「そうか私を殺すのか、人間」
これは
「まさか、な」
私の
「おまえが、私の死か」
最後の言葉
私は確かに死んだ。
無限に生き続ける不老など所詮まがい物。
だが・・・矛盾がおきた。
確かに私は死んだ。
だが<私>という存在は<666>からなる。
私が死んだ時、その全てがその場に居た訳ではなかった。
何という執念、いや往生際が悪いと言うのであろう。
だが所詮本体無き分身が集まった所で元に戻る事など叶わない。
だが俺はここにいる
俺は確かに存在している。
さて、行くとしよう。
全ては復讐のため。
全ては償いのため。
全ては・・・
俺が何故生きているのか知るために。
後書き
もちろん、これは<最強の魔眼>と続いてます。