#25 - 月姫&歌月十夜 > 恋愛 , 271作あります
第五次聖杯戦争は聖杯の破壊によって終結し、答えを得た英霊エミヤは座に帰った・・・はずだった。新たなる出会いが再び運命の歯車をまわす。それは出会いにして再会、始まりにして終わりの運命これは正義の味方(ユメ)を思い出した一人の英霊がつむぐ物語
第五次聖杯戦争で答えを得たエミヤシロウが第四次聖杯戦争まで逆行します.
外伝章 日常という名のよくある事 投稿
志貴は寝たままの格好て視線だけをそちちらへと向ける。
そっと部屋へと入る細い人影。
予期せぬ待ち人の姿。
やはり来るよなあと、内心で呟く。
「兄さん、まだ起きていますか」
―――端的に言うと姫始めのお話です。
志貴×シオンの、18禁小説。
錬金術師シオンも、恋する乙女。
ツンデレの彼女は、今日も志貴にケンカを売りに行く。
■ 月姫蒼香 - (2545)
志貴×蒼香の、18禁漫画。
極めてほのぼのした、恋愛モノになっています。
入り口→落書き→月姫・Fate→月姫蒼香の漫画
で辿り着けます。
全41ページ。
メルティブラッドの志貴×七夜中心のいちご工房です。
5月3日スーパーコミックシティにて新刊「Desire」出します!
メルブラAAの七夜ルートのハッピーエンドを描きました。(女性向けです)
タタリの夜が終わっても消えることがないワルク。
何をしたらいいのかもわからず途方にくれている彼女の前に現われた者は・・?
少しの自由を与えられた「マガイモノ」の物語。
4/16更新 全5話完結となります!
・・ワルクって・・けっこうイイかも・・。
などということに気づいてしまったのをきっかけに、気の赴くままに書きあげた短編SS。
こんなワルクもいかがでしょうか?
■ メシアン - (2965)
「じゃあこの辺りの店で一休みしましょうか。もう辺りも暗いし」
朝早くに出てもう暗くなってきているという事は既に10時間近くは連れ回されてる事になる。よく身体が持ったなと自分で自分を褒めてやりたいところだった。
「けどこの辺りに店ってあるのかしら?」
アルクェイドは辺りを見渡す。すると志貴が見知った看板が目に飛び込んできた。
タイトルはネタっぽいですが、志貴、アルクの恋愛物で基本的に話は真面目になってます。
■ 発作 - (4680)
「さあ、兄さん。事情を説明してもらいましょうか」
「秋葉、まずはゆっくり話し合うべきだと思うんだ」
などといいながら遠野志貴は妹遠野秋葉を前にジリジリと後退している。
初の月姫小説です。序盤のギャグ展開から事態は思わぬ展開に。
ネタバレが多いので、未プレイの方はご注意を。
――――遠野志貴は、アルクェイドを愛していた。
強くは無い命に不平を漏らすこともなく、死に近しい体という重荷を何の言い訳にすることもなく。
*****
アルクェイドと志貴の日々……。
そう長いわけでもないのですが、短期で連載という格好で。
18禁のチェックを入れるほどだとは思いません(ので、入れていません)が、多少はセクシャルな表現が含まれます。
Part 5を掲載。これにて完結です。
恋人たちに、祝福を。
「さて、では始めましょうか」
はっきりとした落ち着いた声。よく通る澄んだ声。
それによって開幕が宣言された。
発言者は長い黒髪の少女。
目の前の存在が自分の意志に従う事を当たり前と思っている者の表情。
元旦の夜のお話です。
今年初めての……。
「めずらしい」
私がその少年を見た最初の感想がそれだった。
『可愛い』などの外見的印象や、『やさしそう』のような精神的印象よりも、変わり者の弟が家に誰かを連れてくる事の方に驚いたものだ。
youさんから頂きました。
一子さんと志貴との邂逅。そして。
1キロバイトで超短編を書こうという試みの、投稿作品。最新作の属性(キャラ、内容)で登録しています。
34:姫君の衝動 (ゆうぞう 様)
*
31:散歩(しにを 様)掲載
32:ゴーストゴシップグラマラス別解 (権兵衛党 様)
33:ラッパのマーク味 (権兵衛党 様)
(No.25までの執筆者様;愚者 様、のち 様、しにを 様、荒田 影 様、Jinro 様、古守久万 様、アラヤ式 様、10=8 01 様、権兵衛党 様、tapu 様、天戯京介 様、秋月 様)
「有彦。幸せって何だろう」
「おっぱいに顔を埋めた時だ」
端的に言えば、おっぱいSSを書こうとした。
……いったい何処で間違ったんだろうなあ……?
志貴のテスト期間、会わせてもらえないアルクェイドは遠野の屋敷の傍でその人に出会って。
***
TYPE−MOON系3Pネタ18禁作品祭「タナトスの祭儀」、第三作。
「少し考えてみてはいただけませんか、兄さん?」
すれ違ったり、傷つけてしまったりするけれど、きっと幸せになれる二人。
秋葉様御生誕記念。
「お疲れ様、先輩」
玄関の扉を閉め、志貴が声を掛ける。
「はい、遠野くんこそ――」
*****
ブーツとフードとロザリオだけのシエル……なんて、考えた人は正直に出て来なさい(?
ホワイトデイには、バレンタインデイのお返しをしないとね。でも、一番あげたい相手からは、貰えなかったのだ。どうしよう。と悩む志貴君の奮闘。
全員参加のコメディ。のはずが、秋葉への愛に捻じ曲げられてしまった逸品です。季節物をご賞味くださいませ。
進むべき道は数多。
幾千の世界の果てであらざる道を選んだ一人がここに。
蒼白き月の光に誘われて―――――新たな道を切り開く。
さっちんルート(偽)。
(真)が発表されるのを心待ちにしながら…我慢できずに自分で書いちゃいました。
月姫蒼香は悩んでいる。自分が女らしくはない事を。自分が、家族と向き合えないことを。
三澤羽居には、悩みなど何もないと思われている。いつも朗らかで、犬のようになでくり回したくなる少女だと。
だけど蒼香は知っている。彼女の奥底にもまた、自分と同じように消せない悩みがあることを――
/
ユウヒツさんから頂きました月姫SSです。
二人の関係と、その一つの結論をお楽しみください。ああ、後ははだワイを。
彼女達との幸せな日々は早足で過ぎ去っていった。
騒々しくも楽しかったあの頃。
いつか自分の人生を振り返った時、楽しかったと言えるそんな日々を送ってきた。
そして、自分達の終わりがいよいよ近づいたとき、志貴が選んだ最後の道とは?
本文より
「秋葉、一緒に旅に出ようか?」
「・・・・・・・・・はい」
注 18禁です
「秋葉のさ、他の髪形も見てみたいなって」
「……え?」
「こうやって、自然に髪を下ろしてるのもいいけど。たまには別の髪形も見てみたいなって思ったんだ」
俺の言葉が意外だったのか、秋葉は目を丸くしてる。でもすぐにしょうがないですねと肩を竦めて、俺の腕をやんわりと解いた。
「全く……今日はどうしたんですか?」
「何でだろうな。今日はいろんな秋葉が見てみたい、そんな気分なんだ」
秋葉の誕生日という事でMARさんより西奏亭に頂いた作品です。
二人の会話とか秋葉の反応とか着眼点とか……凄く良いです。
ひとたび思い出してしまえば、容易に兄さんは私の頭の中から去ってはくれない。
当然といえば当然。
溜息をこぼす。
無理もなかった。いつも兄さんの事は私の頭の中にあるのだから。その存在が大きかったり小さかったりは変化しても。
本物の兄さんは、普段はじっとしていてくれない。かまって欲しい時にふいと姿を消してしまったりするのに。
秋葉誕生日SSです。鬱々と思い悩む思春期の少女の心を描いてみました……風
■ 新たな関係 - (14477)
「あ、あたしの足を、お舐めっ」
翡翠が俺に、そんなことを言った。
*****
志貴と翡翠、この二人の関係は、複雑なのです。
月に最も近い土地、千年城。
夢を介してそこにたどり着いた志貴を出迎える朱い月。
しかしその姿は、志貴の知る者とは少しばかり違っていて……
朱い月(姫アルク)、そしてアルクェイドと志貴の十八禁です。
「さぁ、それじゃあ琥珀さん」
「それじゃあって、翡翠ちゃん、隣の部屋に置いてきただけじゃないですかっ。聞かれちゃいますよぅ」
逃げ出す暇も与えてくれない志貴。
ベッドの上で後ずさる琥珀だったが、先ほどのキスでとろけきった身体は全く主の言うことを聞いてくれなかった。
「大丈夫、またいつものように固まったままだから、聞こえてないよ」
「そんなわけないです」
「聞いてない、聞いてない」
「はう〜(;_;)」
「そうしたら志貴さん、それじゃあ、これならって……」
琥珀の胸に点々と刻まれた……キスマーク。
「これならって琥珀さん……まさか、これを?」
「………(こくん)」
……それは、これなら確かに誤魔化せないかもしれませんが、遠野君、一体何を考えてるんですか?(大汗)
「……ひょっとして毎日?」
「………(こくん)」
……何も考えてないんでしょうねぇ。
■ 蛍狩り - (3025)
「蛍狩り?」
「はい、近くの小川なんですけど、この季節になると凄いんですよー」
「ふぅん?」
「ですから、志貴さん?」
「ああ……」
琥珀さんの言いたいことは、分かる。
「それじゃあ案内してくれないか、秋葉」
「はっ、はい?」
急に話を振られ、あたふたする秋葉の様子を眺めるのは、それはそれで楽しかった。
いつものホテルで、蒼香と愛し合う志貴。ぬめる花弁を割って、その雌芯を深々と貫き、かき回し、蹂躙する。
愛しい裸身を抱きしめながら、しかし脳裏にちらつくのは、最愛の人への罪悪感だった。しかし、それさえも、この性の饗宴では、絶妙なスパイスとして作用するのだ――
「彼女のミステイク」の番外編。志貴の二人への想い。
という口実で、志貴と蒼香がひたすらイタす話を書いてみました(汗)。
闇を生き、闇に生かされ、
闇を愛し、闇に愛されるには、
彼女という存在は明るすぎたのかもしれない。
結局、最後にはこうなった。
救いも、なく。
同シリーズ
彼女達の夜・四条つかさ(変貌)
■ 月と太陽。 - (2110)
シエルと遊園地へ行くことになった志貴。
楽しい一日、目の前には大切な人。
彼は幸せを噛み締める。
幾度と無く、自らへの問いを繰り返しながら。
シオン×七夜SS、シオン一人称が秀逸ですよ。↓以下見本↓
「貴方は志貴――ではなく七夜ですか」
「ああ、そうだよシオン。――今日は月が綺麗だ」
「何故貴方が……?」
「何。俺はただの散歩だ……どうやらシオン、君は違うようだけどね」
頂き物なので、SS→貰い物からどうぞ。
■ 万華鏡 - (2857)
長く伸びた光の筋は、鏡に曲げられ閉じこめられて、幾重にも重なり世界を作る。
とても、幻想的な光景。
息を呑んで、だけど心躍らせて、その世界に引き込まれていく。
そんなふうにみとれていたのに、兄さんは疲れた声で水を差す。
「それでいいのか?」
なんて、愚鈍。
のちさんから西奏亭への頂き物です。短かくも秋葉と志貴の姿がよいです。
秋葉の薄い瞼が下りる。それを見届けてから、ゆっくりと顔を近づけていく。
軽く震えた睫毛は、目を開きたがっている表れだろうか。それとも、どうして
もこうなってしまうものなのだろうか。
まだ、解らないことは色々ある。相手の解らない所は沢山あるんだから、そ
れを減らすために、こうしているのかもしれない。
考え事をしている間に、顔と顔との距離は埋まっていく。
秋月さんから西奏亭への頂き物です。
志貴と秋葉のしっとりとしたやり取りが何とも言えません。
ヒスコハ生誕記念SS。
素直になれない翡翠との関係を一新しようと志貴は立ち上がるが・・・?
