無限の剣製(プロローグ)


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1: yam (2004/03/03 12:04:00)

これは間違いに気付き修正したものです。
ご迷惑をかけ、申し訳ございません。



―――― I am the done of my sword.(体は剣で出来ている)
     Steelismybody, fireismyblood.(血潮は鉄で心は硝子)
     I have careted overa thousand blades.(幾たびの戦場を越えて不敗)
     Unknown to .(ただ一度の敗走はなく)
     Nor known to Life.(ただ一度も理解されない)
     Have withstood to create many weapons.(彼の者は常に独り剣の丘で勝利に酔う)
     Yet.hands will never hold anything.(故に生涯に意味はなく)
     So as Ipray,unliblade works.(この体はきっと剣で出来ている)


幾度となく唱えたじゅもん言葉。唯一使える にして絶対である世界。
鑑定し想定し模倣し再現し鍛え剣製するだけの世界。
生涯の中で見つけた答え。
それは正義の味方になるための過程。
自分は正義の味方にならなければいけない。
炎の中一人救われた自分に与えられた夢。
遠いあの日、空に伸ばした手、確かに死んだ心。
空っぽだった心に入ってくる本当に嬉しそうな笑顔。
救われてくれてありがとうと。
そう俺はあの笑顔に――――




ここは地獄だ。
災害に巻き込まれた者が死に、また多くの者に死が迫っている。百にも満たないが数の問題ではない。問題は全員を救うことが出来ない事だ。
身に付けたものは役に立たなかった。
鍛え上げた技量も習得した も命を削る修練も、所詮定められた死を遠ざける事は出来ない。
力が必要だった、全ての命を救うために。全ては無理でも、せめて目に見えるものだけでも幸せになってほしかった。偽善と狭窮な価値観だと言われてもいい、ただ救いたい。
だから力が必要だった、人の手では届かない力が。そして俺はその力を持つ者を知っていた。
だから……

「契約をしよう。我が死後を預ける。その報酬を、ここに貰い受けたい」

世界と契約を交わす。
人としても死後を捨て代わりに力を手に入れる。
――――そう、人でありながら人を超える存在、英雄と呼ばれる力。

どくん、と。

大きく体が脈動する音を聞いた。
魂がなにかに縛られていく。縛られる度に体が脈動し力が溢れ出した。
今ここに英雄が生まれた。
本来、救い様のない人々を救う。運命を覆す奇跡。代償として永遠に囚われる魂。
だがそれでもいい。もとより理想に辿り着くのに、必要になっただけなのだから。
ならば受け入れよう。




様々な場所におもむき、様々な人を救ってきた。
心を凍らせ小を切り捨て多くを救う。そして切り捨てたもの達にも手を差し伸べる。
何度も死に直面し、幾重の人に恨まれた。
だが、それも終わる。
死は呆気なかった。救おうとして裏切られた、それだけだ。
だがそれでも満足した。
救いの報酬が裏切りなんてザラにある。
ただ、それでも救いたかった…それだけである。
誰にも理解されず、理解されずとも構わない。
だから我はいつも独り。
死に際に辿り着いた剣の丘。ささえ武器にして唯一の誇りであるこの場所も、今では墓標のように感じる。
だから解った、自分の戦いは終わったのだと。
悔いはない。目に映る人々を救って、それで満足だった。自然に笑みが浮かび。
崩れ落ちるように剣を手放した。
新たに刺さった墓標の下、彼の者には未練はなく、遣り残した事もない。
そして信じた。死後、より多くの人を永遠に救える事を。
理想に辿り着く事を。
そして、世界奇跡の代償を受け入れた。
                                    続く。



すいません!!(土下座)
私めの確認ミスにより、このような事になり。心からお詫び申し上げます―――
な〜んってね。この俺様が謝るとでも―――
『偽螺旋剣(カラドボルグ)』――――チュド−−−ン。ぴくぴく。
ちっ、生きてるか。この馬鹿に代わり、この場を借りて謝罪しよう。
おい、いつまで寝ている。−ゲシ。
まあいい、これからも私の視点から見たFateをよろしく頼む。


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