりとした会話。
暗い過去を持つ二人の今への想い。
「ふんふんふ〜ん♪」
今日は日曜、眩しいくらいの晴天。
そして何よりも陽気な人が隣に一人・・・
俺は琥珀さんが昼食の用意をするという事なので、暇だった事もあって手伝いを申し出ていた。
あぐれっしぶによる第8弾。今回は琥珀さんの意外な一面が見れます・・・
あのお方の観察記録です。
「遠野家の監視システムは凄いですねー、人外の方にもばれないんですから…」
こっそり暗躍するには情報収集が必要なようです。
あぐれっしぶさんより、自サイト「うさぎの穴」に頂きました。
■ 黄月夜 - (4686)
サイト移転して半月……全くSS書いていなかったので、調子戻しに書いてみました。
話しの展開失敗しまくりですが、良ければ御覧ください。
やっぱし、月姫は男キャラが格好良い(笑
■ 天まで届け - (1608)
琥珀さんの可愛らしく愛らしい心がこめられたシャボン玉。
今、幸せですか? と問いかける幼い琥珀さん。
そして微笑する琥珀さん。
やさしい琥珀さんの柔らく密やかな心情が綴られた詩的な作品です。
風原誠様からCLOCKWORKへの寄贈作品です。
琥珀の作った(!?)妖しすぎる生物と対峙する志貴。
しかし、戦いの最中、彼は志貴に真の愛を問う……。
愛とは、そして萌えとは…… (この紹介文はフィクションです)
楽 透谷さんからのSS、第3話を頂きました〜。
■ 不眠の館 - (3317)
眠れぬ夜を過ごす志貴は、見回り中の琥珀と遭遇する。
部屋に戻った志貴だが、そこには……
同じくK-GO様に。
しばらく一人でぼーっと考える。
平凡な日常、そして何より俺が望んでいたもの。
でもいいよなこんなにのんびり七夜さんとしゃべるのも久しぶりだし。
何て言うかあったかい…
あぐれっしぶによる第5弾。今回のキーワードはほのぼの、そして微笑みです!
広大な遠野家の庭でデートをする志貴とアルクェイド、そんな二人が迷い込んだのは庭の一角にある謎の薬草園であった……そして、主である黒マントの少女の影が舞う!
というか、コメディ+らぶらぶものです。あとどうでもいい雑学が大量に含有されております(笑)。お楽しみアレ〜
■ タマちゃん - (2211)
志貴と秋葉は夕食後、茶を飲みながらくつろいでいた。
「そう言えば、最近、近所の川にアザラシが現れるんですってね」
琥珀がニュースの話題を振った……。
三人祭・乱入者現る!
古守作「2つの花」の続きとなる作品です。
離れで寝ることになった志貴は、その前に一風呂。
しかし琥珀さんの手管によりいつの間にやら……
和装メイドの2つの花。そしてまにあっく。
夏コミの自主通販も始めました〜
いつものように志貴に手を出してもらえない事に業を煮やした翡翠は、
こともあろうに自分の盗撮写真を志貴に与えて脅迫させようという神をも
恐れぬ行動に出る。しかしその写真は琥珀に奪われ逆に脅迫され、さらに
秋葉は盗撮の意味を勘違いして志貴を盗撮し始め…………?
