あとがき

 ――ふぅ。
 リクエストがあるということは、とても励みになりますね。
 書きたいモノがあるから書く。
 それはSSというか同人というか、そういうものにおいては、当然のこと。
 でも一人よがりはイヤなんですよね。
 せっかくweb上で発表しているのならぱ、他人の目にさらしている以上、ちゃんとしたものを書きたくて――。
 ちゃんとしたものになっているかどうかは、まぁ別としまして(苦笑)

 リクエストがいただけるということは、それだけのことができると思われている。期待がかけられている。信じてもらっているということで。
 たとえばaさんがbbsで指摘してくださるのは、そういうところを直せばもつとよくなるから指摘くださるわけで――。
 読者の方や支えてくださる皆様には、とても感謝しています。
 できる限り、要望には応えたいとおもっております。

 今回はなんとか槙先輩からの電話、というインスピレーションがうかびまして。
 独白形式だから、電話でいいんだーと思ったら、スパっと書けましたとも(笑)

 でもこれで書き終えてもいいかな、なんて思っていますし。
 でもデート前日を描いてもいいな、と思っていますし。
 デートのことはすみませんが書きません。そう決めています。
 これはセブン(ななこ)さんとシエル先輩の掛け合いだからです。デートシーンにセブン(ななこ)さんを出すほど、わたは無粋ではありませんし――。
 他の方が誕生日SSを書きますから。
 こう書くとなんだか自分が天の邪鬼になったようなんですけど(笑)
 あ、でもデートの後を書くとおもしろそう、なんて思っていたり。
 すべては神様がきたら、ということで。

 ではまた別のSSでお会いしましょうね。

25th. April. 2002
#022



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