後半が、変な方向に行ってしまう摩訶不思議SS
ヒスコハメインのはずが、何故か秋葉が大活躍!!
どたばたラブコメの作品。
■ 朱と黒と金 - (19590)
***
普段なら拗ねて寝てしまって、翌朝志貴に辛く当たったりするだけ。だけど、今夜は独り寝するのは寂しかった。
ベッドで繰り返し身を翻し、熱い息を吐き続けていた。知らず、手が寝間着に潜り込んで脚の間にあった。はしたない行為を恥じ、それでようやく、意を決した。
***
私のサイトには珍しくハーレム気味^^;
可愛がって欲しいと素直に言えない秋葉は……
酷く間が空いてしまいましたが、Round 4、掲載。完結です。
リクエスト作品。琥珀と志貴のほのラブだったのだけど、何やら違うような……
月姫本編から数年後。遠野家での二人の日常なお話。
■ そしてキス - (17347)
「本当のこと言えばな、人間。できれば逢いたくなかった」
朱い月のそんな一言に、俺は硬直してしまった。
---
ヴァレンタインデーの夜、2/15での遠野志貴と朱い月との睦言。
おひさしぶりです。3ヶ月ぶりの登録です。とほほ。
大嫌いな父に政略結婚させられそうになった蒼香。彼女はひょんなことから遠野志貴と出会い、愛し合うようになる。
めくるめく恋愛の日々に、次第に自分の女を自覚して行く蒼香。だが、二人に向けられる秋葉の視線が意味するものに気づいたとき、彼女は大きな選択を迫られる……。
月姫蒼香の恋愛と友情。ちょっと切ない話です。
志貴、蒼香の恋愛ものです。かなり濃厚な18禁ものになったと思います。
全5編。完結しました。
■ 残香 - (5693)
*****
この部屋の扉を開ける時は、いつも緊張する。幼い頃は何でもなかったけど、いつしか特別な場所になっていたから。顔を見知った年上の女性というだけだった住人が、次第にそれ以上のものになっていったから。
*****
朱鷺恵さんSSです。
■ 口交 - (4270)
ふと、思い出したと言うように、志貴が言葉を洩らす。
視線を下に向けると、どう答えたものかと戸惑うような秋葉の顔。
しばし絡まる視線と視線。
兄の表情を瞬時に見て取り、ここは怒ったり、怒った振りをするのは得策でないと秋葉は判断する。
特に他意のなさそうな表情で、志貴は秋葉を見ている。
何か含むところがある失言であれば、こうも呑気な顔をしてはいまい。
秋葉に対してだけでなく、時々志貴は唐突過ぎる物言いで聞く者を当惑させる事がある。
主として、黒衣を身に纏った教会の代行者だの、忠実なる可憐なメイドさんだの、あるいは目の前にいる妹だのを。
秋葉と志貴です。まだ初々しい頃でしょうか?
最後の幕は世界征服?と言うことでお送りしています。
#19-21門立つ勇敢な路-CRUSADERS-前・中・後です。
メカ翡翠の後継機ものです。
「―――月姫蒼香は、遠野志貴が好きですか?」
尋ねる羽居の瞳に、狼狽した私が映る。
「私は―――」
私の、気持ちは―――
全4編のうち 結 をUP。蒼香の一人称でほのぼのです。
トップから文書→その他で跳んで下さい。
今年ももう終わりますね……季節は、夏ですよ?
――やがて少女は身を翻すと、一瞬だけ、その手を秘部へとやった。まるでそこにたっぷりと溜まったものを、一滴たりともこぼさぬとでもいうように。そして少女は歩き出した。玄関ホールを挟んだ、反対側へと。
シオンと秋葉の、あまラブ百合。
シュラインの屋上で晴れて恋人同士になったシオンと翡翠。
しかし、次の日翡翠はこう言った。
「私、最終兵器になってしまいました」
機械の身体をもつ翡翠に対する不安。そして謎のクリーチャーとマリオネットたち。戦いと逃避の先にあるものは・・・?
去年のイベントで頒布した
メカ翡翠をヒントにサイカノを無理やり合わせた作品。
ちなみにシオン×翡翠の恋愛&バトルSSになっています。
メルブラに出たパイルバンカーな「あの人」も出ます。
ちなみに183P(印刷時)なので読み応えはあると思います。
月の光降り注ぐ夜半。
柔らかなまどろみから目を覚ましたアルトルージュに、爽やかに声を掛けるアルクェイド。
「おっはよー、姉さん!」
普段と変わらぬはずのやり取り。しかしその様子はどこかおかしかった…
「硝子の月」一周年企画「百合の咲く丘で」用書下ろしです。
「結婚協奏曲」の挿話。ある夜の二人、奔放な妹と悩み多き姉の秘め事です。
TOPのコンテンツボタン隣の画像をクリックしてください。そちらが祭会場となっております。
「買い物っていうかさ、ただ歩き回ってるだけでも楽しいんだぞ。十分に時間をつぶせるさ」
「そうですか――では私もそうします」
「えっ、ついてくるの?」
「あの、お嫌ですか?」
「い、いや、もちろん嫌じゃないさ。でも、大したところを回るわけじゃないぞ?」
「構いません、兄さんと一緒なら」
「秋葉様、ナイスな恥じらい顔です」
会話のみで形成された秋葉と志貴の休日。
heatseekerさんから西奏亭への頂き物です。
■ 雨と泥 - (1566)
雨脚が強い、昼というのに薄暗い日和だった。屋敷を出ると、泥が跳ねることも構わず、
志貴は足早に木々の中を駆けて行く。時間を惜しんでいるという訳ではない。ただ、傘を
差していないので、反射的にそうしてしまうのだろう。
さるエンド後の志貴と秋葉の姿。
短くも非常に鮮烈に描いています。
秋月さんから西奏亭への頂き物です
■ 翡翠の憂鬱 - (9417)
以前書いたものをリニューアルしました。基本的な内容は同じですけど。
志貴が毎晩毎晩琥珀の部屋に通っていることが気になり、上の空で仕事をしていたのが原因だ。もちろん、志貴本人は気付かれていないつもりだった。
「志貴様は愚鈍です」
自然と零れた言葉
聞かれたら一大事なのだろうが、どうせ聞いていない。
ラヴだったのをラヴコメに仕立て上げました。(久しぶりに読んで恥ずかしさで全身が痒くなったのはご愛嬌。裏翡翠書いたせいかな?)
よろしかったら、読んでみてください。出来れば、足跡残してもらえれば…
「止みませんね」
「止まないね」
ある雨の日の二人。ほのぼのっつうか、しみじみ路線で。
なんで\"Old Ver.\"かというと、人様への贈り物の廃物利用だから。
ちょっと、遠出しないか――
志貴に連れ出された秋葉は、思いがけず志貴と二人で見知らぬ土地で暮らしはじめた。
秋葉誕生記念連載です。ほのぼのというよりは、しみじみ。
第一編“海”、第二編“風”、第三編“雨”、第四編“雲”、そして第五編“時”を掲載。
連載もの、完結しました。
■ 月の雫 - (1525)
その時、窓から見えた微かな明かり。
月の光。
それが、天啓のように秋葉に思い起こさせた。
いつか何かで見た、その時の自分には冷笑を誘った行為を。
妖しげな魔術、まじないの行為。
いちおう、秋葉の誕生日合わせ。
内容的にはまったく関係ないですが。季節も冬っぽいし。
遠野家のテラスから覗く庭園は、さながら聖獣が棲む幻想林の入り口だった。夏の名残を思わせる炎天は茂る緑に遮られ、僅かな木洩れ日だけがその地を照らしている。白白とした淡い輝きで、辺りは厳かな静寂に満たされていた。
──と、遠野家のお茶会から始まるお話です。シオン万歳。
ある夜、シエルはいつもの通りに夜の巡回を行っていた。
公園まで来たところで、いつもとは違う光景を目にする。
それは、見慣れぬおでんの屋台と……
「おじさん、もう一杯お願いします!!」
どう見ても中学生にしか見えない少女の酔いが回った姿だった。
クサビ キノミチさんから頂いた、恋愛(シリアス?)SSです。
TOPページ中段の企画用バナーからお入り下さい。
内容は題名を読んだ通りです。
題のとおり。
8/15日誕生日を祝うSS
志貴に対する思い。
それが、少しでも実るとき
最高の時間になる・・・
■ 暑中見舞い - (3709)
「しっかりしてください、兄さん。もっと遠野家の長男としての自覚をですね……」
「むう……暑いから仕方ないだろ」
「またそれですか―――確かに暑いです。ですが、空調が直るまでの辛抱でしょう」
遠野邸の空調に異常が確認されたのは今朝のことであった。常に心地よい涼しさに満たされていた屋敷であったが、今では外の庭園で風を浴びていた方がまだマシだというくらい。
とはいっても、外も暑いということには大差が無い。
西奏亭への頂き物、タイトル通りの暑中見舞いです。
内容と直接タイトルが関係なかったり。
秋葉が実に上手く描かれています。堪能してください。
アルトルージュ×志貴です。
二人で温泉に入っていた所にアルクェイドが乱入
シエルも含んで3つ巴の戦闘状態に突入する
アルトルージュと志貴のラブラブぶりもご覧ください
7月4日裏ページに18禁バージョン追加
★馬鹿企画。
月姫系女性キャラ16人について、志貴がバストを愛撫している場面をネタに1kb SS(ぴったり1024バイトの超短編)を毎日一本掲載し、誰なのかクイズみたいにしてみようと。明白過ぎないように制限をつけてます。
対象キャラは次の16人。
蒼崎青子、有間都古、アルクェイド、乾一子、琥珀、シエル、シオン、時南朱鷺恵、瀬尾晶、月姫蒼香、遠野秋葉、ななこ、翡翠、三澤羽居、弓塚さつき、レン(あいうえお順)
遅くなりましたが、解答を掲載しました。
四季と琥珀の歪んだ恋愛模様、になる予定です。
どうぞ、ほどほどに(笑)、ご期待ください。
―――――私を殺した責任、とってもらうからね―――――
質はおいといて(泣)SS書き始める前からやってみたかったアルク結婚のお話です!やはり私は!