月姫版・「家政婦は見た!!」(かなり違う)
ショタ志貴物語第三話(第一話・第二話は掲載済み)
秋葉との離別後、様々なことがあったがようやく志貴は秋葉に会いに浅上女学院に赴く。そこには秋葉が志貴に会うことを拒んでいたが……
やっぱり押し倒されます、ショタ志貴だから(笑)
■ 朱い軌跡 - (4021)
hitoroさんからいただきました。
「秋隆祭り」参加作品・37作目です。
彼はその躯に付いた返り血を拭うこともなく、走り続けた・・・・
年の頃は十と六〜七、鍛え上げられた体躯が、血で黒くなった装束から覗いている・・・・・
三人祭り参加作品。
しにをさんの西秦亭にある「昼下がりの乙女達」の続編。
志貴は4名の乙女に嬲られて、少年から青年へと(笑)
志貴(男性)嬲りものです。耐性がない方はご遠慮下さいませ。
でもいつもの瑞香のえっちですので(笑)
痛くはありません……多分(笑)
シチュエーション統一18禁企画『琥珀さんで一人遊び』編参加作品
夜中に琥珀さんの部屋でビデオを見ることになった志貴は思いもよらぬビデオの内容に圧倒されて……そして、琥珀の部屋で志貴と琥珀はお互いの……
■ 錯乱の扉 - (1614)
シチュエーション統一18禁企画『琥珀さんで一人遊び』編参加作品
仕事で夜遅い翡翠が垣間見てしまったのは、姉の琥珀が一人で慰めている光景……そして、翡翠は扉を開けて琥珀に……
シチュエーション統一18禁企画『琥珀さんで一人遊び』編参加作品
鬼の居ぬ間のなんとやら、琥珀さんは留守の部屋に忍び込んで、志貴の部屋で見つけてしまったのは志貴の下着。堪らずに琥珀さんは志貴の寝室で……
シチュエーション統一18禁企画『琥珀さんで一人遊び』編参加作品
琥珀さんおなにゅ「ジイ」シリーズ3部作のフィナーレです。シャワーを浴びながら琥珀はシキの名を持つ男の子の事を想い、琥珀の指は……
ある日、志貴に呼び出された琥珀。
あの木の下で。
琥珀は。
何を想うのか……
そして志貴は何を語るのか……
18禁シュチュエーション統一企画 第二回『琥珀さんで一人遊び』編
幼い日の琥珀の口から語られる、自らを人形に鋳るためのキオク。その中でコハクが思い浮かべる少年の名前はシキ――
シュチュエーション統一SS企画『琥珀さんで一人遊び』参加作品
世界を守護するプリンセス・バーミリオン。彼女を救えるのはセヴンナイトしか
いない!プリンセスバーミリオンの忠実な家臣のまじかるあんばーとジェイドは
人間世界にセヴンナイトを求めて旅立つ!
……でも、その間におなにゅ(笑)
シュチュエーション統一SS企画『琥珀さんで一人遊び』参加作品
静寂の夜の、淋しい琥珀のヒトリアソビ……
シュチュエーション統一SS企画『琥珀さんで一人遊び』参加作品
離れ離れで暮らす琥珀と志貴、二人はお互いが居ない間にどうして夜を過ごすかの
話になり、他の人を抱かない代わりに自分で自分を慰めることを教え合う……
■ 慈慰:シキ - (1309)
シュチュエーション統一SS企画『琥珀さんで一人遊び』参加作品
志貴と密会する琥珀、琥珀は趣向を凝らして己の身体に……その様に興奮した志貴は琥珀にその欲情を……
えちいです(笑)
■ 帰還 - (1030)
18禁シュチュエーション統一企画 第二回『琥珀さんで一人遊び』編
遠野秋葉の反転衝動を抑えるために己の身体を差し出す琥珀、だが秋葉の身ばかりではなくその代償行為は琥珀の身にも降りかかってきて、琥珀は火照る身体を……
18禁シュチュエーション統一企画 第二回『琥珀さんで一人遊び』編
琥珀の記憶の中にあるその行為にまつわる人々、他人のために己に振れ続けていた
琥珀が初めて自分の為に触れたのは志貴が来てからだと。そして舞台の幕が開ける……
双子の姉妹、翡翠と琥珀。ある日志貴はひょんな事から翡翠と琥珀の衣装取り替えっこに付き合わされることになるが、そこに秋葉も巻き込まれて……いつもと違う衣装の秋葉と翡翠、琥珀に志貴の欲情が!
……えーっと、3人の中でヤられるのは秋葉です、衣装は見てのお楽しみ(笑)
タイトルとは裏腹に、琥珀さんのたくらみから始まります(笑)
それでも翡翠は恋愛パートなのです。いわば姉妹分業ということで(お
”志貴さんが食べないのならいっそ、私が食べちゃおうなんて思ってしまうじゃないですか!”
”ダメ、ダメですよ。翡翠ちゃんは口惜しいけど私の妹。姉が妹を求めてはいけないんですから!!”
