捏造サーヴァント参上!!!


メッセージ一覧

1: 鉄鎖 (2004/04/20 22:13:47)[chiainseal at hotmail.com]

今までの話をまとめました。
これからはこのスレッドに書き込んでいきます。

2: 鉄鎖 (2004/04/20 22:14:12)[chainseal at hotmail.com]




拝啓、父上様、母上様

お元気でしょうか?

俺は元気です。

ところで家にいる・・・・・・

・・・・・・・・・・・(中略)・・・・・・・・・・・・・

しかし、今日の日本経済は・・・・と、話がずれているな。

・・・・・・・・・・実は今、かなりヘビーな状況です。

例えるなら、ドラクエ気脳襪ら出た瞬間、竜王が現れた様な・・・・

まぁ、今、この俺がおかれている状況を簡単に言うと・・・・・

イメージカラーが赤!!な感じの少女にケンカ売られています(泣)




捏造サーヴァント参上!!!

第一話
「俺、何も偉いことしてねえのに・・・・」




落ち着け、俺!!!

こういうときは、お菓子の法則!!

お:おさない

か:かけない

し:しなない

違ーーーーーう!!!それは災害のとき!!!

しかも、微妙に間違ってるーーーー!!!

落ち着け、深呼吸だ、俺。

    スゥーーー、ハァーーー、スゥーーー、ハァーーー

良し、こういうときは原点に返るのが一番。

なんで、こうなったのかを思い出すのだ!


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

「ふっ・・・・・さすが俺」

この俺、春日忍(かすがしのぶ)は近くのゲーセンで時の人となり、

肩で風を切りながら我が家に向かっていた。

巷では「レジェンドオブスナイパー」と言われているほどのガンアクションゲームの達人。

タ○ムクライ○スの最新版なんて楽々クリアー。

ノーコンテニューノーダメージなんか軽いものだ。

今の俺なら、某台風プラントとも互角に戦える!!と思う。

無論、そんな俺が○イム○ライシスのみで満足するわけなく、

そのゲーセンにあった全てのガンアクションゲームのハイスコアをたたき出してやった。

「ふぅ・・・・・・・腹が減ったな」

そもそも、俺がこんなにガンアクションが得意になった理由だが、

まさか、百円だけでより長く遊ぶため!!とは誰も思うまい。

我が家は貧乏なのだ。

しかし、このところ汽廛貽麌官澆世辰燭蠅靴董結構打撃を受けていり・・・・(泣)

   ぐぅ〜〜〜

さすがに一日一食という我が家の食生活はきつい。

我が家といっても、一人暮らし。

一人さびしく大学生。

・・・・・・・・人のぬくもりが欲しい・・・・・男はパス。





   ピピピピピピピピピ

懸賞で手に入れた腕時計が三分立ったことを知らせる。

「・・・・・・・・今日もカップラーメン(一袋、35円)か」

大量のおばちゃんに巻き込まれながらもゲットしたチ○ンラーメンが今日も一つ減った。

「後・・・・・・・・・二日分か」

一袋しか残っていないのに、二日分と計算するのが貧乏学生たる象徴。

・・・・・・・・・・・・・・・・悲しくなってきた。

一日半チキンラーメンのみの生活。

エネルギーを無駄にロストさせないためには必要なこと!!

それは・・・・・・・・・・寝る!!

・・・・・・・・・今日も午後八時、消灯。健康的なのはいいんだけどな。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



で、今こういう状況になったと・・・・・・

理由が一つも見当たらない!?!?!

おいおい、こういう時って、例えば、天から天使が降ってきたーーとか、

穴を掘ったら変な土偶が現れたーーとか、

光の濁流にのまれたーーとか、

目の前で車に惹かれそうになった子供を助けようとして、助けたのはいいけど自分は死んだとか、

そういうなんか・・・・・・・・自業自得な理由があるんじゃないのか!?

・・・・・まさか、ゲーセンでハイスコアを連発したのが理由?

んな、あほな?意味が分からん理由じゃ!

それとも、実はドッキリですぅ、な看板持った奴がどっかでスタンバってるとか?

それとも、実は新作の体感ゲームのモニターしてるとか?

・・・・・・・まさか、そんな小説みたいなこと・・・・・

って、今俺、ゲームの中いるやんけ!!!

えーい、こうなったら、そのまま乗り切ってやる!!

こいや、サーヴァント!!!

こいや・・・・・・・たしかセイバー!!

こいや、恐らく、Fate/stay nightのキャラたち!!!

ダチが一回プレーしてるのを後ろでみたぐらいの知識しかない俺に、敵はいない!!!

3: 鉄鎖 (2004/04/20 22:15:03)[chainseal at hotmail.com]




拝啓、父上様、母上様。

どうやら、これが最後の手紙になりそうです。

場面としては、ぜんぜん進んでいませんが、

俺は自分の今いる状況に納得した上で、精一杯頑張ろうと思います。

もしかしたら、この選択は間違っているのかもしれません。

でも、自分で決めたことはやり遂げようと思います。

さしあたって、まずすべき事は・・・・・・・・

目の前にいる赤な感じの少女をどうやって説得するかということです(泣)



捏造サーヴァント参上!!!

第二話
「あいつの守備範囲は広かった・・・・・・・(しみじみ)」



シノブ side

再度、今いる状況を思い起こしてみよう。

俺、春日忍(かすがしのぶ)はどうやら、ゲーム「Fate/stay night」の世界にいるようだ。

何でこうなったかは不明。

うん、これは納得しよう。

いまさら喚いたところ、状況は変わらないだろうし・・・・・・

大体、この状況どうよ?

なんたって、夜八時に寝て、朝六時に起きる。これが俺の毎日の習慣。

で、いつもどうりに六時に目覚める。

目に映るのは、これでもかといわんばかしにぐちゃぐちゃになった部屋。

俺の部屋じゃないな。俺の部屋はもっと狭い。

うん、このシーンは覚えている。

確か、遠坂凛がアーチャーとか言うサーヴァントを召喚したシーンだ。

ふーん、あの時はチラ見しただけだったけど、すごい事になってる。

てことは、遠坂凛の家ってでかいんだな。すごいや、あははははははは

と、まてよ・・・・・・って事は、俺・・・・アーチャー役?




待て待て待て待て!!!!

アーチャー?弓兵?

俺、弓なんか触ったことねぇよ!

うわー、俺の脳内でスタープラチナが見開きでオラオラするレベルで無理って言ってますよ。

どうする、俺?

ここはこの灰色の脳細胞を豪速で回転させる!!

って、大学もカンニングで入った俺にいい考えが浮かぶわけが無い。

でも、カンニングの方法を考えていたときの俺は凄かった。

そのままの勢いで、ゲームのIQをやったら、IQ300超えてましたよ。

うーん、悪知恵が働くと良く言われていたが、ここまで悪知恵が働くとは・・・・

自分が怖くなった。

まぁ、その後、受験勉強したとき、因数分解が普通にわかんなかったときは泣いたけどな。

普通に生きていくには意味がねぇIQだ・・・・・でも、サラリーマンには必要かも?

いやいや、詐欺師とかになるのもいいかも?

いやいや、犯罪は厭だから・・・・弁護士とか検事ならどうだろう?

あれなら、嘘こいても文句は言われない。

(弁護士だろうが検事だろうが、裁判で嘘こいたら犯罪です)

って、将来の職業今決めてどうする!

ここでごちゃごちゃ考えてもしょうがない!

