空の境界全般 , 223作あります
人形は魔法を手に入れ、運命に翻弄されていく。
こんな感じの内容です。
転生モノですがそれはあくまで裏設定の根幹部分にだけだそうと思っています。
主人公の高美は転生者ではありますが原作知識は一切持っていませんのであしからず。
黒歴史を晒し始めた素人の習作ですので文章量や文章力にはあまり期待しないでください。
第二十ニ話更新しました。
blogの方で書き始めました。
感想なんかいただけると嬉しいです。
■ 天抜き - (928256)
サイトのトップページに更新の度に載せている「絵の無い4コマ漫画」
というかショートコントというか、そういったモノです。短いです。
12/12更新
自作 三千九十八ノ一~三千百二十八ノ二
計15本を掲載しました。
■ 寸劇 - (329549)
TOPに載せてるSS未満の寸劇。
ギャグ、甘々、シリアス、ジャンルを問わない内容。
■199話■
自分が受けた仕打ちと同じものを姉に――すなわち、この女を際限なく犯すのだ、と。
「ひっ! あああ……」
「……」
男たちの手が凛の脚をいやらしい手付きで撫で上げ、そのまま短いスカートをめくり、広げてゆく。ニーソックスに包まれていない真っ白な太ももと、その付け根の部分にあるショーツが抵抗する間も無く露になってしまう。
意思を持たぬはずの木偶なのに、凛の身体をまさぐるその動きは妙にしつこくねちっこい。
……耐えなきゃ。兎に角っ、今は耐えないと……!
こんな感じ。
TYPE-MOONクロスオーバー温泉編、第八話更新です。
第七話の続き、後篇です。両儀家、遠野家、それぞれの
「遭遇」のお話です。
なお、第七話にも少し修正を加えて、あるキャラクターを出しています。
いつもどおりまったりですので、宜しければどうぞw
アーネンエルベのお話。
それを今回、型月キャラ個人のストーリーや心情をメインにしてみました。
お暇ならぜひお立ち寄りくださいな
第Ⅳ話 陸上三人娘の場合 更新しました。
空の境界とバットマンのクロスオーバー。
蘇る起源の駒、現れるはずのないフリークス。
両儀式とバットマンは、それぞれ未知の強敵と戦うこととなる。
3/14 BATMAN Void horrific killer~2~更新。
「食べる」ことを心得る鰐男。「歪曲」が効かぬ泥人形。
起源覚醒者に負けぬヴィランズが遂に牙を剥く。
そんな殺し合いを、道化師が笑って見ていた。
童夢残留と繋がる物語です。
■ PANIC - (189817)
やっちまった系(多分)連載小説デス。
―――ツッコミ大歓迎!今回は本編4-9です。
朝食を終えて学校に行く準備をし、身支度もすべて終わって・・・
翡翠ちゃんが全部手伝ってくれたおかげでまだ登校するにはかなり早い時間だ。 うーん・・・早く登校して教室でのんびり読書もいいかな?
僕は部屋の戸締まりをし、カバンを持って部屋を出た。
懐かしい友人との再会、その時事件は起きた。
SS四作品目になります、短編しか書いていないのであしからず。
今回はギャグに初挑戦です。
よろしければ足を運んで見てください。
ちまちま更新
これは本来なら起こりえない物語。
ある可能性によって、いないはずの人物が存在している話。
人物の名前は七夜 星。
これは彼と彼の周りの人々が起こした物語。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
オリ七夜です。つい、やってしまいました。
現在は空の境界をベースにやっております。
今は俯瞰風景までです。
式と巴、深夜のショートストーリー。
SS一作品目になります、短編しか書いていないのであしからず。
ちょくちょく更新してます。
よろしければ足を運んで見てください。
――目が覚めたら、猫になっていた。
そんな、どう考えても信じられない状態に陥る幹也。
理由も状況も分からないまま右往左往している彼だったが、刻一刻と事態は彼を追い詰めていく。
さあ迫る妹の魔の手から、彼は無事兄として大事なものを守り通せるのか。とりあえず意思の疎通は出来ないし、雇い主は当てにならないぞ!
――昨年の夏コミ作品の転載ですが、実は初書きだった「空の境界」SSでございます。
上の通りのコメディ。楽しんで頂ければ幸いです。
今日も今日とて不幸の宴。
でも残された不幸の宴もあと僅か。それでも容赦なく不幸は志貴の身に襲い掛かる。
「と、遠野くん?ず、随分、ぬ、濡れヌルだね」
同級生に視姦されてのたうちまくる志貴の運命やいかにw
不幸全力の追い討ちVS志貴本能の逃避劇。最終話まで残り僅かの17話目も宜しくお願いします。
ドール購入記念です。二年ぶりの後編です。
そして、部屋の中心では白純が満足げにドールを並べていた。
「……先輩。貴方のやりたかった事って、こんな事だったんですか?」
「今日からあなたが私のパートナーです」
「――はい」
見上げる顔には覚悟があり、見下ろす顔には迷いはなかった。
「勝ちにいきますよ、メドゥーサ」
「かしこまりました、バゼット」
従僕を奪われたマスターと、主を失ったサーヴァント。
互いに半身をもがれた二人は、降りしきる雨の中で巡りあう。
それが物語の始まり。
当サイトで連載中の「Fate/laugh night」の番外編にあたります。完結しました。
オリキャラ・独自設定がありますのでご注意ください。
幹也が事務所に顔を出したところ、いつもと同じ日常の中にほんの僅かな違和感が。
所長席に座っているのは間違いなく蒼崎橙子。
でも、その橙子ちゃんは、なんと16歳だったのだ。
ということで、まほよ発売を記念して、らっきょの橙子さんに、16歳のころの橙子ちゃんに『ちぇんじ』してもらいました。
■ 既視妖精 - (3338)
トウコは言った。関わるなと。
そんなの知らない。オレは、オレの世界を奴らに奪われるなんてことは我慢できないんだ。
殺してやるさ。
『死』が無いのなら、与えてやる。『死』という生命の尊厳を――。
空の境界の伝奇もの。オリジナルストーリー。殺人考察(後)からいくらかたった夏こと。
設定もちょこっといじくったりします。
苦手な方は、yahooのHPに(ry
空の境界、月姫、Fate/stay night、ヘルシングからのクロスオーバーもので、馬鹿騒ぎをさせる予定です。
バトルになるでしょう。時間軸は大体フェイトから二年後。
JINKS ALTO 4を更新しました。
今回は、『ワイルドギース』 VS 『埋葬機関第七位』
戦争屋は噛ませ犬なんかじゃないんだ!
〜現在までの主要登場人物〜
シエル、ななこ、蒼崎橙子、蒼崎青子、衛宮士郎、セイバー、遠坂凛、セラス、ベルナドット
最凶のアンデット未だ現われず――。
桜も散ってしまった春に始まった夢みたいな日常のお話。
――――――
「なんだ、照れてるのか? コクトー」
「て、照れてなんか居ません」
動揺に、何故か敬語になる僕だった。そんな僕の様子が心底楽しいのか、織はにこにこと屈託無く笑う。
「やっぱりコクトーは面白いな」
「あのね。からかわないでよ」
「嫌だ。からかう」
「……あのね」
「よし。楽しいから新婚さんごっこしよう」
「へ?」
第五次聖杯戦争、半年後の聖杯戦争『再現』終了後の世界。
夏休みに入った冬木の街には、平和な時間が過ぎていた。
衛宮士郎もセイバーや凛達との温かく賑やかな生活を謳歌する。
しかし、突如として現れた『人形師』蒼崎橙子、そして橙子の口から語られる第五次聖杯戦争の
『再開』によって、冬木の街には再び暗雲が立ち込めることとなった。
この異常を、士郎は解決することができるのか!?
※世界観設定やキャラクター設定に作者の独自解釈があります。
口調などに違和感があるというご指摘もありましたので、苦手な方は
ご遠慮頂いた方がよろしいかと思います。
祝・型月系最低SSスレデビュー。やったねタエちゃん!
■ 橙の境界 - (2386)
長編小説となっています。
蒼崎橙子がロンドン時代にアラヤやアルバと出会い、ロンドンを二年で去るという設定上の作品です。
第3章、探章;伽藍の洞の更新が終わりました。
あと、3章の終わりに空の境界に対する詩を書いてあります。
「だって明らかにおかしいでしょう! この世界は!」
鮮花はそう言って地面の砂を蹴り飛ばす。砂場にあるような灰色のものではなく、黄金に光り輝くそれを。
そう、僕らは今エジプトっぽい所にいた。
とある事でツアー旅行に連れて行ってやると言われた幹也たちだったが、
実はそれは橙子さんの作り出した摩訶不思議世界だった。
そこで思わなかった出会いがあり、そして敵として現れたのは……。
登場人物はほぼ全員。言うならば式一行がアドベンチャーを体験するもの。
全16話。ギャグ半分シリアス半分独自理論がちょっと。
少尉の黒歴史。修正再up
僕、黒桐 幹也は最近考える。
平穏なんてこの世にあるのかな〜?
日曜日。仕事も休みでのんびりと快適に過ごせる日。
今日は、妹の鮮花と買い物に行く予定。
経緯はこう。一昨日、事務所で鮮花に誘われた。
特に予定と言う予定もなかったので、その誘いを受ける事にした。
Novel→その他 にあります。
ここ最近急展開かつ、視点が代わりなかなか進まなくてすみません
また、視点変わって時間軸変わりません、ごめんなさい(物を投げないで
「本当に、お前は馬鹿だな。
鮮花、私たちが一体何回殺し合っていると思っている?
この程度の殺せるんだったら、100回は殺している」
「そーいうこと。お互いに、お互いを殺したいと思うくらい相思相愛ってこと」
「気持ちの悪い言い方をするな」
「いーじゃん、間違ってないんだし」
小説→空姫へとお進みください
感想、苦情とうはBBSかWEB拍手でお願いします
負けないこと♪投げ出さないこと♪
逃げ出さないこと♪信じぬくこと♪
駄目になりそうなとき、それが一番大事♪
…………うん、やっぱり歌はいい。体に活力が戻ってくる。
そうさ、負けてどうする、投げ出してどうする!