春の匂いは……
志貴と琥珀の緩やかな戯れ
今更春のSSです(吐血
アルク・シエルルートの後日談です。
事件も終わり平和になった遠野家。けれど、琥珀にはどうしても消えない疑問があった……
そう言えば、シキさまが出ていったのもこんな風に青い月の夜だった。
白かった髪は黒く染まり、その長さすらも変わっていた。別人を見るような瞳でわたしを見て、世話になったなと冷たく言った。
わたしは少しも驚かず、いってらっしゃいと微笑んだ。
だってわたしは知らなかったのだ。そこにいるのはロアなんて吸血鬼ではなく、“反転”してしまったシキさまだと信じていたのだから。
記念HITに頂きました。
「志貴と翡翠のラブラブなお話を是非。
翡翠が可愛い方がいいです。メイド服を着たままの方がいいです。
志貴の部屋で昼間っからちゅっとキスしたりしてそのまま……とかいいですね〜。」
というリクエストをさせていただいた結果です。
■ 帰郷 - (3216)
シュチュ統一・秋葉でのーぱんSS企画 参加作品
琥珀さんのいる信州の村に訪れた秋葉と志貴。そこでむつみ合う琥珀と志貴を前にした秋葉は……
志貴が厨房に入ると、中で琥珀が自家製
ソーセージを作っているところだった……。
■ 疑惑 - (7881)
人生色々あります。
新刊、[Seven's Dream]収録の4コマ漫画を一部公開しております。
数日おきに更新予定で、タイトル通りななこ&レン中心。
6.13 その4 公開中です。
21世紀にふさわしい遠野家を実現すべく、琥珀さんが(勝手に)立ち上がった!
■ 秋葉の酒 - (2555)
「兄さん、私のお酒が飲めないと言うのですか?」
遠野家の屋敷での酒宴で、秋葉は志貴に絡んでいた……。
「そうか、お前は妹のほうか」
槙久の頬の皺が蠢動するようにうねった。
6/1:完結
■ 夕食 - (4310)
「志貴さん、夕食は何が食べたいですか?」
「姉妹丼がいいな」
■ 華雅魅 - (2478)
遠野家の退廃的な空気の中で、琥珀さんは志貴を誘って秋葉のことを……ねっとりとして淫靡な夜の幕が開け……
■ 蚊取り線香 - (2172)
暖かさが暑さに変り始めた初夏のある夜のこと、
志貴が寝ていると耳障りな音が聞こえてきた。
「もう蚊が出てきたのか。蚊取り線香を出さないといけないな」
志貴は屋敷の中を探してみることにした……。
一応、当サイトの50万アクセス記念SSとなっています。
続編です(笑)
そして翡翠は琥珀に誘われて志貴と――。
今回は古守さんのAncient Guardianさんに寄贈させていただきました。
騒がしい遠野家を離れ、七夜の隠里で正月を過ごす志貴と琥珀。
新年とともにキスをする二人だったが……
2002年お正月SSです。
■ 華 雅 魅 - (1744)
自分と同じ貌をした妹に、その唇が指が……。
琥珀さんの一人称語りで綴られる艶かしいお話です。
寄贈作品として頂きましたが、なんとも甘美で転がりたくなる
ような破壊力がありました。
是非、味わってみて下さい。 (from西奏亭)
遠いあの平穏な日々を振りかえる。
その日は眩しく、手を伸ばしても届かない。
それは追いかけても、飛行機雲のように掻き消えてしまう。
だから、この街で生きる。
暑い大気の中、夏はすぐそこへ。
志貴と同居を始めた翡翠と琥珀の話の『2.0/鳥の詩。』を追加公開しました。
―――有彦が、姿を見せなかった数日があった。
そして関わった、人を吸血鬼化させる薬物。
……事件から数日が過ぎたが……
桐月図書館さんのSS祭りに寄稿した作品です。
■ 『春日和』 - (2647)
春の陽射しの下の琥珀さん。
琥珀エンド後イメージでの志貴と琥珀さんのお話です。お馬鹿さんな傾向の
18禁。琥珀のもっているものに目を止めた志貴は、いつもとは違う事をし
てみようと……。ちょっぴりフェチ入っていますかね?
