Fate/snow night 雪降る街の幻想曲 M:無し(予定) 傾:シリアス路線 H:無し(かな?)


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1: 神薙祐樹 (2004/04/19 20:37:20)[kamisato262 at hotmail.com]

注意! これはFate/stay nightとkey作品、Kanonとのクロスオーバーです。
    
    主人公は衛宮士郎ではなく、相沢祐一ですのでそれが嫌な方はお目汚しになると    
    思うので、見ないで下さい! 






















Fate/snow night 雪降る街の幻想曲

序章 聖杯戦争の兆し


唐突だが、俺――相沢祐一は魔術師だ。それは従妹である水瀬名雪も、その親友である美

坂香里も、俺の親友の北川潤も知らぬ事だ。平たく言えば知り合いに俺が魔術師であるこ

とを知っている人物はいない。叔母の水瀬秋子さんを除いて。相沢の家は代々魔術師の家

系である。そこの血縁者である秋子さんが知っているのは当然だろう。あまり詳しい事は

知らないようだが。

少し訂正しよう。正確には俺は魔術師ではない。何故なら俺自身、魔術らしい魔術を使う

ことが出来ないからだ。身体に魔術回路も魔力を持っているが何もできない。その代わり

に、俺には特殊な能力がある。それを活かす為に、俺は幼少の頃から体術を習ってきた。

暗殺術と呼ばれる類のものだ。10年前、母さんが聖杯戦争と呼ばれる7人の魔術師と7

騎のサーヴァントによる殺し合いによって死に、その後父さんは仕事で海外に行くことに

なり俺は冬木市に住む秋子さんに引き取られた。それが1年前。そしてその2ヵ月後、

人々からは「奇跡」と呼ばれる出来事を体験した。詳しい事は全て省く。話すと長いし

な。それから日々平穏に過ごしてきた俺だが、その平穏が崩れてしまった。

ここ最近、冬木市を包み込んでいる魔力(マナ)が不安定なのだ。そして、数日前学校で

の授業中、左手に痛みが走ったので袖を捲って見るとそこにはみみず腫れのような痣がで

きていた。既に痛みは無いのだが、気持ち悪いので秋子さんに相談してみた。

「秋子さん、この痣なんでしょう?」

「…さぁ? でも念の為に包帯を巻いておきしょうか?」

「いえ、別にいいです。痛みは無いですから」

俺はその時気付かなかった。その痣こそが、聖杯戦争のマスターである証。サーヴァント

を律する猯畆瓩任△觧に。


プロローグ 完


後書き

やっちゃった……。やっちゃったよ、兄さん!(誰) まだまだ未熟なのに投稿なんて無謀以外の何者でもないのに……。 こんな未熟な私ですが、どうか生暖かい目で見ていてください。それでは、頑張って次章を書きます。では!




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