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屋根裏部屋の姫君 第七部 その36 (完結) - (453178) |
「今日は早いんですね」 「明日から休みだからね」 冬休みの始まり。 クリスマスを経て年始までゆっくりと過ごす事が出来る。 「クリスマスはぱーっと盛り上がっちゃいましょう」 「そうだね」 琥珀さんの事だから色々と準備しているんだろうな。 「……ふう」 机の傍にカバンを置く。 ふと、カレンダーにつけられた二重丸が目についた。 「……今日が誕生日とか言ってたっけ」 |
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いつも通りのようでちょっと違う - (446826) |
「志貴さん志貴さんいらっしゃいますかー」 今日も今日とて琥珀さんが部屋にやってきた。 毎度同じ反応をするのも面白く無いので、今日はちょっと捻った対応をしてみることにした。 「Hello my name is Shiki Toono. How are you?」 「我的名字琥珀。我很好」 「え、なに?」 「スペイン語です。いやー英語はどうにも苦手なのでつい」 「明らかに中国系のそれだったよね」 やはり琥珀さんのほうが一枚上手なのであった。 |
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ななこ・すーぱーがーるカンパニー その196 - (355239) |
確かバカは風邪をひかないとかいう言葉があった気がする。 「……おかしい」 その日は朝から体調がおかしかった。 まさかと思い熱を測ってみる。 「8度5分……か」 どうやらオレはバカではないようだった。 「あー……」 そんなわけでバイトも休んでもう何時間も天井を見ている。 眠りたいところなのだが体の間接が痛くてそれどころじゃあない。 |
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喚ばれてとび出て 最終章P1〜3 - (138009) |
ネギま!とのクロスオーバー というか、月姫キャラが主に一人しか出てきません(汗 回想とかでは出てくるかも知れませんが…… そんなのでよろしければ、是非、見て下さい |
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ネタとスランプ - (130403) |
「スランプというものがありましてね」 「なんだいやぶから棒に」 わたしの部屋に来てくれた蒼香先輩はいぶかしげな顔をしていた。 「書かなきゃいけないのに書けないんですよ」 「書かなきゃいけないの?」 羽居先輩はいつも通りのほほんとしている。 「いけないってわけじゃないですけど……まあ書きたいという気持ちはあるのに空回りしているといいますか」 「なるほど。それをスランプと」 「はい。何とかなりませんかね」 |
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天真爛漫☆琥珀さん日和 - (78575) |
瘴気むんむん。 毒電波全開の琥珀さんが織り成すアンチハートフルコメディー。 ただいまシエル先輩編。 第三十九発目『シエル先輩の暗示教室』更新 めきょっ。 |
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さつきの空 - (51698) |
なりゆきから遠野家に居候(?)中のさっちんといつもの面々の日常。 その26 「ひざまくら」Up 途端、心臓の鼓動が一オクターブは跳ね上がる。 前言撤回。まだ全然慣れてなんかいない。 遠野くんの無防備な寝顔を見ただけでこんなに緊張してしまうなんて我ながら呆れてしまう。 「やっぱり勝てないなぁ……」 これが惚れた弱みというヤツだろうか。 眠っていても、やっぱり遠野くんは悔しいくらい遠野くんだった――。 ※Dataに「Fate声優一覧&三人娘パーソナルデータ」追加。よろしければそちらもどうぞ。 |
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ひまひまヴァンパイア - (44515) |
暇な真祖姫アルクェイドの日常を描く実録(?)コミックです。 12/9 CASE:ex03 教えろ!アルク先生3 |
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遠野家人生ゲーム大会 その13(完結) - (38838) |
全元ネタリスト(?)アリ。サガシリーズを知るもの来たれ! 「これからどうするの?」 「……」 琥珀さんは窓をじっと見つめていた。 「この向こうに別の世界があるのかな?」 「行ってみますか?」 「俺はどっちでもいいよ」 「そうですか。でも、ここも結構いいところになったんじゃありません?」 「言えてる。悪いやつ全部やっつけたからな」 |
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姫×姫〜the comedy of princesses〜 - (37328) |