いつまでも手を出さない志貴に業を煮やした翡翠は、不治の病だと偽って
志貴に一線を超えてもらおうと画策する。だが、翡翠が余命幾ばくもないと
知った秋葉は予想以上に悲しみ、次第に嘘だと言い出せない状況に。
さらに翡翠は琥珀の薬で本当に瀕死の状態になり……?
■ 人形 - (2287)
全ての事件が片付いてからしばらく経った日のこと、
志貴は翡翠を買い物に行かせた。
そして、これまでの経緯を聞くために
屋敷の庭の大木の下に琥珀を呼び出していた……。
琥珀さんと志貴さんの柔らかな一時。
それは何の変哲もなかった夕刻、いつものごとく諍い合うアルクとシエル。それがあの惨劇のきっかけとなるなど解るはずもなかった。
ラカン派精神分析学を使用(悪用?)したシリアス作品です。
実在の猟奇事件を題材にしているため内容はかなりハードのR指定。第二話以降はちょっと難しめなので高校生以上推奨です。(って月姫をプレイしていたら18歳以上のはずですけど(笑))。
全三話公開完了。欠けても消えても、月はまた甦ります。
あの子が帰ってきて私は心揺らされている…………
■ 首輪 - (2242)
「志貴ぃ、遊びに来たにゃー」
志貴の部屋に猫化したアルクェイドが遊びにやって来た……。
いつもいつもいつもいつも胸の事でバカにされる秋葉は、ついに
胸を育てるために神をも恐れぬ(?)暴挙に出るが……?
暴挙といえばなんと、試験企画としてDNML版も同時作成しました。
こちらのページのDNMLリンクに登録しましたのでどうぞ〜
10000hit企画第二弾、琥珀LOVEさんからのリクエストで
「琥珀さんのチョーーーーーーーーーらぶらぶ+ほのぼのSS」です。
優しくえっちを目指した作品です。お待たせいたしました!(笑
朱鷺恵に、酔ってえっちになれと吹き込まれた翡翠は、寝ずに
頑張ってお酒を飲み続けるが、その無理がたたり、彼女の中に
潜んでいたえっちな「琥珀細胞」を覚醒させてしまう…(超意味不明)
あと、月姫情熱度チェックなるものをアップしましたので、そちらもあわせて
どうぞ。
■ 夏に咲く華 - (2788)
夏に囲まれながら。
汽車に揺られながら。
各々の想いに揺れながら、二人は邂逅する。
めいっぱいに咲いた華の中で。
■ 翠琥の拳 - (1994)
何故か志貴を賭けて戦う事になった二人。
「何でですか、姉さん。血を分けた姉妹なのに」
「それが戦だからよ」
翡翠の拳がうなり
琥珀の蹴りが舞う。
血沸き肉踊る、何て期待しないで下さい。
あくまでギャグですから。
「琥珀さん、何してるんですか?」
「資産運用に関する記事をスクラップしてるんです」
ホワイトデーSSです。
ホワイトデーの約束を楽しみに白無垢姿で待つ秋葉、そこに運ばれてきたのは担架で運ばれた……ギャグSSです。
琥珀さん(翡翠も)誕生日〜、と言うことで書いたssです。
まあ、主役は七夜さんなのですが(笑)
翡翠グッドエンド後のお話ということで。
読んでいただいた方に、幸せそうだと言ってもらえたらいいなあ、と思います。
■ 琥珀の詩 - (1846)
琥珀さんが趣味をもっていることを俺は始めて知った。それは詩を書くこと。
気になった俺はそれを読ませて欲しいと頼むが断れてしまった。
だが、気になる。こっそりと忍び込んで読んだ内容は……
翡翠の誕生会を開く志貴達。しかし、こともあろうに琥珀も同じ誕生日
だと誰も気付いていなかった。見かねた翡翠は、一晩だけお互いを
交換する事を提案するが、翡翠の姿になった琥珀は好き放題をして…?
すいすい水夢が二人に贈る、バースデーSS♪
■ 浄瑠璃 - (2268)
●琥珀祭り最終夜作品●
「志貴様を知りませんか?」
「んに? なんで私に聞くの?」
少し壊れ気味の翡翠とお送りするギャグ系(?)SS
って事は、ヒスコハっすか!?
