空と月の死期〜外章・七夜についての考察〜


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1: 舞姫ますたー (2002/06/04 23:41:00)[akiko28 at tcn-catv.ne.jp]

空と月の死期〜外章・七夜についての考察〜



生きとし生けるものは皆、六道を廻る。

天・人・修羅・畜生・餓鬼・地獄

この業によって定められし、輪廻の輪は世に絶対の掟なり。

六は常に六であり、“七”は在り得ない。

だがその昔、これに当て嵌まらず存在し得た者ども、すなわち“不死なる身”がいた。

それは確かに天より永く、人より賢く、修羅よりしつこく、

畜生より浅ましく、地獄より恐ろしく、世に在った。

道を外れし“外道”、六にあらじ“七”

人々はそう呼んでいた。

その外道どもが唯一恐れたのは・・・退屈。

渇望したのは・・・混沌たる戦乱。

そして外道は戦を熾した。

姿を変え、名を変え、時代を変えて。

あるときは帝の実子をたぶらかし。

あるときは武家の頭領に成り代わり。

あるときは将軍の弟を脅し。

それぞれ大きな戦乱の世を創った。

しかし永劫に続くと思われていたそれは、一つの家によって打ち滅ぼされる。

昼があれば夜があるように、“七”にも“夜”が来たのだ。

その家は人として限界の力を有し、武士にも忍にさえも関りを持たなかった。

ただ対人外にのみその血をたぎらせ、死神となる。

ただ外道を抹殺することにのみその存在意義を見出す。

その家系は外道と人々、双方から畏怖と敬意の念を込めてこう呼ばれた。

“七”に“夜”を齎す人間最恐の刃(ちから)

『七夜』

まさに大和最高の退魔師が家系の誕生なり。

そして彼らは現代も・・・・           

            宮内庁図書館秘蔵指定文書
                『闇歴史についての報告書・九ノ巻 退魔』
                              七夜の項より抜粋






★アトガキ★
ちわー、毎度舞姫ますたーです。
今回はちょっと本編から脱線して外章をお送りしました。
いつも通り設定はオリジナル♪
原作と違ってても文句は言わんといてーな。
自分の考える七夜の家はこんな感じです。
これ実は伍章の頭に持ってこようとしたんですけど、長くなったんでこういう形にしました。
本編のほうはもうちょっと待ってね♪
・・・・今週中に必ず(切実)
そういえば感想なんですがメールで送ってくださった方、
まことに申し訳ありませんが、携帯のメアドだったので届いてない可能性があります。
いとう今回から母親のにしたんで、送ってもOKです。掲示板のほうでも。
そいではここらで、バイチャ♪

なんとなく【BGM】
エヴァンゲリオン交響楽DISK2より
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