アルクェイドは今日も今日とて志貴にLOVELOVE 周りの事はお構いなしに、「壊れて」しまった彼女は我が道を逝く! そんなアルクェイドを心配?したのはとある二人組。 クールビューティーだった頃の姫君を想う少年と 姫君の姉である少女 彼らは海を渡りアルクェイドに会い(愛)に来た! 彼ら、彼女らが繰り広げるドタバタコメディまったりと始動。 姫×姫〜the comedy of princesses〜 その5 |
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遠野志貴 家出します - (35759) |
久しぶりに志貴&レンが出てきます。今回はバイトをする前のお話。 第六話です。 |
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間近に温泉があったなら その25(完結) - (32864) |
ざぱーん。 「はぁ……」 全身をお湯に浸し、岩肌に寄りかかる。 じわじわと温泉の成分が体に染み込んでいく感じだ。 「やっぱり温泉はいいなあ……」 満天の星空を見ながら俺はひとりごちた。 ただ温泉に入るのも気分がいいが、運動した後の温泉は尚更に最高である。 肩とか手足とか、特に疲れている部分のお湯が気持ちいい。 「ふう……」 メガネを外してばしゃばしゃと顔にお湯をかける。 それから大きく深呼吸。 「はあ……あ」 幸福へ浸れる時間であった。 |
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まれびと - (25592) |
「や〜ら〜れ〜た〜〜っ!」 *** 十年ばかりも経ったのに、昔と少しも変わっていない。知っていたはずだけど、こうやって眺めてみてると、意識させられる。 美化されているに違いない瞼の裏の姿さえ裏切らない。先生は、幻みたいに、信じられないぐらいに――――綺麗だ。 *** 青子先生、凄いスゴーイ、なのは貴女のカラダだと思いますw 志貴と先生のHなんて読みたくないって人はPart1と5だけ、読みたい人は順にPart1〜5をごらん下さいませ。 ※Part4及び5(連載としては3回目)掲載。 |
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使い魔レンちゃん、向かうは敵なし! - (25098) |
こちらの作品も大変ご無沙汰しております。 丸三年更新しておりませんでしたが、本日久しぶりに更新させていただきます。 7月3日 中間 初めて入るシエルさんの部屋。ドキドキしながら靴を脱ぎます。 あれ、狭い。 埋葬機関はなんてケチなのでしょう。命がけの仕事をさせているのに こんな狭い部屋でしか暮らせないぐらいの手当しか出さないなんて。 と、いきなり声をかけてきた貴方はどなたです? |
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結ばれるべき約束の人 - (22872) |
家まで戻ってくる。普段ならここで赤い髪と青い目をした少女が待っていて、その少女が律儀に頭を下げてくるのだけれど、今日は、 「ありゃ」 何故か居ない。それが普通になっているものだから、あまりの意外さに間抜けな声が出る。突っ立っていても仕方が無いので、とにかく中へ入ることにする。何か用事があったのだろう。翡翠にもたまにはこういうときもあるさ。 いざ中に入って驚いた。学校で気になっていた、『紅い長い髪をした美人』が居るのだ。 サイトを改装し心機一転、再び更新開始。……マテ、3年ぶりくらいじゃないか?更新 第5章UPだぜぇ |
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月翁来たりて 1〜3話、間話 - (22594) |
――初めて『起きた』その時、目の前にいたのは仰々しい長衣に身を包んだ老人の姿だった。 『同じ』者達から聞かされた彼の名前。 その名前は、幾たびも『記録』を洗い流しても残される『記憶』となる。 ただそれだけ。それ以上でもそれ以下でもない。 世界を知らなかった『少女』に、その存在は余りに希薄。 しかし八百年後、一人の少年によって世界を知った『少女』の前に、再びその老人は現れる。 これは、月の翁の物語……。 以前頂いたSSの、Fateなどの設定を踏まえた改訂版です。 |
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死徒の月姫と黒猫と 第2話 - (22375) |
北欧貴族令嬢の留学生として遠野家を訪れたアルトルージュ。 「また、お会い出来ましたね?志貴、それに子猫さん。」 はにかんだ様な笑顔で俺を見詰めるその少女。 「あら?兄さんとは、お知り合いなのですか」 「あら〜♪やっぱり志貴さんとは、お知り合いだったのですね〜♪」 ・・・・そして遠野家に新たな日常が始まる? SS投稿用掲示板からどうぞ。感想をお待ちしております。 |