●琥珀祭り4日目作品●
志貴は考えた。
琥珀の笑顔を見る度に考えた。
琥珀は本当に笑っているのか。心の底から笑えているのか。
琥珀ENDの琥珀旅立ち前を描いた作品。
●琥珀祭り3日目作品●
「ねえ、兄さん。ちゃんと呑んでるの〜?」
微妙に頬を赤らめた、志貴にとっての義妹が傍らにすり寄ってきた。
果たして、どうなるっ!?
ないしょシリーズの月姫バージョン第4弾にして、Web公開第2弾です
ただ琥珀さんを出したかっただけなンですけど、ね(..;)
一応、琥珀ED後のお話の―――つもり、です
あと、別のコンテンツでメール配信しているないしょシリーズのサンプルSSも公開していますので、如何でしょうか?
●琥珀祭り2日目作品●
「眠い・・・」
ふと異変を感じ起きた志貴は一言漏らす。
先程から頬をつんつん突つかれてる訳だが、寝足りないものは足りないのだ。
ただ、いつもと違う起され方に異変を感じていたのだがそれもすぐに理解できた。
「あは〜、そんな事を言う志貴さんなんてこうです!」
つ〜か、『あはっ』て何よっ!?(笑
●琥珀祭り初日作品●
「そういえば琥珀さん」
夕食後、いつもと変わらぬお茶会の席で、志貴が琥珀に問いかける。
そこで琥珀が語るメイドの心得とはっ!?
ヒスコハssなのですが、書いた動機は実は”舞士間 祥子”さんなのですよ〜(笑) 覚えていたら、すごい、かな?
あ〜、色んな方の影響受けてるなあ、などと思うこの頃ですよ(笑)
■ メイド服 - (1855)
「わ、きれいなメイドさん……。
わたしもメイド服を着ればきれいになれるかな……」
さっちんがメイド服に挑戦します。
友達に高校生と大人のお付き合いをしてると勘違いされた晶。
なんとか知識だけでも得てごまかそうと、誰か知り合いに聞こうとする
晶は、こともあろうに琥珀に相談しに行ってしまう!!
果たして、自ら罠に飛び込んだ子狐の運命は……?
あと、HPの方で月姫カルトクイズみたいなのを暫定公開しましたので、
是非やってみてくださいな♪
■ 日溜りの夢 - (3733)
ある冬の日に志貴は琥珀に訪ねた。
「琥珀さん、幸せってどんなものかな?」
『MOON PHASE』のコピー本に掲載したSSです。
お暇なときにどうぞ♪
彼女は庭の梅の木を見上げていた。
幼い頃はただ遠くから見ることしか出来なかった木を、すぐ近くから見上げていた――
お初です、風花亭の風早汀です。
初の月姫SSなのですが・・・
短いですねぇ・・・
しにをさんの『西奏亭』さんへの寄稿作品です。
黒猫レンに餌をやる琥珀、その背中を見ていた志貴は……やはり、一服盛らないと琥珀さんの名が泣きます(笑)
2/14のバレンタインSSです。
志貴が貰ったチョコレート、その中に入っているのは……そして双子の姉妹のチョコレートにも一つの仕掛けが……
■ オニは…… - (1451)
2/3の節分SSです。
遠野家の節分の習慣、そして乱入するオニ、飛ぶ豆、その他諸々です(笑)
圧縮ファイルでの全話一括ダウンロード可能。翡翠と琥珀の心のけじめ、といった話です。主観が各話で変わる、という、我ながらちょっと変わった方法を用いて書いています。
ナイチチという現象の、一つの考察。
「琥珀さん、秋葉のチチがない理由はなんですか?」
その答えは、そう突飛なものではなく。
きわめて単純で、故に汎用性の高い、考察。
長いタイトルですが、内容はコメディです(笑)。
孕ませてしまった志貴、さて問題は誰が一体孕んでいるか……
冒険者企画日本支部さま刊「裏秋葉祭後夜祭」初出です。
琥珀さんでわだかまりがあったのでそのあたりを。
字面が読み辛いのはご容赦下さい。
どこだったかでコピー本として配布された(らしい)ものの
改定版です。
私に気付いて欲しくて
遠くから見つめてた
想いに気付いて欲しくて
会わぬ視線を送った
叶わなくても良い…
だからせめて私を見て欲しい
秋葉トゥルーの琥珀Ver
■ 音頭 - (1455)
志貴と翡翠は近くの神社で催された夏祭りに行った。
しかし人込みに慣れていない翡翠の気分が悪くなったので、
すぐに引き返してきたのだった。
「せっかく浴衣を着てるんだし、祭りの気分を味わおう」
志貴にメイドの素晴らしさを再認識してもらうため、
某電脳街にメイド調教ソフトを買いに来た翡翠。
羞恥心で頬を染める翡翠を、じっと見守る琥珀。
そして、そのゲームをプレイした翡翠は……?
