衛宮士朗というという存在は英霊エミヤとなって聖杯戦争を戦いぬいた。
セイバーすなわちアルトリアという少女との約束を貫き通した彼は英霊となったがその志のために彼は世界に絶望し彼にとっての二度目の聖杯戦争、英霊エミヤとして召喚された時に自分を殺そうとした。
しかしその世界はエミヤの時の聖杯戦争とは流れが変わった、衛宮士朗はエミヤのようにはならないだろう、それにいいパートナーもいる。
どことも知れない空間で彼は漂っていた。幾度も経験した暗黒の中彼は満足していた、いつもは世界に絶望し消え行く最後まで怨嗟に身を焦がすのに今回はただ満足していた。そして久しぶりに彼の最愛の愛しい彼女のことを思い出していた。
「アルトリア・・・」
そして世界は暗転する。
どうも初投稿のレインです。私はオフで友達と趣味で小説を書いているのですが原案・シナリオ担当で小説自体はめったに書きません、文才なし。しかし今回頭の中に面白いネタが浮かんだのでこれを潰すのは・・と、まあ掲示板にためしに書いてみようということで書き始めました。はっきりいって文はかなりダメダメかと思いますがこれでも努力しているので。
「こんな話を思いつきました」、という感じで書いているので今後続くかとか内容の正確さは保障できません。
しかしある程度は書くつもりです。もしいくつか見て「この話の続きを書きたい」「俺のほうがうまく書ける」「似たような設定で書き始めたい」など奇特な人がいたらぜひ書いてください。原案作家としてうれしいし多分私では最後まで書ききれないと思いますので。
初投稿で掲示板の使い方もよく解らない身の上ですがよろしくお願いします。様子見の為今回は少ないです。変なとこがあったらビシビシ言ってください。
＊ちなみにこの英霊エミヤはセイバールート後の衛宮士朗が英霊となり凛グッドを迎えたという設定です。