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少女達の憂鬱 味覚障害の苦難と被協力者の苦悩 - (21943) |
肩口から滑らせた黒髪が脇に置かれた紅茶に漬かりかけて、翡翠は慌てて手を伸ばした。 長い髪というのは外出時や入浴時に手間になるものだが、食事時にも油断ならないものなのだ。 「ご、ごめん翡翠。ありがとう」 「いえ。やはりわたしが取りましょうか?」 「……大丈夫。今度こそ大丈夫」 志貴は長い髪が脇に置かれた紅茶の中に入らないように気遣いながら三度大皿に手を伸ばす。手元の小皿にふた切れほどのサンドウィッチを運ぶのを見届けてから、では自分もと翡翠はサンドウィッチに手を伸ばした。 「いや、翡翠さんはいい娘ですねぇ」 「んふふふ。そうでしょう、なにしろ自慢の妹ですから」 |
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外典 【青】 恋姫。某日。 - (20999) |
外典【黒】 猫姫。から3ヶ月。 街角のパン屋の日常と、喧騒の日々の風景です。 |
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バッカスの泉 - (19778) |
志貴がマンションを訪れたら、アルクェイドはちょうど風呂に入るところだった。 ◎第一話 「で、この甘い匂いはなんだ?」 「えへへー、テレビでやってたシャンパン風呂にしたから。これからだけど、志貴も一緒に入る?」 ◎第二話 「また、こんなになってるんだ。今度は私がしたげるよ、志貴?」 ◎第三話 「ふふ、ワインって葡萄を踏んで潰して作るんでしょ?」 ●朱い月編 第一話 ※新規掲載※ 「ほら、言わんのなら……好きにしてしまうぞ?」 |
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エナジー・マイ・エース2 プロロ−グ - (19249) |
アルクェイド、シエル、秋葉、翡翠、琥珀―― 月夜が終わり、平和な日々が訪れた後の物語。 彼女達と志貴との絆、そしてそれぞれの想いが交叉するストーリーです。 連載第二章、スタート。 お昼の騒動が終わり放課後、嘆息する志貴に・・・ |
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A/P - (19188) |
黒の姫君アルトルージュ。 死徒を束ねる彼女は、その立場ゆえ仕事と悩みが尽きる事はない。 時には彼女の予想を超える訪問者によって、とんでもないトラブルがもたらされる事もあるわけで―― そのよん。「AFC」up! アルトルージュ様の知らない所で蠢く陰謀。翻弄されるお姫様。そんな話です。 ……間違ってないはず、多分。 |
23 |
黒髪の少女 - (19175) |
相対す、2人のブリュンスタッド。 白き姫と黒き姫。 実力の伯仲している2人。 勝者はどちらか。 又。 巻き込まれた志貴の運命は如何に。 |
24 |
何の変哲もない、特別な出会い - (18900) |
夜の公園で、遠野志貴は黒の姫に出会う。 アルトは実は「良い姉」だと思ってます。 |
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ないしょの日溜まり 〜レンちゃんの日記帳〜 -第三期25- - (17767) |
メール配信シリーズ特別(?!)公開から一転 第三期シーズン(漸く)第25弾の公開です '01年の8月10日以降に毎日メール配信していました『ないしょシリーズ』の月姫バージョンの初作品です 『蒼き闇シリーズ』の原点(??!)の筈……かな(笑) レンちゃんが手に入れた『平凡な日常』をどうぞ(´▽`)ノ 4/15―――たまには取り留めのないことを考えて……… ひどくお久しぶりです(苦笑) まぁTOPでいろいろとCMなぞもしてますが、いつも通りに細々とした活動をば(;^_^ |
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レン黄門 - (17267) |
ほのぼのをテーマにした実験作。 ギャグと言うよりは、トゲの無い癒し系になってくれればと。 第5話・ 危ないよ掲載 |
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黒と白 - (16923) |
「よろしくね、志貴君。私、アルトルージュっていうの」 レンを探しに公園に出かけた志貴。そこにはレンと、もう一人の少女がいた・・・ 『朧月夜』から半年、志貴たちの前に黒の姫君が姿を現します。 |
28 |
life-prolonging EPISODE:05(FIN) - (16694) |
そっと、その拳に青子が手を添える。 「わかればいいの。今日みたいに、時々立ち止まって、ぐるっと周りを見渡すこと。それが出来れば、あなたはもっと素敵な男の子になれるわ」 そのまま、志貴の頭を抱くようにして、その前髪を軽くかきあげた。 「これからも、自分がいいと思うことをしなさい。自分を騙すことなく、ね。」 そして、志貴の額に、そっとくちづけした。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 完結編です。志貴と青子の、穏やかで深い関係を感じ取って頂けると嬉しいなあ。あまり自信はないんですけどね(苦笑)。 |