遠坂凛が来るまでにいい考えが浮かぶだろ・・・・・・・・・

って、もう目の前でぎゃーぎゃー騒いでおりますがな(泣)

て☆お☆く☆れ☆v

って、テンパってもしょうがない。

目の前の遠坂さんも不思議がってますよ。

そりゃそうだろ、目の前の怪人物が一人で百面相していたら怖がるだろう。

よーし、ここはいっちょ、春日忍、一世一代の大芝居と行きますか!!





遠坂 Side


一体、なんなのよコイツは?

そりゃー、召喚に失敗したのは悪かったと思うけど、

私のことを無視するってのはどういうことよ!!!

しかも、突然頭抱えたり、遠い目をしたり、しまいには、泣き顔?

いくらなんでも、こんなのがセイバーなわけが無い。

無論、サーヴァントでもない・・・・・・と、思いたい。

ついつい、110番しようと近くの電話機に手を伸ばそうとしたら、

この謎な青年が突然、

「君は俺のマスターか?」

と言い放ちやがりましたよ。





シノブ Side

「君は俺のマスターか?」

これでどうだ!!

ダチの情報を記憶の海から引きずり出して思い出した情報だ!!

俺は良く知らないが、こんなセリフがあったらしい?

セイバー萌え・・・・・というか、やたら守備範囲の広かった友人だが今では感謝してる。

まぁ、このセリフのお陰でどうにかなりそうだ。

警察の厄介になったり、ボコられたりはしない・・・・・と思う。

さぁ、どうする、遠坂凛!!!

って、マスターにケンカ売ってどうする、俺?


あれ?マスター・・・・・って何で俺そんな事思ってんだ?



4: 鉄鎖 (2004/04/20 22:15:57)[chainseal at hotmail.com]




拝啓、魂の師匠様へ、

かの人間台風の親友であり、私の心の師匠、

ニコラス・D・ウルフウッドさん。

始めまして、どうやら、サーヴァントになっちゃったみたいな春日忍と言います。

ぶっちゃけ、今、俺はケンカしてます。

相手は女性です。

言っておきますが、私は女性に手を上げるような男じゃないです。

ついでに言うと、ケンカといっても一種の冷戦みたいなものなのであしからず・・・・・

別にケンカ売られたら絶対買う主義、というわけではありません。

心優しいと思いますよ・・・・・・・・・それなりに。

どうやら、自分では落ち着いたと思っていたけど、どうやら、パニくってたようです。

師匠・・・・・・・・・助けてください(泣)



捏造サーヴァント参上!!!

第三話
「今回はドローかな?」



遠坂 Side

「貴方は私のサーヴァントで間違いない?」

とりあえず、こう聞いておこう。

どう見ても格好はそこらの一般市民。

まぁ、変なマントを身に着けてはいるが、ジーンズはいている時点で違和感があふれ出ている。

そりゃー、とてつもないほどの魔力を感じてはいるが・・・・・・・

如何せん、怪しい。

私にマスターなのかと聞いてきたことは、恐らくは私が召喚したサーヴァントなのだろう。

「・・・・・・・・質問を質問で返すな」

・・・・・・・・・・・ムカ。

「こっちが聞いてんだ。あんたは俺のマスターかとな」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・ムカムカ。

「だいたい、どんな召喚してんだ? こんな召喚、初めてだ」

「私だって初めてよ、そういう質問は却下するわ」

「初めて・・・・・ねぇ。もう少し安全性の高い召喚をして欲しかったのだが・・・

 大体、召喚されたときに目の前にいないってのはどういうことだ?」

「本気? 雛鳥じゃあるまいし、目を開けたときにしか主人を決めれない、なんて冗談やめてよね」

む、と正体不明のサーヴァントかどうかさえ怪しいサーヴァントは顔をしかめた。

今のところは私が勝っている。

・・・・・・・・って、何で勝負してんのよ。

「まあいいわ。私が訊いているのはね、貴方が他の誰でもない、

 この私のサーヴァントかって事だけよ。

 それをはっきりさせない以上、他の質問に答える義務は無いわ」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

なんでここで黙るのよ。

しかも小声で、やっば・・・・とか言ってるし。

一体何がやばいのよ。

「早く答えなさいよ、主従関係はハッきりさせておくべきよ物だもの」






シノブ Side

「・・・・・・・・・主従関係?」

サーヴァントかどうか聞かれたとき、つい小声でやっば、って言ってしまったのは、

失敗だったかも知れんが、

主従関係をハッキリさせるだと・・・・・・・・・

ムカついた。

「主従関係をハッキリさせる・・・・・・か、その意見には賛成だな。

 どっちが強者で、どっちが弱者かをハッキリさせなきゃいかんだろうしな」

まったく根拠もなく、主従関係を決められるなんて俺のポリシーに反する。

今までの人生、自分が認めた奴にしか、頭を下げたことの無い俺にとって、

出会って初めてレベルの相手に対して突然、主従関係結べといわれてもお断りだ。

「どちらが弱者ですかって・・・・・・?」

げ・・・・リミットゲージが増えている気がする。

だ、だが、幾らなんでも、無理やり相手を敬うのはいやだ。

「あぁ、俺だってサーヴァントだ。呼ばれたからには主従関係を認めてやろう。

 だがな、それはあくまで契約上の問題。

 それ以外の事に関しては知ったこっちゃ無いね。

 あんたが俺のマスターにふさわしいかどうか。

 どうなんだろうな、そこらへんのとこ」

くっはーーー、俺の口が!!

確かにこうは言いたかった。だがな、こんな言い方しなくてもいいだろ!

はっ・・・・もしや、トーキングヘッドが俺の舌に!?

「貴方の意見なんて聞いてないわ。

 私が聞いているのは、貴方が私のサーヴァントかどうかって事だけよ」

「おいおい、何言ってんだよ。

 いや、言いたいことはわかる。

 だけどな―――」

なんで、挑発じみた言い方してんねん、俺!?

己〜〜、ティッツァーノめ!!

「だ・か・ら、順番を間違えるなっていうのっ・・・・・!!

 一番初めに確認するのは召喚者の務めよ。さあ、答えなさい。

 貴方は私のサーヴァントなのね・・・・・・!?」

「あぁ〜、わかったわかった。

 あんたがマスターで、俺がサーヴァント。

 それはよしとしよう」

「あ、当ったり前じゃない・・・・・!

 貴方が私に呼ばれたサーヴァントなら、

 貴方のマスターは私以外の誰がいるっていうのよ・・・・・・!」

なんか・・・・・・堂々巡りだな。

ま、アーチャーが遠坂凛のサーヴァントなのは間違いなかったはずだ。

でも俺・・・・・・・アーチャーじゃないし、

そもそも、サーヴァントであるかどうかでさえ怪しいもんだ。

「ふーん、そんなもんなのかね。

 で、その証拠は?」

出来れば俺もその証拠が欲しい。

いや、問答無用で主従関係結ばれるのはお断りだが、

俺が一体何者としてここにいるかは教えて欲しいものだ。

「ここよ、貴方のマスターである証ってコレでしょ」

「ん?」

いきなり、右手のタトゥーを見せられた。

なんじゃそりゃ?

「なんでその令呪=俺がお前の僕、になるんだ?

 令呪持っているからって、あんたが俺にふさわしいマスターかどうかなんて関係ないだろ。

 だいたい、令呪なんてサーヴァントという存在を律するもの。

 手段だけを見せ付けられてもなぁ・・・・・」

えっ・・・・・・・・・・・

何で俺そんな事知ってるんだ?

令呪? サーヴァントを律する?

なんだそりゃ?