アルクェイド・ブリュンスタッドが大好きですハイ。
秋葉のお話です。
キャラクターを掘り下げることを主眼としているので、ストーリー的には凹凸がないかもしれません。
■ 奏でる - (1604)
もともと専門の演奏家を目指していた訳ではない。
生け花やその他の習い事同様に、何か楽器のひとつもと始めた物。
遠野家の一人娘として、それぐらいの嗜みも必要という事だろう。
なんでヴァイオリンだったのかは憶えていない。
かなり大きなグランドピアノだって家にはあったのに。
誰かの趣味だったのだろうか。
他の教育と同じように、私には拒否する権利はなかった。
それに、拒否しようという意志もなかった。
そういうものなのだと幼い時から思っていたのだから。
ヴァイオリンを弾く秋葉の姿を、淡々と描いただけです。
話としての起伏も乏しいので、秋葉好きの方なら
―――彼を想い続けた。
―――忌まわしき鎖に閉じ込められる時も。
―――無に帰すはずの眠りの中でも。
―――愛しき彼の姿を。
アルクグッドED後をアルク視点から書いてみましたが・・・明らかに
力量不足。ご意見・ご指摘・ご感想、お待ちしております!
最愛の彼がこの世を去った。
―――最早、何もいらない――
唯、彼にいて欲しかった。
第二作・・恥ずかしながら掲載です。
ご感想・ご意見を求むです。
で、あるのに、唐突に志貴から発せられた言葉は、そんな二人の共有体験に
異を挟むようなものであった。
同じ言葉でも、志貴が違った態度であれば、秋葉はあっさりと一笑にふした
かもしれない。あるいは頬を膨らませ、軽く拗ねるような仕草を取ったかもし
れない。
しかし、今の志貴は、秋葉に不安をもたらせた。
志貴にしてからが、言い出し難そうな、内心の疑問を隠せども隠し切れぬ、
そんな表情をしていたから。
秋葉と志貴との交歓のひと時。
しかしその後で、志貴はある問いを口にする。
それは……。
終始ベッドの中のお話です。甘々。
■ 志貴の膝枕 - (3823)
かなり時期はずれのホワイトデーSS……
苦し紛れ丸出しのような気がしないでもない……
内容的には、ペースケさんのところに贈らせていただいた『バレンタイン』のお返し版☆
「硝子の月」10万HIT記念企画、「狂詩曲」参加作品。
晶の目に映った想い人の未来。白のタキシードに身を包む志貴の隣に立つのは、自分ではない一人の女性であった。
叶わぬ恋という未来を突きつけられた晶の選択は、果たして……
「硝子の月」連載作品、「結婚協奏曲」の設定を使って書いていただいた創作作品です。未来視を持つ少女が、自分の想いの行く末を見た後の決断、ご堪能ください。
平穏な日々を取り戻した志貴とシエル。あたりまえの――穏やかな日常を送る二人だったが、シエルはそのことに不安を覚え――
■ 第二夜 - (9063)
Moongazer企画・琥珀さんほのえろ参加作品です。
タタリとの戦いの後に戻ってきた志貴と秋葉、そしてシオン。疲れを癒すべく入った風呂で琥珀が……
タタリとの戦いの後に戻ってきた志貴と秋葉、そしてシオン。疲れを癒すべく入った風呂で琥珀が……
ヒスコハ、ハッピーバースデイ。
っていうことで、昨日の十一時に電波受信して、一本二時間で書いたSS。
伏線ナシ、独自展開ナシの完全直球。
F★G、ブチ壊れました。
変に期待して、行かないの吉。
批判は当方掲示板まで。推薦文は鯖に負荷かかるから凶。
(編集:まさか朝方4時に編集することになろうとは・・・)
Moongazer企画・琥珀さんほのえろ参加作品です。
遠い昔の思い出、窓から眺めていた少女の姿、そして二人の時間は共に流れるように――
「ほら、早く」
そして少女は…………。
イヤ、チガウ。
何かが囁く。
ユメだ、と。
アエリエナイ ユメ だと、それは囁く。
二階から見下ろす少女はこんな風に笑って頷かなかった、と。
二階からけっして降りてこなかった、と。
こんな風に自分の手をとることなんてなかったんだ、と――。
■ ふたり遊戯 - (7573)
Moongazer企画・琥珀さんほのえろ参加作品です。
雪に真っ白に染まった世界、そんな庭の中を進んでいく志貴と琥珀。お互いの手を暖め合って……
「志貴さんッ!」
「え……こ、琥珀さん!?」
突然、琥珀が大きな声を出した。あまりに突然だったために、志貴は驚き琥
珀のほうを見た。琥珀は上目使いに志貴のほうを見ながら。
「志貴さん…、あの、雪と私・・・どっちが綺麗ですか。」
琥珀の問いに志貴は、
「勿論、琥珀さんだよ。」
例えば死徒となった弓塚に志貴が出会わない表ルートで、
例えばシエル先輩が弓塚を殺しきれなかったとしたなら、
例えば弓塚は平和な生活を取り戻せたかも知れない。
そんな例えばの日常。
バレンタイン記念に東海林司さまよりペーイズムへいただきました。
晶と志貴のあまあまなバレンタイン。
溶けれます。骨の髄までとろけます。
「そんな手の込んだもの作らなくてもいいのに」
「それだけ、志貴さんへの想いが深いんです」
「うん、まあ、嬉しいけどさ。
それにしても、お腹すいたな」
照れ隠しのようだが、それはそれで事実だった。
帰って来てから、志貴は何も口にしていない。
「ふふふ。でも、食べないんですよねー。
秋葉さまが一生懸命やっているから、待っているんですよねー。
らぶらぶですねー」
「……」
「あら、志貴さん、お顔が……」
バレンタインデーSS三つ目です。
志貴と琥珀二人の会話。
秋葉SSなんですが、秋葉が……。
世界で二人だけになる事。
手を伸ばせば届く範囲だけで世界の全てが構築される事。
本来は似ているようでまったく違う事だった。
でも、今の志貴と秋葉にとっては自分達以外の全ては無意味となっていたし、
乱れるシーツの海だけが無限の広がりを持っていた。
志貴の中で秋葉以外の存在は、すっかり消え去っていた。
秋葉は志貴への感覚だけで、なにもかも満たされていた。
秋葉と志貴のお話です。
延々と、水音がしているような……。
かなり長いのと(70K程ですが)、内容が内容なので、頑張ってお読みください。
■ 恋猫 - (1213)
雨上りの屋上。
そこから想い人を見つめるおさげの少女と、その姿を眺めやるある女性の感傷。
「月姫」以前にあったかもしれない物語。
*レンは出ませんのであしからず。
(文:蜻蛉と烏、代理登録:ばりっちょ)
ごく自然に唇の端がクスリと、笑みの形に吊り上がった。
軽やかに舞い続けながらそっと胸元に手をやり、シャツのボタンを一つはず
す。
襟元から覗く肌の白さが、面積を増す。
思ったとおりに視線が胸元に集中するのが分かる。
―― ああ、とても、心地よい。ゾクゾクするほどに。
ゆるやかに、しなやかに有間の目の前で踊り続ける。
その眼があたしを捕らえて離さない。
西奏亭の100万ヒット記念に権兵衛党さんから頂きました。
乾家での一子と志貴。アルコールの力が、二人の顕在化していなか
った姿を露わにしていき……。悶絶させられました。
「……どういうつもりだ、有間」
「風邪って人にウツすと治りが早いんですよ、イチゴさん」
怪訝な私の詰問にそう応じる有間。私は一つ溜め息をついた。
「今日はダルくて難しいコトを言われても考えられないんだ。クスリを飲んで
ゆっくり寝るよ、さあ」
そう言って再度手を伸ばすが、やはり有間は薬を渡す気はないらしい。
「……」
無言で見据える私を見ながら有間はベッドに片膝を付けた。
風邪に倒れた一子、訪ねて来た志貴。
西奏亭100万ヒット記念に利一さんより頂きました。
濃密です、凄いです。堪能しましょう。
■ 聖母の笑顔 - (2884)
「有間。あたしに似合わない職業って何だと思う?」
ある日突然、本当に唐突に一子さんは俺に質問を投げかけてきた。
無人の乾家、そのリビングでのんびりしていたら、帰ってきたらしい一子さ
んがドアを開けるなりいきなりの質問。
確かに今まで有彦と『一子さんの職業って何だろう』ってあれこれ論じた事
があるけど、それを知って気を悪くしたのだろうか。
「?」
だが、そう言われてみると意外と難しい質問だった。
そして、志貴が選んだ職業は?
白と黒との一子さんの姿は?