逃げ出しちゃ駄目だ、信じなきゃ駄目だ!
「で、結局あの阿呆はまた倒れたのか」
「ああ」
「またか」
Gift→猫之助のページ にあります。
あは、あはははは! あはははははははは!
なんなんだコレは!
一体俺は何を見つけてしまった!?
最初は軽い気持ちだったのに!!
当ったのは宝くじかそれともパンドラの箱か。
何故これほどまで自分は…………
「式、兄さんが病院に運び込まれたってどういうことなの!!」
「落ち着け鮮花」
「これが落ち着いていられるわけないでしょう! 大方あなたが変なことに巻き込んで」
「違う」
Gift→猫之助のページ にあります。
リクエスト小説で、「式とコクトーのほのぼの」です。
ほのぼのってくれたら幸いw(なんだ
■ 『仔犬』 - (3595)
式が仔犬を拾いました。
二次創作二本目、まだまだ、色々と定まらないですが、読んでやってください。
■ 『観察』 - (4177)
初めて書いたTYPE−MOONさまの二次創作です。
修行中の身でお見苦しいところもありますが、空の境界が好きで我慢できず書きました。本編から数年たった設定です。
宜しければみてってやーw
見つからない。
探せども探せども見つからない。
確かにあるはずなのに見つからない。
綿密な調査の結果、場所はかなり特定できている。
後は力仕事だけなのだ。
さぁ気合を振り絞れ自分!
ないかもしれないなんて弱音を吐くな!
この試練の先に、必ず、栄光が…………
「橙子、コクトーが病院に運ばれたって本当か!?」
「落ち着け、式。とりあえずは無事だ」
Gift→猫之助のページ にあります。
■ 空×月×運命 - (121856)
TYPE-MOON・三作品による長編連載物です。
第40話
a Sequel to the Story/Episode III upです。
エピローグ後的お話その三。
これにて幕。
ここまで読んで下さった全ての方に感謝を。
■ 交錯世界 - (32614)
それは、一つの可能性。
二人のシキが織り成す物語が、今開かれる―――。
見知らぬ屋敷はまるで現実と乖離した別世界。そんなセカイで、俺は彼女と出会った―――。
つまりお嬢様、降臨。
月姫×空の境界 再構成です。
現在 三日目/2 まで公開中。
ある日、突然に不慮の事故に見舞われてしまう黒桐。
そして怪我を負った彼を治療した橙子。
封印指定の魔術師の手にかかればどんな傷も治るはず。
だがしかし、それが思わぬ方向に・・・・・・。
怪我を治したのはいいけれど、何故だかどうして?体が幼稚園児並になってしまった黒桐君。
そして、ソレによって起こる数々の大事件?
完結しました。
■ SS置き場 - (7909)
オルトアールを使って更新しています。
ちょっと長そうなものから短いコントのようなものまで。節操無く
おいていく予定です。予定だけ。
ショートショートを更新しました。
あと、書き込んでみたい小説などがあったら、書き込んでみてくださ
い。
「幹也くん!式イメチェンしたんだけども、どうかな!」
と言ってきた日には世界の終焉が来たかと思ったぐらいだ。
そう、目の前にいるロリ風の女性は間違いなく式だった。
ルールは簡単、何かのゲームをやり、負けた一人が罰ゲームとして次の日は『服装』、『性格などの内面』、『言葉遣い&態度』の3つを指定されたものに変えなければならない、というもの。
参加者は橙子、式、鮮花、藤乃、他数人。
日常が破綻してしまった幹也や、変えられてしまったヒロインの取る行動とは…?
『フードファイターズ』、年に一度開かれる大食い大会。
ルールは簡単、食べて、食べて、食べまくり、最後に生き残った者が優勝である。
それに白純里緒やシエル、セイバー達が挑むが、彼らを阻むのは歴戦のフードファイターたち!
巻き込まれる幹也、志貴、士郎の主人公一行!
果たして優勝するのは…!?
かなり色々と入り乱れています。フードファイター達はなぜかどこかで見たことある人物にそっくりなのでそれに拍車をかけてます。
■ 季節物 - (3679)
伽藍の堂の、表の稼業の関連で、顔つなぎに年末パーティーをすることに。
応援を求められた式の行動は?
少し時期をはずしていますが…
投稿なので、giftにあります。
そして物語は幕を下ろして。
───
「それより、戻れないとかいいませんでしたか……?」
聞き違いであって欲しいと願いながらの質問は、
「なんだ、聞こえていたのか」
なんていう平然とした蒼崎さんの言葉に、あっさりと肯定された。
「そ、それって、まさか、ひょっとしてずっとこのまま……?」
■ 時の境界 - (3148)
時の境界
幹也サイドと式サイドで展開する
時間をテーマにした物語
式サイドプロローグをUPしました。
まだ式は出てきません。橙子さんのみ出てます。
じょじょにUPしていきます。
死を幻視したその時、彼は、少女と出会った。それは、存在しえぬ出来事にして、あってはならない邂逅。
しかし、必然でもある『もう一つの運命の夜(another MOON)』。
そして彼は再会する。
「―――聞くが」
目映い光の中で、魔力の嵐の中で。
「オマエがオレのマスターか?」
その、伽藍の少女と。
――――二つの伽藍の洞が交わるとき、運命の輪は動き出す。
八話までを投稿しました。楽しんでいただければ幸いです。
遺産、やっとこさ更新。
橙子回想第二回。
幸福とは、凋落の始まりである。
だからこそ、人は不幸と戦い続けなければならない。
死が来るまで、安息などない。
タイトルそのままのクロスオーバー作品です。
再び訪れた聖杯戦争。どこか違う聖杯戦争。
士郎のサーヴァントがあの人!?
志貴がマスターになっちゃう!?
幹也があの家に居候!?
第3話追加
空の境界版メルティブラッドという位置付けの作品です。
序幕・終幕含め、全七話構成です。
以前から公開していましたが、新サイトに移行し、更に今回リニューアルということで、コピー本に載っていた表紙+各章の扉絵を引っ張り出してアップしてみました。より雰囲気が感じられると思います。
未読の方は是非ご一読を!
TYPE-MOON全般と灼眼のシャナとのクロスオーバー。
基本はメルブラ風味なのでバトルもの。
真夏の悪夢の幕が再び上がる。
蘇る死人。現れるもう一人の自分。
堕ちた英雄。再来する殺人貴。赤い蜃気楼の鬼神。
滅びを中心に彼等は踊る。
互いに殺し合い、奪い合い。
マーブリングの様に混ざり合う。
狂気を楽器の変わりに、恐怖と夢幻の組曲を奏でる。
1話UP
まぁ、雑多に思いついたネタを、作品・ジャンルの種類かまわず乗せていくだけの代物。
新装開店しました。
現在、月姫(メルブラ)ネタ4本、Fateネタ104本。
新装版はFateネタ4本。
6/30にもっかい2本追加しますた。
どっとはらい。
トップページより、日暮帳にお進みください。
夜の森の月明かりの下、猫がいたらば。
オリキャラが主役のssになります。
独自解釈、及びご都合主義なのでそういうのが苦手な方はご遠慮なさってください。
また、オリキャラ最強みたいな感じになるのでそういうのがだめな方もご遠慮なさってください。
現在2話公開中。
SCRAWL様に投稿した、日本昔話パロディです。タイトルの通り、浦島太郎を元ネタにしてます。
宝物から入って下さい。
昔々、あるところに真っ黒なカメがいました。 そのカメは、ひっくり返って起きあがれないでいました。 その事を嘆いていると、着流しを着た海女が、助けてくれました。 カメは、海女にお礼を言い、玉手箱を差し上げました。 玉手箱を受け取った海女が、それを開けると――
れっつ・とらい「浦島――
志貴に選ばれなかった秋葉。それでも続いて行く人生は、秋葉に思わぬ道を歩ませて行く。だが、やがてやってくる、最愛の人との必然の別れ――
遠野秋葉の愛と人生。完結。
1.投資と回収と、2.喪失と獲得と、3.略奪と結果と、4.幸福と取引と、そして、5.終末と解放と、の全5節です。
お遊びとしてクロスオーバーの要素が入ってます。ありえないカップリングが登場します。クロス嫌いの方、特に式幹原理主義者はご注意、ご注意。
「不死の躰」の能力を持つエレイス・ステアーは、遠野の家の末端の家系で、遠野の血をもつユイ・キサトと出会う。その後、ユイは交通事故に遭遇し、家族を失い、自身も重体になる。
エレイスは、ユイに「不死の躰」の能力を分け与え、命を取り留める。
その後、エレイスとユイは、遠野志貴やアルクェイド達と出会い、ユイの過去の秘密、エレイスの秘密が明らかになっていく……
White Snowさんからの天抜き(「絵の無い4コマ漫画」というかショートコントというか、そういったモノ)の頂き物です。
今回は「天抜き・お誕生日と題しての、誕生日をテーマの15本。
誕生祝として頂きました……。
テーマを料理しての色々な味わいをお楽しみください。
西奏亭への頂き物です。
■ 尿カルチョ - (8990)
タイトルで内容をご推察ください。
本家本元のSyunsukeさんの許可は取ってあります。
登場人物は基本的に『空の境界』からです。
式、鮮花、藤乃、橙子、黄路、霧絵、売人のお姉さんプラス1の計8名です。
黄色く染まった世界をご堪能ください。
※解答編を追記しました。
西奏亭への贈り物です。
リクエストにお答えして、思月UPしました。
Swordは少しお待ちください。
GW中には何とかしたいなぁ・・・・・・
………夢を見ていた。
暗い夜、木々高い野の原にあの人とふたりでいた遠い日の夢
私の魂に永遠に消えぬ傷跡として刻み込まれたあの人への想い。
けれどその夢は一瞬で打ち砕かれた。
月下螺旋第二部
19 遠野秋葉の憂鬱(上)
ちなみに『空と月の空間』というところにあります。
橙子「黒桐、お前は人形フェチか?」
――――はい?
この澄崎橙子発言の真意とは・・・・・?
