ある世界に居る男 第一部  ”prologue.”


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1: ん? (2004/04/04 14:14:57)[abarennjaa at yahoo.co.jp]

少年は暇だった

別にやることが無い訳でわない

勉強をしなきゃいけないし友達とも遊ばなきゃならない

飼い犬に餌やらなきゃならないしお散歩だっていかなきゃ行けない

でも少年は暇だった

理由は簡単、どれも興味がわかない。どれも本気で打ち込めないのだ

どんなにが難しいお勉強しても

どんなに友達と走り回っても

どんなに飼い犬に愛を注いでも

どんなにどんなにどんなにどんなにどんなにどんなんにがんばっても

少年が生を授かってから一度として興味を持たず、本気で打ち込む事ができなかった

少年は暇だった

その男に会うまでは・・・・・





ある世界に居る男 第一部   ”prologue.”




1-1、過去

その男と出会ったのは8歳を迎えて間もない頃、出会いは偶然だった。
少年がぼーっと窓の外を見ていたら偶然その男が目に入った。
瞬間、少年の体中に何かが走る。
えっ?と少年は体を見る。
別に何も無い。蛇が体の中に入ったわけでもない。電流が走ったわけでもない。

    ”なんだろう?”

わからない。初めての感覚。初めての何か。わからない。
もう一度男を見る。男は道路を曲がろうとしている。
見失う。そう思ったら体が無性に疼いてきた。
よくわからない。何でその男を見たら体が反応したんだろうか?何で男が見失うと思うと体が疼くんだろう?
何で?何で?何で?何で?何で?何で?何で?
わからない。わからない。だから追いかけようと思った。
その男が何者であるのか気になった。気になった。気になって気になってしょうがない。
だから走った。
ドアをぶち開け、
階段を転びそうになりながら走り、
お母さんに”遊んでくる”と大声あげ、
またドアを破く勢いでぶち開け、
走った。走った。走った。走った。
ぜー、ぜーと息を荒くしながら走った。
転びそうになりながらも止まらず走った。

それが少年にとって初めての興味であり、
初めての本気で”走る”だった







1-2、

そしてあの男を見つける。
そこで急ストップ。乱れた息を直し、乱れた服装を直し、自分が隠れやすそうなとこを見つけ、そこに隠れる。
やっと息の乱れが直ったところでもう一度男見つめる。
年は分からない、けどそう年は取ってない感じ。
正面はちゃんと見えなかったが確かひげが生えていた。
と言っても、うちのおじいちゃんみたいなりっぱなひげじゃなくて、よく言う無精ひげだ。
背は高いとも低いとも言えない。中ぐらいかな?
肌は白くもなく黒くもなく、どちらかといえば黄色い感じ。
服装は長いどこにもありそうなコートと黒い革靴。
髪は黒くで髪型は初めてみた髪型だ。
こんな人町にいたかなぁ?
考える。牧場のおじいさんは黄色い肌だけどこんな若くないし、背はもっと高い。
考える。後ろの家の男の人は同じようなひげがあるけど、肌が黄色くない。
考える。町外れのお兄さんも背は同じくらいだけど、ひげが無いし何より髪が無い。
と、男がこちらを向く。
やばい。
別に気づかれてもいいのに隠れてしまう。
そーっと隠れながら男の顔を見る。
見たこと無い顔。何より目が黒かった。黒くてすごく深い黒で、そしてその目は悲しそうに見えた。
理由はわからない。でも少年はそう感じた。何故そう感じたんだろう?
わからない。わからない。だから少年はもっとその男の事が気になった。興味を持った。




1-3、

男はきょろきょろ後ろを見た後、前を見て歩き出した。
少年は追いかけた。追いかけた。
男は右にまがった。男が建物で見えなくなる。

    ”ここまできて見失うものか。”