げ、目の前でマスターが唸ってる。

俺も唸りたいですよ(泣)

げっ!遠坂凛のこと、当たり前みたいにマスターって呼んでるし。

「・・・・・なによ、それじゃあわたしマスター失格?」

「さぁね。あんたが令呪もっているって事は俺を召喚したのはあんた。

 君は俺のマスターのようだな」

うーん、なんで俺がそんな事知っているのか不思議だが・・・・・・・

目の前のマスターが不穏な空気を漂わせている。

「いいだろう、あんたは俺のマスター。

 それは認めてやるよ。

 だけどな、俺にも俺のポリシーってのがあるんだよ。

 だから、俺はあんたには従わない。

 俺が従うのは、俺が認めたやつだけだ。

 あんたは黙って後ろについてくればいいさ」

なんでじゃーーーー!!!!

マジでトーキングヘッドがいるのか!?!?

「・・・・・・そう、不満だけど認めるくせに、

 私の意見には取り合わないって、どういうことかしら?

 貴方は私のサーヴァントなんでしょ?」

キレテル・・・・・ゼッタイマスターハキレテマスヨ。

レイギタダシイコトバヅカイダケド、ゼッタイニ・・・・・・

キレテイル。

「それは契約上な。だから・・・・従ってはやるよ。

 だけどな、戦うのは俺だ。

 あんたは地下にでもこもってればいいさ。

 聖杯戦争が終わるまでじっとしとけばいい。

 死ぬことはなさそうだから、それでいいだろ」

がぁーーー!!!

ティッツァーノーーーーー!!!

いい加減にスタンドを解除してくれ!!!

頼む!!お願いだぁ!!!(泣)

「ん、どうした?

 あーーー、大丈夫だ。

 俺が勝って手に入れたものは全て君にやるよ。

 ネコババなんかしたりしないさ」

・・・・・・・・あーー、もうダメだ。

次の一言言ったら、爆発する。

この予感は当たりそうだ・・・・・・

「どうせ、令呪も使えないんだし、

 戦闘では足手まといだ」

「あったまきたぁーーー!!!

 いいわ、そんなにいうならつかってやろうじゃない!!!」

・・・・・・・・・マジですか。





遠坂 Side

「Aufang(セット)・・・・・」

「いぃ!!ちょちょちょちょちょ、タンマタンマ!!!」

なにがタンマよ! いまさら遅いわよ!!

「Vertrag・・・・!(令呪に告げる)

 Ein neuer Nagal(聖杯の規律に従い)

 Ein neues Gesetz(この者、我がサーヴァントに)

 Ein neues Verbrechen!(戒めの法を重ね給え)」

「なにやっとんじゃこの馬鹿マスター!!!

 なにいきなり令呪つかおうとしてんだー!」

「うるさーーーーーい!!!

 いい、あんたは私のサーヴァント!!

 なら、私の言い分には絶対服従ってもんでしょうーー!」

「な・・・・なんだってーーーーーーー!!!」

右手に刻まれた令呪がうずく。

三度のみ許されたサーヴァントへの絶対命令権。

それが今発動する。

「なにやっとんじゃい!!! んな大雑把な命令に令呪使うな!!!」

言いたい事は分かる。私だってそうだ。

勢いにのまれて大事な令呪をこんなとこで使ってしまうなんて・・・・・・

もしかしてこれも、大事なとこで失敗する遠坂家の遺伝のせいなのだろうか?



5: 鉄鎖 (2004/04/20 22:16:47)[chainseal at hotmail.com]




拝啓、元悪魔の手先で、バトルマニアかつマザコンの人へ、

なんとなく、シリーズ化している気がしますが、手紙を送ることは忘れずにやろうと思います。

いまでも元気にバトルしてますか?

あなたのそのバトルマニアぶりはすごいですよ。

俺なんか、もー誰かとケンカするなんて・・・・得意じゃないですからね。

そんなに腕力があるわけでもなく、脚力もそんなにありません。

だったのですが・・・・・・・

どうやら俺の知らない間にどんどん話が大きくなっています(泣)





捏造サーヴァント参上!!!

第四話
「なんというご都合主義!!!」





シノブ Side

「いいか、そもそも令呪って言うのはだな」

現在、ぼろぼろになった今から、マスターの寝室に場面を移しました。

さすが名家!!!詳しくは知らないが。

こんなに金があるなら、俺の食生活も改善されるだろう。

さすがに一日一食、半チキンラーメンの生活は厭だ。

それなりにいい食生活が期待できそう。

そんなことはさておき、今現在、俺とマスターが寝室で何をしているかといえば・・・・

ナニじゃねぇぞ、俺はちゃんと段階を踏んでから事に及ぶタイプだ。

「サーヴァントを”強制的”に行動させるもんだ。

 すなわち、**するのを止める、ではなく、**させる、

 ちゅう意味だ」

そう、令呪説明会みたいなものをしている。

なんで、俺はこんなことを知っているんだ?

意味は分からんが、頭の中に電子辞書が入っているような状態だな。

なんと言うか・・・・・・覚えている、ではなく、知っている、というような感じかな。

だから、思い出そう・・・・じゃなくて、知ろうとしないと分からない。

だから、俺はマスターが令呪を見せたときにそれが令呪あり、如何なるものか分かったわけだ。

詳しいことは知らんよ。あくまで仮説だし・・・・・

他にも色々頭に浮かんでくる。

聖杯戦争は何だ、とか、サーヴァントとはなんだ、とか。

いろいろ教えてくれるくせに、何故だろう?

俺がここにこうして存在することだけは教えてくれない。

・・・・・・・・・・・けち。

しかも、なんでこんなこと知ってるのかと聞いても答えは同じ。

まぁ、答えちゃいないけどね。答えが出てこないだけ。

まぁ、そんなことは後ほど解決するとして、問題は目の前のマスターだ。

今は令呪説明会をして話題をずらしてはいるが、十中八九、俺が何のサーヴァントか訊いて来るだろう。

困った。非常に困った。

原作では確か残った・・・・というか、俺がなれるのはアーチャーだけだったはず。

ていうことは、俺はアーチャー?

無理無理、弓なんか触ったことが無い。

そんなんで、「俺はアーチャーだ!」なんていえるわけが無い。

どうしようかね・・・・・・・・・・・・・

そういえば、俺の口がかってに令呪説明をしている。

・・・・・・・・・・なんかまずいこと言ってないよな。







遠坂 Side

目の前のサーヴァントが私に令呪とサーヴァントの関係を教えてくれて入るのだが・・・・・・

所々、おかしかったりするのが気になる。

そぉ・・・・・まるで、自分で言っていることが理解できてない感じ?

まぁ、それなりに分かりやすく説明してくれるからこちらとしてはありがたいのだけど。

しかし、さっき私が令呪で命令した

「そうなんだよ、そこが問題なんだ。

 狎簑佗従"なんていう豪快極まりない命令、あんま効果が無いはずなんだが・・・・」

どうみても、"絶対服従"なんてしていない。

あーぁ、結局、令呪一個無駄遣いかぁ・・・・・・・

・・・・・・・・ん? 効果が無いはず・・・・・"なんだが"?

「ちょっと、貴方。自分が今どのような状態か、正直に話してみなさい」

「そうだな・・・・・・・・あんな面白命令、普通だったら

 「アンタの言うこと少しぐらいは聞いたろか」な感じにぐらいにしか効かないだけど、

 どうしたことか、俺はマスターの命令を聞かなきゃならんと思っちまう。

 無理やりそれを無視しようとすると、体が重くなる感じがするな」

ってことは・・・・・・・・私の勝ち?

じゃなくて、さっきの令呪がプラスに働いたって事?