基本的に空の境界ですので、そこらへんよろしくです。
月姫にも手を出したいなー・・とか思っています。
絵の無い四コママンガ風コント?の「天抜き」を
眼鏡、お風呂を小道具にして書いたものです。全41本。
書き手の方、のちさん、Syunsukeさん、KTさん、ユウヒツさん、
MARさん、てぃーげるさん、しにを。
ちょっと大人向け方向に舵が向いている気がしますが、お楽しみください。
もとはるさん、White Snowさん、うづきじんさん、のちさん、Syunsukeさんから追加を頂き、
新たに書いて、倍増の全91本になりました。
■ 月空交錯 - (52116)
魔術師七夜志貴。その初めと、魔術師としての成長を描く。
前作Fate/reload the Holy Grailの前の七夜志貴。
司るのは、その両眼に秘められた力と同じ死。
求めるのは、果たして。
第八話 3/16UP
「冬木市の資産家リストと家族構成及びふるい分け条件・・・何をするつもりですか今度は?」
最悪な医者が狙う餌食は誰か!!(笑)
「月並みの台詞ですが、何を作っているんですか?」
「・・・あは〜♪」
「ゴ・マ・カ・ス・ナ!」
そんなドツキ漫才から始まるいつもの…
「はい。琥珀印の置き薬はごく一部の方に大評判なんですよ〜」
(笑)劇。
**AmberHospital冬木の街にて一時の開院**
食い道楽の『突撃!隣のせいばーさん』更新しました。
TOPでの毎日更新企画ラクガキ王国も順調に更新中!
やっと重い腰を上げて「せいばーさん」制作再開です。
目指す最終回までじりじり更新していきますー。
[更新]
突撃!隣のせいばーさん--27軒目掲載!!
ラクガキ王国---毎日更新中!!!
『月ノ館』に招待された空の境界キャラご一行と月姫キャラご一行
そして起こる殺人事件。
毎週水曜と土曜に更新(予定)の10話完結(予定)
五分間ミステリーよりは簡単な推理物です。
暇つぶしにどうぞ
P.S 洗脳探偵は出ません
1/26 一話公開 1/29 二話公開 2/2 三話公開 2/5 四話公開 2/9 五話公開 2/12 六話公開 2/16 七話公開 2/19 八話公開
事件編は八話で終了です。残り二話が解決編です。
2/26 九話公開 3/3 十話公開
両儀織が主役の空の境界クロスオーバー。
二年ぶりの後編です。
今回怨みの門にやってきたのは、赤毛の少年だった。
月姫のショートで一発的なギャグです。微妙に毎日5本更新してます
でも最近まで停滞してたり(汗
今現在700本まで到達。この調子で50本ごとにSSリンクの更新を
しようと思ってます。
ネタを随時募集中。リクエストとかはしてくれると嬉しいかもw
■ ツキロワ - (9977)
起きる事のない出来事。しかし、絶対はない。確率論で言えば絶対に近いほどなのだろうが。
そんな出来事。わけのワカラナイ、物語といえないお話。
ありえない状況による、ありえない者たちの円舞曲。
第21話、「EDEN」をupでス。
シキと秋葉ですー。
次回で教授と橙子さんの決着がつくとかつかないとか(ぁ
月姫、空の境界キャラによるバトルロワイヤルです。
誤字脱字、文章のまちがえなど、至らない点あるでしょうが、見てください。
■ 冴月 - (3709)
空の境界のもう一つのストーリー「冴月」(オリジナル)
主人公(風見 月)の務める黒崎探偵事務所は、怪奇現象
を専門に扱うところである・・・
黒崎 冴はその血の濃さ故に
某ジブリの映画公開記念という事で、城をテーマでの天抜き26本。
(絵のない4コママンガ、コント形式)
バラエティに富んだキャラ達のやり取りをお楽しみください。
西奏亭への頂き物です。
乙女にしか懐かないといわれているユニコーンが、なぜか礼園に出現した。
そして、ユニコーンが懐いたのは……。
<TAKE ZERO>八万ヒット記念SSです。
前回の『れっつ・とらい【赤ずきんちゃん】』の2作目です。
今回は眼鏡ナシ橙子さんのパワーが炸裂!
前回、赤ずきんちゃんの台本を却下されてしまった橙子。
そこで、今回は眼鏡ナシのリミッター解除状態でのぞむ事に!
「今回の台本は前回とは違って、昼ドラ風味だ」
だそうです(笑)
ドラマCDの橙子さんがあまりにも良い声をしていたので、
突発SSを書いてみました。
橙子さんの思いつきで童話を演じる事になった式と幹也。
お題は『赤ずきんちゃん』。
でも、橙子さんのナレーターを聞いていたら、何だか変な方向に・・・!?
またまた出ました。空の境界SS。よろしくです。
社員旅行と称する橙子のかんづめ旅行に連れて来られた式。
そのロッジの近くには、緑の綺麗な丘があった・・・。
長編でシリアスっぽいSSを目指して書きましたー。
ある日、背中から刺されてしまった黒桐。
その犯人を探す、式と鮮花。
一体、犯人は誰なのか。
橙子さんも勿論、出て来ますー。
最終話です!ようやっと終わりました〜。
とうとう、橙子さんのいる古城に辿り着いた式と黒桐。
しかしそこで2人の見たものは、青崎姉妹の喧嘩だった。
果たして2人は元の世界に戻る事が出来るのか!?
結果的に、『こういうオチかよ』ぐらいのお話に(笑)
本編とは違う道を辿った遠野志貴。
戦いの果てに勝利を得た衛宮士郎。
二人は、今ここに邂逅を果たす。
TYPE-MOON作品全てのクロスオーバー物。
遠野志貴こと七夜志貴の辿る運命は?
衛宮士郎が突き進む運命とは?
全くIFの第六回聖杯戦争は、動き出す。
果てにあるものは、生か死か。それとも―――
10/16 完結
■ 有閑遊戯 - (5200)
白ばかりのその部屋で、そこだけが唯一違う色を持っていた。黒――移ろい易い白とは違い、個としての強さを内包した色。その色を着こなした存在が、ベッドの隣りで微笑んでいる。
再登録です。誤字脱字などを修正したバージョンで、他に変更点はありません。
タイトルにツッコまれると心底困る連作短編第一弾。ギャグのようなシリアスのような。
「黒桐の起源は、何だと思う?」
廃ビル――――自称建築事務所の「伽藍の堂」四階で、幹也を除いたいつもの三人の、ふとした会話の一場面。
「普通」、「善人」、「助ける」、「無害」。
どれもありそうでどれでもなさそうな、幹也の起源を評する言葉に橙子が選んだのは、意外といえばあまりに意外な、ひとつの単語だった――――
友情出演・蒼崎青子。
■ 激S縁日 - (2914)
浴衣祭り投稿作品第1弾です
9月上旬まで募集してますからよろしかったら投稿してくださいな
なんでもバスケットみたいに、TYPE-MOONキャラを場合分けして見ました。と言うか昨日夢で見たネタなんですけどね。
5分くらいでサックリ見終わるので暇つぶしにどうぞ
HP管理人の誕生日祝いに頂いたSSです。
−抜粋−
今日位は念には念を入れないと。
なにせ年に一度の一大イベントだし。
相手を出し抜くには多少お洒落をしたって。
中で人の気配が。
足音がして漸くドアが開く。
「!!式?」
聖杯戦争の少し前から始まる話。
三咲の歪みより生まれし、有り得ざる存在「七夜志貴」。
直死の魔眼をオリジナルから引き継いだ、模造品。
故に、その身は滅び、消え逝くものである。
現在2章?まで。
うぐう、遅れてすいません(汗
初めてのTYPE-MOON系SSなので、緊張してます。
トップページから、まいSSるううむ にお進みください。
「Fate」キャラ全般(一部他作品キャラ含む)による、天抜き連作です。
いろいろ多彩な作風、はっちゃぶりも素敵です。
ネタバレいろいろですので、完クリ後に堪能ください。
今回は第7弾を公開。
50本。ゆっくりお楽しみください。
西奏亭への頂きモノ、暑中見舞いとして贈られました
FATEメインキャラ三人がきのこワールドの人たちと様々な形で交流する様を書くショートショート連作。
それとなくほのぼの。
基本的にシュールギャグ。
「弱い人は嫌いです」
彼女はこう、ハッキリと僕に拒絶を告げた。
空の境界初SSです。
かなり短めな、白純メインのお話です。
■ 青き花 - (32725)
セイバーTrueエンド後の話です。
完結
『00.epilogue』アップしました。
何だか蛇足のような感じになった気がします(汗)良かったら読んで下さい。
これはfateと空の境界のクロスオーバーです。
tapuのMYワールドにここまでお付き合い頂いた皆様、本当にありがとうございました。
絵の無い4コマ漫画というか、何と言うか……、
の、局地戦的テーマでの競作になります。
参加者。
阿羅本さん、MARさん、権兵衛党さん、ASHさん、
Syunsukeさん、風邪原さん、のちさん、わたるんさん、
かがみゆうさん。あと穴埋めでしにを
注意書きを読んだ上で進んで下さい。
一応西奏亭の130万ヒットのお祝いとの事ですので、数も
130本揃えてみました。
しにをさまからAcidRainにご寄稿いただきました。
蒼崎橙子は、ふと今の自分を見つめる。そんなお話です。
―――――――――
けれど、そうなるまでは、仮寓ではあっても私の住まう唯一の場所である。
そうはっきりと認識している。
きちんと両の足で踏みしめている。
ここは蒼崎橙子の居るべき場所だ。
しかしだ。
しかし、この状況は何なのだろう?