走る。走る。走る。
そして、右に曲がった。

    「何をしてるんだい?」

わっ!と叫んでしまい少年がこけてしまった。
アスファルトにお尻をぶつける。痛い。正直ほんとに痛い。
うぅっとうめき声をあげ、顔を歪める。
そうしていると顔の前に手があった。
顔を上げると青い青い空に優しそうな男の顔があった。 

    「大丈夫?」

うん。と少年は頷いて男の手を掴んで立ち上がる。
そして立ち上がる男と、目が合った。
男はにこっと優しく笑う。でも何でだろう。何故かその笑顔が、そして目が悲しそうに見えた。

    「あっちで休もうか?」

と男が何処かを指差す。
指差した場所、そこには小さな広場があった。
コクと頷く。正直まだお尻が痛い。




1-4、

男はベンチに少年を座らせる。
ちょっと痛みが引いてきてる。
と、
   
     「何で付けて来たの?」

と真正面から聞いてきた。
どうしよう。自分でも分からない。
ただ男が気になったから付いてきただけ、
理由が無かった。わからなかった。
だからこう言った。

     「わかんない。ただきになっただけ」

これ以外しゃべれるような理由が無かった。
・・・・・返事が無い。男の方を見る。
男はんー、と悩んでいた。悩みはたぶん”この子をどうしよう”だろう。
当たっている筈だ。何せこんな小さい子供が付いてきてるとは思わなかったのだろう。いや、思うはずが無い。
後悔した自分は何をしているんだろうかと。もしかしたら誘拐されるかもしれない。
そう思うと少年の顔が青ざめていく。
あぁもっと生きていたっかったと。
あぁもっとお母さんやお父さんに甘えておくんだったと。
あぁもっと友だちとあそんでおけばよかったと。
あぁもっと犬を可愛がって置けばよかったと。

そんなことを考えていると男の視線に気づいた。
まっすぐな目。ちょっと照れくさくなる。

     「わぁ!」

と男が急に叫ぶ。
びっくりした。
男の声にもびっくりした。けどもっとびっくりした。
自分の目の前にあった手の平から小さなナイフが出てきた。
本当にびっくりした。目を何度もパチクリさせてよく見る。触ってみる。
硬い。
本物のナイフだった。そして、男がまた握って手のひらを開くとそこには何も無かった。
少年は本当に驚いた。目の前にあった物が一瞬で消えたのだ。
少年は尊敬の眼差しで聞いた。

     「おじさん、だれ?」

そして男が言う

     「僕は切嗣<キリツグ>。衛宮切嗣<エミヤキリツグ>。魔法使いさ」

それが
「その男」キリツグとの出会いだった。




1-5、

そのあと二時間ぐらい色んなことを話した。
自分はどこで生まれたか。自分の見てきた国はこんなものがあった。自分は銃が好きだという事。
その他にも色んなことを教えてもらった。
自分も色んなことを話した。
自分の事。親のこと。友達の事。今飼っている犬の「ウァン」のこと。
たくさん話した。いっぱい話した。時間を忘れるほど話した。
キリツグは笑顔で聞いてくれた。つまんない事でも笑顔で聞いてくれた。それが嬉しかった。


話をしていると、

    カーーン
        カーーン
            カーーン

教会の鐘が鳴る。六時を知らせる鐘が鳴る。子供は帰る時間だと知らせる鐘が鳴る。
いつのまにか周り暗く、空はオレンジとも赤ともとれない色になっていた。
少年は立つ。

     「ぼく、もうかえんないと」

と暗いトーンでしゃべる。
なんて時間が経つのが早いのだろう。初めて周りのことを忘れるほど話した。
初めて他人に自分のことを熱心に話した。
だけど、逆に苛立った。何でこんなに時が経つのがはやいのだろうと。
そして悲しかった。初めて自分の事を話した相手と別れなければならないから。
初めてだった。ここまで、自分がここまで悲しくなるのが。
だから聞いてしまった。

     「ねぇ?」

     「ん?なんだい?」

     「また・・・また明日あえるかな?」 
         
拒否されるかもしれない。いや普通は拒否すると思う。
今ここで話ができただけでも奇跡的なのに・・・・
落ち込んでしまう。どうせ拒否されるであろう事。そして、また明日から始まる暇な生活が始まる事に。
だが、キリツグは

