シーン:最期の言葉
切嗣「・・・でも士郎、それじゃダメだ。士郎は士郎がやりたいことをちゃんと・・・」
士郎「それじゃ、俺大富豪になる。悪徳政治家になるのが一番手っ取り早いかな」
切嗣「・・・悪かった。僕の後を継いでくれ」
テイク2
切嗣「・・・でも士郎、それじゃダメだ。士郎は士郎がやりたいことをちゃんと・・・」
桜「うん、兄さんは私のお婿さんになるんだから」
切嗣「・・・いや桜、そう言う意味じゃなくてね」
テイク3
切嗣「・・・でも士郎、それじゃダメだ。士郎は士郎がやりたいことをちゃんと・・・」
士郎「でもやりたいことだけやって家庭を顧みない男にはなりたくないなぁ」
切嗣「・・・・・・(イリヤのことを思い出して傷心)」
シーン:言峰からの伝言
言峰『私だ。期限は明日までだぞ、凛。残る席は後三つだ。早々に席を埋めんとマーボーが食べられん』
凛「何に参加させる気だこの馬鹿神父!」
(電話一個、再起不能)
シーン:凛、サーヴァント召喚!
凛「何でよー!!」
扉は壊れている。ああもう面倒くさい!
しとやかさの欠片も無いことは承知の上で、私は思いっきり扉を蹴破った。
凛「〜〜〜〜〜〜!!??」
はぅ、足が、足がしびれて〜〜〜!!
(蹴破り、失敗。反動が自分の足に)
テイク2
凛「何でよー!!」
扉は壊れている。ああもう面倒くさい!
しとやかさの欠片も無いことは承知の上で、私は思いっきり扉を蹴破った。
豪快に扉が吹き飛び、
???「ごふ!?」
向こう側に居た誰かにぶつかった。
凛「・・・えーっと」
シーン:士郎、過去の回想
切嗣「僕はね、魔法使いなんだ」
士郎「馬鹿じゃないの、おっさん」
切嗣「・・・しくしくしくしく」
士郎「えっと、ごめんなさい・・・」
テイク2
切嗣「僕はね、魔法使いなんだ」
士郎「そっかー、すごいねー(棒読み)」
切嗣「・・・えぐえぐえぐえぐ」
士郎「・・・ごめんなさい」
テイク3
切嗣「僕はね、魔法使いなんだ」
士郎「ああ、そうなんだ」
切嗣「・・・」
士郎「・・・」
切嗣「僕は騙されないぞその感心した顔の下で何言ってんだこの親父とか馬鹿じゃね―のとかそんなふうに思ってるに違いないんだ違うんだ違うんだほんとなんだよ僕は魔法使いでいや正確に言うなら魔術使いだけど素人には魔法使いのほうが響きがいいしああどーせ正義の味方なんて目指してる僕なんて今時の擦れた子供にも受け入れられないような面白おかしいおっさんでしかないんだきっとそうだぁぁぁぁぁぁぁあああ!!」
士郎「・・・俺、何も言ってない」
シーン:間桐の屋敷・アサシン遭遇
士郎「ここに居るはずの男はどうした!?」
アサシン「うむ。我が主が宮刑に処した所だ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・
アサシン「冗談だ」
士郎「い、いろいろ洒落になってない気がするんだが・・・」
宮刑:口にするのもはばかられる痛そうな刑。検索かければ見つかります。
シーン:士郎蘇生
桜「・・・っ」
凛「・・・衛宮さん、やるわね」
桜「遠坂先輩こそ」
凛「・・・っくしゅん」
・・・・・・・・・・・
桜「な、何でこんな大事な場面でくしゃみしてるんですか〜〜〜〜!?」
凛「呪いが、遠坂の呪いが〜〜〜〜!!」
士郎復活失敗。
シーン:キャスター、歪な矢
キャスター「さて、どうかな」
その人の手に、弓が握られた。だが据えられた矢はあまりに歪。
キャスター「偽・地蔵槍(地蔵ミサイル)」
士郎「何を使ってるんだお前は!!」
桜「雰囲気を考えてください!!」
キャスター「いや、しかしこれほど地蔵ネタが溢れる昨今、波に乗り遅れるのは私の信念が許さん」
士郎「そんな信念抱くくらいならケン○ッキーのおっさんでも抱いて溺れ死ね!!」
シーン:私の名前は・・・
キャスター「名前か。ふむ、名前は・・・」
考えるなよそこで。
桜「名無しの権兵衛さんです」
キャスター「・・・何?」
桜「どうしました? 権兵衛さん」
キャスター「・・・・・・・・・」
テイク2
キャスター「名前か。ふむ、名前は・・・」
考えるなよそこで。
桜「山田次○さんです」
キャスター「うむ、魂の名前はダイ○ウジ・○イだ。そっちの妹は山○花子という」
セイバー「な、何と言う名前を、キャスターそこに直りなさい!!」
テイク3
キャスター「名前か。ふむ、名前は・・・」
考えるなよそこで。
桜「ハサン・サッバーハさんです」
キャスター「・・・私はあれと同列なのか?」
士郎「何故知ってるキャスター」
お前もな士郎。
シーン:結界使用
桜『―――此処は籠のうち。しかして籠の内には外より入れず、外には内より出ずる籠なり。此処は籠でありゅい・・・」
キャスター「・・・どうした?」
桜「・・・ひははみまひは(舌噛みました)」
キャスター「・・・ランサー、仕切りなおしを」
ランサー「・・・おう」
本人覚えてないけど彼女も遠坂です。
シーン:足りないものは
キャスター「ふむ、やはり魔術師のクラス特性故に耐久と敏捷が落ち気味か」
桜「え・・・」
ああ、そうだ。キャスターというクラスはもともと接近戦には秀でていない。
桜「キャスター」
キャスター「だが心配するな。この身はキャスター。ならば足りない部分を補うものは十分に承知している。魔術師としては初歩の初歩だ」
桜「あ・・・」
そう、あまりにも単純。
キャスター「はっ」
ばさばさばさ・・・。
キャスター「足りないギャグは手品で補う。常識だろう桜。まて、ヤドリギは痛い。痛いから止めろ。ああああああああああ・・・・(フェードアウト)」
後書き
たまにははっちゃけたくなるのです。わっはっはっはっは。
正直すいませんっした。
好評だったらまたやったりするかもなぁ・・・。