けれど・・・・・こいつあんまり弱くなってなさそう。

でも・・・・・・パッと見、弱そうだ。まぁ、外見で判断してはいけないしね。

「ヒューゥ、コイツは面白い。

 すまないな、どうやらあんたの実力、読み間違えたようだ。

 俺よりはチョイ下っぽいし、女性だからな。闘いから遠ざけようかと思ったんだが、

 そんなことしなくてもよさそうだ。すまないな」

そういいながら、目の前のコイツが頭を下げる。

言葉遣いは礼儀正しくないが、その言葉にちゃんとした謝罪の意思が伝わってくる。

「ちょっ、止めてよ、確かに色々言い合ったけど、ケンカ両成敗というかなんというか」

「なら、オッケー。いやー、話がわかりやすくてありがたいよ」

「あんた・・・・・切り返し早いわね」

「ははっ、まぁ、良い読み間違えだな。

 これなら、マスターを戦闘に巻き込んでも大丈夫だな」

えっ・・・・・・いまのって。

「じゃあ、令呪抜きに私をマスターだって認めるのね」

「あぁ、さっきまではごたごたしてたから分からなかったけど、今なら分かるぞ。

 マスターも魔術師なんだから分かるだろう、契約によるつながりを」

「契約?」

確かにそういわれれば・・・・・・今までうちに閉じていた神経が外に向かってるような。

ついでにいえば、私の魔力のうちの何割かが目の前の男に流れている。

「そっか・・・・・サーヴァントは聖杯によって呼ばれるけど、

 呼ばれたサーヴァントのこの世にとどめるのは」

「そう、マスターの力だ。俺はマスターから受け取る力でこの世にいられる。

 うん、魔力は十分。経験がちょいやばだけど、そこらへんはなんとかなるしな。

 俺を召喚したのにぶっ倒れもせずに、ケンカ売ってくるほどの元気があるんだ。

 それらを踏まえて・・・・・・君は一流の魔術師だ」

「いっ、いまさら褒めたって何も出来ないけど」

さっきまでどことなく舐めてる・・・・というよりやる気がなかったぽいくせに、

いきなり褒められるとは・・・・・・・・なんか、恥ずかしい。

それに、サーヴァントといえど、元は人間。

そんな人が私を褒めるなんて・・・・・なんか以外。

「で・・・・貴方、何のサーヴァント?」

それはさておき、これから聖杯戦争を一緒に戦っているのだ。

相手の事ぐらいはしておきたい。

というか、知ってなきゃいけないと思う。






シノブ Side

「で・・・・貴方、何のサーヴァント?」

来たーーー!!!!

よし、ここでこのレオの・・・じゃなくて、俺の頭脳が冴え渡る。

「なんに見える?」

って、先送りしてどうすんねん!

「・・・・わかったわ、コレはマスターとしての質問よ。

 あなた・・・・セイバーじゃないの?」

セイバー・・・・・確か、剣使いだったけな?

それよりも俺のサーヴァントとしての職業見たいのは何だろう?

アーチャーじゃないことはなんとなく分かる。

なんとなくそうじゃないって気がするだけだが・・・・・・

「俺は剣は使わない」

俺が使う・・・というか、得意とするのは銃だ。

かといって、マスターに、

「すまないが、銃を買ってきてくれないか」

なんていえるわけが無い。

ここは日本。かの銃社会大国ではないのだ。

それに、サーヴァントは宝具と呼ばれる武器を持っている。

俺の宝具ってあるのか?

うーん、ないよな・・・・・・ん?

今・・・・頭に、一つのビジョンが浮かんだような・・・・?

宝具宝具宝具宝具宝具・・・・・・・・・・・これは・・・・・

「・・・・ドジったわ。あれだけ宝石使っといてセイバーじゃないなんて目も当てられない」

「・・・・・・・・文句を言うな」

「え? あ、うん、そりゃあ痛恨のミスだから残念だけど、悪いのは私だから・・・」

「けっ、そりゃ、スナイパーじゃ派手じゃないかもな。

 だけどな、その言葉。後で後悔させてやる」

ふん、セイバーだろうがなんだろうがかかって来いってんだ。

・・・・・・・・ん?

今、俺・・・・・・スナイパーって言ったよな?

もしかして、コレが俺のサーヴァントとしてのクラス?

うーん、無意識でそう口走ったからな・・・・・・

多分そうなんだろう。ってことは、さっき頭に浮かんだビジョンは・・・・・・

「スナイパー? なにそれ? アーチャーじゃないの?」

「系統的にはアーチャーだな。だが、俺は弓は使わん。

 使うのは銃だ」

さぁ、知りませんよ。

なんとなく流れで言っただけで・・・・・・

まぁ、さっきのビジョンが正しければ、今のであってるんだろうし。

「ふーん・・・・・・ちょっと、待って。

 銃を使う英霊? そんなのいたかしら?」

そりゃな、銃を使う英雄なんてあまり聞いた事が無い。

ぎりで・・・・・・・・ビリー・ザ・キッド?

「いなけりゃここにいない」

しかたない、とりあえず話をごまかしていこう。

「・・・・・・じゃ、貴方の真名は何?」

うーん、ここは悩みどころだ。

素直にカスガシノブです。と名乗るべきか、

原作同様、記憶喪失でいくか?・・・・・あ、ダチの情報ね。

良し!ここは・・・・・・・・・・・





6: 鉄鎖 (2004/04/20 22:18:06)[chainseal at hotmail.com]




拝啓、己の命を賭け、悪を滅する人達(同一人物多数)へ、

始めまして、サーヴァントのスナイパーと言います。

本名はめんどくさいので、捨てました。

別に湯婆婆に取られたわけじゃありません。

スナイパーとして頑張るという意思表示みたいなものですから。

しかし、一人一殺・・・・・・見事なり!!

たしかに、今の日本経済を速攻で立ち直らせようとするならば、

貴方のような方法もありかもしれませんね。

しかし、不死身ってワケでもないし、俺がいっぱい要るってワケでもないですから、

俺には無理ですね、今後の活躍、期待してます。




捏造サーヴァント参上!!!

第五話
「俺は俺を認めない」






スナイパー Side


「スナイパー、手助けはしないわ。貴方の力、ここで見せて」

ふっ・・・・・・・マスターの命令なら守ってやるさ。

「・・・・・・・ふっ」

しまった、ついつい声に出てしまったようだ・・・・・・

まったく、こんな挑発でいらついてたらこの聖杯戦争は戦い抜けないぜ。

・・・・・・・・・・って、おい!?!?

なに、自然な流れで目の前の蒼い人と戦おうとしているんですか俺?

いやー、そりゃ、サーヴァントとして聖杯戦争を頑張ってこうとは昨日の夜決めてたけど・・・

もうちょっと、心構えが必要とは思わない?

「てめぇ・・・・・・・なんのサーヴァントだ?」

スナイパーですよ。

と軽く答えてみようかなと思ったけど・・・・・ちょっと、悪ふざけ。

「ふん、分からないのか・・・・・・・ランサー」

「・・・・・ちっ、さっさと武器をだしな」

うーん、武器を出せといわれてもなぁ、

こー、ビジョンみたいのはあるんだけど、それがいまいち形にならない。

形的には銃なんだけど、その名前がなぁ。

目の前の蒼い人がちょっと苛立っている。

でも、相手が武器を出すまで待つのって・・・・・・結構いい人?

まぁ、これから、死戦を繰り広げなきゃならない相手だ。

マジで行かなきゃ俺が死ぬ。

・・・・・・・・・・死んだらどうなるんだろう?

元に戻るのかな?すなわち、あの六畳一間の貧乏大学生暮らしに。

それを仕方ないと思っている俺にまたなるのかな?