     「うん。いいよ。」

と返してきた。驚いた。
会ったときに見せてくれた魔法<マジック>より驚いたかもしれない。

     「ほんとにいいの?」

     「うん。いいとも。だって、友達だろ?」

嬉しかった。心底嬉しかった。誕生日に「ウァン」を貰った時ぐらい嬉しかった。

     「うん!そうだね!じゃ明日の学校が終わる時間にまた会おう!」

キリツグも笑顔でコクっと頷いた。
広場の入り口に向かって、自分の家に向かって走る。
そして、手を大きく振って

     「また明日!バイバイ!」

と叫んだ。
そして大きく息を吸って、また走る。
こんな清々しい気分で帰るのは初めてだった。
少年は今日という日忘れない、と思った





1-6、

それから一週間毎日会った。
学校が終わったら道具を整え、友達の誘いを断り、教室を一番に出て真っ直ぐにキリツグとの約束の場所に向かう。
走っているときはワクワクだ。
キリツグが色んなことを教えてくれるから楽しみでしょうがないのだ。
色んな国の物語や、自分の知り合いの事やら、
自分の知らない世界を教えてくれた。
だから楽しみでしょうがない。
そして着いた時にはキリツグが絶対先にいた。
手を振っておーいと叫ぶ。
あぁ今日もまた楽しい時間の始まりだ!


そしてまた一週間たった。
またいつもの楽しいキリツグの話を聞いていた。
その時ふと、自分がキリツグを初めて見た時の事を思い出した

     「ねぇねぇキリツグ。」

     「ん?どうしたの?」
 
     「ぼくね、初めてキリツグを見た時体中に電流が走ったような感じがしたんだ。
      それってなんでかなぁ?キリツグはあ――――」 

キリツグに向かってしゃべろうとした時キリツグの顔を見た。
その時は初めてみた顔だった。冷酷でそれでいて奥が見えないほどの黒い瞳。
その時初めてぼくは恐怖というもの理解した。
恐る恐る、

     「・・・・・どうしたの?」

と、聞くと

     「あ、うん。ちょっと考え事をね・・・・・」

と返した。
そのあとずっとキリツグは怖い顔したままだった。
結局そのまま別れた。
ぼくはずっと考える。急にどうしたんだろうと。
でもどうしても分からなかった。
だからキリツグに正直に聞いてみることにした。




1-7、

次の日急いで広場に行くと
やぁ、といつもの笑顔で迎えてくれるキリツグ。
最初は軽く話しをした。
そして、ぼくは昨日気になっていたこと聞いた。
そしてキリツグはまた怖い顔してしまう。



沈黙それがとても重い。
とキリツグが

     「僕が最初にやった魔法<マジック>覚えてる?」

と聞いてきた。
覚えている。てか、あれは忘れられない。
結局トリックはわからなかったし

     「うん。覚えてるよ。」

     「じゃぁ、あれを教えてあげようか?」

ぇ?耳疑う。
今まで何回聞いても教えてくれなかったトリックを教えてくれるなんて。

     「ホントに?!」

     「うん。でも・・・・」

また怖い顔をする。そして、

     「これを覚えるには大変な努力が必要だ。
      何より・・・・これを・・・魔術を覚えたらだれにおしえちゃならないよ?
      教えたら君が命狙われるかもしれないし・・・・」

と言った。
そして彼は、キリツグは色んな事を教えてくれた
魔術の事。
魔術師の事
魔術協会、時計塔のこと。
ぼくに見せてくれた魔術のこと。
魔法の事。
この世界のこと。
化け物、魔獣の事。
吸血鬼、真祖の事。
それらを狩るために作られた聖堂教会、その中にある埋葬機関の事
代行者の事。
英霊、精霊、神霊、の事。
今まで教えてくれなかった事、そして
僕は魔術師の中でも特殊な才能と有り余る程の魔力、それと僕の目は何らかの「魔眼」の類らしい。
キリツグはあまり薦めなかった。
確かに飛び出る程の魔力があるがそれはそのままにしていれば誰にも気づかれないそうだ。