西奏亭100万ヒット記念に古守久万さんより頂きました。
一子さんの素敵姿を堪能ください。
「――なんだ。有間、いたのか?」
水を飲もうとキッチンにいくと、そこに有間がいた。
いつものぼぉっとした感じの曖昧な笑み。黒縁眼鏡がさらに人当たりの良さを醸し出している。しかしその奥の瞳はいやに冷たい。
優しい輝きを湛えた冷酷な瞳。矛盾していたが、有間の瞳はそう表現するしかなかった。
西奏亭100万HITのお祝いに頂きました。
一子さんです。一子さん視点でのやりとり、心情、行為。
実に艶やかで、引き込まれます。年上好きならずともぜひ堪能下さい。
Moongazer企画・琥珀さんほのえろ寄稿参加作品です。
アルバムに残る思い出のない琥珀、そんな彼女を想う志貴は琥珀を誘って外に出て――
そんなことを何回か繰り返していると、琥珀は志貴が向かっている先が何処
なのかを何となく理解し始めた。もっとも、その頃にはすでに目的地は二人の
視界に入っており、理解というよりも確認するようなものであったが。
「ここ、なんだけど」
「志貴さんの学校ですかー」
一糸纏わぬ姿だった愛しい恋人である翡翠が、元のメイドの翡翠になるのを
どこか考え込むように見つめる。
そして、呟いた。
「もしかしたら、それが原因かもしれないね」
「はい?」
「メイド服がさ」
「……これが、何か?」
自分の服を見下ろしながら、翡翠は小首をかしげる。
そんな仕草が志貴には可愛く映るが、とりあえずそれは置いておいて言葉を
続ける。
西奏亭100万ヒット記念で、「猫vs馬」さんの同人誌に寄稿した作品を、
許可を得て再掲載しました。
……コスプレ翡翠?
20万HITでのアンケート第2位作品です。
皆さんに目を覚まして貰いたいので、公開します(笑
さっちんです。こんなに可愛い娘をどうしてみんな放っておくんでしょうか?
さあ、これを読んでアニメを見て、その魅力に気付いてください。
そしてコミケ3日目、東E-14a「猫vs馬」で新刊をご用意してお待ちしております。
サイトの20万HITなのに新作を出せなかったので、替わりに過去の同人誌から作品を掲載です。
朱鷺恵さんと志貴のお勉強といえば、もちろんそういうわけで
ただちょっと今回は、普通とは違ったりします。
MOONGAZER企画・純情翡翠SSの作品です。
秋葉を守るために消えた志貴、そしてそんな遠野家から逃げるような秋葉、二人っきりの屋敷で翡翠と琥珀は……
在るべきものが欠落した非日常は、いつしか日常へと変わる。
心はピースの欠けたジグソーパズル。
どんなに探しても欠けたピースは見つからない。
埋めようとすればするほど、他のピースも綻び無くなっていく。
私には探すことは出来ず、ただ待つことしか出来ない。
再び、今の日常を変えるような、“非日常”に出会うまでは……。
MOONGAZER企画・純情翡翠SSの作品です。
ひょんな事から七夜に唆され、二人で温泉に行くことになった志貴と翡翠。二人っきりの宿の中で……
ちょっと秘境な質問だったけども、俺は翡翠の眼を覗き込みながら尋ねた。
翡翠の瞳がはっと一瞬躊躇うように動いたけども、すぐにまた泣きそうな瞳になって……
「……そういう質問は意地悪です、志貴さま」
「ごめん。でも……翡翠……好きだ……共感とかそんなことよりもなによりも、翡翠の事が……欲しい……」
■ 酔・反・柔 - (2497)
MOONGAZER企画・純情翡翠SSの作品です。
遠野家の晩餐、秋葉に迫られ酒を飲む志貴であったが、やがてそれに翡翠も加わり……酔ったその夜に翡翠と志貴は……
でも………
「いつまでもこうしているわけには…………………っ」
トサッ
絹が少し擦れるような音がした後…………
…………志貴の思考は、一瞬停止した。
■ 性夜の宴 - (4447)
クリスマス。
アルクエイドは自分の誕生日に目覚めると何故か手足をベッドに縛られていた。
目の前にはシエルが立っている。
アルクエイドの必死の願いも虚しく、シエルはひたすら彼女を貪る。
聖夜というアルクエイドがもっとも力の弱まるひをチャンスとばかりに。
シエル×アルクエイドという珍しい組み合わせのSSです。
一応アルクエイド生誕記念で書きました。
こんな内容で生誕記念になるのかなぁ???
■ 余香 - (3377)
MOONGAZER企画・純情翡翠SSの作品です。
翡翠と志貴の様子を見守るシオンは、複雑な恋の感情に悩まされていた。そんな最中にシオンが見てしまったのは、志貴の部屋で自慰に耽る翡翠の姿であった……
月姫18禁フェチ企画『月にょ』 参加作品
「恥ずかしいです、志貴」
「でも、脚は閉じないんだね、シオン?」
志貴はシオンの足を広げ、しげしげとその部分を見つめる。そして……
MOONGAZER企画・純情翡翠SSの投稿作品です。
想いが通じ合って結ばれた翡翠と志貴。志貴の帰りを待ちわびる翡翠は寝室の中でまどろみに……
MOONGAZER企画・純情翡翠SSの投稿作品です。
翡翠と志貴、遠野家の二人は乾家の有彦と一子と共に温泉旅行に出かける。旅先で二人が想うのはお互いの――
特に何をするでもなく、空を仰ぎ眺める。
普段は当たり前すぎて気がつかないが、意識してみると驚くほどに心奪われ
る蒼。
風の証か、帯を引いていた雲がゆっくりとだが流れてゆく。
何となく吐息。
僅かに漏れた息は、周囲の喧騒に飲み込まれていくように掻き消される。吐
息を飲み込んだ喧騒は、煩いというよりもどこか高揚しているような熱気を感
じさせた。
まあ、学園祭だしね。
さる大学の学園祭でのバンドのライブへ出かける蒼香。
待ち人来たらずの間に、背中越しに会話をした相手は……。
10=8 01さんより、西奏亭への寄贈SSです。
ステンドグラスを通して、色鮮やかな光が降り注いでいる。
赤。青。緑。黄。
それは祝福の色だ。
不道徳ですら喜びに変える、この秘め事を祝福する光。
そうして私は、この礼拝堂で先輩の口付けを浴びる。
目を閉じることもなく、ただ待ち受ける。
唇が近づく。眉を小さく啄ばんで、視界を遮るみたいに、今度は瞼。
「ん……見えなく、なっちゃいます」
「大丈夫、ちゃんといるから……」
先坂 透さんから西奏亭に頂きました「空の境界」より幹也×ふじのんなお話です。
礼拝堂での二人の秘め事を、圧倒的な文章力で描いています。
MOONGAZER企画・純情翡翠SSの投稿作品です。
翡翠と結ばれた志貴、だがその代償はあまりにも多すぎた。二人はある日遊園地に
出掛けるが、観覧車の中で二人が想うのは――
少年の身体に戻った志貴、それを囲む遠野家の生活の中で、べたべたしながらもお風呂に入ろうとする秋葉。だが露天風呂になに喰わぬ顔をして浸かっているシエルに挑発され、志貴の身体を……
ショタ志貴SSでございますー。
秋のある日に、過去との別れを告げる。
優しく、自分を包み込んでくれた思い出に・・・・今。
月姫18禁フェチ企画『月にょ』 参加作品
月姫の女性とにょ、を巡るオムニバスです。
第一話:レン 第二話:都古 第三話:晶 第四話:蒼香・羽居
第五話:利きにょSS 第六話:朱鷺恵さんでお送りします〜
静かの海での光景。
刹那の風が吹いて、終わりはやがてくる。
屍を抱いて、金色の髪は揺れる。
志貴さんは変わった趣味の持ち主で、私にいつもコスプレを強要します。
しかも、半脱ぎでオナニーしろなんて言うし……。
でも、私は大好きな志貴さんの為に恥ずかしいけどがんばります。
そんな健気な晶ちゃんと、変態志貴っちのエッチなショートSSです。
■ 宴の後に - (2105)
月姫18禁フェチ企画『月にょ』 参加作品
シエルのアパートで同棲生活を送る志貴、その夜に志貴はシエルの身体を開発しようと……
そして、出てしまったからにはやはり宴の後の後始末が。
■ 酔花酔夢 - (4336)
「どうかしたのかな、お姫様は?」
「――――!」
ああ、お姫様とはっ!
そんなの夢だとしても恥ずかしい。
私の怜悧な部分が嘲い、赤面させる。
けれど何と甘美な響きだろう。
感激が、何もかも洗い流してくれた。
兄さんとただ一人対になるのはお姫様である私だけ。
硝子の靴など必要もない運命の二人。
クラザメさんより西奏亭の二周年記念として頂きました。
とろとろに蕩けそうな志貴と秋葉の甘いお話です。
■ 誓い - (1938)
式と幹也のシリアスならぶらぶ話です。
ちょっと哲学的(笑)かも−−
夜、目を覚ますと隣にいたはずの式がいない。
死と誓い−−
ある映画に影響を受けてます。
朱い月さえ取り込む、全てを手にした志貴。
「さぁ、踊ろうぜアルクェイド! 世界なんぞどうなってもいいがお前だけは絶対に止めてやる!
お前がいないと永遠も退屈そうだしな!」
志貴への想い故、世界ごと志貴を滅ぼそうとするアルクェイド。
「コロシテアゲルわ、志貴。 貴方にあげた世界ごと」
その結末。
―――『いちばんほしいもの』(皇婿志貴最終話)
EIJIさんから投稿SSをいただきました〜。
秋葉様 誕生日SSです。(遅くなりましたっ!!ごめんなさい)
side Aは志貴から見た誕生日バージョン(志貴編)
side Bは秋葉から見た誕生日バージョン(秋葉編) です。
遅くなりましたけど、良かったら読んで下さい。
秋の話をしているうちに遠足に行くことになったアルクェイドと志貴。
山の中でのエッチな話。
初めて真面目に書いた18禁のSSです。
遠野秋葉 誕生日記念SS
秋葉の誕生日、パーティーの用意をする志貴と、夢の中の影を見る秋葉の二人の物語――
月姫18禁フェチ企画『月にょ』 参加作品
シエルと志貴のふたりの日々。その中で志貴はシエルと溶け合うようにお互いを求めて――
爛熟したシエルと志貴の空気をお楽しみください
■ Rain - (2374)
少しの時間だけ、その匂いの中でのお話。
まったりの恋愛モノです。
■ 伝わる思い - (1847)
寄贈されたさっちんと志貴のSSです。これは『さっちんが吸血鬼にならなかったら』というIFものです。なんだか良い雰囲気で話が進みますが……最後は!?
