ライダー、その宝具は・・・  M:誰なんだろう?


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1: ドラグ (2004/03/16 00:05:49)

 (注)この話は本編とは全く関係ないアナザーワールドでの
    話ですので広い心でお読みください。



   





  激しく散る火花

  ぶつかり合う武器同士が奏でる音色

  それはまるで二体の人を超えし者達の舞踏会の様であった

  しかし

  ギィィィィィン!!

  「くっ・・・」

  「そこまでです、ライダー」

  そう、彼女は全サーバント中最高とされるセイバーだ

  よって正面から何の策もなしで来たライダー如き相手ではない

  「流石セイバーといったとこだね、衛宮」

  「余裕だな慎二、自分のサーバントがやられそうで頭でもおかしくなったか?」

  「なかなか失礼になったもんだな」

  「まぁな」

  それがあのあかいあくまのせいだというのは言うまでもない

  「だが、お前もそのサーバントもライダーのことを見くびりすぎだ、

   ライダー!お前の宝具を見せてやれ!!」

  「了解した、マスター」

  そういってライダーはこの冬樹市で一番高いビルから

  飛び降りた

  「「えっ!?」」

  俺とセイバーはその奇行に同時に声を挙げた

  しかし次の瞬間には当たりはまばゆい光に支配された

  あまりのまぶしさに視界が白ばんだがそれもだんだんと回復し

  元に戻ったその先には

  「う・・・そ・・・だろ?」
  
  白い翼を持ち
  
  「なっ・・・」

  華麗で

  「どうだい、衛宮?」

  圧倒的なエネルギーを放つ

  「何でしょうシロウ、あの大きな物は?」

  あの名は確か





























  「ウィ○グ・ゼロ○スタムさ」

  「本物のガ○ダムだーーーーー!!!!」

  まちがいない!!

  「シロウ、知っているようですがあれは何なんです?」

  そりゃあセイバーは知らないだろう、あれはガン○ニウム合金で出来ていて

  コロニーから地球に送られた最新兵器で

  特別編の大気圏突入仕様で

  なぜか空気のない宇宙空間で翼を羽ばたかせたことなど

  「?シロウ・・・どうかしましたか?」

  セイバーは俺のことを心配してくれている

  だが俺は

  「慎二・・・」

  「なんだい?」

  そんな

  「頼む・・・」

  「何を?」

  彼女の想いを

  「サーバントを交換してくれっ!!!!!」

ーーーーーーーー完膚なきまでに踏みにじったーーーーーーーーーーーーーーーーーーー





























  その後慎二は「羨ましいだろ〜」みたいなことを言って去り、

  俺はセイバーにぼこぼこに叩きのめされたんだなこりゃ

  だって仕方ないじゃん、ガ○ダム好きなんだし

  つづくの?


  あとがき

  どうも、はじめての投稿です。ライダーが何かに乗ると知ったとたん

  だったらこれも立派な乗り物だろうというのが思いつきました。

  同じような内容でかぶってしまった方や気分を害された方
 
  誠にすみません、ただの電波野郎のたわごとだと流してください。


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