恐怖も在った。
命が狙われるんだもの怖がらないほうがおかしい。
でも、それが魅力的だった。いつ殺されるのか分からないスリルという快感。
ぞくぞくっと何かが体を走る。
そして魔術にも興味が沸いた。
どんなにやってもおもしろくもない勉強。
それを遥かに超えておもしろそうな魔術。
そして魔術師の目指す魔術の原点、魔法。
それを手に入れたい。
少年は初めて手に入れたいと思った。


少年は決意する

     「やる!やるやる!教えて!僕は魔法使いになりたい!」




1-8、

それから4年ずっと修行に明け暮れる毎日。
暇さえあればキリツグから貰った大量の本で勉強した。
学校でも勉強した。
学校が終わったら真っ先にキリツグの居る家に行き勉強した。
楽しかった。これほど楽しい事だと思わなかった。
友達と遊ぶ事よりも。
「ワァン」と遊ぶ事よりも。
どれよりも楽しかった。
なによりキリツグと一緒に居るのが楽しかった。


   だけど、

始まりがあれば終わりがある。
僕はキリツグが教えてくれた全ての事を覚えた。
今日もまたキリツグの家に行く。

     ”今日は何を教えてくれるんだろう?”

走った。わくわくしながら走った。
家の前に着くと心臓がバクバクした。
ドアノブに手を掛ける。

     ダァーーーン

轟音。
耳が壊れるほどの爆音。
体が固まった。
周りを見る。この辺は人が通らないからこんな爆音が聞こえるはずがない。
家の中から?
そう思うと力強くドアノブを引きぶち開ける。
靴を脱がずに土足で入る。
キリツグは?キリツグは?キリツグは?キリツグは?キリツグは?キリツグは?キリツグは?
心配だった。
打たれたかもしれない。痛がってるかもしれない。死んじゃってるかもしれない。
一階には誰もいない。
二階かもしれない。
階段を見つめる。
緊張する。
自分も打たれるかもしれない。殺されるかもしれない。

   でも、

キリツグが危険。
そう思うと恐怖が消える。
階段を見る。
そしてゆっくりと階段を上がっていく。

    ドクン
一歩
      ドクン
二歩
        ドクン
三歩
          ドクン
四歩


二階に着く。
そーっと扉を開ける。
そこには
少年の予想外の事が起こっていた。

男の人が倒れてる 頭が半分欠けている
     
     ドクン

キリツグ?いやキリツグはあんなに体はおっきくない

銃を向けられている男がいる 恐怖で狂った顔

     ドクン

キリツグ?いやキリツグはあんなにひげはない
   


銃を向けている男

     ドクン

ひげが生えていた。無精ひげだ。

     似てる

背は高いとも低いとも言えない。中ぐらい。

      ニテル

肌は白くもない黒くもない。黄色い。

       同じだ

服装は長いどこにもありそうなコートと黒い革靴。

        オナジダ

髪の色は黒い。髪型はあの男と同じだ。

そして

奥が深い黒い目。



引き金を引いた

銃声
 爆音
  轟音

ひげの長い男は胸を打たれて死んだ。即死。


男はこっちを見る。


キリツグだった。



1-9、

目を開ける。
周りを見る。
窓の外は暗い。
時計を見る。八時。
怒られるだろうなぁ
ドアを見る。少しだけ開いている。
ベッドから降りてドアを開ける。
と、

     「やぁ、やっと起きてくれた」

そこには食器を持って歩いてくるキリツグがいた。

    ドクン

何かを思い出す

     ドクン

それは今日あった出来事

      ドクン

そして、キリツグの悲しい目。

ふらっと倒れそうになる。
ばふっ
キリツグが支えてくれる。

     「大丈夫かい?まだ調子はよくないみたいだ」

食器を置いてベッドまでぼくを運んでくれた。
色んな事が頭の中でぐるぐる回転している。
けど、
キリツグに聞かなきゃならない事がある。

     ねぇ

     ん?なんだい?