・・・・・・・・・・・いやだな。

俺だって男だ。男たるもの一度は、本気で誰かと戦ってみたい。

出来ることなら、後楽園ホール地下で戦ってみたいと思ったり。

というわけで、マジバトルしてやろか!!







遠坂 Side


「この俺に武器を出させてみな」

なに考えているのこの黒マント!

変な挑発してないで、さっさと攻撃すればいいのに。

大体、スナイパーって事は遠距離攻撃を主体としたサーヴァントでしょう。

それなのに、他のサーヴァントと睨み合っている。

人間で言えば中距離、

それぐらい離れてはいるが、サーヴァントにとってその距離は十分近距離だろう。

もう一度言おう。

なに考えているのこの黒マント!

だけど、手助けしないと言っちゃったんだし。

それなりの自身があるんだろう。

しかし、結局このスナイパー、

名前もわかんなかったし、宝具だって分からなかった。

私のせいかもしれないけど・・・・・・・・色々失敗したからな、はぁ。

「ちっ・・・・・・・・死んでもしらねぇぞ!!」

つい考え込んでいたら、目の前の二人の動きがあった。

どうやら、敵のサーヴァント。槍を持っていることからランサー。

最速のサーヴァントだ。

そいつが、スナイパーに向かって突進する。

ランサーの名に恥じぬその速さ。

遠くから見ている私がやっと目で追えるスピード。

スナイパーはまったく動かない。

瞬時に間合いをつめ、その槍をスナイパーに突く。

あぁ、私の聖杯戦争はここで終わった。

スナイパーとか言うイレギュラーなサーヴァントを召喚してしまった時点で終わっていたのかも。


 ダァン!


目を閉じてしまうと同時に、一発の銃声が鳴り響いた。

別に本物の銃声なんか聞いた事は無いが、恐らく銃声だろう。

恐る恐る、目を開くと、驚愕した表情のランサーと、

こちらもちょっと驚いた顔したスナイパーがいた。








スナイパー Side


「ちっ・・・・・・死んでもしらねぇぞ!!」

そのセリフと共に、目の前のランサーがこっちに向かって突っ込んできた。

げっ、それなりに距離が離れていたから大丈夫かなと思っていたけど、

非常識な!!

一瞬にして間合いを詰めてきやがった!

でも、サーヴァントとやらになったお陰か、ランサーの動きが見える。

でも、見えると反応できるは違う。

目と同様に、体も強化されているらしく、やたら強くはなっているが、

元をたどれば、ただのガンアクションの得意な貧乏学生。

槍を捌くだとか、死角に入り込むとか、カウンターかますなんて事出来ない。

見事に棒立ち状態な俺の心臓めがけてランサーの槍が迫る。

あぁ・・・・・・・俺は死ぬのか。

死んだらどうなるのかな・・・・・・・・・帰るのかな?

・・・・・・・・・帰る?

どこに?

あの部屋にか?

いや・・・・・・・・・・あの時の俺にだ!

俺は・・・・・・・・・・・・・・・・・死にたくない!

その思うと同時に、俺の右手に力が宿る。

どうやってそうしたのか、

なぜそれが出来たのか、

なんでそれを知っていたのか?

そのような疑問が浮かび、そしてすぐさま霧散する。

脊髄反射とも思えるスピードで俺が動く。

右手に持つ力を発動させ、胸に迫る槍目掛けて力を放出する。

聞きなれた音と共に、迫り来る槍が弾かれる。

辺りに漂うは硝煙の匂い。

嗅いだことは無い。

だが、どこか嗅ぎ慣れた匂いがする。

そんな矛盾めいた考えを、

一人の俺が否定し、もう一人の俺が肯定する。

どちらも俺、そして、決して相容れるのことの無い二人。

その狭間より生み出された言葉を俺は紡ぐ。




「宝具・・・・・・・・・・コンフリクト・シャドー(矛盾であり向かい合わせの魂)!!」

そこに一つの拳銃が生み出されてあった。





7: 鉄鎖 (2004/04/20 22:21:49)[chainseal at hotmail.com]






拝啓、某戦争好きの少佐へ

貴方の演説、驚きました。

まるで体の電撃が走ったかのように身震いしてしまいました。

「私は戦争が好きだ」

くぅー、この狂った時代、狂った人間が正常なのかもしれません。

狂うの定義なんて何処にもありませんからね、誰が狂い誰が狂ってないのか。

結局全員が狂っているのかもしれません。

ところで今俺は、死闘を繰り広げているのですが・・・・・・

平和的解決は望めそうもありません(泣)





捏造サーヴァント参上!!!

第六話
「俺は・・・・・・・どうすればいいんだ」






ダァン
            ガキィン

夜の校舎に金属音が響き渡る。


ダァン・・・ダダァン

           ギィン   シュバッ


その音は一定の間隔をあけ、周囲の大気を震わしていた。





その音を作り出すのは二人。

蒼き槍兵、ランサー。

黒き狙撃者、スナイパー。

その二人の命を懸けた闘いを見る者は不謹慎ながらも美しいと思うに違いまい。

それほどまでに、二人の戦いは、激しく、そして、美しかった。




ダァン
           ガィン

スナイパーが撃ちだす漆黒の弾丸をランサーがその手に持つ槍を用いて弾き飛ばす。

ただその二つの行動を二人は繰り返す。

スナイパーはランサーを間合いに入れさせないように狙い撃ち、

ランサーは己の間合いに飛び込もうと隙をうかがう。

永遠に続くと思われた戦いを終わらせたのは、他でもない当事者、

ランサーだった。

「てめぇ・・・・・・・ふざけてんのか!」

苛立ちを隠さぬ口調でスナイパーを罵倒する。

「・・・・・・・・・・・」

罵倒された漆黒の外套をまとう男、スナイパーはその顔に苦々しい表情を浮かべた。

「何故、急所をねらわねぇ!!!」

俺が望むのは真剣勝負だ、とスナイパーを睨みつける。

事実、スナイパーが撃ち、ランサーが弾かなかった弾丸は全て、

ランサーの足元に撃ち込まれていた。

また、ランサーが弾き飛ばした弾丸も、

ランサーが槍で弾き飛ばしやすい位置に撃ち込まれていたものだった。

「・・・・・・・・・・・・・・・」

罵倒されたスナイパーは反論もせずただ、悲痛な顔を浮かべるだけ。

「・・・・・・ちっ、腰抜けが・・・・・・

 ・・・・・勝負、決めさせてもらうぞ」

そういうと奇妙な構えを取る。

一見、隙だらけだが、その実、圧倒的な必殺の意思がスナイパーを襲う。

「ゲイ・・・・・・・

ランサーが紡ぐ真名と同時に、辺り一体がランサーの魔力で包まれる。

 ・・・・・・・・・・誰だ!」

突如、ランサーが第三者の存在に気付き、ほんの一瞬、隙を見せる。

刹那、ランサーは己の失態に気付く。

闘いにおいて隙を見せるということは死と同意義だと知っているからだ。

しかも、このような一流の戦士同時の戦いでは、それは確実である。

だが、その絶対のチャンスにおいてもスナイパーは行動を起こさなかった。

「ちっ・・・・・・」

そういうとランサーは、その場に佇むスナイパーを睨み付け、

何処へと消えていった。









「ランサー!!!」

顔をうつむかせながら落胆しているように見えるスナイパーに、

突如、声がかけられる。

戦闘を見守っていた、スナイパーのマスター、遠坂凛である。

「・・・・・・・・・言いたい事、あるんだけど」

「・・・・・・・・・・すまん」

「いいわ、今はランサーを追うわよ。

 今度はちゃんとやりなさいよ」

「・・・・・・・・・・わかっているさ、マスター」











スナイパー ステータス、改訂版


真名      春日シノブ
マスター    遠坂凛
クラス     スナイパー


筋力   E      耐久   E
敏捷   D〜EX   魔力   C
運    E      宝具   B

クラス別能力

クイックドローA      0.04秒の早撃ち

連射B+           秒間15連射可能。ただし連射時間は三秒だけ。
               いくらサーヴァントだからといって、
               一時間も二時間も撃ちっぱなしは無理