『SS・オリジナル小説』のコーナーの下の方にありますので見てください。
月姫18禁フェチ企画『月にょ』 参加作品
お互いのことを忘れられなくするために――羽居が蒼香にしたお願いはあまりにも……
「ねーねー蒼香ちゃーん」
「なんだい、羽居」
「おしっこのませてー」
みしっ
月姫18禁フェチ企画『月にょ』 参加作品
遠野邸の中の黒猫。それはリボン付きの雌猫ではなく、雄猫だった……そしてそんな雄猫を抱え上げるのは、レンの少女の姿だった。志貴はレンに洗われるが、目覚めると今度は黒猫のレンと志貴が。そしてレンを洗っているうちに――
月姫18禁フェチ企画『月にょ』 参加作品
有彦の家にやってくる第七聖典の精霊・ななこ。だがその粗相に有彦がとうとう堪忍
袋の緒が切れる。繰り広げられる調教・躾け、そしてななこと有彦は――
月姫18禁フェチ企画『月にょ』 参加作品
アルクェイドの姿を見かけずに心配する志貴がその住処に訪れたとき、
目撃したのは止めどもなく滴らせるアルクェイドの姿であった――そして二人は……
二人の間に横たわる真夏の空気をかき分けて、触れ合った。
触れ合った。
唇と唇がふれ合わさった。
「―――――――――――――――」
通じ合った喉の奥から息をのむ感触が伝わってくる。
唇の先端が重なり合い、お互いの体温が粘膜から伝わってくる。
目を閉じる事もせず、脱力した状態で至近距離で見開かれた兄の瞳の奥をみつめた。
志貴と唇を合わせている。
頬を合わせるよりも官能的で、兄弟のじゃれあいとは明らかに一線を画した行為。
「……ん…ぅ………」
漏れ聴こえる吐息が自分のものかもわからないほどの一体感に、涙腺が崩れそうだった。
■ 駆けつけて - (1802)
「兄さん……」
自分でも声がか細く掠れているのがわかる。
酷い声。
途切れそうで、震えて。
ううん、声だけでない。
きっと顔も酷い有り様だろう。
蒼白になって、涙の跡が無様で。
でも、そんな事はどうでもいい。
そんなつまらない事に関わっている暇はない。
第4回人気投票の際の秋葉応援SSを手直し掲載致しました。
怪我に倒れた志貴のもとへ駆けつけた秋葉。
その姿を見て……
■ 滴り落ちて - (5631)
月姫18禁フェチ企画『月にょ』 参加作品
ひょんな事から琥珀さんのトイレを覗いてしまった志貴。そこからめくるめくフェティッシュの世界が……秋葉が、翡翠が、琥珀が志貴に見せる痴態の数々が……
昨年10月の「蒼月祭4」にて販売いたしました作品ですが、様々な所で取り上げて頂き
その感謝の意味を込めまして、是非多くの方々に読んで頂こうと、今回公開に至りました。
遠野志貴、そして時南朱鷺恵の夏の物語。「あの夏、一番静かな夜」(当方HP、もしくはMoongazer様の「裏姫嬢祭」掲載)の時間軸を受け継いで
もし、ふたりがもう一度ふれあい、幸せになれるのなら……という、個人的願いを込めて綴った作品です。
全20話、掲載いたしました。
■ 面影の泉 - (1361)
月姫18禁企画『月にょ』参加作品
幼い日に共に遠野家の庭で遊んだ秋葉と志貴。
そんな思い出の中の忘れられない情景……おもらしをしてしまった秋葉に、志貴は……
「なんだよ、らしくないなアルトルージュ。言いたいことは遠慮せずに言う主義じゃなかったのか?」
「そっ、それとこれとは話が……、でもないか。―――ホント、どうしちゃったんだろ、私」
その日、一人の少女が思いを告げた。
それは、どこにでもある光景。
本当に、なんでもない物語。
―――故に、それは彼女の憧れでもあった。
すぺしゃるさんに投稿いたしました。
書庫→投稿SSよりご覧ください。
志貴と翡翠が駆け落ち!?
そんな話です・・・一度読んでみてください
■ 寝言 - (2080)
秋葉純情企画『純情秋葉一本勝負』参加寄稿作品です。
遠野家の酒宴の席、酒で秋葉は志貴に絡む。やがて眠りについた秋葉のその口から漏れるのは……
■ 鬼の霍乱 - (2435)
秋葉純情企画『純情秋葉一本勝負』参加寄稿作品です。
鬼の霍乱と言われながらも、風邪をひいてしまう秋葉。一人で悶々と思い悩み
ながら寝床に付いていると、そこに現れたのは――
■ 煙草 - (902)
秋葉純情企画『純情秋葉一本勝負』参加寄稿作品です。
志貴の持ち物の中に見つけた一箱の煙草。それに秋葉は思い悩む
そっと手を伸ばし、大人の階として煙草を吸おうと――
■ 病床にて - (509)
秋葉純情企画『純情秋葉一本勝負』参加寄稿作品です。
不調で倒れる志貴。その看病に当たるのは琥珀ではなくて秋葉。
そんな二人の病床を巡る情景
人馴れしていないシオンは対人関係の経験を積むため、琥珀に相談。
そして「翡翠ちゃんと一日付き添え」という試練を受けたシオン。
メイド服に着替えたシオンは翡翠と一緒にいるうちに徐々に気がつく。
「この感じ……まさか私は翡翠を」
メイド服シオンが頑張る「シオン×翡翠」百合コメディーなお話です。
公開データ:全一話8章構成(68KB)
SS自体初ですが、よろしかったら読んでやってくださいませー。
シオン18禁SS企画『裏紫苑祭』寄稿作品
アルクェイドを研究対象として交渉を行うシオン、だがシオンに対して対価としてアルクェイドが求めたのは、その身体を探らせて欲しいと言うことであった……
秋葉純情企画『純情秋葉一本勝負』参加寄稿作品です。
土曜日の夜、再び巡り会った秋葉は志貴を迎える。秋葉は志貴に髪を洗ってもらおうと――
週末の夜、秋葉は愛しい兄と穏やかに過ごす。可愛がって欲しいのだけど、なかなか自分からは求められなくて。甘えたいのに虚勢を張ってばかりで。
二人でグラスを交わすうち、いつしか抱き合って。
Moongazer様主催のお祭「秋葉純情一本勝負」に参加した「土曜日の夜に」の続編です。先に「土曜日の夜に(非18禁)」をお読みくださると状況が良くわかります。
はたして、液体を飲んだり飲ませたり にょ だったり○ェラまでさせたりしても「純情秋葉」たりうるのでしょうかw
秋葉純情企画『純情秋葉一本勝負』参加寄稿作品です。
いつか夢の中で、笑顔で待ち人を迎えるその日まで
■ 鬼の霍乱 - (611)
秋葉純情企画『純情秋葉一本勝負』参加寄稿作品です。
鬼の霍乱か、風邪をひいた秋葉は浅上女学院から遠野家に戻ってきた。秋葉の
病床を看病するのは、兄である志貴。二人の間で交わされるのは――
■ こぼれきぬ - (1732)
秋葉純情企画『純情秋葉一本勝負』参加寄稿作品です。
兄を慕う秋葉、彼女はそっと兄の寝室に忍び込み……そして思いの丈は募っていき、秋葉は兄を思いながらその身体を琥珀に……
さっちん⇔志貴なお話
何気なく、シリアス→恋愛です
けど、登録は、恋愛(何
SSは、「裏SSの世界へ」の所に
ありますので、ご注意を!
タイトルが異常に長いです
…あと、えちい版は、ご自分でお読みください
SSは、「裏SSの世界へ」の所に
ありますので、ご注意を!
「アルクとシエルと秋葉の戦い」
の筈でした…
思いっきり、「翡翠さん♪」っぽい暴走恋愛です
見たい人は、どぞ♪
SSは、「裏SSの世界へ」の所に
ありますので、ご注意を!
■ 翡翠さん - (1974)
翡翠さんSSです。
ちょっと暴走しています。
いや、かなりかなぁ(苦笑)
※ギャグも入っています
SSは、「裏SSの世界へ」の所に
ありますので、ご注意を!
■ 憧憬 - (4236)
「ごめんなさい。私も熱かったから今までシャワーを浴びてたんですよ。こん
な格好で失礼しますね?」
そう言って、笑いかける。
湯上がりの女性というものは、似たような動きをするものなのだろうか。
胸を押さえ、髪に手をやり、瞳を潤ませている。
そうする仕草、動作、立ち振る舞いがあの人を彷彿とさせる。
暗闇に浮かぶその姿も、よく似ている。
暗い空間に浮かぶ白い布をまとう姿はあの人を思い起こさせる。
そう、あの時の、あの人を。
志貴の思い出す、あの人。
眩しく目に映った年上の女(ひと)
西奏亭の60万HITのお祝いに頂きました。年上属性ある人は是非に。
二月十四日。St.Valentine's Day。
それは、一年でたった一日、女の子が素直になれる日。
■ 睦言 - (578)
秋葉純情企画『純情秋葉一本勝負』参加作品
恋しい兄を待つ秋葉、彼女が待つ兄とその言葉は――
秋葉純情企画『純情秋葉一本勝負』参加作品
秋葉は一人、鏡に向かって兄さんへの言葉を呟く。それは志貴に向かってしゃべれない言葉……
アルクェイドグッドエンドのその後話を書いております。
現段階で第5話まで書きました。
山あり谷ありの二人の生活。
そんな日々です。
遠野秋葉純情企画『遠野秋葉一本勝負』参加寄稿作品
抱かれたい、でも恐い……秋葉は一人胸をこがせながらベッドの中で……
遠野秋葉純情企画『遠野秋葉一本勝負』参加寄稿作品
幼い頃の稚き記憶、森の中の――その中を歩む秋葉が思い出すのはそのころの
情景であった。そして静かに思い出に浸りながら秋葉は……
「志貴さま……」
いつもの翡翠の声ではない。
さっきの怯えをそのままにした声。
「な、何?」
翡翠の体が、顔が近づく。
普段なら間違ってもありえない至近距離に翡翠を感じる。
何故?