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優しき雨音 #11 - (16317) |
秋葉と志貴の物語。無事完結。 秋葉のもとへと帰ってきた志貴。以前にも増して脆弱になった志貴の身体の心配を除けば、当たり前に続くと思って疑わなかった志貴との生活。 しかし、志貴にとっては違っていた。 終わらぬ悪夢。不安、葛藤、苦悩。そして二人は……。 本文より抜粋 「ねえ、兄さん。一つ、質問してもいいですか?」 「ん?」 「あの、真面目に答えて下さいね?」 「なんだよ。あらたまって」 |
30 |
Sanctus, Succubus, Succubus - (16011) |
「そっくりな姿の私たち二人から、お望みの方に精を放って頂戴。どっちともしないって選択は無し、私が無理矢理に具現化したぶん、繋ぎ直さなきゃ二人とも存在を維持出来ないから」 目線だけ向けたら、青い髪のレンは沈痛な面持ちで首肯する。 「ああ、膣の中以外のところだったら何度でも射精してくれて良いわ、それぐらいの役得はあって良いもの」 *** 白黒レン丼w 白レンは志貴が好きなのかな……? |
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「グロセックス」第四話 - (14920) |
web漫画始めました。 琥珀さんと遠野志希ちゃんののちょっとおかしな ラブラブコメディ(?) タイトルは「グロセックス」ですが18禁じゃありません。 ※今のところは。 秋葉の裏切り〜 待ち受ける恐怖〜 |
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yesterday...tomorrow... - (14867) |
蒼月祭2で出したコピー本の修正バージョン。約半年過ぎたのでネットで公開することにしました月姫のSSです。 基本は浅上3人娘です。・・・多分。 |
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夢十夜 月姫 (完結) - (14818) |
月姫長編作品、完結! 「皆面白い夢をみたんだね〜。ねぇ! 内容を教えてよ!」 「絶対嫌です!」 「殺しますよ?」 「……遠慮させていただきます」 皆の回答にアルクェイドはつまらなそうに口を尖らせた。 もし彼女が見るとしたらどんな夢だろうか? 「ところで」 「うん?」 「レンにアルコールを飲ませたのって誰だ?」 Gift→猫之助のページ にあります。 |
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わたしのどこが好き? - (14815) |
「ねー」 「ん、どうした?」 「志貴って、わたしの何処が好き?」 はい? ***** えー、毎度毎度、馬鹿馬鹿しいSSを。 ★二ヶ所、追加。なにやらマニアック且つマイノリティなトコ二つですが……。 |
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さっちんと紅葉狩り その11 (完結) - (13599) |
「ゆ、弓塚」 「ひゃ、ひゃいっ?」 いきなり声をかけられ変な声をあげてしまった。 「あ、し、志貴くん」 どうしよう、今のわたしの変な笑いとか見られちゃったんじゃないかなぁ。 「しゃ、しゃしゃ、しゃわー、開いたから、どうぞ」 志貴くんは顔を真っ赤にしてがちがちに緊張しているみたいだった。 わたしの変な行動なんかまるで気付かなかったみたい。 「ははは、はい。かしこまりましてございます」 つられてわたしまで敬語になってしまった。 「が、がんばって?」 「は、はい、頑張ってご入浴いたしまします」 |
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淡雪 - (12645) |
私のHPで5000HITを踏まれた「EIJI」様からの キリ番リクエストSSです。 アルトとひょんな事から一緒に暮らす事になった志貴。 そんな、「もし」「IF」の二人のほのぼのSSです。 彼のSSを読んでから又読みますと一層味わい深くなります。 |
37 |
あーゆーはっぴぃ 最終章 - (11772) |
(本文中より) 最近、よく夢を見る。 八年前の自分が同じく八年前の琥珀さんに責められる夢。 まだ自分が無力で、何も知らなくて、何も出来なかった頃。 そんな訳で最終章です。 最後なだけに少しシリアスっぽくなりましたが基本的にはほのぼのです。 トップページのSS置き場からどうぞ。 |
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黒の姫の何気ない一日 - (11659) |