     キリツグは・・・・・何者?

沈黙。
永遠と思うほどの沈黙。
キリツグの顔を見る。
笑顔でこっちを見る。
その笑顔が
とても苦しそうに
悲しそうに見える。


決心したのか
キリツグは自分の事を話した






1-10、

次の日キリツグの家に行ってみたが、もうそこには誰も居なかった
キリツグは言っていた
”君に迷惑かけちゃいけないから”
と、
たぶんもうこの国ににもいないはず
悲しいけど泣いちゃいけない。泣いたらまた悲しくなって泣きたくなるから。
それに、また会えないと言う訳じゃない。
キリツグは教えてくれた。
だいたいの魔術師はロンドンに在る時計塔に集まる
と、
だからぼくは15歳になったら旅に出ると決めた。
今まで使う事の無かったおこずかい
今まで誕生日に貰ったおもちゃを売ったお金
自分の部屋にある物を全て売ったお金
キリツグから貰った本の要らなくなった物を売ったお金
牧場で手伝って貰ったお金
とにかくお金を集めた。
お金になることを何でもした。
もちろん修行は怠らなかった。

お母さんやお父さんには置き手紙を書いた。
「ワァン」にも書いておいた。
友達にも一人ずつ書いて置いた。
牧場のおじいさんにも後ろの家の男の人にも町外れのお兄さんにも
知っている人みんなに書いた。

     そして、旅立ちの日

町の入り口
永遠に戻らないと決めた
お母さんが死んでもお父さんが死んでも
悲しくは無かった
逆にワクワクしていたのかもしれない。
この先にある自分の知らない世界に
さぁ歩いていこうか。





2、現在 そして始まり

今僕は冬木市にいる。
キリツグと別れて8年
「あの」町から離れて5年
色んな事があった。
魔術教会には行ったが封印指定を受けそうになったから逃げ出した。
この体にある「もの」は相当な物らしい
戦場にも行った。
何回も何回も死にそうになった。
たくさんの人ともであった。
魔法使いにも会った。
僕と同じ封印指定にもあったこともある。




今思うとやばい人ばっかりだな・・・・
まぁ僕も同じ「やばい人」なんだけど


さてここが情報通りなら・・・
彼が
あの男が!
キリツグがいるはず!!
心が躍る。ついでに体も踊りたくなるほど楽しみだ。
あぁキリツグが僕を見たら何ていうだろう?
思いつかない。
彼なら僕をびっくりさせるような返事をするはず
さぁ歩いていこう
ゆっくり
このワクワクした気分も楽しみながら




















つづ・・・・いてほしい

2: ん? (2004/04/04 14:23:49)[abarennjaa at yahoo.co.jp]

あとがき

初めましてん?と申すものです。
まだ右も左知らない者ですがよろしくお願いします。
あとがきといってもあまり書く事が無いけど・・・・
一つはこれが自分の初SSです。
誤字、脱字があったら連絡ください。
あと書くの忘れてたんですけどMオリキャラです。
あともう一つ(まだあるのか)これの時代設定は第4回聖杯戦争です。
あとも〜一つこれは3部構成になってます
期待しないで次を待っててください。
では。

3: ん? (2004/04/04 14:23:51)[abarennjaa at yahoo.co.jp]

あとがき

初めましてん?と申すものです。
まだ右も左知らない者ですがよろしくお願いします。
あとがきといってもあまり書く事が無いけど・・・・
一つはこれが自分の初SSです。
誤字、脱字があったら連絡ください。
あと書くの忘れてたんですけどMオリキャラです。
あともう一つ(まだあるのか)これの時代設定は第4回聖杯戦争です。
あとも〜一つこれは3部構成になってます
期待しないで次を待っててください。
では。


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