もしかしたら03が最初で最後の戦闘シーンだったのか?
注意!!
このSSは壊れで出来ている
キャラは壊れで ストーリーも壊れ
幾たびの添削を越えて壊れ
ただの一度も真面目はなく
ただの一度も純愛はなし
作者は独り PCの前で頭を捻る
しかし さっぱり原因は解らない
故に このSSは無限の壊れで出来ている
英霊、過去において何かしらの伝説などになった者。
まー過去だけに限定はされないらしく未来からもきたりするらしい。
サーヴァント、英霊を使い魔とする法。
基本的に聖杯戦争などで呼びだされるようだ。
しかし、共通することが一つ有るみたいだ
どうやら食事事情は全般的に悪いらしい。
fate/stay night もし06
現在、オレの目の前にはチャーハンを口に頬張る美人のお姉さんがいる。
無論、虎ではない。
当然、赤い髪の魔女ではあるわけが無い。
もしかしたら、黒のお姫様かもしれないが、あいにく普段は妹属性だ。
よって・・・誰だ?
このお姉さん?
「士郎、お代わりをお願いします。」
ん、上品だけど虎や獅子につながるなにかがあるな。
・・・食い気か?
ことの顛末はこうだ
彼女は空腹だったらしい
どうやらご飯にありつけない立場にいたようだ
とぼとぼと歩いていると金ピカと飯を食べるオレを見つけ
拉致したと・・・なんか展開が急だな。
まるでこのお姉さんを出すタイミングを潰してしまったため無理矢理出した感じだ。
まーそんなことはどうでもいい、とりあえず
「あんた、サーヴァントだろ?
名前は?
マスターはいるのか?」
そう質問する・・・普通飯食わせる前に聞くことだよな?
「ふぁい、わふぁひふぁ・・・」
ん、オレが馬鹿だった。
「あ〜やっぱ後でいい、
ゆっくり食べてくれ。」
んぐんぐ、ごっくんX@
お代わりすること5回ようやく満腹になったらしい
そして
「ふ〜ご馳走様でした士郎。
貴方は私の命の恩人です。
これからはご主人様と呼ばせてください。」
そんな、萌えるのだがとてつもなく危険な発言をかましてきた。
というよりオレの最初の質問は無視されたのか?
オレの表情から読み取ったのか
「あ、すみません。自己紹介がまだでしたね。
私はライダー サーヴァントです。
マスターは・・・あんなのはマスターじゃないです。」
おそらく目隠しをしてなければ、
涙目でウルウルした萌えな場面だったろう。
もったいないな・・・。
そんな横島(誤字にあらず)な事をかんがえてしまった。
・・・唐突に思うのだが今って聖杯戦争中だよな?
こんなほのぼのでいいのか?
居間でくつろぎながらぼんやりと考える。
隣にはライダーがいる。
どうやらオレが拾った?ことになるらしい。
ギルッチに続いて二人目か。
なんとかライダーを説得し「ご主人様」はやめてもらった・・・ん、ちょっと惜しいことをした。
「ただいま〜。」
ん、この声は誰だ?
オレは知らんぞ?
そして現れたのは・・・
ロリブルマではなく我が義理の姉君だった・・・写真でしか知らなかったが。
「あーっ!!!
シロウが女の人を連れ込んでいけないことしてるー!!!」
両手を上に上げロリっ子悪魔はそう叫んだ。
・・・明日から近所の人の視線が怖いな。
続く・・・のか?
あとがき
どうも久遠です。
ライダー登場の巻(前回でてますが)。
ゾウゲン爺さんを消してしまい、慎二は心友、と言うように作者的に墓穴を掘りすぎた設定にしたため
こんな登場となりました。
彼女に食事は必要ないのではと言う意見はゴミ箱にポイです。
そしてロリっ子登場、Why?
どうか笑って、もしくは見なかったことにして見逃してくれると助かりますです。