姫様には悩みがあった・・・
 悩みとかにはまったく縁のないように見えるアルクェイドであったが、じつはある事で悩んでいたのだった。
 その悩みとは”志貴にいつもこれでもかってくらいに注がれているのに未だにまったく出来ない!”事である・・・

 でもまぁ、よく考えれば生物界の頂点に立つアルクェイドがそう簡単にポンポン出来る訳がナイのである。

 まぁ そんなこんなで真祖のお姫様は、あっちの方に効果的面!ご利益てんこ盛りです!!
 との噂の、奥様に大評判の温泉に遠路はるばる山奥まで入りに来たのであった。

「 んふふっっ これでばっちりね!    帰ったら志貴にたっぷりと・ ・ ・ 」


ここは、レンもちゃっかりと湯に入っているとこがポイントです。