日本での暮らしにもすっかり慣れた『黒の姫』ことアルトルージュ。 今日は親友のレンは猫の集会でお出かけ中。さて、どうやって過ごそうか・・・? 『朧月夜』シリーズ久々の新作にて、アルトルージュの何気ない一日を追う。 |
39 |
夢の在り処 - (11588) |
ありえなかった夢とありえたかもしれない日常。 二人のシキが紡ぐ夢の話。 |
40 |
ひみつ(第2話・完結) - (11435) |
順番が3と4逆になってしまいますが10000hit企画第4弾、 ケンシロウさんのリクエストで「羽ピンモノ」です。 秋葉に会いたい志貴、それを手助けする羽居。 そんな二人の秘密とは……? |
41 |
ティラミス - (11229) |
休もうと思って志貴が部屋に戻ったら、黒猫姿のレンがベッドで寝ていた。 邪魔しないようにそっと潜り込んで…… ―――――――――――― え〜、毎度馬鹿馬鹿しいエロSSをおひとつw |
42 |
むねきん - (10841) |
唐突な言葉だった。 それなりの雰囲気を作り、共に衣服を脱ぎ捨てベッドに。 そしてさて、といったタイミングでの言葉。 志貴はアルクェイドの顔を見つめて、それからわずかに視線を下に落した。 ことさらに見ようとしなくとも眼を引き付けてやまぬ胸の膨らみ。 惚れ惚れとするようなボリューム。 しかし、アルクェイドの腕がそこを隠すように遮った。 非常にお馬鹿さんなお話です。 |
43 |
勝利で得る物 - (10647) |
「硝子の月」10万HIT記念企画、「狂詩曲」参加作品。 「お兄ちゃんを取り戻せ!」 憎き遠野家にさらわれた志貴を取り戻すべく、決死の潜入を試みる都古。 しかしそこに立ちはだかったのは、乗り越えるにはあまりにも大きな壁であった…… 「硝子の月」での連載作品「結婚協奏曲」の設定を使って書いていただいた創作品です。本編を補完する微笑ましいエピソード、お楽しみください。 |
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夏影。1/ & 0.5/& 2.0/ - (10565) |
遠いあの平穏な日々を振りかえる。 その日は眩しく、手を伸ばしても届かない。 それは追いかけても、飛行機雲のように掻き消えてしまう。 だから、この街で生きる。 暑い大気の中、夏はすぐそこへ。 志貴と同居を始めた翡翠と琥珀の話の『2.0/鳥の詩。』を追加公開しました。 |
45 |
愛玩夜想 - (10562) |
「くびわ……」 勢い余って言ってしまい、慌てて秋葉は口を噤んだ。 「えっ?」 驚いて、アルクェイドは聞き返す。 「……」 黙って横を向く秋葉を追いかけ、顔を覗き込んでアルクェイドは尋ねた。 「何て言ったの? 今」 「何でもありませんっ」 西奏亭への頂き物です。凄いな、志貴というお話。 |
46 |
夢 - (10167) |
志貴とレン、琥珀と翡翠の物語。 志貴が朝起きると少し変わった事態が起きていました。 いつも朝いる翡翠の姿が・・・。 かなり前のなので突っ込みどころや誤字脱字が満載かもしれないです。 掲示板で突っ込んで貰えたら助かります。 |
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さっちんのanother days 日向ぼっこ - (10074) |
遠野家のリビングには五人の人物が集まっていた。志貴、秋葉、翡翠、さつき、そして、さつきに会いに来た晶の五人である。全員、この世が終わる、というような顔をしている。 「ど、どうしよう」 「志貴様、やはり私が代わりに」 「だ、だめよ、翡翠。あなたがやったら間違いなく死んでしまいます」 「ううっ、どうしよう」 「なんで、私が巻き込まれてるんですか?」 五人が五人とも自分の思っていることをそれぞれ口にする。 こんな状況になったのは、ある一つの事件がきっかけであった。 再びinsipidさんからいただきました。 「さつきの空」の外伝的な内容。手料理さっちん。 |
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摩干るの月 - (9657) |
『歌月十夜』後の志貴と朱い月を 題材にしたショートストーリーです。 ブリュスタッド城での邂逅に納得が行かなかった志貴。 夢魔、レンの力を借りて自分の夢に彼女を呼ぶのだが…… 月姫SSの三作目です。 何分、至らないところはあるでしょうが 少しでも楽しんで頂ければ幸いです。 |
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寒空の帰り道 - (9556) |
(本文より) はぁ〜、 白い息が口元から漏れる学校からの帰り道。 久々に天気がいいのに気温の方はかなり低いらしい。 そんな訳で、志貴と琥珀さんの帰り道の風景を書いたSSです。二人で歩く遠野家までの道がコンセプトだったり。 トップ→SS置き場からどうぞ。 |
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黒き姫君〜二人の姫君〜 - (9352) |
黒き姫君シリーズ第2作です アルクェイド、シエルの二人から逃げ出した志貴とアルトルージュはとある温泉に向かう・・・・ |