硬直して動けない。
旧作改変リクエスト企画作品です。
がんさんのお題により『接触拒絶』を元に書いています。
■ 小言 - (1361)
遠野秋葉純情企画 参加寄稿作品
志貴に小言を言う、それも秋葉の想いの一つの現れ。
秋葉は昔のことを思い出しながら……
遠野秋葉純情企画 参加寄稿作品
お互い別の学校に進路を取ることになった秋葉と志貴。秋葉はそれでも兄を思い続けて……病床の志貴に、秋葉はそっと。
前作「秋葉の望む、穏やかな終末」は登録しませんでしたが
これはその続きという設定で、できればそちらも読んでいただけると
実に長くなります・・・。
二つとも出だしはシリアスですが、終わり方は適当な所に落ち着きます。
■ 修二絵 - (1108)
罪・業を焼き払う。
そしてその炎に願いを・・・。
二人の見る景色は・・・・。
「……だって兄さんですもの」
恥ずかしそうに、でもはっきりと秋葉は答える。
志貴はくすりと笑う。
それでは答えになっていないなと思って。
そして普段とは違う、ためらう事無く自分に甘える妹の姿を眼にして。
50万ヒットのキリ番リク作品として書いております。
一応、「まったりとした秋葉ものきぼー。あえて二人だけに絞って限界
まで濃厚な愛欲話」を目指しはしたのですが。したのですが……。
「……弓塚……さん」
「その、こんな夜中でごめんね。っでもこういう時間じゃないと、ちゃんと現れられなくってさ」
ぱたぱたと頭の左右で髪が揺れ動く。彼女自身も慌てているのか、身振り手振りを加えてなにかを表現しようとしている。完全に思考停止状態に追い込まれてしまった俺と違い、なにか明確な意思がそこに感じられた。どちらにせよ、双方の間でまったく意思の疎通が出来ない状態に陥っているので、なにがなんだかわからないという表現を用いるしかない。
――――わからない。
■ お昼寝 - (3542)
ただ好きな人と一緒に過ごす午後。
言葉を交わさなくても、傍にいればいい。
まったりとしたSSです。
シオン18禁企画【裏紫苑祭】参加寄稿作品
志貴とアルクェイド、二人の交情を感じ取るシオンはやがて真祖と己の身体を重ね合わせて……そしてシオンの部屋にやってきたのは……
三角関係ものです
シオン18禁企画 裏紫苑祭参加寄稿作品
平穏な日々、シオンと志貴はデートに出掛ける。そこで二人がふれあった赤ちゃんに見せるシオンの仕草に志貴は惹かれていく……
琥珀さんSSの第二話。
庭で掃除をしている琥珀。
それを狙う志貴。
二人の愛欲が広く静かな庭でみだらに絡み合う。
そんな愛欲の日々に溺れる琥珀さんSSです。一応、レヴォに出す本のパイロット版になります。(パイロット版 二版)
CLOCKWORK移転リクエスト第二弾。
MoonGazer様に寄稿した『一歩』の続きです。
■ 逢い引き - (7998)
ClockWork移転記念リクエスト作品
志貴×蒼香の睦言
移転しましたのでブックマークしている人は修正をお願いいたします。
■ 残暑。 - (12642)
メルブラの後日談。それぞれのエンディングごとに話があるようです。
Episode. M 拳で語る友情。志貴に礼を述べるため再び日本を訪れたシオン
Episode. N シオンの志貴への在り方。遠野家で研究を続けた彼女のその後
Episode. O 錬金術師と交渉術。都古に拉致された志貴を、秋葉と真祖との交渉材料にするために有間家を訪れたシオン
以上の3話がアップされていました。
シオン18禁企画『裏紫苑祭』参加作品
皆が寝静まった深夜の遠野家の廊下を、一人シオンは歩く。彼女の足が向かうのは遠野志貴の寝室、そして彼女の思考に去来するのは――シオンは想う、まるで夢遊病患者のようだ、と……。
■ 倍返し - (4606)
シオンホワイトデーSS、その2です。
志貴のお返しは小さなキャンディ。100円の値札つき。
たった100円の自分のチョコにも倍返しは出来ないと見えたが、
「行動の倍返しならしてあげられる」と言った志貴。
相変わらずそっちの方向に持ってきたいらしいですがご愛敬です。
そっちが本性なんですよ〜(謎
吸血衝動を抑えるための眠りにつくために千年城に戻ったアルクェイド。2/14のバレンタインデーに志貴は欧州からの意外な使者から、チョコレートを受け取ることになるのであった……
■ 贈り物 - (8232)
琥珀さん18禁SSです。
志貴と結ばれた琥珀、彼女がただ一つ捧げられる純潔を……
……あなる風味でございます
この作品は以下の(誰も知らなかったでしょうけど)連作 SS の最終話となっています。
表作品
・「復讐」(Moon-Gazer様 裏姫嬢祭)
・「ふくしゅー」(Moon-Gazer様 裏姫嬢祭)
裏作品
・「ただ――」(TYPE-MOON様 第四回人気投票支援SS #221)
・「目覚めるまで」(Moon-Gazer様 裏姫嬢祭)
2シリーズの最終話です
アルクェイド、ネコクェイドと続いたら、その次はもちろん……。
※ こっそりと完全版に修正しました。
■ Cool? - (4850)
志貴と一子の関係の後日、志貴と晶が付き合っているところに一子が不意に現れる。そして、晶は不意に二人の関係の未来を見てしまうのだった……
天戯恭介さんの一子さんSS『Dry?』の続編です。
例えば他の、先程挙げた様な奴等なら決して容赦しない。髪を紅く染めて檻髪を発動させる。
人外パワー大爆発だ。
だがあの子にはそんなことは出来ない。
相手がまったく普通の人間だからということもあるが、あの子と対峙すると毒気を抜かれるのだ。
それはどうやら他のみんなも一緒らしい。
いつだったかもう一人の親友が言っていた。あの子は最強だと。まったくもってその通りだ。
「兄さん。どうしてあなたは羽居と付き合ってるんですか………」
羽居の短編。かなり甘めでした。
ある日、志貴は蒼香に誘われてギターを始める。
そして、志貴は蒼香のバンドで初ライブに挑む。
■ 甘い痛み - (1471)
ロアを滅ぼして数ヶ月
未だ、夜の町に繰り出し不死でない体を痛めて死徒を狩り続けるシエル。
そんな彼女に傷ついて欲しくない一心で
志貴は彼女に埋葬機関をやめるよう願い出る。
月明かりに照らされた蒼い部屋の中
彼女は未だ続く贖罪の想いを零し始める・・・・・・。
志貴は彼女の懺悔を
ーーーーーーーーーーただ彼女ごと抱きしめる。
シオン18禁企画『裏紫苑祭』参加作品。
遠野家に同居する錬金術師のシオン、だがある日に身を越したアルコールを摂取してしまい、志貴によって寝室に運ばれる。だが二人きりの寝室で志貴はシオンに……
シオンを錬金術師たらしめている分割・高速思考。それを志貴にいくつも『殺された』彼女は、吸血鬼化の治療法の研究を続けるため、そして自分がアトラシアであり続けるために別れを決意する…。
いつか、人間として……、
一人の女の子として、志貴の前に立つ為に……
「私を『殺した』責任、ちゃんと取ってもらいますからね」
志貴と有彦の昼休みの出来事。
志貴へ、いきなり渡されたクッキーの行方。
暖かい。甘い。熱い。―――最後に心地よい。
有彦×志貴です。女性向、やおいの免疫の無い方は見ないで下さい。そういう話です。ちなみに、書き手はこっちが本業です。
■ 君を想ふ - (1977)
逢いたい・・・
・・・けど・・・
逢えない・・・
6666HITリクSSです。今回のテーマは「アルクェイド」(そのまま(汗
今回は笑いなし!珍しいっ!
アルクェイドによる志貴との秘めやかな逢い引き(デート)。
TAMAKI様ならではのしなやかな文章をどうぞ。
TAMAKI様からのCLOCKWORKへのいただきものです
浅上の乙女達+凸(もっこり) 企画参加作品
異形の身体を抱えた少女と天真爛漫な少女、この二人が浅上女学院で出会ったのは一つの奇跡であった……
蒼香・羽ピンSSです〜
弓塚さつきさんを応援する作品・・・がコンセプトだったのですが(汗
何ゆえかシリアスでしかも・・・うぐぅ、という感じです(お
彼女にはこういうのが似合っちゃうんですかねえ・・・。扱いはともかくとしてもさっちんはええ、いい子です〜(血涙
「私の今の願いは一つだけ。それは、志貴くんには私の何倍も・・・何倍も幸せに生きていて欲しい。それが、私の最後のお願いだから」
大体のお話のカラーはこの台詞で察してくださいね♪(大泣
■ 小さな想い - (5703)
私、有間都古は志貴お兄ちゃんを取り戻すために、
遠野の屋敷にやってきた。大好きなお兄ちゃんを取り戻すんだ!