鮮花の淹れた紅茶を、かなりぬるまったそれを啜りながら、そんな疑問に首を捻っていた。視線を巡らせれば、デスクには黒桐が、その傍には式がいる。
のちさんより新年のご挨拶代わりに、と頂きました。
藤乃さんを書いたお話と、霧絵さんのお話、
最後に翡翠を描いたお話が一つです。
短いながらも生理的にと言うか、読む側の郷愁的な面に
働きかけてくるような文章は非常に痛かったり切なかったり
します。是非御一読下さい。
何時も通りの時間に会社と言うか事務所に来た僕の目の前には。
何故か不可思議な物が一つ鎮座していた。
「お早う、黒桐」
「お早う御座います橙子さん」
普段通りの挨拶を交わす。
(本文より抜粋)
久し振りのらっきょSSとなります。
短編ですのでお気楽にお読み下さい。
えーっと、Fateと空の境界の登場人物が野球で戦う話です。
ジャンルはよく分からないのであまり参照にしないようにお願いします。
(致命的なアウト数の間違えを訂正しました)
ばぁ〜ん。
秋葉の元に現れる晶。
そしてその口から漏れる話は
兄さんが戻ってくるっていうことだった。
晶の襟を掴んで放さない秋葉。
よっぽど興奮してたらしい。
志貴達の目の前に現れたのはシオンだった。
「お久しぶりです。志貴、そして真祖。」
直死の魔眼を持つ二人最終章です。ついに完結ですよー。
また次があれば・・・。
うちのサイトが2周年を迎えました。
という訳で、それに引っ掛けた空の境界SSをアップしました。
トップ絵から特設ページへ飛んで下さい。
「黒桐君、知ってる?」
それは、突然の告知。橙子さんは、コーヒーを飲みながら新聞の記事を思い出したかのように僕に言った。
「2周年、らしいわよ」
「・・・・・・え?」
「2周年、らしいわ」
橙子さん、黒桐クン、式、鮮花の4人の出ているまったりSSです。
遠野志貴を地獄に叩き落した【週間ぼくのお姉ちゃん】。しかし、地獄に落ちたのは一人だけではなかった!
「依頼された内容は【週間ぼくのお姉ちゃん】シリーズの半ズボン少年だ」
「ぐぁーっ!!断る!断りますーっ!!」
そこから始まる犠牲者・黒桐幹也の不幸。
**前日アップしました【週間ぼくのお姉ちゃん】裏話的な短編ギャグです。よろしければどうぞ。
山口 遼さまから、AcidRainにご寄稿頂きました。
橙子さんSSです。
────────────
「黒桐」
蒼崎橙子の声は、少し黒い。
「それは、私には不可能なことだ」
眼鏡がないので語調が違う。慣れているはずの変化に、幹也はドキリとした。紡がれた言葉は相変わらずだったが、それでも幹也は硬直した。確かに橙子は物憂げに瞼を閉じている。彼はこんなか弱い蒼崎橙子の姿など、見たことはもちろん、想像すらしたことがなかった。
「天然工房」さまからお預かりしました。
AcidRain内のSS「平凡な一日。」を
音声化していただいたものです。
ファイルサイズは大きめですが、是非、お聞き下さいませ。
────────────
いつもの事務所に、いつものメンバー。
つまりは、僕、黒桐幹也が事務作業をし、妹の鮮花が妖しげな書物をよみふけり、
式が姿勢良くただ座っていて、橙子さんがなにやら仕事らしきことをしている。
つまりは、そんな平穏な日常の1コマ。なにか問題があるとすれば、それは―――。
「注意力が散漫だから、いろんなことに巻き込まれるんです。兄さんは!」
鮮花の機嫌が悪いことくらいだろうか。
■ 正反螺旋 - (11264)
殺人鬼に落ちきれない少年と、一度は刃を捨てた少女が得た許されないという救済。
今更ですが、初詣のお話です。
神社に訪れた伽藍の堂の面々は。
────────────
「……帰る」
「ちょっと、待った! 式。短気すぎるぞ、それは」
開口一番、まるっきり本気の口調で言いはなって踵を変えそうとする式。
慌ててその手を引張り、引き留める僕を、式は不平満々の体で睨む。
「なんだよ。俺が短気なのは知ってるだろ」
「開き直らないの。
せっかくここまで来たんだから、ちゃんと詣でようよ。ね?」
ソファーで眠る幹也。それをオレ…私がそっと口づけで起こす。実に萌える…萌える…
「黒桐さ〜ん、起きないとキスしちゃいますよ」
「何・を・し・て・い・る・浅上藤乃!」
そんな事から始まるいつものドタバタ。
今度のキーワードは【電車ゲーム】←意味不明。
**短編ギャグです。よろしければどうぞ。
今更ですが、らっきょの面々の大晦日の情景を
綴ったSSです。
───────────────
「じゃあ、みんなで年越しをしましょうよ」
そんな提案を最初に口にした時、僕にそれほど深い考えがあった訳ではなかった。
「あ、賛成です。いいですね」
「構わないがね。準備は黒桐がするんだろうしな」
「別に……まあ、いいけどな」
積極的に、あるいは消極的に。
それぞれの違いはあるとしても、
その場の全員が賛意を示してくれたのは、結局の所、
みんな、同じ思いを持っていたからではないだろうか。
「もう、遠野さんは何で私の話を無視するんですか」
「それ以前に私に関わるなシエル」
「おっと、先輩それはきついんじゃないかい?」
「有彦、お前の場合はやらしいんだよ」
「そうだよ、七夜君の言うとおりだよ」
「そろってお前ら毎日よくそれだけ騒げるな。もう少しまともな学園生活とかしようって思わないのか?」
「織、これが普通じゃないの?」
「さあ、俺たちは普通から離れているからわかんねえ」
笑い声が食堂に広がった。
………
―――酷く、都合のいい会話と日常。
夢とすぐに分かる。
世界一短い「天抜き」50編です。
どのくらい短いかは、中身をご参照ください。
参加者:秋月 修二さん、のちさん、Syunsukeさん、古守久万さん
MARさん、倦怠感さん、しにを です。
まず最初に、「マリみて」キャラは出て来ません。
じゃあ何故「マリみて」かと言いますと、中のタイトルに「黄薔薇革命」とか「いとしき歳月」とかの副題を用いているからです。全て。
元ネタを知らなくても支障ないですが、知ってるとより面白いのは確かです。
大崎瑞香さんが、自サイトの掲示板や日記で書かれているものをまとめさせて貰いました。他、須啓さん、しにをも少し書いています。
痛覚残留後の藤乃を巡るお話です。
彼女の影で蠢く魔術師達は。
─────────
「いつか───、思い出せるのですか───?」
記憶も。
そして、痛み、さえも───?
「ええ。そうですね。
無くしてしまったものは戻りはしませんが、
忘れてしまったモノはいつか必ず返される。君が───」
玄霧先生は、とても穏やかに。
でも、とても哀しげに微笑んで。
───そして。頷いて。言った。
/
「───君が、それを───望みさえ、すれば」
雪の降り始めの日。
黒桐も、式も、橙子も、鮮花も。
それぞれがそれぞれの想いで、窓の外を見ていた。
雪をモチーフにした、空の境界の短編まったり小説です。
なんてことない生活の一部分を小説にしてみましたー。
■ 溢れる想い - (5544)
盛大にむせた。
危うく私の所まで飲んでいたコーヒーがかかる位に。
それはそれは盛大に。
ゲホゲホ思い切り咳き込む。
あまりに苦しいのか。
目には涙すら浮かんでる。
咳のし過ぎで顔も真っ赤に。
ふじのんほのぼのSSです。
お気楽にお読み下さい。
月姫と空の境界のクロスオーバーです。
投稿にいただきました。
――――――――――――――――――――――――――――――――
資料にあった写真のとおり髪の長い少女を、シュアファイアーが闇を裂いて映
し出す。
騒ぎに目を覚ましたのか、彼女は困惑した顔をしてライトの光を眩しそうに我
々を見ている。
しかしその顔はすぐに敵意を孕んだ表情に変わっていった。
東洋人らしい綺麗な黒い髪が徐々に赤く変色し始めている。
「目を覚ましている」と思った瞬間、ポーチに入っている閃光弾に手が伸びた。
■ 夢と真 - (5960)
幹也を巡る、女たちの闘い。それは夢か……真なのか――
これは終わりの物語。
そして始まりの物語。
最終話を絵本の情報を汲んで改定しました。
ゼルレッチとか。
「あれっ、シキ?」
誰かとすれ違った瞬間、僕はなんとなく式と似た雰囲気を感じた。
「……はい?」
しかし、振り返ったのは一人の青年だった。
これは月姫と空の境界をミックスしたお話で、月姫のキャラも空の境界のキャラも普通に出てきます。
第2話、黒桐幹也と遠野志貴が出会います。
伽藍の堂には平凡で緩やかな時間が流れていた。
しかし、そんな時間も長くは続かなかった。
納期を奇跡的に守った橙子が読んでいた1冊の雑誌。
この1冊の雑誌が、幹也に災難をもたらす。
……みたいな話です。
初めての空の境界SSでして駄文ですが、良かったら御賞味あれ。
「式。そうやって食べるの、行儀悪いわよ。
も少し上品に食べなさいよ」
「うっさいよお前。
今から小姑気取りか?」
ぷっち〜〜〜〜ん。
キレタ
完全に今の一言でキレタ。
「誰が小姑ですかーーーー!!」
「お前」
さらりと言うな、この野郎。
ほのぼのらっきょSSです。
お気楽にお読み下さい。
カツン、カツン、と靴底が剥き出しの鉄骨を叩く音を聞きながら、橙子は幹也から受け取った煙草に火をつけた。
「まったく…」
一言だけ呟き、煙草をくわえる。深く吸い込み、そして紫煙を吐き出す。
「―――もっと美味い煙草が吸いたいものだ」
4話目。
各話は短めですが、シリアス路線のバトルありです。
今回はつなぎ。
式が貰った手紙について、あれこれ騒ぐ伽藍の堂の面々。
つらつら、ほのぼのと綴られる、そんな彼らの日々の一欠片のお話です。
──────────────────────
そんな兄の有様を見つめて、その妹が深く、ため息を付いた。
「完全にに、錯乱してますね」
「錯乱と言うより現実逃避だね。動揺していることには変わりはないだろうが」
鮮花の嘆息に、その師のほうは火のついていない煙草を指先で弄びながらも、
いかにも楽しげに笑う。
○リビアの泉(マルリビアノイズミ)です(えー
つまりは、某8のアレを、空の境界バージョンでやってみようっていう魂胆です(滝汗
…ある意味、暴走してます(何
SSは、「裏SSの世界へ」の所に
ありますので、ご注意を!
