※ネタです。つづきません。
──諸君。
『悪役』を見せよう。
『正義の味方』を知るために。
〜Ｆate／ＡＨＥＡＤ〜予告編(嘘)
その男は言った。
「『正義の味方』･･･つまり、君は私の敵だね？」
「･･･なんでさ」
聖杯戦争より一年。
恋人兼魔術の師と剣の少女との穏やかな日々がつづく。
いずれ、闘争と日々と決断の時がくるとしても、
今はこの穏やかな日々がつづくと、ワケもなく信じていた。
そんなものは、幻想でしかないと知っていたはずなのに──
月の輝く夜、空に響く『声』が新たな戦いを告げる。
そして、『正義の味方』は『悪役』と出会う・・・
乱入者、Low-G、概念戦争、全竜交渉、ＵＣＡＴ、軍、武神、機竜、自動人形・・・
知ることのなかった現実、異世界の力、そして、世界の終わり。
『悪役』の男との出会いは、新たな問いかけを生み『正義の味方』は、答えを得ぬままに剣を振るう。
『救い』とはいったい何か？
『悪役』とは、そして、『正義の味方』とは？
いくつもの問いに悩み、迷い、恐れ、そして気づく、己の傍らに立つ二人の少女に──
そして、戦いは・・・
「──諸君！今こそ言おう。……佐山の姓は悪役を任ずると！」
※あとがき
ＳＳはじめての投稿です。
「AHEADシリーズ 終わりのクロニクル」とのクロスオーバー予告ネタ。
あることで、病院に３日間入院した時、ふと思いついたネタです。
本編は、あまりにも世界観が違いすぎて、話がつくれませんでしたが(ﾏﾃ
ただ、『正義の味方』を目指す衛宮士郎と『悪役』の佐山御言が出会うと面白いだろうと思ったので、唐突に考えたネタです。