■ 溺れる赤月 - (3737)
秋葉は快楽の虜になっていた。兄である、志貴によって生み出される欲望に溺れていく。彼のためになら、どんな事も受け入れよう。それが私の望んだ生き方だから。
今まで生きてきて、始めて感じる思い。琥珀は遠野志貴と言う人物に出会い、人形を演じることを止めたのだった。
とりあえず、季節物を書く・・・つもりだったんですけど、完成が遅れ、微妙に時期はずれになってしまいました(汗)
題名の通り、クリスマスネタです。
アルクェイドとシエル先輩、二人に求愛(?)された志貴。
そして・・・クリスマスの日に・・・
2人だけの屋敷で翡翠は何を想う。
SHUの送る翡翠 True End のアフターストーリー「ある日の二人」の第一弾です。
クリスマス記念SSです。
雪の窓辺で一人たたずむ七夜。彼女の消え去ったはずの記憶の中の雪原には……
そんな七夜である琥珀と、志貴のしんみりしたお話です。
うあ・・・なんてタイトルでしょうねえ・・・(汗)
我ながらとんでもないタイトルをつけたものだと冷や汗だらだら。まあそれぞれが誰を指すのかはすぐに分かるかと思いますが(笑)
リクをもらった蒼香のクリスマスらぶらぶssを目指しました〜。大体こんな感じで(お
なんて言ったらいいのだろう・・・。白を基調にしたシンプルなデザインのドレスは、蒼白い光に包まれて、まるで・・・
「あはは・・・蒼香ちゃん、妖精みたいだ・・・・」
「・・・・ばか」
何度、このやりとりをしたのだろう。
今日は、聖なる夜。クリスマス。
私は志貴くんの隣にいる。
多分、中学校に居た頃の私からは想像も出来ないだろう。
そして、今日は二人で過ごす夜。
TAMAKIさんから西奏亭への寄贈作品です。
クリスマスの日のさつきと志貴の情景。
幸せそうなさつきに心動かされる方にお勧めします。
■ 誘惑 - (7975)
CLOCKWORK 10万ヒット記念
TAMAKIさんリクエスト。
アルクェイドと志貴の18禁。
ども、Parasite eveです。
4作目は、急遽先生のSSになりました。
私なりに考えた月蝕、もう一つのストーリー。
どうぞお楽しみ下さい。
月明かりに照らされた夜伽の後の寝室で
アルクは志貴にずっと抱えていた不思議を問うた。
「どうして志貴は殺さないの?」
戸惑う志貴にアルクは微笑んでもう一度問う。
「志貴は私が血を吸わない訳は知ってるよね。
でもね。私はどうして志貴が殺さないのか知らない。
・・・それってずるいよ。私も志貴の事皆知りたい。」
血を吸わない吸血姫の言葉に
人を殺さない稀代の殺人貴は自分を見つめる為に瞳を閉じる。
浅上の乙女達+凸(もっこり) 企画参加作品
試験後の寄宿舎に一人閉じこもる羽居、そしてその身を案じる蒼香、二人の身体に
は奇しくも同じ異変が……そしてお互いにお互いの初めてを貰い合うために、ベッ
ドの中で……
凸2本でお送りします(笑)
ども、やっと3作目完成しました
今度は翡翠のお話です。
実力不足なSSですが、是非読んでみて下さい。
■ 永劫 - (1942)
アルクェイドが横で寝ている志貴をみて、思うこと。
じんわりと染み渡る、倖せ、というもの。
そして――考えること。
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TAMAKI様からCLOCKWORKへの寄稿です。
しっとりとして柔らかなアルクェイドの心情を、どうぞ堪能してくださいませ。
■ 狂想曲 - (2468)
しにを氏寄贈の18禁SSです。
シエルのアパートに訪れたアルクェイド、二人は志貴の寝顔を眺めていたが、シエルはそんなアルクェイドの愛を試すために股間から……
夏コミの本(ほぼ)完売という事で、書き下ろしだった作品を公開です。
一人の主役は翡翠、そしてもう一人は七夜さんのストーリー
雪は降り始めると急激に周囲から気温を奪ってゆく
それはただその白さ故なのか、それとも儚い自らに涙し、己を責め立てるからなのか
まるで3月の雪のように、去りゆく季節の最後を切なくお送りします。
夏コミ原稿に加筆し、遂に完成でございます。
ども、2作目アップしました。
今度は琥珀さんのお話です。
実力不足なSSですが、是非読んでみて下さい。
このリンク集を発見して、皆さんのお話を読んでいるうちに「自分でも」と
思い、頑張って書きました。
処女作という事もあり、内容はもう誉められたものではありませんが、是非
読んで頂いて感想等頂ければ幸いです。
■ 放課後遊戯 - (1253)
CGからSSを書いてみよう企画、参加寄稿作品。
人目を忍んで逢い引きするシエルと志貴。二人の淫らな遊戯はやがて趣向として秋葉を巻き込んで、欲望はエスカレーションする……
それぞれのEDを迎えた後の世界で、それぞれに迎えた志貴の死。
そのあと、彼女達はどうするのか、どう生き残るのか。
長くはない時間の中でそれぞれに「遠野志貴」をどう遺して、どういう風にその先を生きていくのか。
―――そんなお話。
取り敢えずベースになる志貴部分とちょっとだけ公開。
ちまちまと不定期連載予定です。
■ 夏祭り - (2693)
香る髪の匂いに、引き寄せられるように手を伸ばした。
気が付けば、いや、心臓は、ずっとまえから胸が張り裂けるようにせつなく啼いている。
朱鷺恵さんは、顔を俯かせたまま その身を俺に預けてくる。俺はゆっくりと力強く彼女の肩を引き寄せると互いの頬をよせあった。
■ 領域侵犯 - (1516)
CGからSSを書いてみよう企画、参加寄稿作品。
シエルに学校で呼び出された秋葉が向かった先には……体育館で待ち受ける罠と、仲の悪い二人の諍いはやがて。
統一シチュSS企画、第三回「CGからSS大会」参加作品。
秋葉とシエルに誘い込まれた志貴が目にしたのは、二人の少女のブルマ姿と……
■ 魔法の一時 - (2739)
三人祭り(仮)の出展作品
天戯恭介さんのDry? の続きを想定して書いています。
一人っきりのオトコと一人っきりのオンナがただ寂しさを埋めただけ。
ただ切なさを情欲で埋めただけ。
そうに決まっているし、そうだ。
そうなんだ。
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年齢制限なしの「それがわたし」も同時にアップしました。
3サイト合同企画「三人祭り」参加作品。
古守久万さんの「あの夏、一番静かな夜」「右手の痛みは」の、
続きを……、のつもりで書き上げました。
志貴をまだ愛している朱鷺恵。
いまだ心の底に朱鷺恵への想いを残している志貴。
それを知った晶がとった行動とは?
元作品へ敬意を表し、珍しくまっとうなお話です。
朱鷺恵さんが難しかったです。ええ、それはもう……。
3サイト連動企画「三人祭り」に挑戦者現る。
と言う事で、天戯さんに、しにを作「しきりょーじょく」の続きを
書いて頂きました。
夜の学校、そこで薄幸の美少女・志姫は誰に出会うのか?
あまりに意外な人選。
もとの作者ですら「そうだったのか……」と呟く設定。
A、Bパートあわせてのボリュームをお楽しみください。
シエルが……(泣き笑い)
(from 西奏亭)
ネーミングセンスゼロで、今回は乙女をめざします。
久々の秋隆以外更新。
普段、男の様な行動、言動が目立つ式だが、年頃の女の子だ。
当然、そう言うことにも興味は、人並みとは行かなくとも、それなりに、有る。
特にーーー、そう、幹也と出会ってからは。
いちゃいちゃです。
瑞香さんからいただきました。
「秋隆祭り」参加作品・57作目です。
二度と目にすることはないと思っていた。
やさしく見守るような視線。
ほんのりと浮かんだはにかむような笑み。
柔らかなまなじり。
秋葉トゥルーエンド後。
秋葉は愛する志貴を思って、ただ今はどこかに行っただけなんだと思って、そっと呟く。
兄さんが見えません……と。
そんな切ないTAMAKIワールドを堪能してください。
TAMAKI様からのCLOCKWKORKへの寄贈作品です。
ショタ志貴物語第三話(第一話・第二話は掲載済み)
秋葉との離別後、様々なことがあったがようやく志貴は秋葉に会いに浅上女学院に赴く。そこには秋葉が志貴に会うことを拒んでいたが……
やっぱり押し倒されます、ショタ志貴だから(笑)
有彦×志貴です、ギャグじゃありません、女性向です。
そっち方面に耐性のある方のみどうぞ。
以前に某お祭りに投稿したものの改訂改題版です。
さっちん”TYPE-MOON最萌トーナメント優勝”おめでとう! そしてハッピーバースデーさっちん!!
そんなさっちんへの思いのあふれる、はね〜〜さんからいただきました。
それは、ひと夏のたったひと夜の事。
はかなく、だけど鮮やかに、ひらひらと舞い踊る蛍の光のような、そんなお話です〜
■ 夏の夢 - (2564)
夏の終わりが見える8月半ば。
遠野志貴と弓塚さつきは、2人だけで海に出かけた。
コンセプトは萌え・お約束・激甘です。(爆)
遂に始まった泥死合い(?)
いつの間にか当HPの50000HIT企画が、しにをさん、大崎瑞香さん等を
巻き込んだバトルロイヤルになっていました。
と言うことで月姫SS祭のお決まりで「三人祭(仮称)」と名付けた
「心のスキマ、お埋めします!」第1弾。しにをさんの「しづ心なく…」の続きです。
ああ、先制攻撃で不意打ちは成功な感じですが、そのうち反撃が恐いです……
■ 満恋 - (2334)
みつこいの最後。
志貴と秋葉の睦言。
甘々で瑞香は口から砂糖を吐きました(笑)
ひゃーですとも、ひゃー。
瑞香さんよりいただきました。
「秋隆祭り」参加作品です。
その視線を感じるたびに、俺は実はゾクリとしていた。
なんともいえない奇妙な感情。
言葉にならない、形にならない『何か』。
それが俺を苛む。
タイトル通り、ですっ(笑)
とにかくさっちんを幸せに、幸せに、との想いのみですね、今回。
舞台は言わずもがな、歌月の不遇さへの抵抗、とか(笑)
「志貴くん、知っているかなあ。二人でこの花火、全部見ることが出来たら、一生幸せになる、っていわれているんだよ」
タイトルが何かを意味しているならば、それは
「広い屋敷での生活はつまらない」
しかし実際は反語的に
「たとえ箱庭でも、遊ぶにはちょうど良い広さだった」
とでも言いましょうか。
志貴と半年ぶりの再会を果たそうとする都古。
そこにある運命のいたずらとは、かくも衝撃的なものなのか……
只今50000HIT企画募集しています。
夏コミ情報も掲載です。
どうぞよしなに
■ 長閑な日々 - (3610)
翡翠とアルクェイドでほのぼの風味で仕上げてみました。
ある日の夜、志貴の部屋に訪れた翡翠が見たのは、アルクェイドに押し倒される
志貴の姿だった。そしてその場の勢いで翡翠は志貴にキスを……
世界の脆弱なる綻びを、死の線と点を見る少女、遠野志姫。
平和な学園生活を送る彼女だけど、一歩外へと出ると……。
待ち受ける甘美な……。
ええと、正確には『月姫』ではありませんね。
誰一人『月姫』キャラ出てきませんし。
シエル先輩とか、翡翠、琥珀といった名前のキャラは出て
きますけど、まったくの別人(一応)。
志貴ハーレムものを男女引っくり返したら凄愴だなとか思
って書いただけの底の浅い18禁作品ですので、よしなに。
■ 協奏曲 - (3918)
何時も争い合うアルクェイドとシエル、だが志貴を巡って一つの褥を共にすることに……図らずも宿敵同士がベッドの上で志貴に……
アルク・シエルで3Pです(笑)
記念HITに頂きました。
「志貴と翡翠のラブラブなお話を是非。
翡翠が可愛い方がいいです。メイド服を着たままの方がいいです。
志貴の部屋で昼間っからちゅっとキスしたりしてそのまま……とかいいですね〜。」
というリクエストをさせていただいた結果です。
■ おしおき - (1785)
シュチュ統一・秋葉でのーぱんSS企画 参加作品
書斎で秋葉を手伝う志貴は、秋葉のスカートの中を覗いてしまい……
■ 帰郷 - (3216)
シュチュ統一・秋葉でのーぱんSS企画 参加作品
琥珀さんのいる信州の村に訪れた秋葉と志貴。そこでむつみ合う琥珀と志貴を前にした秋葉は……
シュチュ統一・秋葉でのーぱんSS企画 参加作品
秋葉とのデートの待ち合わせに、ばったり居合わせてしまったのはシエルだった。
巻き起こる秋葉とシエルとの喧嘩の中で、秋葉の……
■ 聖母抱擁 - (1761)
「式乳祭り」SS第16弾です。
「手のひら派SS」第4弾となっております!