ピンホールショットC     一つのポイントを連続して撃ちぬく技術。
               現在のスナイパーの技術では三連続が限度。
               この技と連射と同時に使用すると、
               ゲームがバグる。だから、あまりしない。

遠距離射撃C+        2キロ以内の標的を確実に狙える遠距離射撃の腕前。
               ただし、視力が悪いため、1キロが限界。
               アーケードゲーム「ゴ○ゴ13」はクリア済み。


詳細:現実世界からいつの間にかやってきた捏造サーヴァント。
   もともと、銃の腕前は凄かったのでスナイパーとして現界してるらしい。
   どうやら、召喚されたときに聖杯からある程度の知識を与えられた模様。
   ごっつい、ご都合主義。
   時々、謎の声が聞こえる電波系。現在は記憶喪失の振りをしているらしい。
   ごまかしの王道である。



保有スキル

大食いD         質よりも量派。食えるときに食っとけ!!

シックスポインツC    頭、右腕、左腕、心臓、右足、左足、
             これらを一呼吸で連続して撃ちぬく。
             「ザ・ハ○ス・オブ・ザ・○ッド」プレイ中に取得。

電波B          時々、頭の中に声が聞こえる。
             しかも、それに乗っ取られたりする。

近眼C          眼が悪い。(爆)眼鏡外したら、
             クラス別能力のクイックドロー・連射以外のランクが
             E−どころか零と化す。
             無論、狙いなんかつけれないから、
             クイックドローなんて無用の長物。
             連射は数撃ちゃ当たる戦法と化す。

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宝具

コンフリクト・シャドー(矛盾であり向かい合わせの魂)D

       ヘルシ○グ、アー○ードの愛銃、ジャッカ○っぽい銃。
       魔力使用は召喚させた時と引き金を引いたときのみ。
       持ってるだけなら別に魔力消費はしない。省エネ宝具。
       魔力その物を弾丸として撃ちだす。
       撃つ際に溜め、すなわち、魔力を込めた量に比例して威力が上がる。
       最低威力E、最大威力C。

8: 鉄鎖 (2004/04/20 22:23:56)[chainseal at hotmail.com]





拝啓・・・・・と思ったけど、めんどくさくなったから手紙は送らない。







捏造サーヴァント参上!!!

第七話
「全部電波のせいだ!!!(この言い訳使えるな)」





スナイパー Side


・・・・・やっぱし無理だって・・・・・

こっちは豪快なまでに一般市民なんだぜ。

そりゃー、ゲームとかでスプラッタシーン見ても驚きゃしないけど、

あれはゲーム。

現実(リアル)じゃないからな。

ケンカとかもしたことあるよ。

でも、別に殺す、てわけでケンカするわけじゃないし。

でも、俺が持っているのは銃。

簡単に人を殺すことが出来る、人が持てる最小の兵器。

・・・・・・・・・あっ、毒のほうが小さいかな?

って、そんなことはどうでもいいや・・・・・・・

でもなぁ・・・・・・これは聖杯"戦争"なんだしな・・・・

命を懸けた戦争なんだしなぁ・・・・・・

いつかは殺さなきゃいけないんだ・・・・・

でも・・・・・・

無理だよな。俺にそんな度胸あるわけ無いし・・・・・

殺さずに済むなら、殺さない。

軟弱といわれようが、腰抜けと弱れようが、かまわない。

世界は・・・・・ラーヴ アンド ピース!!!






とまぁ、わたくし、スナイパーは、

マスターと共にランサーを追っかけております。

いやー、凄い体験ですわ。

女性をお嬢様抱っこするなんて・・・・・



まさにゴールド・エクスペリエンス(黄金の体験)!!!

無機物に命与えたる!!!

作者も無い事にした忘れ去られた能力。

生み出された命に攻撃すると、自分にダメージが帰ってくる!!

そう・・・・お嬢様抱っこするという経験(命)をすると、

自分にダメージが帰ってくる!?!?


うぅー、これも電波のせいだ。

この世界に来てから、俺は電波デビュー!!

ビバ、電波!

アンテナは常に三本たってます。

いかんいかん、かなりゴールドエクスペリエンスのせいで暴走してる。

ブチャラティの如く?






で、ランサー追撃中。

マスターは現在不幸な犠牲者を看護中。

たしか、あやつが主人公だった気が・・・・・

でも、あれは死んでるだろ(笑)




て、物語 完!?

確かーセイバーのマスターになるんじゃなかったけ?

ん・・・・そういや、ダチが言ってたな・・・

「主人公って一度死んでよみがえった」て・・・

ちゅうことは、マスターがレイズかなんかでもかけたのかな?

さすが、魔術師!マテリア持ってるか?

んなこと考えてたらランサー見失った!?

マスターに殺される!ガタガタブルブル




なんだかんだ言って、俺、Fate知ってるじゃない。

ありがとう、我が友よ。

・・・・・お前のオタクぶりは凄かったぜ。



友よ 永遠に・・・・・・完。


来週からは新番組、

「新世紀サヴァンゲリオン」が放映されます。




はっ!また電波が!?





9: 鉄鎖 (2004/04/20 22:28:27)[chainseal at hotmail.com]


拝啓、**様、















・・・・・・・・・・・・・・・・・・ネタが無い。



捏造サーヴァント参上!!!

第八話
「善悪関係なし・・・・・・てか」



「マスター、どうやらさっきの死体がサーヴァントを召喚したみたいだぞ」

サーヴァントになったせいか、感覚が機敏になっている。

そのお陰か、さっきの死体の近くにやたら凄い魔力が集まっているのが分かる。

「嘘!! 衛宮君が魔術師だったなんて・・・・・・」

「嘘をついてどうする。 で、マスター。どうする?」

「・・・・・・決まってるじゃない、いくわよ」

「了解・・・・・」

そういうと俺は凛を背中に背負い、颯爽と飛び出す。

さすがにお嬢様抱っこは精神的重圧がある。

「・・・・・・・・・・・マスター」

「何、スナイパー?」

「・・・・・・・・・・ちょっと、重いな」

「・・・・・・・・・」

マスターの右手が光り始める。

・・・・・・・って、令呪!?

「すんません」

「今後、そんなたわけた事言わないように」

正直者は馬鹿を見るとはこういうことか・・・・・・













そんなこんなで俺の知るFateでの中心、衛宮宅に着きました。

着くといっても、玄関前ですけど・・・・

「・・・・・ここだ、マスター」

「中はどうなってるの?」

「ちょっと、待て・・・・!! やばい!!!」

首筋がひやりとする。これは殺気だ! そんな気がする!

「ちっ!!」

咄嗟に、マスターの前に出て、壁を飛び越えてくる人影に狙いをつける。

ランサーとの闘いの際に、出てきた武器だが、今では俺の手になじんでいる。

「なっ!!速い!!」

狙いがつけられない!

上から落ちてくる標的は狙いづらいと知って、こう攻めてきたか!?

だが・・・・・・舐めるな!