■ だし - (2207)
「あれ、琥珀さん、味噌汁のだし変えたの?」
「あはっ、志貴さん鋭いですね。今日は煮干から
だしを取ったんですよ」
志貴と琥珀の何気ない休日の昼下がり…………
久しぶりに自分のHPの更新した気がします(苦笑
『オマエ、誰だ。』
ふと、そんな言葉をリフレイン。
シキは、遠野志貴を、どういう奴かと認識していたのか。
志貴は真実を知るべく、割烹着の悪魔に挑む(違
へたれがへたれなりに書きました。
読んでください。(あまり、期待はしないでくださいよ。)
レンに避けられつづけた琥珀は、ついに実力行使に出ることにした。
■ おでん - (1572)
「寒いからおでんでも食べて、体を温めるか」
■ 夏の琥珀 - (1642)
幼虫社布教用短編SS。
儚き蟲。
混在する狂気。
琥珀さんは、こういうキャラだと思います。
■ 向日葵の夢 - (3445)
琥珀さんルート後の向日葵畑での2人です。
久しぶりに登録する気がします(苦笑
お待たせしました・・・・第3話です。
もしかしたら、翡翠ファンの怒りを買うかも・・・
■ 猫のおうち - (1726)
「何やってるんですか、琥珀さん?」
「黒猫ちゃんのおうちを作るんですよ」
■ 最後の祈り - (1638)
最期のひととき、琥珀は何を思ったか。
そうする事しか出来なかった少女の、最後の祈り。
翡翠トゥルーエンドの琥珀SSです。
■ 授業参観 - (3178)
志貴の学校で授業参観が行われることになった…。
当サイト600本目の記念SSです。
…いつも通り、下ネタですが(汗)。
題名そのままです、はい。
残念ながら、琥珀さんの暗躍はありません。
メリークリスマス――
ぬくもりを感じながら 身を時に委ねる<BR> そんな あたたかい時間を・・・
外典【黒】珀姫の8日目からの”repeat again…”の公開開始です。
外典-三日月版-の締めです。
遠野家に8時になって帰ってきたお兄ちゃま志貴。
ロビーには静かに激昂する秋葉の姿が。
登録が琥珀さんなんだから琥珀さんも当然メインで出るよね。
そうなったら、志貴ちゃま・・・合掌(笑
何気ない学校の日々が崩れ去った瞬間(ぉ
一体何が起こったのか!?
結局はクラスの敵となるのは決定(笑
■ 不精 - (1752)
流石は秋葉さまのお兄さん!
歌月十夜嫌パロディ第1弾です。
本編最難関・開かずの金庫。その中身は……
故郷の里で静養する志貴。
ようやく、自分を見つめなおせてきた夏の日。
そこへの来訪者は?
■ ラジオ体操 - (2058)
志貴は朝寝坊癖を直すために、一ヶ月ラジオ体操をする羽目になった…。
琥珀さんED後を舞台にした連載SS第7話です。
秋葉達から逃げて、琥珀さんとデートです
「志貴さん、キスしてくれませんか?」
「だから、キスです、キス。ちゅうでもいいですけど」
「ぎゅぎゅーーーって抱きしめて」
「ものすっーーーごく濃いのを、ひとつ」
たまらない。
その艶めかしいまでの曲線美といい、俺を誘っているかのような赤みを帯びた肌といい、何から何まで魅力的だ。
一応琥珀SSとしましたが、全ヒロイン参加の志貴虐め系SSです。寄贈物ですのでGiftから御覧下さい。
■ 添い寝 - (3955)
長月朧さんの「秋雨」に投稿させて頂いたSSです。
…………何気ない2人きりの時間
「あっ、琥珀さんこんな所にいたんですか」
そこは鬱蒼と覆い茂る森のふもと。
こんな所もあったのかと思うほどの木々の隙間にそれはあった。
志貴が琥珀のお花畑に迫る、だが!?