※今回が最終回
殺伐な日常を過ごす有間志貴。
その時、彼の目の前にいつかの魔法使いが再来する。
「志貴。貴方は\"選ばれた\"」
その出会いすらも決められた運命なのか。
一方、両儀式の元にも謎の吸血鬼騒動が伝わってくる。
「馬鹿らしい」と考える式だが、黒桐幹也は独自に調査を開始しようとする。
事件開始〜遠野家来訪までをまとめる『殺伐日常』。
今回はその途中までを公開することになりました。
一部、視点が変わってややこしい部分があるかと思いますがご了承ください。
全てはここから始まった…
TYPE-MOON応援掲示板。
7/25に消えてしまうこの掲示板でこの数日の間にできた冗談のような企画。
俺のページでメカ翡翠のパロディをしよう、と
で、出来たのが起動従士メカ翡翠種
ネロテック・イカ 1999……。「血のブリュンスタッド」の悲劇によって地球、プラント間の緊張は、一気に本格的武装衝突へと発展した。
地球軍のモビルアーマーや戦車、次々と撃破していくモビルスーツ軍。
「誰もが疑わなかった、数で勝る地球軍の勝利……。が当初の予測は大きく裏切られ、戦局は疲弊したまま、既に11ヶ月と言う時間が過ぎようとしていた」
予告編のみです。
キャラクターはこいつはこいつが良いって思ったら掲示板に書き込んでください。
例えば有彦はイザークがいい、ディアッカがいい、トールがいい、等々
では〜
■ 堕天 - (2425)
両儀“色”祭 投稿SS#28(ロスタイム突入中)
-----------
私は予定通り礼園女学院の中で時を過ごし、自分の意思で生徒会長を務め
そして、ここで、
―― 私はあの人に出会った。
登場人物に指定がないのでここに書きますが、
玄霧先生と黄路さんです。
ソレに遭った者達の、それなりの行動。
空の境界18禁祭り 両儀“色”祭 SS#25
(ロスタイム突入中)
----------
結局――――分かりきっていたことだ。
今までだって、何度と無くおんなじ様な目にあってきたじゃないか。
あの人は、けして悪い人じゃない。
ただ、根本的に常識とか、優しさとか、そういう人間性っていうのが欠けている人なだけだ。
だから、責めてはいけない。
責めてはいけないのだけど……。
「橙子さんのバカァァァァァァァーーーーーっ!!」
――今夜、公園で君を待つ
そして、渡されるプレゼント――想いとともに
空の境界18禁祭り 両儀“色”祭 SS#20
----------
※ショートコントないしは絵の無い漫画風の連作になっています。
読み手の方に脳内で絵を補完して頂く仕様ですので、ご了承ください。
とのことです。
……で48話あります。ゆるりとお楽しみに。
空の境界18禁祭り 両儀“色”祭 SS#16
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許せない、
お前のせいで、
お前が幹也にしょーもないことを吹き込んだせいで、
俺はショーツなんか穿いて出掛ける憂き目にあってるんだー!!
「・・・・・いや、それがフツーなんだよ式・・・。」
「うるさいだまれー!!!」
空の境界18禁祭り 両儀“色”祭 SS#8
----------
「じゃあ仕方がない、罰を与えなきゃ」
その声はどこか艶めかしく。
そういってベルトを手にした。
黒革の高級そうなベルトで、それを二つ折りにする。
そして織はチラリと秋隆をみる。欲情に輝いた瞳。
「仕方ないよね。秋隆が望んだのだから」
-------
登場人物に指定がないのでここに書きますが、
織×秋隆(秋隆×織かも?)というものです。
■ 空の風景 - (2284)
空の境界18禁祭り 両儀“色”祭 SS#1
----------
それでも。
気がつけばあの人のことを考え、空想している。
彼がお見舞いに来てくれる。彼とわたしは恋人どうし。
あたかも、凍え死にそうな人が小さな蝋燭のほのかな炎に手をかざすように、溺れ死にそうな人がただ一本の藁を掴もうとするが如くに。まるで馬鹿みたいだと思いながら、そんな空想にしがみついている。
礼園学院を訪れたシオンのお話です。
以前のシオン来訪の続編的なお話ですが、直接はつながってなかったりします。
――――――――――――――――――――――――――――――――
今度は右斜め前を黙々と歩く少女の背中が視界に入った。
艶やかな長い黒髪が静かに揺れている。
彼女の名は黒桐鮮花。
マザー・リーズバイフェの紹介によれば、礼園学園随一の才媛ということだ。
紹介されたとき、秋葉に似ているな、と素直に思った。
以前連載していた『南国少女』を、一つの話に再編集しました。
また、所々を加筆修正しています。
「おまえも、あいつに会ったのか」
「うん。荒耶小父さんが言ってたよ。お姉ちゃんは、ボクの遊び相手だって」
荒耶宗蓮。式が最も不快に思っている男の名前を、少年はあっさりと口にした。
舞姫ますたーさまより寄贈SSです。
私のHPで初めての頂き物です。
感謝です感謝!!
■ 趣味の話。 - (2427)
権兵衛党さんから、ご寄贈いただきました。黒桐家の面々のお話です。
――――――――――――――――――――――――――――――――
「もちろん言葉は選ぶべきですけど、ね。先ほどのは不適当でした」
言ってチロッと舌を出す鮮花に肩を竦めて苦笑する。
やれやれ、聡明な妹を持つとお兄ちゃん稼業が楽でいい。
鮮花も口元を手で隠して笑っている。
「それでどうします?そろそろ助け舟を出しますか?」
「そうだな…」
確かにこのままだと何時間続くか分からない。
大輔さんだって暇な訳じゃないだろうし。
鮮花が救出しようて気になったのも無理は無い。
第一BGMが延々と続く事になるのだし。
それらを鑑みた上で僕は言った。
「放っておこう」
実にシンプルな事だ。
こいつから逃げ切らなければ
・・・殺される。
久々の更新です。
今回は話が長すぎて・・あえてページわけをしますたー。
何を思ったのか今回は普段の芸風では無いカンジで
仕上げました。恥ず。
式と幹也がイチャイチャしやがってます。
よろしければ見てやって下さいまし。
空の境界。
白純の事件が終わって、幹也が退院してしばらく後。
式と幹也が咲き始めたばかりの夜桜を見上げていると……
「ほしかったのはナイフでもなんでもなかった」式。ならば、これからは?
空衣祭作品記念すべき20作品目、わたくしhitoroの作品で御座います「荒耶いるか?」
荒耶の部屋のドアを叩いた。
中から「うむ」と言う返事が返ってきた。
「失礼」
そう言ってドアを開く。
部屋の中を一目見てドアを閉じた。
―――ナンダアレハ
空衣祭参加作品SS部門19作品目です
布団の中で過ごす時間はキライじゃない。
いつまでも夢と現の境目をたゆたいながら、布団の温もりを感じる感覚は、不快ではないから。
もっとも、それがいつまでも続くほど、私、両儀式の目覚めは悪くは無い。
一度、意識が現の世界に引っかかりさえすれば、
胡乱な眠りの雲は、それこそ霧が引くように退散し、意識は急速に晴れ渡る。
空衣祭参加作品SS部門15作目です
幹也「どうしたんです、この服の山」
橙子「ああ、ちょっと試したいことがあってな。
長い年月の呪や念の蓄積された刀や剣なんてものの存在はは、黒桐も
知っているだろう?」
幹也「ええ」
橙子「あれと同じに、ドレスや鎧、いや羽織袴だって〜中略〜そういう強い
力は無くとも、服本来の役割が着る者へ及ぼす効果というものを〜中略
〜そういう見地から生み出された衣装学と魔術とをだな〜中略〜それが
一山いくらで買えると〜中略〜いざとなれば古着として売っ払ったとし
ても〜中略〜そんな事はないぞ、あくまで魔術の幅を広げる目的で〜中
略〜せっかくのパトスを無駄にさせるような〜中略〜納得してもらえた
ようだな?」(一時間の説明では足りないなら幾らでも、の目)
幹也「…………はい、納得しました」(げっそりと)
空衣祭参加作品SS部門13作目です
あり得ない。本当に。これだけはあり得ない。
「どういう事なの?・・・一体・・・」
目が覚めると。そこは、見知らぬ場所だった。
落ち着け。落ち着くのよ、鮮花。ここで落ち着かないと。
きっと、これは悪い夢。というか、橙子師のイタズラ。間違いない。
■ 岩戸 - (2180)
空衣祭投稿作品SS部門6作品めですどうしたんですか?」
黒桐幹也が伽藍の堂に入って、最初に発した言葉がそれだった。
いつも居る部屋に入ろうとして、入口に突っ立っているここの主人、蒼崎橙子を見つけたからだ。
彼女は黒桐を確認すると答える。
「式が、私を締め出して部屋から出てこないのだ」
なぜ式が橙子さんを締め出したのかも、出て来ないのかも解らなかいから、とりあえず聞いておく。
■ 少女人形 - (1749)
空衣祭投稿作品SS部門5作品目です
私は、ブロードブリッジでの戦いで左腕が使い物にならなくなってしまった。そこで、仕事の報酬としてトウコに義手を貰う事になったのだが……。
「おい、トウコ。そのデカブツは、何だ?」
空衣祭参加作品2作目tunaさんより頂きました。「人を呼び出しておいて、誰も居ないというのはどういうことかしら?」
今でも礼園では顔の効く橙子師じきじきの電話呼び出しで
私は伽藍の堂にやってきた。
しかし、文字通り、中はがらんどう
戸締りなんかしなくても、結界があれば普通のひとは
近寄れないし、普通でないひとは鍵があろうがなかろうが入って
くるんだろうけれど・・・ 物騒なことこのうえない。
■ 伝説 - (1975)
いよいよ始まった(誰も待ってなかった?)空衣祭の記念すべき1作目です。
「んぅ」
まぶしさを感じて目が覚めた。
閉じたまぶたの上から、光が当っているのが判る。
ぬくもりを持ったこの光は窓から差し込む朝の陽光に違いない。
頭の奥に僅かに鈍い痛みに近い感覚がある。酒を飲んだ次の朝は決まってそうだった。
まだ起きたくない。もうしばらくまどろみたい。よし、まどろむとしよう。
そう決めた。
「…ん…んむ…ぅ…」
目覚めを促すような朝日から隠れるように掛け布団を頭の上までずり上げてみた。
続いて光と逆方向に寝返りをうつ。
権兵衛党さんからいただきました。
魔術師3人組のお話、というかアルバSSです。
表情よし。
ポーズ準備よし。
セリフ準備よし。
振り返りザマに手渡す薔薇の花準備OK。
セリフ詠唱 並びに動作開始。
私は極めてエレガントな動きで振り返りつつ言った。
久々に、と思ったらWebコミックでした。
しかもアルバネタです。ヘルシングです。
空の境界SS・CG大会『魔術師の宴』作品です。
『ハロウィン』をテーマにした12作品。一斉公開です!