「コンフリクト・・・・・」

「やめろ、セイバー!!」

俺の銃口が敵の額に押し付けられ、敵の持つ武器が俺の首の前で止まる。

・・・・・・・・怖ぇ。

どうやら、敵さんのマスターが止めてくれたらしい。

ありがたやありがたや。

で・・・・・・そのマスターさんはどちらかな?

おっ・・・・出て来た出て来た。

・・・・・・・・赤い髪・・・・・

赤・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・赤・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・赤

・・・・・・炎?



「がっ!?」

頭が、割れるようだ!!

つっ!!

頭が・・・・・・・・

ぐあっ!!!



記憶が塗り替えられる・・・・・・・・・

・・・・・・荒野・・・・・・炎・・・・・・衛宮士郎・・・・・剣・・・・・・・聖杯・・・・・***・・・・・・剣製・・・・・・・正義・・・・・・・・**・・・・干将莫耶・・・・・・**・・・・・・遠坂凛・・・・・・戦争・・・・・・・・・・**・・・・・・**・・・・・・*・・・・・・・セイバー・・・・・・**・・・・・*・・・・間桐桜・・・・・・*・・・・・・**・・・・・**・・・・



・・・・・・頭が痛い・・・・・・・・

ん? 奴は・・・・・・・・・衛宮四郎。

「投影(トレース)・・・・・開(オ)・・ガッ!!!」

・・・・・なんだ、俺は一体何をしている!?

なぜ・・・・・・・止めようとする?

「どうしたの、スナイパー?」

心配そうに凛が声をかけてくる。

何を言っているんだ、私は・・・・・

私は・・・・・・・・?

私は・・・・・・・・・スナイパー・・・・なのか?

私は・・・・・・・・私は・・・・・・・・


記憶が塗り替えられる・・・・・・・・・

・・・・・**・・・・・・*・・・・・・衛宮士郎・・・・*・・・・・聖杯・・・・***・・・・・**・・・・・・・**・・・・・**・・・・・・****・・・・**・・・・・遠坂凛・・・・・・戦争・・・・・**・・・・・**・・・・・・・*・・・・・・・・・セイバー・・・・・**・・・・銃・・・・・・間桐桜・・・・*・・・・**・・・・・**・・・・・・



「大丈夫なの、スナイパー?」

「えっ・・・・・何だ?」

「ボーっとしたと思ったら、考え込んだり、調子でも悪いの?」

「いや・・・・・・・・・・なんでもないけど」

「そう・・・・・んらいいんだけど・・・・・それよりも・・・・・・衛宮君!」

「いぃっ!!と・・・・遠坂ぁ!?」

「衛宮君・・・・聞きたいことがあるんだけど・・・・」

うーん、かわいそうに・・・・・あいつ、死んだな。

女性にあんな顔させたちゃあ男としてダメだな。

いや、それ以前に人としてダメだろ。

かなり恐怖だぞ、今のマスターの表情。

ほら・・・・・・・セイバーも怖がっている。

衛宮の奴に近づこうともしてないし・・・・・

おまえ、サーヴァントだろ? マスター助けろよ・・・・

まぁ、俺も人の事いえないけど・・・・あっ、俺、サーヴァントだった。










えーと、現在の状況説明。

たしかラスボス的な神父が巣食う教会の前で待ちぼうけ中。

寒〜、いくらサーヴァントだからといって、外にほっぽり出すなよ。

横でこっちをちらちら観察しているセイバーは寒くないのかな?

「なぁ・・・・・・セイバー?」

「なんですか?」

固っ!! いや・・・・こんなとこでひいてはいかん。

「セイバーは・・・・・人殺した事あるか?」

「・・・・・・・・・・・・・ありますが」

そりゃ、そうだろな・・・・・・・・・・・

女性と言ってもこんな騎士みたいな格好してるんだ。

コスプレなわけ無いから、昔の騎士なんだろうな。

人の一人や二人、殺してるだろ・・・・英雄なんだし。

「・・・・・・・・・・・・どんな気持ちなんだ? 人を殺すってのは」

「・・・・・・・・・・・・・・・なぜ、そのようなことを聞くのですか?」

「・・・・・いや・・・・・別に」

「・・・・・・・・・・・・・・・・あまりいい気持ちはしません」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・そっか」

英雄だろうがなんだろうが、人を殺すのは厭な気持ちなんだろな。

そりゃー、一人殺せば人殺し、百人殺せば英雄だ、って誰か言ってたけど・・・・・

同じ人だもんな・・・・・・・・よっぽどの殺人狂じゃないかぎり厭だろ。

しかも・・・・・・・・聖杯戦争かぁ。

普通の戦争と違い、宗教やら何やらの問題も無いよな。

ただ単に自分の望みをかなえるためだけに、他人を殺す。

・・・・・・・・・確かにその考え、賛成。

さすがに殺してまで・・・・とはいかんけどねぇ・・・・・・

はぁ・・・・・・・話も続かなければ、心の整理もつかねぇ。

どうすっかなぁ・・・・・・・・・・









その教会からの帰り道、ごついおっさんに殺されかけてます。

はっはっはっはっ・・・・こんなHeavyな状況、止めて欲しいです。









後書きタイムズ


今まで、一話ごとにスレッド立てて、すいません。
掲示板をみてたら、スレ立てに関する話を見て、やば!!と思って立てました。
今までのスレッドは既に管理人様に連絡して消去済みですので、大丈夫ッス。
これからも皆様、応援お願いします。

10: 鉄鎖 (2004/04/23 03:02:07)[chainseal at hotmail.com]




拝啓・・・・・・・うーん、いないなぁ。














なんか、頭に浮かぶ人がいないんだよな、これといった。




捏造サーヴァント参上!!!

第九話
「・・・・・・・・俺がやったのか」



   ドガァァァン
             ガギィン

「・・・・・・ねぇ、スナイパー」

      ザシュ
                ギギィン

「なにかな、マスター?」

             ズズゥン
    ギャギィン

「・・・・・なんで、戦わないの!!」

おう、耳が痛い。キーンと来る。

「簡単なことだ、侍たる者一対一で戦うのが礼儀だろ!」

俺は武士道精神にあふれているぞ、と付け加えるのも忘れない。

あんたはスナイパーでしょ、というあきれたツッコミが聞こえるが無視!!


現在、ごついおっさん、すなわちバーサーカーとバトル中。

いやー、教会から帰って今日は休めるなとノンビリ思っていたら、突然声をかけられる。

パッと振り向きゃ、そこには山が一つ、じゃなくて、バーサーカーがおりました。

いや、こん時はこいつがバーサーカーかどうかなんて知らないけどさ。

いや、ちょっと待て!! さっきの声、この筋肉が言ったのか!?!?

どう聞いても女の子の声、こんな筋肉がそんな声でしゃべるわけが無い。

と、思ったら、その近くに女の子が一人・・・・・・白いな。

よかった・・・・・・ほんとーーーによかった。

いやいや、まいっちまいましたよ。

おぉおぉ、なにやら俺がボケたこと考えてるうちに話が進んでるな。

・・・・・・・・・・って、攻撃してきた!?!?



で、最初のシーンに戻ると、

「やんなきゃ・・・・ダメ?」

あくまでかわいらしく、母性本能をくすぐるように!!

「だめ」

ぐはっ! マスターの見事なカウンター、俺の心は傷ついたよ。

仕方ない、殺すのはセイバーに任せて援護しよう。

では・・・・・早速、

「セイバー、しゃがめ!!」

大声張り上げ、セイバーがしゃがむのと同時に引き金を引く。

既に、愛銃は俺の右手にある。

     ダダダダァン

連続した四回の銃撃音。

俺のはなった銃弾はバーサーカーの右腕、右足、左足、左腕に着弾する。

「・・・・って、ダメージ無し!?」

バリアでも纏ってんのかよ!?