琥珀さんです。ギャグです・・・シリアスで書くはずだったんですが・・・(泣)
歌月十夜ネタバレですので、なるべくプレイ後に見てもらいたいな、と。
読んでくだされば嬉しいです。感想下さればなお輪にかけて嬉しいです!
「月姫 はっちゃけシリーズ その2」
まさか、琥珀さんがこんなところに来るなんて……、
■ 宿題 - (3287)
大量の宿題を抱えて苦労している志貴に、琥珀は夜食を持ってきた…。
「ナスとキノコの雑炊です。冷めないうちに召し上がってくださいな」
■ 幸せが… - (5616)
「あはっ、こんな些細な事でこんなに幸せになれるなんて……」
私って単純ですねー、と笑顔でおどけてみせてくれる。
琥珀アフターのSSです。シキを巡る難事の終結後、訪れた平穏な遠野家の日々。しかし、そこに現れたのは白い吸血姫だった……『月姫フェスティバル』応募作です。
ネロ・ロアの一件が落着した遠野家。
平和な日常。
そんな中、秋葉は暴走する。
志貴との未来に向かって……。
作者の黒山羊曰く、「琥珀さんギャグSS」だそうなのですが……。ちなみに、前回のは「一」ではなく「序章」だったそうで…。解り辛い。
今回も琥珀さんの出番がほとんど無いです。なんだかなぁ。
GIFマンガです。うごうご動いてます。
8/7 第三話更新しました。割烹着の悪魔。
秋葉が琥珀さんによって
洗濯板(ムネの事ではない)にされた!!
秋葉をそのままにしてもらうため
志貴は闘う。
■ たれつき - (2501)
きょうも・なにげに・たれてます
琥珀さんが猫を拾ってきた。
翡翠と琥珀の幼年時代、それも微妙な時期を描いたSS。
「ヒスイ」となった琥珀は何を想ったのか。
そして姉の独白を聞く幼き彼女は何を想ったのか。
此処まで煽っておきながら量は少なめです。
■ かたみ - (1976)
鴉片さんより戴いたギャグSS
琥珀さんより渡された、父親の形見の品。
中をあけると……。
推薦登録、文責:桐月
■ お姉さん。 - (4566)
乾姉について語る志貴、それに耳を傾ける琥珀・翡翠。
そんな平穏な午後。
そこに現れた秋葉に、志貴はひとこと質問するが――。
琥珀さんがっ……!!
ってまたかい(汗
キオク。形作るモノ。今に繋ぐモノ。ミライを作るモノ。
……棄てたモノ。
カタチなきカンジョウ。
死せる人形の見るユメは――
月姫本編、琥珀さんの前章という位置付けて書いてみました。
不気味なタイトルついてますがギャグ物です。
各キャラが非公式の特殊な趣味を持っているSSです。
■ 背中 - (3236)
ありがちな下ネタです。
黒っ!
純真な琥珀ファンは見ない事をお勧めします(爆)
『日向の夢』エンド後の志貴と琥珀のその後です。
牧歌的な雰囲気をお楽しみ下さい。
志貴と琥珀さんがイカを捌きます。
■ 水戸月姫 - (1525)
某時代劇パロです。ヒスさんコハさんを従えて、悪代官ネロ&悪徳商人ロアと対決します(爆)
ついにこはくさんもでんじゃあに(笑)
いつもと違った琥珀さんを見れるかもしれません。
■ 琥珀の策謀 - (6212)
愛する志貴をゲットするために、琥珀がなすべきことは……?
遠野家労使交渉の結果は?
使役側:遠野秋葉。
労働側:琥珀・翡翠。
交渉人:遠野志貴。
■ トリニク - (3452)
「うふふふふ、待っててくださいね志貴さん。最高の鳥料理を作りますから」
「うぐぅぅぅぅぅ…………」
data end.