秋月さま 、蓮内さま 、hitoroさま 、雨音さま
瑞香さま 、かすがさま 、月詠さま 、しにをさま
権兵衛党さま 、tunaさま 、あかはなさま、須啓
空の境界SS・CG大会『魔術師の宴』ご投稿作品です。
脳内補完部門の作品になります。
tunaさまからご投稿いただきました。
――――――――――――――――――――――――――
式はそこにいる僕を確かめて、
安心したような、困惑したような笑顔を投げかけた。
「こんなのを拾ってしまったんだけどどうしよう?」
式の足下に、生気を失ったような、でも、言葉にするのもはばかられるように美しい
女の子が一人倒れている。暗闇をそのまま照らすような、豪奢な金髪。
雨に濡れた身体は、かすかに震えているようだ。
空の境界SS・CG大会『魔術師の宴』ご投稿作品です。
しにをさまからご投稿いただきました。
絵なし四コマ天抜き、空の境界バージョン。
なんと、30連発+αのご投稿です。
空の境界SS・CG大会『魔術師の宴』ご投稿作品です。
権兵衛党さまからご投稿いただきました。
――――――――――――――――――――――――
「なるほど」
私の話を聞き終わった彼女はニヤリと笑った。
「私のつけたおっぱいミサイルが役に立ったという訳だ」
「あなたが・・・」
私はあきれてものが言えない。だって、
「・・・なんて悪趣味」
■ 呪い - (598)
空の境界SS・CG大会『魔術師の宴』ご投稿作品です。
かすがさまからご投稿いただきました。
―――――――――――――――――――――――――
昔のことを思い出す。
幼い頃、学生時代、留学時代。
忘れたい過去。忘れられない思い出。もはや思い出すことさえ出来ない、事実。
何故だろう。
月見。確か最初はそのことを考えていたはずだった。
幼い頃を思い出すのは解る。
でも、何故、思い出せないものを、思い出すのだろう。
矛盾している。
空の境界SS・CG大会『魔術師の宴』ご投稿作品です。
権兵衛党さまからご投稿いただきました。
――――――――――――――――――――――
姉「お」
妹「何だ?腐って膨らんだ牛乳パックでも見つけたか?」
姉「いい加減その路線から離れろ妹」
妹「で、何を見つけたのだ?」
姉「いや、食べ残しなのだが」
妹「結局そこに・・・何だそれは」
姉「だから食べ残し」
妹「私には赤いコートに見えるが」
姉「食べ残し」
くだらない4コマです。
9話「こども?」をアップ。
子どもシリーズ(?)終わりです。
サイトの7万HIT記念企画SS、全編公開です。
リクエスト頂いたシチュエーション31個を全部使用しての分岐小説
になっています。
午後の日差しの中での日向ぼっこ。
そこへ琥珀さんがやって来て、薬を差し出す。
それを呑んだ志貴は……。
といった始まりから「一子さんと朱鷺恵さんと志貴」、「識×幹也」
「巫女装束の秋葉」「洗脳探偵」等々のお話を辿ってどうなるのか?
何と言うか質より量ですが、お暇なら手繰ってみて下さい。
一応主要キャラは網羅の筈。除く、浅上&さっちん(笑
一子さんとか朱鷺恵さんとか青子先生は出場率高いのに……。
*リンクミスとかありましたらお知らせください。
■ 脇役会議 - (1430)
空の境界の脇役達の会議のお話―――なのですが、
結局は秋隆さん、学人くん、幹也くんのお話になってます。
雑記に乗せていたものをまとめました。
――――――――――――――――――――――――――
「納得いかないな!!」
コルネリアス・アルバが、叫んだ。
ヒステリックな響きに、円卓を囲む人間達は、一斉に不快な視線を彼に向ける。
須啓さんから、式乳最多投稿賞としていただきました(笑)
唐突にかけられた言葉に、一人で納得してから僕は
声のした方向に視線を走らせた。
そこにいたのは見慣れた一人の少女。
もっとも、彼女が黒マントを羽織っている姿はさすがに見慣れてはいないけれど。
■ 真実? - (1451)
た〜ゆ〜さんからいただきました。
「秋隆祭り」参加作品・60作目です。
この一点に全ては収束する。
そして、全てがわかった今。
改めて、秋隆さんに感服した。
真さんからいただきました。
「秋隆祭り」参加作品・56作目です。
「……見えてるぞ、出てきたらどうだ」
声に従い、その人影がゆっくりと姿を現す。
両儀家の使用人、秋隆がそこにいた。
練馬さんからいただきました。
「秋隆祭り」参加作品54作目です。
誰かは、読んでからのお楽しみです(笑)
hitoroさんからいただきました。
「秋隆祭り」参加作品・53作目です。
黒桐幹也、両儀式のつかの間の邂逅・・・・
しかしこの夜と朝の狭間にもう一つの邂逅があった・・・
黒桐君が、生活苦のために遠野志貴の素行調査を引き受けた。
そういう設定の元にかかれた小ネタ集です。
あまり、気にせずに読み流してくれださると幸いです。
今回は3話で、探偵さんの出番はないですが、
「空の境界」と「月姫」でコンビを組ますことをメインにしてみました。
Morfolideoさんからいただきました。
「秋隆祭り」参加作品・52作目です。
本日の秋子の部屋。ゲストはなんと、世界でたった5人の魔法使いの一人、蒼崎青子さんです」
「ねえ、式。蒼崎、っていうことは橙子さんの家族かな」
「俺が知るか。橙子の身内なんて、どうせオカシナ奴だろうさ」
申し訳有りません。さすがに7つも連続投稿は迷惑なので、
一つにまとめさせていただきます。
hitoroさん、蓮内さん、雪だるまさん、
しにをさん、フィールドさん、雨音さん、から、合計7作いただきました。
シリアスもギャグも、他にも色々です〜。
練馬さんからいただきました。
「秋隆祭り」参加作品・42作目です。
「こんにちは、皆さん。秋子の部屋のお時間です。本日のゲストは、白純里緒さんです」
「……」
「無愛想な方ですが、先に進みましょう。これは、高校生だった頃のお写真です。式お嬢様に交際を申し込んで、ものの見事に玉砕した瞬間を捉えています」
月詠さんからいただきました。
「秋隆祭り」参加作品・41作目です。
パチン。
そんな音がして、いきなりTVに電源が入る。
はい?
そして、そこに写っていたのは。
ゆきだるまさんからいただきました。
「秋隆祭り」参加作品・40作目です。
やはりこの人は不死身のようだ。僕はあちこちに包帯や絆創膏の姿でテレビ画面を見つめていた(職場にて)。
前回式に攻撃された上にさらに鮮花と藤乃さんにも強襲されボロボロになっていた。
持てる男はつらいよなどとは、言いがたい。
■ 旧い咎跡 - (424)
hitoroさんからいただきました。
「秋隆祭り」参加作品・39作目です。
人外の者と退魔の者は闘いになると血によってただ相手を殺そうとするので
不意打ちに対する注意が否応なくさがります・・・・
その一瞬を狙って一気に依頼された敵の命を刈るのが・・・
私の家の家系でした・・・・
春さんからいただきました。
「秋隆祭り」参加作品・38作目です。
―――この人はどうやら不死身らしい。
僕はブラウン管の向こうの秋隆さんを見やって溜息をつく。
前回前々回とセットもろとも破壊されたにもかかわらず―――
飄々されども無表情でしつらえのソファーに腰を掛けている。
■ 朱い軌跡 - (4021)
hitoroさんからいただきました。
「秋隆祭り」参加作品・37作目です。
彼はその躯に付いた返り血を拭うこともなく、走り続けた・・・・
年の頃は十と六〜七、鍛え上げられた体躯が、血で黒くなった装束から覗いている・・・・・
hitoroさんからいただきました。
「秋隆祭り」参加作品・35作目です。
秋子の部屋・第4弾!
今回はセット負傷(?)のため、礼園からお送りします。
須啓さんからいただきました!!
「秋隆祭り」参加作品・34作目です。
秋子の部屋第3弾!