「・・・・!!」

俺の攻撃を喰らったくせに、バーサーカーさん、俺のこと無視でセイバー狙い?

「・・・・・・なめんな!!」

一瞬、プッツンきて心臓に狙いつけて、ピンホールショット。

寸分の狂いもなく俺の放った弾丸は(おそらく)心臓の上に三連続でぶちあたる。

「・・・・・・・・なんでぇ?」

これまたダメージ無し。超合金か、そうかそうなんだな!

しかし、マジで殺す気で行ったのにノーダメ。

いや、そうなると思ってたから、心臓狙いのピンホールショットしたんだけど。

・・・!! 首筋ひやりと来たーーー!!

それと同時に、右に飛ぶ。

     ズゴォォォン

おう、バーサーカーさんの豪快な剣の一撃が道路をおもいっきしへこます。

ついでに言うと、そのへこました場所、さっきまで俺がいた場所でもある。

・・・・・・・・・・・・・・俺が狙われた?

     ダダダァン

そう思うが早いか、銃口から弾丸が飛び出るのが早いのか、

どっちが先から分からないけど、バーサーカーの右手の甲に三連撃。

でも、俺は止まらない。ダメージが無いことぐらい分かってる。

だったら、セイバーのために隙を作るだけ。

すぐさま、左斜め後ろに飛ぶ。

正面にはバーサーカーがこっちにらみつけている。

今度は・・・・・・眼だ。

     ダダダァン   ダダダァン

右目に三発、左目三発。

さすがに眼は庇うのか、持ってる剣・・・というか岩で防ぐ。

    ザァン

見事、セイバー!! 俺の作った隙を見事についた。

今のところの成績、ワンアシストだな。

よっしゃ、何とか勝ちかな。

    ドガァス






ん、何で俺は崩れた壁の破片に埋もれてるじゃ?

ついでにいうと、体がかなり痛い。どのぐらい痛いかというと、

両腕両足がぼきっと折れて、そこに肋骨にひびが入り、ちょっと苦しくてうずくまったところに小錦がどすんとのってきた感じ?

・・・・・・・・死んでる? いや、まだ、ギリで生きてる。

どうやらバーサーカーのやろうがまだ生きていて、俺がモロに攻撃喰らったようだ。

しかも、バーサーカー、追撃OKな感じに俺の前に立っている。

凄い圧迫感だ!! こんな奴が電車に乗ってたら、エライ事になりそうだ。

そんな俺のボケを無視にバーサーカーが剣を振りかぶる。

セイバー助けてくれないの? やっぱ敵だからなぁ。

そんな俺の悲しみは無視に、バーサーカーの剣が振り下ろされる。

なんか脳裏に今までの思い出が・・・・・・・・浮かばなかった。

・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・

・・・・・

・・

ん? 衝撃がこない。

・・・・・・・なんでやたら遅く剣を振り下ろすのですかバーサーカー君よ。

手加減してるのか・・・・・・・いや、世界が遅くなってる。

・・・・・・・・・・・・なして?

『力を貸してやる』



右手を上げ、銃口をバーサーカーの額に狙いをつける。

そして、そのままピンホールショット。

    ダ   一回
    ダ   二回
    ダ   三回

ここまでが俺の限界。だが、俺の体がそのまま動く。

    ダ   四回
    ダ   五回
    ダァン 六回

バーサーカーの額に赤い花が咲く。

俺はゆっくりとした世界で、それをじっと見つける。

ゆっくりと立ち上がりそのままこちらに向かってくる剣を避ける。


     ズ・・・・・グ・・・・・ォ・・・・ォ・・ォ・ォォン


ゆっくりと動いた世界が、元の速さに戻っていく。

俺の背後では、壁の破片に倒れこむバーサーカーがいる。









俺は・・・・・・・・・バーサーカーを殺した。









後書きポイント


バトルシーンは難しい。それを自覚した今日この頃。
次のシーンは何だっけ? 現在パソがウイルス祭りと化してるからFateできないし、
どうしようかな?



パラメーター変化

保有スキル追加

精神集中D

精神を集中させることで脳を思考速度を加速させる。
オメガ○ライブのクロック○ップと同じ。
といってもオ○ガのように自力では出来ない。
あくまで危機的状況に陥った上で発動。


スキルレベルアップ

ピンホールショットC→C+

三発までのピンホールショットが六発まで可能になった。

11: 鉄鎖 (2004/04/25 14:26:16)[chainseal at hotmail.com]




拝啓………………………………………

















…………………………………ぜんぜん思い浮かばん。


捏造サーヴァント参上!!!

第十話
「ん? 俺は何をせにゃならんのだ?」




……あぁー、眠い。

ん、サーヴァントになったんだから眠くはならないだろって?

そうかも知らんけど、ただ単に眠らないのと、考え事して眠らないのは違うんだよな。

一晩中考え続けて、頭がくらくらする。

あの日・・・・というか、昨日、バーサーカーと戦った後、衛宮家にお泊り。

屋根の上で一人、見張りを称して、ずっと考え込んでいた。

バーサーカーのどたまに風穴開けちまったからな……いきなり起き上がったときは驚いたが。

だけどなぁ……言葉ではいえないけど、なんか変な感じなんだよな。

はぁ……無常だ。





眼不足ぎみの頭を抱えて、衛宮家の廊下をのそのそ歩いていると、

「スナイパー!! 貴方一体どうしたの?」

いきなり声をかけてくるのは我がマスター、遠坂凛。

ある程度予備知識はあったが、これほど怖いとは思わなかった、いろんな意味で。

そんなマスターが俺の頭を指差してる。

「どうした? なんかあったか?」

特に変なことは今日は起きてない。

「……その髪……どうしたの?」

「髪?」

「……総白髪になってるわよ」










ホワッツ!? かなり驚いてしまった。

そりゃそうだろ、突然、総白髪になったなんて言われることなんて日常ではありえない。

いや、確かに今おれが置かれている状況は日常ではないが。

「……ちょっと、待っててくれ」

そうマスターに言い残すと俺は、ダッシュで洗面台に向かう。

洗面台が何処にあるか分からなくて迷ったり、途中、赤い髪の少年を轢いた事はこの際置いとく。

ようやくたどり着いた洗面台でさらに驚愕!!

「……見事に白髪だ」

驚いたね。俺の自慢でもなんでもなかった黒髪が見事なまでに反転している。

そんなに悩んだのか俺?

悩むと白髪になるとは聞いたことはあるが、一晩でここまで見事に白髪になるとは聞いてない。

……でも、ま、いっか。別に支障をきたすわけでもない。










それが解決しても、こっちの問題は解決してない。

なんだかんだいって、バーサーカーを俺は殺した。

蘇ったと言うは置いといて……

はぁ……気持ち悪い。胸がムカムカする。吐き気がする。かなりHeavyな状況。

はぁ………………再度ため息。





『九十九を救うなら一を殺す』

ん? なんかでか知らんけど、そんな電波が来た。いや……俺がそう思ったんだ。

そう……だよな。うん、そうだよ。そうなんだよ。そうに違いない。

だから俺は、殺さなければならない。

そのためにも、こんなところで止まってはいられない。

俺にはしなければならないことがある。











デッドオア後書き

マジでデッドな気分。プロットは決まってはいるが細部を決めていなかったせいなのだろうか……
とあるサイトで・・・を…の方がいいと書いてあったので、これからはこうしようと変えた。
いまのところ、自己改革はそれぐらい……


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