真さまにご投稿いただきました!
――――――――――――――――――――――――
履物を脱ぎ、彼の部屋に上がる。私の他には誰もいない。
彼の部屋に入るのはこれが初めてではない。夕飯を作りに来てやったこともあるし、遅いからと泊まっていったこともある。
けれど、何故だろう。その時とは確かに違う。何かが、何かがこの部屋には足りないのだ。
そうか、幹也が足りないんだ。この部屋には幹也がいなくて、だからこんなに淋しく感じるのだ。
膝をつく。胸に穴が開いたような冷たさがそっと広がる。
私の中に少しずつ空隙が広がって、いつしかガランドウの人形になってしまいそうな嫌な錯覚。
もちろんそれは気の迷いで、実際にそんなことはないのだと解ってはいる。
けれど、そう思っても力が抜けていく体を止めることは出来なかった。
秋葉トゥルーED → 宵待閑話 → ひみつ(羽ピン:既公開) → 立待月夜 と続く、
秋葉シナリオに対する妄想具現化アフターストーリーです。
秋葉と志貴の狂おしいまでの愛の交歓。再び会う時は、きっと笑って会いたいと思っていたふたりの筈なのに……そんな作品です。
秋葉を愛する人は、全員に見ていただきたいSSです。
色々ありますが、30日のイベントにはナニカ用意したいと思います。
シュチュ統一・秋葉でのーぱんSS企画 参加作品
愛しい兄さんとのお出掛け、そこで秋葉のワンピースのスカートの中は……
■ 復讐 - (3062)
お姫様・お嬢様18禁企画『裏姫嬢祭』参加作品
ある朝、アルクェイドは志貴を押し倒す。そして「痛かったんだからね」という呟きと共にアルクェイドは……
密かにショタ志貴風味(笑)
■ Dry? - (2018)
お姫様・お嬢様18禁SS企画『裏姫嬢祭』参加作品
濡れ鼠になって有彦の家にやってきた志貴、そして一子さん、二人っきりの夜で……
■ 君を感じて - (2005)
「式乳祭り」SS第6弾です!!
「標準派SS」第3弾となっております。
するめさまより、ご投稿いただきました!!
――――――――――――――――――――
「幹也」
「うん?」
「気持ちいいか?」
指先で、髪に軽く触れているだけなのに、幹也の身体が、
強張っていくのがわかった。
幹也は、それでもあまり間を置かないで、意外と冷静な口調で答えた。
美しい吸血姫を見て、志貴は静かに自分の「永遠」について思いを巡らす。
3週間ぶりの18禁ではないSSです(笑)
お姫様・お嬢様18禁企画『裏姫嬢祭』参加作品
有彦の家にまたしてもしけこみを決める志貴、だが有彦はいなく一子さんと二りっきりの状況に……
朱鷺恵さんとの惜別。
当たり前の、ごく普通の恋愛がしたい……。
話し掛けたくて、想いを伝えたくて、それでもいつも遠くから
見ていることしかできなかった、中学時代から今に至るさつきの切ない
恋を描いたお話。
もうすぐ……想いが叶うんだ…………
琥珀さんと志貴さんの柔らかな一時。
お姫様キャラ・お嬢様キャラ18禁祭【裏姫嬢祭】参加作品
志貴の妹のような存在だった有間都古ちゃん、ある日都古ちゃんが遠野家にお泊まりすることになり……兄妹になるはずだった二人の間の微妙な関係は、やがて……
有馬都古ちゃんのSSです〜
■ 花咲く庭 - (2549)
遠野志貴はふと桜の木を見つける。その桜の木に誘われて……。
志貴と翡翠の甘い一時をお楽しみ下さいませ。
CLOCKWORK正式公開を記念して 阿羅本さんからいただいたSSです。
翡翠の思いをつづったSSです
月姫世界初、を目指すはずだった朱鷺恵さんと志貴の18禁SS
初めての夜は、あまりにも静かだった…
(moongazer様でも、全話公開されています)
「兄さんコレにはフェラーリ一台分の費用が掛かっています」
マジ?
てことは
「はい。考えている通りです」
一ヶ月遅れのバレンタインSSです。
■ 一歩 - (992)
ホワイトデー記念寄贈SSです。
浅上女学院で3月を迎えた秋葉は、浅上ならではのホワイトデーの季節の中で有る少女と……
お姫様キャラ・お嬢様キャラ18禁祭【裏姫嬢祭】参加作品
晶ちゃんと一緒にデートの志貴、そこで晶ちゃんは志貴に初めての人になって貰いたいと……志貴の甘い声に囁かれた晶ちゃんは……
■ 永遠の想い - (4683)
秋葉ラブラブなSSです。
「兄さん!!」
「は、はいっ」
URLが変更になりましたので、再UPです。
●琥珀祭り4日目作品●
志貴は考えた。
琥珀の笑顔を見る度に考えた。
琥珀は本当に笑っているのか。心の底から笑えているのか。
琥珀ENDの琥珀旅立ち前を描いた作品。
お姫様お嬢様18禁企画《裏姫嬢祭》参加寄稿作品
アルクェイドの姿を描いたリリックな作品です。
圧縮ファイルでの全話一括ダウンロード可能。全話シエルTrue End後の話です。蓄えが少ないシエルのために進路を就職にした志貴ではあったが……。
■ 月華 - (2215)
月姫SS同人誌『睨月』よりのWeb再録(PDF形式)です。
アルクェイドとの夜のデート、彼女が志貴にお願いしたことは……
■ 降雪 - (1118)
私は今でもあの手を握られた時の事をしっかりと覚えているのに。
あの時の気持ちも、雪の感触も、凍てつくような寒さも、あの手のぬくもりも……
即興で作った短いSSです。
■ 浄化 - (1605)
遠野志貴、卒業。そして彼は旅立つ。自分にしかできないことをするために。そして、あの人と歩むために。浄化の道程は、ここから始まる。
■ 向日葵の夢 - (3445)
琥珀さんルート後の向日葵畑での2人です。
久しぶりに登録する気がします(苦笑
推奨年齢16禁くらい(謎)
本人はギャグのつもりで書いたのですが笑えないのでこんなジャンル。
有彦×ななこよ永遠に〜
1/1は元旦、1/2といったらやることはあれしか有りません、ええ、もちろん書き初めや皇室の一般参賀じゃなくて、○○初め……秋葉であまらぶSSにしてみました。
クリスマス記念SSと言う事で、キャラは今話題のあの子。
羽ピンこと三澤羽居で、ほのらぶって感じです。
Ver.1.00→Ver.1.35
第二話「空白の八年間」掲載。
すっかり遠野家のメイドに収まった翡翠だが、志貴とらぶらぶな毎日にめろめろだ。
だが、そんな二人の前に志貴の過去を知る女性が現れる。
彼女の名はあおあお……蒼崎青子、その人である。
まったり進行の翡翠恋愛モノ第二弾。
志貴に貰った指輪を盗まれた翡翠は――。
外典【黒】珀姫の8日目からの”repeat again…”の公開開始です。
外典-三日月版-の締めです。
私は、何を、望んだのだろう…
■ 寝顔 - (2747)
本当に、お前、寝ているのか?
それとも………
■ 手紙 - (1653)
俺の大事な人をこれ以上離れないように。
二度と俺達が離れないように。
駄作です(汗
■ 有彦の憂鬱 - (3943)
有彦は高校入学式に、一目惚れをする。
しかし、純愛初経験者としては何をすれば良いのか分らない。
ふとしたきっかけで彼女と仲良くなることが出来たが・・・・
琥珀さんED後を舞台にした連載SS第7話です。
秋葉達から逃げて、琥珀さんとデートです
「志貴さん、キスしてくれませんか?」
「だから、キスです、キス。ちゅうでもいいですけど」
「ぎゅぎゅーーーって抱きしめて」
「ものすっーーーごく濃いのを、ひとつ」
■ 意味 - (2561)
「あのね、志貴は無駄な事や意味のない事だけれどって言ったよね? でも、わたしには今までの全てが意味があるように感じられたの」
という感じのSSです。
■ 幸せが… - (5616)
「あはっ、こんな些細な事でこんなに幸せになれるなんて……」
私って単純ですねー、と笑顔でおどけてみせてくれる。
■ ふたり - (3624)
TAZOさん寄稿のアルクェイドSSです
アルクェイドと志貴の温泉旅行のお話を爽やかに……恋ありアクションありのお話です。
■ 喩え - (1462)
初SSです。
シエル先輩とのちょっとした喩えを交えた会話です。
もっとラブラブ(死語)にしたかったんだけどなぁ(汗
あと、登録するの忘れてました〜(汗
『終末の膝枕』さんへの寄贈SSです。
ちいさなパーティーの秋葉と志貴の光景を描いてみました。甘くらぶらぶ〜なのでお楽しみください〜
■ 奥様は猫 - (6901)
教会で式を挙げる志貴とレンの前に、嫉妬に燃えた乱入者が次々と現れた。
レンぐっどえんどアフターのお話です。
あるあさ、志貴が目覚めた時ふと感じた違和感の原因は。
シエル先輩グッドエンド推進委員会ー♪(注:実在しません)
というわけでグッドエンド後のラブコメバトルでございますっ
■ 砂浜。 - (3005)
冬の海。
志貴とアルクェイドは何を想うのか。
喧嘩をしました。
そりゃあ付き合っているったって赤の他人です。
喧嘩だってします。
でも、今日はちょっと反省してます……。
やりなおしたいです……。
秋葉と志貴のその後のお話。二人の熱々ぶりに琥珀も翡翠も毎日がため息です。あま〜い二人の世界を楽しんでください♪
月明かりの下、志貴は懐かしい人と再会した……そして。逆光源氏計画を物の見事に成功させたその人物とは!?月フェス応募作品です。
月姫のアナザーストーリー連載。探偵事務所を営む美人姉妹に遠野財閥会長は自分の兄の警護を頼む。そして遠野家で翡翠が出会ったその人は……。全五話完結です。
■ 月下美人 - (5994)
アルクェイドと志貴のその後のお話。秋葉を始めとするライバルたちに囲まれ騒がしい毎日でもらぶらぶで幸せな二人です。
data end.