此話はすべて遠野の使用人翡翠君より聞きたり。一作平成12年の12月より
始めて夜分折々訪ね来たり此話をせられしを筆記せしなり。翡翠君は話上手に非
ざれども誠実なる人なり。自分も亦一字一句をも加減せず感じたるままを書きた
り。思ふにTYPE−MOONには此類の物語猶数百件あるならん。我々はより
多くを聞かんことを切望す。国内のサークルにしてTYPE−MOONより更に
物深き所には又無数の同人ゲームあるべし。願はくば之を語りて商業ベースを戦
慄せしめよ。月姫の如きは陳勝呉広のみ。
(後略)
初投稿です。
さすがに序文全てをパロディにすることは出来ませんでしたが・・・。