今回のお客様は荒耶宗蓮さんです。
■ 月下螺旋 - (44013)
永さんからPUNPKINGに寄贈されました。
「あっと自己紹介がまだだったね。僕の名前は黒桐幹也。ここは僕の仕事場で「伽藍の洞」というんだ。 昼間、外に出たら君が道に倒れていたんでここに運び込んだんだ。体の調子はどうだい?」
はじまりはただの親切。
「気付いた?「結界」よ。それも恐ろしくよくできた。さっきの電話はここに志貴がいるっていっていた。 どう?シエル、これでも志貴は無事だと思う?」
連鎖する誤解。
「……今なんてった?アルクェイド=ブリュンスタッドだと!!!何で真祖の王族が、それも最強の「処刑人」がこんな極東の島国にいる?全員すぐにそこから逃げろ。いや、逃がしてくれる相手じゃないか…… 戦うな。なんとしてでも交渉に持ちこめ!」
主不在の伽藍。
誤解と更なる連鎖。
歪みはじめた歯車は金切り声を上げながら回りつづけている。
その果てにあるものは……
「秋隆祭り」参加作品・33作目です。
前回の「黒桐幹也編」に引き続き、「秋子の部屋」です。
元ネタはもちろん例のお昼の番組ですが、
そちらとの関係は一切ありません。
問答無用のアルバ君SSです。
某所のトーナメントで結構上位に食い込んでくれたので、
愛を込めてみました。
ええ、愛ですよ、愛なんです。(多分)
ういんぐさんからいただきました。
「秋隆祭り」参加作品・31作目です。
「うわっ、ナイフはダメだ、式!」
「離せ、幹也! いくら秋隆でも、許すわけにはいかないんだからっ!」
ナイフを持って、秋隆に飛びかかろうとしていた私を、幹也は後ろから抱きつく形で止めた。
相手は幹也だから投げ飛ばすわけにもいかず、私はそれを振り払おうと叫んでもがく。
練馬さんからいただきました。
「秋隆祭り」参加作品・29作目です。
「まさかの時の、スペイン異端審問官!」
「あ、朝隆さん達、何やってんですか?」
幹也の問いかけを無視して、三人は話しを続けた。
「我々の唯一絶対の武器は驚愕!」
「驚愕と恐怖!」
「恐怖と驚愕!」
「秋隆祭り」参加作品です。
「いや、無理って…」
「もう、あいつの世話になるのは勘弁だ。
幹也、秋隆の世話を受け続けるのが、どんなに地獄か解るか?」
須啓さんからいただきました。
「秋隆祭り」参加作品・27作目です。
事務所から一番近い場所にある居酒屋。
平日の夜ではあるが、店内のテーブルは全て埋まっており、
僕達も四人がけのテーブルを一つ占拠していた。
僕と秋隆さんが並んで座り、秋隆さんの正面に橙子さんが腰を降ろしている。
あとは、式が僕の目の前にいればいつもの布陣が完成するわけだけど・・・
■ アルバム - (716)
しにをさんからいただきました。
「秋隆祭り」参加作品・25作目です。
連れて行かれたのは秋隆さんの部屋だった。
入るのは初めて。
けっこう広い一室だった。
和室の造りで、箪笥や本棚なども部屋と調和したものを置いている。
※改訂版に差し替えました。
月詠さんからいただきました。
「秋隆祭り」参加作品・26作目です。
ほう、奴隷のクセに主人よりも先にくたばるとは。
済みません、シキ様。
自分の身分も弁えずに分不相応な行動を。
分かっているならいい。
だが二度目があるとは思うなよ。
しにをさんからいただきました。
「秋隆祭り」参加作品・24作目です。
練馬さんからいただきました。
「秋隆祭り」参加作品・22作目です。
「御免下さい」
「失礼します」
「たのもー」
「エクスキューズミー」
来客は、一人では無かった。四人いたのだ。
■ 真相 - (1389)
蓮内さんからいただきました。
「秋隆祭り」参加作品・21作目です。
「では黒桐様」
「何ですか」
「結婚を前提にお付き合い致しましょう」
「お断りします」
雨音さんからいただきました。
「秋隆祭り」参加作品・20作目です。
万感とは、いったいどんな気持ちなのだろう。
たくさんの思い。複雑に絡まり有った感情。
だけど……違う。
複雑にしているのは私自身の愚かさだ。
人の海さんからいただきました。
「秋隆祭り」参加作品・19作目です。
その式の態度でようやく鮮花は我に返った。
再び椅子に腰を下ろし、自らを落ち着けさせるように髪を軽く梳く。
「繊細さの欠片もない式なら分かりさえしなかったでしょうね、あの地中深くに封印された棺から漏れてくるような、背筋を凍り尽くすような不気味な気配は。
アレは紛れもない私に対する悪意です。しかも底の知れない、虚無そのもののような・・・」
瑞香さんよりいただきました。
「秋隆祭り」参加作品・17作目です。
「……どうしたんですか?」
柔らかい微笑みのまま、秋隆はいう。
俯いて覗き込んでくるその柔和な笑顔が織は大好きだった。
やさしく見守るような視線。
ほんのりと浮かんだほにかむような笑み。
柔らかなまなじり。
「……おまえの心配性は死んでも、治りそうにないな……」
「良いんだ。心配させてくれよ。君の事なんだから」
「……バカ」
空(から)を空(そら)と読んだ多くの方々へ捧ぐ、
もう一つの―――見解。
カラではない空の境界――――
一週間少々遅れての完結です!!
「秋隆祭り」参加作品・14作目です。
私は日がな一日、幹也の寝顔を眺めている。
原因をつくった式には、「顔を出したら殺す」と言ってやった。
だから、本当にこの病室には、幹也と私の二人きり。
だった。はず、だったのに。
須啓さんよりいただきました。
「秋隆祭り」参加作品・12作目です。
「うん、誕生日はまあいいとしてさ。秋隆さんの名字って、何?」
そうなのだ。もう秋隆さんと知己を得て、随分経とうというのに、僕はいまだ彼の姓すら知らないのだ。
我ながら、随分と失礼な話だと痛感している。
『そんなことも知らないのか、幹也』という式の呆れた返答を覚悟しいたのだけど・・・
当の式はあっさりと首を横に振った。
「知らない」
■ 酒の肴 - (495)
しにをさんからいただきました。
「秋隆祭り」参加作品・10作目です。
でも、先程のあなたのお話を伺って、まあ似たような世界もあるものだなと
安堵しましたよ。
ああ、酒の席だけの夢幻のお話でしたね
蓮内さんよりいただきました。
「秋隆祭り」参加作品・8作目です。
「おはようございます、黒桐様」
開けたドアを1度、勢い良く閉めてから、もう1度開ける。やっぱり、居た。
「何をしてるんだ、一体」
「・・・いや、何でも・・・」
蓮内さんよりいただきました。
「秋隆祭り」参加作品7作目です。
「黒桐様。そう言う訳で、私は貴方様を式様から奪う事になりました」
「・・・はい?」
月詠さんからいただきました。
「秋隆祭り」参加作品6作目です。
「では、楽しみに待っておりますので。
ごきげんよう」
にこりと笑って
帽子を被りながら秋隆さんはマントを翻して窓から去って行く。
KJokerさんよりいただきました。
「秋隆祭り」参加作品5作目です。
「オレが気配を感じなかったのか・・・?何てことだ。」
「申し訳ありません。使用人ともあろうものが出すぎた真似を致しました。」
「出すぎたどころか出なさ過ぎだから驚いたんだけど・・・ところで何してたんだお前?」
■ 泡沫の話 - (806)
た〜ゆ〜さんから投稿いただきました。
「秋隆祭り」参加作品です。
「秋隆、最近式の姿が見えないが・・・・・・」
「ご当主さま。実は最近お姿をお消しになられまして。現在忍を使って捜索中でございます」
「・・・・・・むぅ。そうか、では見つけ次第迎えに行って来い。式を護るために貴様を傍に付けているのだからな、その事を重々心得よ」
「・・・分かりました」
■ 病 - (4135)
「おい、黒桐。私はまだ何もしていないぞ」
――――いや、『まだ』って。本当に殺す気だったんですね、橙子さん。
最後に、そんなくだらないことを思って、机に突っ伏したとき。
扉から入ってきた式の姿が、見えた気が、した。
■ 密室遊戯 - (3300)
「式乳祭り」SS第26弾です。
「標準派SS」第10弾となっております!
安田有馬さんよりご投稿いただきました。
諸般の理由により、祭り終了後の公開になってしまいました。
――――――――――――――――
そんな危機感に煽られた私は急いで事務所のドアへと向かう。しかし・・・
「あっ・・・・うわっ、・・・全然うまくいかねー・・・よっと・・・」
「駄目駄目。落ち着いて。もっと優しく扱ってよ。」
・・・・・・何やってやがるぅっ!!!!!!あのアマぁ!
普段は男装の麗人といった感じの式がなぜ二人きりの部屋で甘い声をだしているのかっ!
怒りのあまり私は歯軋りをしながらドアを睨みつけた。
今私に話し掛ける奴は瞬殺だ。
四季と織。
空と月との物語を見守った二人の傍観者。
同じ生来の殺人鬼、そして質を異にする殺人衝動。
世界と世界が繋がるところ、すべてが終わったいつかの時。
―――――アーエンネルベで二人は出会う。
PUNPKINGに瑞香様から寄贈されました。
『写真とネガと栗羊羹。それと、』
最終話です。
ああ、長かったんだか、短かったんだか…。
今日語るのは、もっと別の人の話。
きっと、みんな予想は付いていたと思うけど。
■ 夢の続き - (1237)
「式乳祭り」SS第21弾です。
「標準派SS」第7弾となっております!
瑞香さまにご投稿いただきました!
―――――――――――――――――――
ようは両儀式は女だということ。
俺は男だが、体は女。もちろん主人格も女だから、問題ないといえばそうだ。
ああ確かに問題はない。
しかし――やはり俺はげんなりしていた。
囚われの姫の逆バージョンです。
いや、攫われた人と助けに行く人が逆ということで。
3万Hit記念に春日さんよりご寄贈いただきました!!
「頂きもの部屋」に展示しています。
―――――――――――――――――――――
「なんだこれ?」
邪魔な鎧を脱いで、その表紙をめくる。
そこには、「囚われの姫(?)」と書かれていて、
「主演/勇者・両儀式
姫(?)・黒桐幹也
その他」
と、書かれていた。
「式乳祭り」SS第13弾です。
「標準派SS」第5弾となっております!
―――――――――――――――――――――
それにまあ―――。
黒桐も、砂の方が掘るのが楽でいいだろうと思ってね」
―――なにか、不吉な言葉が聞こえた気がしたけど。
「掘るって、何をだ」
聞かなくていい、式。
「ふむ。黒桐も聞きたいか?」
「いえ、いいです。僕は、聞きたくないです」
耳を閉ざす僕の手を引き剥がしながら橙子さんは、嬉々としてささやいた。
「知っているか、黒桐。
捕虜に自分の墓穴を掘らせることは、結構あったようだぞ。ナチスとか」
「ああ! 聞きたくない聞きたくない聞こえない―――!!」
「式乳祭り」第13弾SSです!
「手のひら派」SS第3弾となっております!
蓮内さまからご投稿いただきました!
――――――――――――――――――――――
「兄さん。海に行きましょう」
「え?」
ある日、事務所に私が顔を出すと、兄さんの肌が健康的な色になっていました。
師匠も。あの、式でさえも。問い詰めてみると、3人で仲良く海に行ったとか。
私を置いて。3人で。
私を置いて。3人で。
「式乳祭り」第12弾SSです!
「手のひら派」SS第二弾となっております!
蓮内さまからご投稿いただきました!
―――――――――――――――――――――
給料の出ない理由を知って、機嫌を悪くした黒桐を、少しでも楽しませようと思ってした『海に行くぞ発言』だったのに。却下されてしまった。電話を切ったのを確かめてから、もう1度トライしてみるか・・・。
「黒桐、海・・・」
「仕事して下さい。展覧会も控えてるんだし。いや、それよりむしろ給料をください。餓死しますよ、いいかげん」
やっぱり、なびかないか。こうなったら、奥の手を使ってみようか。
「式も一緒だぞ」
「・・・え・・・?」
「式乳祭り」第9弾SSです!
「標準派」SSとなっております!
た〜ゆ〜さまからご投稿いただきました!
――――――――――――――――――――
僕は、今まさに秘密の扉をひらく―――――
「えっ!?」
そこには、彼女の下着しかなかった。
いや、それはそれでイイんだけど!
って目的が違う。
なぜ、彼女のブラジャーは無いんだ。
そこで、俺はその理由に気付く。
そして、なぜ橙子さんが胸のデータを取れなかったのかも。
それは―――
「よぉ、黒桐。人んちの洗濯機の前で何してんだ?」
「式乳祭り」第7弾SSです!!
「標準派」SSとなっております!
―――――――――――――
「あの、両儀さん? その、少し落ち着いて―――」
「浅上」
彼女を落ちつかせようとした私の言葉は、強烈な意志のこもった言葉で遮られた。
「俺は勝たないといけないんだ」
・・・一体、鮮花といい、両儀式といい。なんの勝負をするつもりなんだろう。
注。登場人物や話の傾向の項目を変更しただけです。内容に
変化はありません。
遠野家で行われていた楽しいトランプ会。しかし琥珀さんの
一言で志貴をめぐる争いに。
一体志貴の人権はどうなっているのか。そんなお話です。
その他に空の境界ssなどがあります。一応ギャグというか
パロディです。お暇な方はよろしければ是非。
「式乳祭り」第四弾SSとなっております!!
「巨乳派SS」第二弾!!
しゅらさまよりご投稿いただきました!!
―――――――――――――――――――――――――
「――おおっと」
僕はわざとバランスを崩して式にもたれかかる。
「……っ」
式は僕を胸のあたりで受け止めてくれた。
そのとき。
どうも、感触が硬かった。
■ 美乳麗人 - (901)
式乳祭り第5弾SSです!
「標準派SS」第二弾となっております。
四季真さまからご投稿いただきました!!
―――――――――――――――――――――
「気になりますね……」
「は……? 突然なんですか、橙子さん?――って、この前フリはどこかで見た気がするんですけど」
「それは既視感というものですよ黒桐君。それで、貴方は気にならないのですか?」
「なんか納得行かないけど……というか、何が気になるんです?」
「胸です、胸。乳、バスト」
単なる男女間の縺れによると見られた殺人事件の裏に
は不世出の人形師と呼ばれた『鬼島竹彦』の影が?
「バ・・バカな!人形、だと?これがか!ふざけるな鬼島!貴
様は何を造った!?」
携帯もITも無い昭和43年を舞台に燈子達は不条理な『怪奇』
の世界を駆け巡る・・・・
実験的クロスオーバーと思ってください。(笑
月姫SS投稿用掲示板からどうぞ。感想をお待ちしております。
■ 声の境界 - (2131)
「式、仕事だ」
いつものように唐突に仕事を依頼する橙子。だがその仕事とは・・・。
CD化記念突発SSです(^^)。
燈子の元を訪れるは、『真祖』蒼月の姫君アルトルージュ
と、そのパートナーである翡翠。
その目的は『直死の魔眼』 そして両儀式――――
「例えばこんな遠野家が」の続きだったりします。
SS投稿掲示板からどうぞ 感想お待ちしております。
■ 耳目之欲 - (2165)
反撃。そう、反撃だ。
式から幹也を取り戻す為、鮮花は兄に「携帯電話」をプレゼントする。
だがその携帯には仕掛けがあって・・・。
あの夏から季節は流れて・・・
藤乃はあの先輩に会いたいと願った。
アキ、初の空の境界SS。
らっきょ一のお気に入り、浅上藤乃SSです。(笑
「ちょ、ちょっと待て、幹也! お前、一体どこに入るつもりだ!?」
橙子の依頼で荷物を取りに来た黒桐と式は台風に直撃され、やむなく「とある場所」に泊まることになり・・・。
タイトルそのまんまなので・・・元ネタは云わずもがなですね(^^;。
初SSで拙い作品ですけれど、宜しくお願いしますm(_)m。
■ からおけ。 - (2840)
いつものメンバーがカラオケに行くことになるお話です。
N×Tくらぶ様の、眼鏡とか和服とか祭りに投稿させて頂きました。
「さて、式」
その式に向けて、橙子さんがマイクをぷらぷらと振って見せた。
「どうする? 約束どおり、無理強いはしないぞ?」
ああ、なんて意地悪そうな顔で笑うんだ、この人は。
その橙子さんを、式は、睨みつけ―――。
橙子さんの魔法の箒に、幹也君が連れ去られてしまいます。
それを助けるべく、式と橙子さんは――――。
いつものように、数回のコール音のあと、留守番電話に切り替わる。
流れてきたのは、起きぬけには聞きたくない人物の声だった。
「私だ。起きているか、式。いきなりだが、すぐに事務所までくること。
仕事というわけではないんだが、
不幸な事故でうちの従業員が空に上がってしまってね。
一人では降ろすのに難儀しそうなんだ。
というわけで、起床次第すぐにくること。
来なくてもいいが、放っておくとどこぞの国の対空ミサイルに
撃墜されるかもしれん。
――――ああ別に、それはそれで面白いかもしれないね。
やっぱり来なくてもいいぞ、式」
ガチャンと、電話が切れる。
・・・つくづく思うのだけれど。
やはりあの女と私の思考回路は違いすぎる。
幹也とおでかけした鮮花。
黒桐君の夢の中、ということで。めちゃめちゃなお話です。後編も完成しました。
いろんなキャラに絡まれる黒桐君でした.
前編は式、アルバ、荒耶、鮮花が黒桐君と絡みます。
後編は秋隆、藤乃、玄霧、橙子、そして・・・
橙子さんは、興奮さめやらないまま、彼女を取り巻く人形たちを一瞥した。
「いけ、式人形たち。遠慮することはない。日頃からちゃんと躾ているだろう。
エモノは食い殺すものだ、と。
―――ま、この場合別な方法で食べちゃっても構わないんだが。
今回は、黒桐にいい目はあわせてやんない」
「何をしつけてるんですか!!」
桜並木の下を歩く、式と幹也。
■ お花見 - (2007)
いつもの面子のお花見での1コマです。
時節ネタとしてはちょっと遅いかも。
―――――――――――――――――――――――――
「これか?その名も銘酒『鬼殺し』。
―――比喩じゃなくて、実際に鬼を殺した業物だぞ?」
「そんなもの、人間相手に飲まさないで下さい!!」
■ 夢の中 - (1071)
橙子さんでそれっぽい話を書きたかっただけです(笑。
橙子さんが今をどう思ってるのかな、という
点だけで書きました。
彼女の過去と現在との対話。
シリアスか?ほのぼのか?って中途半端ではあります(笑。
幹也と式が二人で海に泊りがけで旅行に行くことに。しかし
話はそれで済むわけも無く、様々な人の思惑が・・・
第三話「たまらん、止まらん」公開です。買い物に行った幹也が
意外な人物で遭遇して・・・
■ 玉手箱 - (1379)
空の境界SSです。
ほのぼのなんだか、ギャグなんだか中途半端な感じです(苦笑)。
「これは?」
顔を上げて秋隆さんに尋ねると、彼は真顔のまま言い放った。
「玉手箱でございます」
・・・一瞬、僕の頭の中を亀に乗った浦島太郎が横切った。
空の境界のSSです。
冷静に読み返してみると、全然内容がないのですけれど(苦笑)。
レギュラーメンバーの会話で遊んでみたかったのです。
たわいない日常の一コマが少しでもかけていればいいと思います。
HPをつくってみたのでURLを更新しました。
空の境界のSSです。
式と黒桐のカップルにはまってしまい、勢いで書きました。
彼らの幸せな日常が、どうしても書きたかったので。
SS初心者ですが、よろしくお願いします。
HPを作ってみたのでURLを更新しました。
■ 正月ネタ。 - (2176)
今更ながら正月ネタです。(汗)
―――そんなこんなで、あっという間に正月である。
ちなみにこんな季節はずれに正月ネタを書いてるのは、作者(春日)がひねくれている所為ではなく、
単なる着物へのフェチズムの目覚めによるものらしい―――
恋愛ぎみ。「ぎみ」って言う辺りが重要です。
やがて、橙子さんはこう、結論を出した。
「なんか、辛いものが食べたい。」
メイン4人のお話(?)です。内容は,まあ,タイトルの通りです。
■ 幸福予見 - (2603)
空を見て、夢を見るほど、乙女ではないが・・・それでも今日は特別に、未来を夢想してみた。
■ 邂逅=予感 - (3961)
志貴と式の邂逅。それは再会の予感。
今は擦れ違う。接点無き今は――
空の境界、読破記念SSです。
短いのが売りです、さらっと読めます。
ちなみにタイトルは一番最後(笑)
空の境界を読み終えたので書いてしまいました。
つい出来心でぇ〜(^^;
完全に境界だけのSSとしては、こっちが初。タイトルからぴーん!と来る人はさらに笑えます
data end.